13度の日の服装は?季節ごとの着こなしのポイントやおすすめコーデを紹介!

13度の日の服装は?季節ごとの着こなしのポイントやおすすめコーデを紹介!

気温が13度となる日の季節は、秋から冬と冬から春の2つの季節。この時期は、最高気温が13度なのか、最低気温が13度なのかによっても、服装が異なります。今回は、気温13度の日の服装のポイントやおすすめアイテムをご紹介。女性らしい着こなしのコツも伝授します!

記事の目次

  1. 1.気温13度の季節の服装は?着こなしポイントもご紹介!
  2. 2.13度の日の服装選びのポイント
  3. 3.13度の日の服装・季節ごとの着こなし
  4. 4.13度の日の服装で季節感を先取りするコツ
  5. 5.13度の日の女性の服装【最高気温】
  6. 6.13度の日の女性の服装【最低気温】
  7. 7.13度の日のおすすめの服装【晴れの日】
  8. 8.13度の日のおすすめの服装【くもりの日】
  9. 9.13度の日のおすすめの服装【雨の日】
  10. 10.13度の日の気を付けたい服装
  11. 11.13度の日に使えるファッション小物
  12. 12.13度の日はおすすめの服装を参考にしよう!

気温13度の季節の服装は?着こなしポイントもご紹介!

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季節毎に違ったファッションを身につけるのも、女性としての楽しみではありますが、どんな着こなしがふさわしいのか、迷ってしまう方も多いかもしれません。

同じ気温13度でも、最低気温が13度の日と最高気温が13度の日では、まったく服装が異なります。気温13度になる季節は、冬から春にかけての季節と、秋から冬にかけての2つのシーズン。

今回は、それぞれの季節に合った女性らしい着こなしと、気温13度に対応できるおすすめの重ね着のコツなどもご紹介致します。

13度の日の服装選びのポイント

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気温13度になる季節は、秋から冬にかけてのシーズンと、冬から春にかけての中間の季節。同じ気温13度になりますが、2つの季節では、流行するアイテムやカラー、投入したい素材も違うので、それぞれ違った着こなしが必要です。

また、女性のファッションは、パンツを選ぶか、スカートを選ぶかでも、ずいぶん暖かさや体感温度が変わってきますので、寒がりの女性の場合は、防寒対策も欠かせないのが気温13度の日の服装のポイントです。

①冬物コートは避ける

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ただ、どちらの季節にも共通して言える着こなしのポイントとしては、重すぎる「冬物コート」は避けるということです。

秋から冬にかけては季節感を先取りして、最低気温が13度になるなら、冬物コートもありかもしれませんが、冬から春にかけての季節は、冬物コートだと、季節外れで垢抜けした着こなしにならないので、おすすめできません。

➁重ね着で気温差に対応

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こういった季節感も大事にしなければならないのが、気温13度の日の服装の重要なポイントとなりますが、女性は、体の芯から冷えやすい方がほとんど。冬物コートなしで、気温13度の日に暖かい服装をするには、重ね着が重要なポイントになります。

特に、秋から冬にかけての季節は、次第に気温が下がっていき、最高気温が13度になる日も出てくるシーズン。ここまでぐっと冷え込むと、上着なしでは、寒さに対応できない可能性も出てきます。

一方、冬から春にかけてのシーズンは、最低気温が13度ぐらいで、最高気温は20度を越えてしまう日が出てきたりと、天候が不安定な季節。この季節は、脱ぎ着できる服装で温度調節していくのが着こなしのポイントです。

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13度の日の服装・季節ごとの着こなし

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13度の日の服装について、ざっくりとした服装のポイントと、コツをご紹介しました。続いては、季節ごとに取り入れたい、女性らしい着こなしのポイントについて、もう少し詳しく見ていきましょう。

最低気温で13度なのか、最高気温の予報が13度なのかによっても、着こなしが変わることは先述の通りです。

冬から春・爽やかなアウター合わせ

冬から春にかけての時期、気温13度になる日の服装は、爽やかなアウターの組み合わせがポイントです。

着こなし全体の印象を決めるアウターが重すぎると、全体的に冬っぽく見えてしまうので、季節感がうまく表現できません。

秋から冬・ニットやパーカーで暖かみを出す

秋から冬にかけて気温13度になる日の服装は、ニットやパーカーなど、厚みのあるアウターがおすすめ。この季節は、これから冬に向かってぐんぐん気温が下がって行く時期です。冬を予感させる暖かいコーディネートがおしゃれに見えておすすめです。

ニットももこもことしたタイプや、モヘアのような柔らかい素材なら、女性らしく見えて特におすすめ。パーカーは、急に気温が上がった時には、さっと脱ぎ着できる万能アイテムですので、カジュアル派の方には、必須アイテムです。

ニットやパーカーをアウターに持ってくることで、上半身のボリュームが出ますので、気温13度でも、かなり暖かく過ごすことができます。寒がりの女性におすすめのコーディネートです。

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13度の日の服装で季節感を先取りするコツ

気温13度の日の服装について、季節に合わせた服装のポイントや、気温13度の場合は、冬物コートを避けるといった、基本的なファッションのコツをご紹介してきました。

続いては、こういったコーディネートの基本を抑えつつ、さらに、季節感を先取りできる、服装の色選びのポイントについてご紹介致します。

最高気温が13度になる寒い季節には、暖かさを感じさせる暖色系の色合いを多めに投入しましょう。最低気温が13度の季節は、日中はすでに春の陽気です。軽やかなパステルカラーや、春のお花の色のような明るい色合いが着こなしのポイントです。

冬から春は明るい春色カラーを選んで

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気温13度の日でも、季節感を先取りする冬から春にかけてのシーズンは、明るいパステルカラーや春色のアウターを着るのがおすすめ。女性らしさを演出するなら、チューリップのようなピンク、パンジーのようなパープルカラーなどがおすすめです。

あまりにもかわいすぎる色合いは苦手という女性には、ライトグリーンやグリーン、イエローといった中性的な色合いのアウターはいかがでしょうか?最低気温13度なら、日中は20度を越える日も出てきますので、元気よく見える明るいカラーのアウターがぴったりです。

濃い色や赤、青、黄色などの原色に近い色を使う場合は、バッグや靴などに差し色として使うのがおすすめです。あまり広い面積に派手な色を持ってくると、着こなし全体がやぼったくなりますのでご注意ください。

秋はこっくりとしたディープなニュアンスカラーがおすすめ

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気温13度の服装のポイント、秋から冬にかけてより季節感を出す着こなしをするためには、ディープなニュアンスカラーを選ぶのがおすすめです。

いわゆるアースカラーと呼ばれる色合いや、秋のイチョウの黄色、楓の燃えるような赤、そして栗のようなマロンブラウン。こっくりとした秋色のアイテムを身につけることで、着こなし全体に秋の香りが漂います。

最高気温が13度となる日は、最低気温が0度になるほど寒い場合も多いので、トップスに、こっくりとした赤などを持ってくると、暖かさを色からも感じられておすすめ。また、赤は、女性を魅力的に見せる色ですので、モテたい女性にもぴったりです!

13度の日の女性の服装【最高気温】

Photo byHans

色と素材感で季節感を演出する気温13度の日の服装のポイント、今日からでも取り入れられそうなアイデアがいくつもありました。続いては、最高気温が13度までしか上がらない、寒い日のコーディネートをご紹介していきます。

最高気温が13度までしか上がらないのは、冬の入り口となる11月下旬と、年が明けてまだまだ寒さが感じられる2月中旬以降ぐらいまでの気温です。最低気温は、0度となる場合も多く、まだ寒さが厳しい日と言えます。

最高気温の場合冬物コートでも可

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最高気温が13度までしか上がらない日でも、天候が晴れであれば、まだ少しは暖かく感じられるかもしれないですが、同じ13度で、さらに曇りや雨だったりすると、足元から底冷えします。

女性は、筋肉量が少なく、体が冷えやすいですので、最高気温13度の日は、無理せず冬物のコートを着るというのも一案。厚手のコートでしっかりと風を遮って、防寒すれば、そこまで寒さを感じません。

ただし、最高気温が13度と言っても、冬から春にかけてのシーズンだと、あまり重い色(黒など)の冬物コートは、季節感に合いません。アイボリー、ピンクなどのカラーコートを使うと、女性らしく重すぎない着こなしができます。

冬っぽさが100%の服装は避けよう

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最高気温が13度までしか上がらないと言っても、服装が真冬のような服装になってしまうと、明らかに違和感があります。着こなしのポイントとしては、すべて冬物でまとめないということが重要です。

最高気温13度でも、例えば、黒のハイネックニットに、冬物のグレイの分厚いコートを着て、ブーツを履いてストールまで巻いていたら、ちょっとやりすぎに見えます。

重くなりすぎないカラーを取り入れたり、軽めの素材のアイテムを組み合わせて、こなれ感、季節感の両方を演出するのが着こなしのポイントです。

防寒対策はアンダーウェアで調整

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そうは言っても気温13度で冬の服装をしなかったら、寒くて仕方ないという女性も多いのではないでしょうか?そういった女性には、ユニクロヒートテックなどを使ったアンダーウェアの重ね着をおすすめします。

ヒートテックは、上半身に着るアンダーウェアだけでなく、腰ばきぐらいのショートスパッツや、ズボンやスカートの下に履けるタイツまで、様々な商品が出ています。

着やせを狙うならファッション小物で調整も

冬の服装をしてしまうと、かなりまるまると太って見えてしまうというのも、女性としては気になるポイントです。すっきりとした服装に見せるためには、先ほどおすすめしたインナーウェアに加えて、あえて、アウターではなく小物で暖を取る着こなしがおすすめです。

最高気温が13度だと、屋内はかなりきつめに暖房が入っていますが、座り仕事の女性は、足元が冷えるという方が多いようです。着座しているときは、ストールを膝かけ代わりに使うとよいでしょう。

足元はブーツを合わせて

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最高気温13度の日は、足元のファッションも、少し暖かいものがおすすめです。ショートブーツのように足首を覆うタイプのブーツなら、暖かいだけでなく、それほど重く見えないので、季節的にもぴったりです。

最高気温が13度の日の着こなしをまとめると、「真冬感」を出さずに、インナーウェアや小物でプラスして、着こなしのバランスを取るのがポイントです。着膨れして太った女性に見えないように気をつけましょう!

13度の日の女性の服装【最低気温】

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最高気温が13度までしか上がらない日の着こなしのポイントをご紹介致しました。女性はとにかく冷え対策が必須ですが、重すぎない着こなしですっきりと見せるのが、着やせのポイントになります。

続いては、最低気温が13度の日の服装と着こなしのおすすめポイントを見ていきましょう。最高気温13度の日の服装は、日中の気温がかなり高くなることを想定して、脱ぎ着しやすい服装でまとめるのがポイントです。

季節はすっかり春。もしかしたら、日中汗ばむような陽気となる日も出てくるのがこの時期です。最低気温13度は、朝晩の冷え込む時間帯だけとなりますので、先ほどとはまったく違った着こなしが大切です。

春は軽やかな服装

最低気温が13度の日の女性の服装は、とにかく春らしく軽やかなファッションがおすすめ。春はスカートコーデなども女性におすすめで、色合いは、ピンクやパープルを中心に、かわいくまとめるとさらに素敵です。

素材も、女性らしいシルクやシフォンといった、柔らかくて透け感のある素材などを組み合わせるのがおすすめ。最低気温が13度なら、それほど寒くありませんので、足を出して行く、攻める着こなしがよいでしょう。

秋はアウター無しでコーデを楽しむ

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最低気温13度となるのは、10月から11月にかけての秋のシーズンでもあります。秋に、最低気温13度となる日は、まだまだ日差しが暖かく、それほど厚着しなくても問題ありません。

この時期の服装は、アウターなしでのコーデがおすすめです。一枚で着ても様になる秋色のニットや、シンプルなニットワンピース。あるいは、パーカーやスウェットを合わせたカジュアルコーデも素敵です。

ボトムスの着こなしとしては、アクティブに行楽やアウトドアを楽しめるパンツスタイルがおすすめ。女性同士で旅行に行ったり、秋は、催しものも多く、グルメも楽しめるシーズンです。

13度の日のおすすめの服装【晴れの日】

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ここまで最低気温、最高気温が13度になる日の服装についてご紹介してきました。最高気温が13度の日は、まだ冬を感じさせる寒さがあります。また、最低気温が13度の日は、すっかり春で汗ばむ陽気です。

同じ気温13度でも、これでけ着こなしに違いが出てきますので、ワードローブに揃えるアイテムや服装のコーデは、慎重に選びたいものです。

ここからは、同じ気温13度でも、お天気によって変わるおすすめの服装をご紹介していきます。女性らしい着こなしのポイントも交えて詳しく見ていきましょう。

①赤のトップス・デニム

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気温13度で晴れの日におすすめの服装は、赤のトップスとデニムの組み合わせ。女性を魅力的に見せるカラーとして知られる「赤」。赤は血色をよく見せる色合いですので、特に肌がくすみがちな女性におすすめです。

トップスに赤を持ってくると、とにかく目立ちますし、顔がぱっと明るく見えるのが特徴です。気温13度で晴れの日は、紅葉狩りなど、どこかへドライブやおでかけされる方も多いのではないでしょうか?

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アウトドアやレジャーを楽しむなら、断然ボトムスの服装はパンツスタイルがおすすめ。ざっくりとしたデニムを選べば、カジュアルでおしゃれな印象にまとまります。

足元は、歩きやすいスニーカーがベスト。綺麗めに見せたい女性は、わざとショートブーツを組み合わせてもよいでしょう。

気温13度の時間帯にも寄りますが、晴れた日の夜は、放射冷却で気温がグッと下がる傾向です。羽織れるものは、必ず持っておでかけするのがおすすめです。

➁オフショルニット

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若い女性に大人気のオフショルニット。トレンドが気になる人に、ぜひ、取り入れていただきたいファッションアイテムの一つです。気温13度でも、晴れの日であれば、日中の気温はかなり上がります。

肩を出したファッションは、女性らしい色気もあり、デコルテやほんのり背中を見せることで、セクシーにも見えるので王道のモテファッションとも言われています。

オフショルニットに合わせるボトムスの服装は、かっちりしたレザーのミニスカートや、スキニージーンズなど、タイトでフィット感のあるものがおすすめ。

オフショルニット自体が、少し緩めでざっくりとしたシルエットですので、反対にかっちりしたアイテムを合わせた服装にすることで、少しクールな甘辛MIXコーデに仕上げることができます。

気温13度ですが、晴れていますので、冷えはそこまで気にならないでしょう。また、オフショルファッション自体が、ギャル系ですので、この着こなしは、若い女性向けと言えます。

③スウェット・黒スキニー

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気温13度で晴れの日の服装として、あまりかわいすぎるファッションは苦手という方には、ボーイッシュなスウェットと黒のスキニージーンズを合わせるオーソドックスなコーデがおすすめ。

スウェットの選び方としては、30代から40代なら、キャラクターものや無地は避けてロゴ入りなど、少し大人っぽさが感じられるデザインを選ぶことです。

着ていてラクですので、姿勢に気をつけていないと、背中からのシルエットがおばさんに見えます!スウェットは、厚みのあるもの、薄手、起毛タイプなど、素材のバリエーションも豊富です。

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気温13度の晴れの日の服装ですので、おでかけを想定している場合も多いのがこの季節。春のお花見など、日中歩き回る場合は、足元はコンパクトで、汚れも気にならないブラックスキニーがおすすめです。

スキニージーンズは、お尻回りが気になるのが30代から40代のお悩みポイント。解決するためには、少し眺めのスウェットを選び、お尻をうまくカバーする着こなしがよいでしょう。

カジュアルでシンプルな服装なので、メイクはちょっとインパクトのある赤リップがおすすめ。モノトーンコーデで、顔も地味にすると、かなり老けて見えてしまうので、要注意!

④白ニット・デニムロングスカート

Photo by pearce109

気温13度で晴れの日におすすめのコーディネート、続いてのトップスは白ニット。白と一口にいっても、オフホワイトからクリームっぽいアイボリーまで、様々な「白」があります。生成りに近い色合いは、秋頃で気温13度の日におすすめの服装です。

はっきりとした真っ白なニットは、冬を連想させるので、少しトーンがあるタイプの白ニットを選ぶのが、このコーディネートのポイントです。ニット素材は、もこもこ系なら、秋頃の気温13度の日におすすめの服装です。

すっきりしたハイゲージの白ニットなら、大人の女性はVネックを選ぶとよいでしょう。春先で気温13度の日なら、こういった首回りにあきのあるデザインの白ニットがおすすめの服装です。

Photo by Bramblewood Fashion

トップスの服装は白ニットで決まりましたが、ボトムスはどうでしょうか?ボトムスにおすすめの服装は、デニムのロングスカートです。

ざっくりとした秋の白ニットにも、Vネックに開いた白ニットにも、よく合うデニムのロングスカートとなっているのが、近年流行しているロングタイトスカート。

下半身をすっきりと見せてくれるので、上半身にボリュームが出やすい白ニットを持ってくることで、バランスがとりやすいというのが着こなしのポイントです。ロングネックレスなどで、縦長効果を狙うとさらによいでしょう。

⑤グレージャケット・ワイドパンツ

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ここまで気温13度の日のカジュアルな服装を見てきましたが、オフィスやフォーマルシーンでも使える服装には、どんな着こなしがあるのでしょうか?

晴れの日は、アクティブに外回り営業をされるという女性もいらっしゃるかもしれません。そんな日には、ワイドパンツとグレージャケットを合わせたシンプルなコーデがおすすめです。

脱ぎ着できるグレージャケットは、きちんとした服装をしなければならない時に大活躍する基本の一枚。パンツにもスカートにも合わせられる万能選手です。

Photo by xubangwen

ボトムスに合わせる服装は、ここ数年のトレンドアイテムである「ワイドパンツ」。お尻のライン、太すぎる太股を上手にカバーしてくれるので、下半身が大きい女性にとっては、大変役に立つアイテムの一つ。

この服装のポイントは、スカーフと口紅で差し色を入れるということです。選ぶ色は、グレーと相性のよいピンクを選んでください。口紅には、淡いピンクのリップ。スカーフには、少しトーンを強めにしたピンクでもOK。

⑥シャツ・ニットワンピース

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続いて気温13度の晴れの日におすすめする服装は、シャツとニットワンピースのコーデ。ニットワンピースは体のラインが出る女性らしいアイテムの一つ。

暖かく、手触りもよいので、着ているだけでやさしそうな印象に見える服装です。ただし、あまり肉感があるとセクシーになりすぎるのがデメリット。

そこで、ニットワンピースを下品に見せない着こなしのポイントとなるのが、シャツです。チェックのネルシャツなどをウエストラインから腰にかけて巻いてみましょう。

ニットワンピースの部分を少し隠すことで、服装全体の曲線をほんのちょっと減らします。驚くほどすっきり見せて好感度も上がるのでお試しください。

13度の日のおすすめの服装【くもりの日】

Photo byStockSnap

気温13度の日におすすめの服装、続いては曇りの日にぴったりのコーディネートをご紹介していきます。

曇りの日の服装のポイントは、体感温度が晴れの日よりも低くなりがちですので、アウターを重ね着しやすいコンパクトな服装がおすすめです。

①チェックシャツ・ログニットカーディガン

Photo by xubangwen

気温13度でも曇りの日には、日陰や屋内も晴れの日より温まりにくくなります。屋外にいるときも、屋内でも、寒さを補う服装がベター。

チェックのネルシャツは、素材も起毛していて暖かく、見た目にも暖かさを感じるおすすめの服装。また、ロングニットカーディガンは、冷える腰回りも温めてくれるので、こちらも曇りの日におすすめです。

➁スウェット・デニム

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気温13度で曇りの日におすすめの服装は、カジュアルウェアなら、デニムとスウェットがおすすめです。子供っぽくなりすぎないように気をつけてコーディネートしましょう。

春の旅行などにもぴったりの服装です。動きやすいので、足元もスニーカーで元気な印象にまとめるとよいでしょう。

③ハイネックニットワンピース・ベルト

気温13度で曇りの日のコーディネート、女性らしさをもっと出したいという方には、ニットワンピースとベルトのコーデがおすすめです。

ニットワンピースは、リブニットやケーブルニット、モヘアニットなど、素材によってずいぶん印象が変わります。ボディラインをやさしくカバーするならモヘアニットのニットワンピースがおすすめ。

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また、ニットワンピースを若い女性が一枚で着るとまったく問題ありませんが、30代、40代だと、ウエストをマークしないと、かなり太って見えてしまう危険な服装になります。

バックル付きの幅広ベルトなどを使用して、ニットワンピのウエストラインをしっかりとマークしましょう。ベルトがない方は、シャツを腰巻する先ほどのコーディネートを試してみてください。

13度の日のおすすめの服装【雨の日】

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お天気によって体感温度が全然変わってきます。それによって服装の注意点も異なることがなんとなくお分かりいただけましたでしょうか?続いては、気温13度の雨の日服装について見ていきましょう。

気温13度でも、雨の日は、とにかく体が冷えやすいという傾向にあります。体感温度が低く、特に最高気温が13度で雨が降っている日などは、真冬並みの寒さを感じる方も多いようです。

こんなに寒い日の服装は、一体どうすればよいのでしょうか?真冬感を出さない服装がよいのか?それとも、冷え対策を重視した服装がよいのか?早速見ていきましょう。

①トレーナー・ファーコート

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気温13度で雨の日におすすめの服装、まずは、防寒対策重視の服装コーデから。トレーナーにファーコートを合わせた服装は、寒がりな女性にぴったりの着こなしです。

ファーが付いているので、どうしても冬っぽさが目立ちます。この服装は、どちらかというと秋から冬にかけての季節におすすめの服装と言えます。

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ファーコートの中に着る服装は、カジュアルコーデならトレーナーがおすすめ。30代、40代の大人の女性なら、フリンジやスパンコールなど、キラキラ感、デザイン付きなど、少しひねりのあるタイプを選んでみましょう。

この服装は、とにかく着膨れしやすいので、トレーナーの生地をそこまで分厚いものにしないというのも、服装をすっきり見せるためのポイントとなります。また、色も収縮色を選ぶことで、二の腕がたくましい人に見えるのを防げます!

➁タートルネック・Gジャン

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気温13度で雨が降った日は、首回りもしっかり温める服装がおすすめです。首を温める服装をすると、体感温度が3度から5度ぐらい上がるという研究結果もあるほどですので、あなどれません!

手軽にファッションに取り入れられるアイテムとしては、タートルネックがおすすめ。首が短い女性は、少し襟が立ち上がっているタートルネック(あるいはボトルネック)ぐらいの服装を選んでみましょう。

合わせるアウターは、上半身をすっきりとみせてくれるデニムジャケットがおすすめ。ブルーでもブラックでも、ネイビーでもよいですが、綺麗めに見せたいなら、あまりウォッシュされていない、ダメージ感の少ないデニムを選ぶのがポイントです。

タートルネックは、首回りがつまっていないデザインだと、二重アゴも心配いりません。さらに服装で着やせをめざすなら、黒やネイビーなど、収縮色を選ぶことが重要です。

③ダウン

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気温13度で雨が降った日に、どうしても外で過ごさなければならない場合は、ダウンジャケットを着ることをおすすめします。ダウンでも、外側に撥水加工されている素材のものなら、雨に濡れても問題ありません。

ダウンを着るとどうしても真冬っぽい服装に見えますが、最近では、ユニクロのウルトラライトダウンのように薄くてコンパクトにたためるタウンも出てきています。雨が上がって暖かくなったときは、キュキュッと丸めてカバンにしまえるので、とっても便利。

ダウンジャケットを取り入れる服装をするときは、丈とダウンの幅に気をつけてください。着膨れしやすい方は、ダウンの幅が狭くて、丈の短いタイプを選ぶと、すっきりと見えるのでおすすめ。

13度の日の気を付けたい服装

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ここまで気温13度の日におすすめの服装と、女性らしい着こなしのポイントを多数ご紹介してきました。フ選ぶ素材と色合いによっても、季節感を出せますので、服装選びには何通りものパターンがあり、おしゃれが楽しくなります。

ここからは、気温13度の日にあまりふさわしくない服装を少しご紹介しておきます。イタイ人にならないように気をつけましょう。

ミニスカート・ショートパンツ

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気温13度の日に、ミニスカやショートパンツを履きたいという若い女性もいらっしゃるかもしれませんが、寒空の下の生足は、少し季節感が合わない服装です。

同系色のタイツを合わせてすっきりと見せたり、ロングブーツを合わせて生足部分を減らすなど、露出のバランスに注意した服装を心がけましょう。

13度の日に使えるファッション小物

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同じ13度でも、季節によっては、ふさわしくない色合いや素材感のファッションがありますので、服装選びでは、そこを間違えないことが重要です。

追加する小物アイテムも、季節感をうまく演出してくれたり、服装全体のアクセントになるアイテムをチョイスるすのが着こなしの基本です。

ストール・マフラー

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大判のストールは、厚みもある程度あり、肩回りを直線的に覆います。そのため、上半身がすっきりとした印象になり、重さがあまり気になりません。

また、重ねるアイテムの素材感も、あまり毛束感のない軽い素材を合わせるのがポイントですので、服装にプラスアルファーするときは素材に気をつけましょう。

ブーツ

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冬物の分厚いムートンブーツを履いていると、さすがに着込みすぎといった印象を与えてしまいます。

最高気温13度だと、特に朝晩の冷え込みが厳しいですので、通勤時に寒いと感じる女性は、ブーツの中にソックスを2重に履いて対策するのがおすすめです。

手袋

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体の末端を温めると、人は冷えを感じづらくなり、体が暖かくなると言われています。手袋は冷えが気になる女性におすすめの小物アイテム。

秋はレザー素材の手袋がおすすめです。最高気温が13度までしか上がらない日の服装に、プラスアルファーしたいおすすめのアイテム。

13度の日はおすすめの服装を参考にしよう!

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特に30代から40代の大人の女性は、服装が単一色だと地味に見えてしまう方が非常に多いので、顔回りに明るい色ををあしらうことで、洗練され首が印象にまとめるのがベターです。

アウターをもこもこした素材にしない場合は、トップスにヒートテックを重ね着。インナーウェアを工夫することで気温13度でも寒くならずにおしゃれを楽しめます。どうぞ参考にしてみてください。

Yukilifegoeson
ライター

Yukilifegoeson

日本語、英語を含む4ヶ国語を話すマルチリンガルライター。海外の日系ローカル紙での取材記者経験を経て、現在は、webライターとして、旅行関連メディアを中心に執筆活動中です!

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