自分磨きノート（シンデレラノート）の作り方・書き方まとめ！理想の自分になろう

自分を積極的に変える、誰にでもできる方法に「自分磨きノート（シンデレラノート）」があります。他人と自分を比べるのではなく、なりたい理想の自分を実現して行くのです。童話の中のシンデレラは逆境の中、自分を嘆いたりせず毎日を懸命に生き、成長しながらチャンスを自分のものにしました。

「自分磨き」は英語ではSelf-improvement で、前へ前へと自分を進めて行くイメージです。ここでは自分磨きノート（シンデレラノート）の作り方や書き方をご紹介します。

「自分磨きノート」は心理学の分野でも自己啓発法の一つとして取り上げられています。なりたい自分に近づいて行くために、目標を定めて成長記録を作るというものです。「自分磨きノート（シンデレラノート）」は、別名「夢ノート」とも言われ、願いが叶うと人気です。

また「自分磨きノート」の書き方として、手書きでノートに文字を書き入れるスタイルであることも頭にインプットしやすく、なりたい理想の自分に自分を重ねやすい特徴があります。

「自分磨きノート」は、なりたい自分を叶えるノートです。「なりたい自分のゴール」「そのための計画」「現在の自分」を目に見える形で記入して、なりたい自分に近づいて行くのです。「自分磨きノート」は「なりたい自分」をノートに書くことでより具体的になり自分で再確認するためのノートです。

プロのアスリートの間でも「自分磨きノート」は「夢ノート」として人気です。アスリートに必要なメンタリティをを高めるためにノートを書くことをルーティンとして行い、潜在能力を引き出すというものです。

「自分磨きノート」にはどんなノートを選んだら良いでしょうか。「自分磨きノート」は、自分のためだけのノートですから、何より自分にピッタリくるノートがおすすめです。ここでは「自分磨きノート」の選び方を3つ取り上げてみました。ご紹介します。

「自分磨きノート」の選び方の1つとしては、自分にぴったりくるノートです。その時の自分のインスピレーションに従いましょう。「自分磨きノート」は、自分だけにしか作れないストーリーです。そのノートを見るだけでワクワクするようなノートがおすすめです。

もし「なりたい自分」の一つにダイエットの項目が入っていても、楽しむ自分を諦めることはありません。「なりたい自分」は、あなたの「心の声」なのですから、心の声に従ってお気に入りのノートを選んでください。

また、インスピレーションで「自分磨きノート」を選ぶと、素直に現在の自分と向き合えます。なりたい理想の自分へ近づく自分磨きに必要なのは未来を自分の力で引き寄せることでもあります。素直に自分と向き合うことで自分の潜在能力を高める最初のステップを作ってくれるでしょう。

「自分磨きのート」のタイプは、手帳型もの、ルーズリーフのように自由にページを取り外せるもの、また画用紙をボードのように見立てるようなタイプも良いでしょう。どのタイプを選ぶにしても、毎日つき合う「自分磨きノート」ですから、飽きない自分の好きな色のノートを選んで下さい。

あなたがラッキーカラーをお持ちなら、その色の「自分磨きノート」を持っているだけであなたをポジティブな気持ちにしてくれるでしょう。

「自分磨きノート」の選び方3つ目として、モチベーションの上がるノートがおすすめです。学校に通っていた時に、いつも手放さなかったお気に入りの辞書があったのではないでしょうか？あなただけのストーリーを作る「自分磨きノート」も、モチベーションが上がるノートであることは必要条件です。

モチベーションの上がるノートとは、目標をうまく立てられるような自分にとって使いやすいノートでもあります。モチベーションが上がるように、自分にぴったりの形や大きさのノートを選びましょう。

「自分磨きノート」作りの最初のステップは、表紙作りです。これから毎日付き合って行く「自分磨きノート」になるのです。ですから表紙を見るだけで、あなたをポジティブな気持ちにさせるような表紙がおすすめです。

また「自分磨きノート」の表紙に、忘れずに「自分磨きノート」をスタートした日付けを入れましょう。作り方で何冊にもなる「自分磨きノート」シリーズになるかも知れません。ワクワクするような楽しい「自分磨きノート」のスタートです。「自分磨きノート」の表紙の作り方をご紹介しましょう。

「自分磨きノート」はあなただけしか見ないプライベートなノートですから、思いっきりオリジナルな自分仕様の表紙にしましょう。書店で衝動買いする本のタイトルを思い浮かべてみてください。「自分磨きノート」のタイトルもゴールに向けて目標にしたいタイトルを入れてみましょう。

「自分磨きノート」の表紙はタイトルを見ただけで、「さぁ、やるぞ！」と気持ちが上向くような表紙を自分でカスタマイズするのがおすすめです。タイトルには具体的な自分磨きの目標を、自分の好きな色のマーカーで書くのも良いでしょう。

例えば「TOEIC」のテストの日程、ダイエットの目標体重をタイトルの「自分磨きノート（シンデレラノート）の下に目次のように書いてみると良いです。また気になる彼にデートに誘われるようなファッションの写真を貼ったり、好きな写真をデコレーションするのもおすすめです。

上の動画は「自分磨きノート」の一例です。思いっきり好きなものを張り付けて、楽しく自分と付き合っています。「自分磨きノート」は、なりたい理想の自分に近づいて行くノートですが、同時に現在の自分を再確認するプロセスですから、よりポジティブな自分自身との付き合い方にもなるのです。

「自分磨きノート」の書き方のポイントは、今の自分となりたい理想の自分（目標）をまず書いてみることです。目標は具体的に設定することをおすすめします。その場合、なりたい理想の自分の具体的な目標はハードルの高い目標にした方が、実現に向かうときにその都度、達成感が得られます。

また書き方としては現在形で書くようにしましょう。例えば「〜をしたい」とか「〜になりたい」とすると単なる願望で終わってしまいます。これに対し「〜をする」「〜になる」と現在形にすることで、自分に対しより現実的な・ポジティブな働きかけを行えます。

「自分磨きノート」の書き方では、理想の自分になるための対策を書きましょう。理想の自分になるための攻略法です。そのためにも目標（ゴール）は目標は見える化できると良いです。数値化できるものであれば、例えば「5kg体重を減らす」とか「50万円口座に残して行く」とか設定しましょう。

そしてそれを実現するには、どんな対策が必要なのか書き出してみるのです。「5kg体重を減らす」にはダイエットが必要です。食事メニューで減らす物を書き出したり、減量のためランニングが必要でしょう。見える化することで、日々のモチベーションも高まります。

「自分磨きノート」の作り方では理想の自分になるためのメニューを書き出してみることをおすすめします。つまり「自分磨きノート」の作り方としてコンテンツのような、カテゴリー別のメニューです。

「自分磨きノート」には「外見磨き」と「内面磨き」があることでしょう。色違いのタグをつけて大別し、それぞれに理想のなりたい自分の目標（ゴール）を項目別に記入してみましょう。「外面磨き」にはダイエットやファッションセンス、「内面磨き」には英語の資格などです。

「自分磨きノート」には毎日、記録をつけて行くわけですから1日の振り返りと改善点を書くことをおすすめします。この場合も必ずその日の日付けを入れましょう。「自分磨きノート」は、あなたの成長記録になります。

また1日の振り返りで、昨日と変わらない改善できない項目があってもあまり気にせず、前に進んで行く自分が大切なのですから、その自分を励ましてあげましょう。

「自分磨きノート」を長く続けるには、自分磨きを楽しむことです。なりたい理想の自分のためにルールを作り、向上して行くプロセスです。自分が好きなことをどんどん取り入れ、上手に「自分磨きノート」と付き合って行きましょう。「自分磨きノート」に会いたくなるようなコツをご紹介します。

「自分磨きノート」を長く続けるには、自分にご褒美を用意してあげることです。1週間、1カ月「自分磨きノート」を続けられたら、まだ達成していることがなくても、自分にご褒美をあげましょう。あなたは何もせず、自分を放り出しているのでもなく、丁寧に自分と毎日向き合っているのです

「自分磨きノート」を長続きさせるには、後で見返した時に楽しいノートを作ることです。そのためにも無理をせず、けれど実現したいなりたい理想の自分に、毎日楽しく会ってあげてください。それは自分の中に眠っている潜在能力を引き出してあげることでもあります。

「自分磨きノート」を長続きさせるには、SNSを活用することもおすすめです。Instagramに自分の「自分磨きノート」をアップして、一度自分も客観的に見ることで、さらに自分磨きやノートの改良点が見つかり、「自分磨きノート」を進化させることができます。

また「自分磨きノート」のかわりにもなるアプリもあります。基本的は無料なアプリなので試してみてく下さい。C CHANNEL（ヘアアレンジや料理レシピなど）、@DIET（ダイエット）、LOOKS（メイク）などのアプリを見ながら、「自分磨きノート」をゴール目指し記録して行きましょう。

自分磨きノート（シンデレラノート）を作って、自分をカスタマイズして行くのは楽しい自分の再発見にも繋がるでしょう。なりたい自分があるなら、誰でもいつからでも始められるのが「自分磨きノート（シンデレラノート）」です。自分だけにしか作れないストーリーをハッピーエンドにして下さい。