トレーニングで誰でもできる!笑顔の作り方をご紹介!
写真を撮影するときに、どんな風に笑顔を作ったら良いのか分からない。どうすれば、自然な笑顔になれるのか知りたい。そんな悩みはありませんか?
子供のように自然で可愛い笑顔を作るには、口角を少し上げて、目元をちょっぴり下げるのがポイントですが、これを素でやるのは、なかなか難しいものです。
今回は、笑顔の作り方が分からないという皆さんのお悩みに答えて、笑顔の作り方のトレーニング方法もご紹介。写真に写るときもナチュラルに笑顔になれる、とっておきの方法お教えします。
笑顔の作り方が分からない!
うまく笑顔になれないから、写真は苦手。どうしたら可愛い笑顔を作れるのだろう。笑顔になることにコンプレックスを持っている人は、意外と多いのです。
どうすれば、作り笑いではなく、素敵に見える笑顔を作れるのでしょうか?まずは、笑顔の作り方が分からない人に、ありがちな表情の特徴から見ていきましょう。
笑顔が下手な人の特徴
笑顔の作り方が分からない人は、目元、口元の動きが不自然な場合が多いと言われています。写真に写った時に、どこかぎこちない、なんとなく無理して引きつっているような笑顔になっているとしたら要注意。
子供のあどけない笑顔は、心から笑っているからこそ、自然で可愛いと思えるように、大人が笑顔を作るときにも、心で感じていることが、そのまま顔に出るような素敵な笑顔を心がけたいものです。
目が笑っていない
笑顔の作り方が苦手な方の特徴として、まず挙げられるのが「目が笑っていない」という点です。写真に写った自分の顔の表情をよく見ると分かりますが、目を見開いていたり、目尻が上がっていたり、動きがないのがこのタイプ。
「目は口ほどにものを言う」とも言いますが、目元が顔の表情全体の印象を大きく左右すると言われています。笑顔を作るときには、目の動きや目元を柔らかい印象にできるかどうかが大きなポイントとなりそうです。
表情が硬い
笑顔が苦手な人の特徴として、表情が硬いというのも挙げられます。目元や口元に動きがなく、全体的に「固まっている」ように見える無表情な感じの方はいませんか?
パリコレモデルや雑誌モデルの写真だと、わざとこのような無表情を作り出して写真に写る場合もありますが、一般の方が普通に写真撮影したときに、無表情だと素敵に見えません。表情筋が凝り固まっている可能性があります。
笑顔の作り方が上手い人のメリット
笑顔の作り方が苦手という方は、目元、口元の動きが不足していて、表情が硬いと言う特徴がありました。
続いては、笑顔が上手な人の特徴や笑顔の作り方を心得ることで受けられる、様々なメリットを見ていきましょう。
笑顔はまわりの人を幸せにするだけでなく、自分にもいいことがたくさんありますので、まずはそこを知って、トレーニングのモチベーションにしたいものです。
人に好かれやすい
誰からも可愛いと思われる素敵な笑顔を作れる人や、見た人が元気になれるような笑顔の人は、写真写りが良いのはもちろん、周囲の方に好印象を持たれやすいという特徴があります。
可愛い笑顔を見ると、つい話しかけてみたくなる。笑顔が素敵だと、明るくていい人なんだろうなと思われる。笑顔の作り方が上手になると、他人から好かれやすくなるというメリットがあります。
モテやすい
笑顔が可愛い人は、性別を問わずモテる傾向にあります。男性は、顔の造作よりも、女性の表情を見て素敵だと感じる方が多いようで、自分の好みのタイプに「笑顔の可愛い女性」と挙げる方も少なくありません。
特別美人というわけでもなく、スタイルが良いというわけでもないけど、笑顔がとびきり素敵という女性は、かなりモテるようです。
男性も、内側から輝くようなはつらつとした笑顔の人は、それほどイケメンでなくてもモテるようです。笑顔の威力、思った以上にありそうです!
笑顔は健康にいい
笑顔のメリットは、実は、健康にも影響を与えると言われています。笑うことで、がん細胞を撃退するナチュラルキラー細胞が活性化するとも言われており、笑顔になることで、ストレスを軽減して長生きできるという調査結果もあるほどです。
普段の生活に「笑顔」を取り入れることを推奨する「ラフターヨガ」(Laughter Yoga)なども海外では流行していて、笑顔が健康にもたらすポジティブな影響にも、世界が注目しています。
表情筋トレーニングになる
笑顔の作り方を練習してみると分かりますが、笑顔になろうとすると、普段使わない表情筋をたくさん使うことに気づきます。笑顔になることで、自然に表情筋をトレーニングできる効果があるのです。
表情筋を鍛えると、顔全体がキュッと引き締まり、小顔な印象になります。また、肌が活性化しますので、肌色がよくなり若々しく見えるため、アンチエイジングや美容効果が期待できます。
聞き取りやすい声になる
笑顔のトレーニングを続けて行くと、発声が良くなります。お腹にしっかりと力を入れて、腹筋を使って声を出しますので、聞き取りやすく通る声になると言われています。
「わっはっは」「あっはっは」「いっひっひ」と息を出しながら、発声と笑い方のトレーニングをしていくことで、声質が良くなったり、周囲の方に明るい声の印象を与えることができるようになります。
ちなみに、女性は男性に比べて聴覚が敏感ですので、声の良い男性は、女性にモテるそうです。ぜひ、トレーニングに励んで美声をゲットしましょう!
活舌が良くなる
笑顔のトレーニングを続けていくと、発声練習や顔の表情筋を上手に動かせるようになるため、活舌がよくなり、ハキハキと話せるようになります。
しゃべることが仕事であるアナウンサーは、話し方のトレーニングの一環として、笑顔の作り方や発声も練習するそうです。口の動きがなめらかになることで、相手に伝わりやすい発音と話し方になっていくのでしょう。
記憶力が上がる
笑顔の作り方をトレーニングしていると、記憶力がよくなるとも言われています。人が笑顔になっているときは、脳からアルファー波が出るそうで、その影響で記憶力がアップするのだそうです。
お笑い芸人などは、非常に頭が良い方が多いですが、もしかしたら、笑いが与えるポジティブな影響はこういったところにも出ているのかもしれません。ビジネスマンや仕事で記憶力を求められる方は、どんどん笑顔の練習をしましょう!
自然な笑顔の作り方
笑顔の人は、他の人から好かれるだけではなく、健康で記憶力まで良くなるという、一石三鳥ぐらいの効果があるようです。
写真写りが良くなるだけでなく、自分の体にとっても、周囲の方に与える印象も良くなりますので、ぜひ、自然な笑顔を作れるようになりたいものです。
そこでここからは、自然な笑顔の作り方のポイントをご紹介。今日から取り入れられる簡単なことばかりですので、ぜひ、参考にしてみてください。
口角を意識する
自然な笑顔の作り方、最初に覚えていただきたいポイントは「意識して口角を上げる」ということです。口の端(=口角)は、年齢と共に次第に下がってくるパーツの一つ。
口角が下がっている人や、キュッと口を一文字に結んでいる人は、気難しそうに見えるだけでなく、老けて見えるので要注意!特に、写真に写る時に、口角が下がっていると、本当に感じ悪く写ります。
口角を意識して上げて行くことは、運気の上昇にもつながります。日頃から、口角を上げて笑顔を作るように気をつけましょう。
目じりを下げて笑うことを意識する
笑顔の作り方の2つ目のポイントは「目尻を下げる」ということです。可愛いなと思う子供の笑顔を見ていると、目がなくなりそうなぐらい、トローンと目尻が下がっています。
女性は、目尻のシワが気になるかもしれませんが、敢えて目尻を下げることでキツい印象を避け、親しみやすい笑顔を作ることができますので、ぜひ、やってみてください。
表情筋を均等に動かす
笑顔の作り方の最後のポイントは「表情筋を動かす」ということです。口角を上げても、目尻を下げても、なんとなく不自然な写真写りになっていませんか?
それは、顔の表情全体が凝り固まっているから、不自然に見えるのです。顔の表情筋をほぐして、目元、口元だけでなく、顔全体で柔らかく笑えるようになりましょう。そうすると、驚くほど自然な笑顔が作れます!
笑顔の作り方トレーニング法
笑顔の作り方のポイントを3つご紹介致しました。ここまで来れば、どうすれば、自然な笑顔になれるのかは、なんとなく想像がつくのではないでしょうか?
続いては、自然な笑顔を作るために、普段からできるトレーニングをご紹介していきます。朝起きて歯磨きをした後でもいいですし、通勤中の渋滞している車の中でも構いません。日々の暮らしにトレーニングを取り入れてみましょう。
鏡の前で「ウ」と「イ」を繰り返す
可愛い笑顔を作るためのトレーニング、最初にやるのは口を「ウ」と「イ」の形にして、鏡の前で繰り返し動かすトレーニングです。
このトレーニングでは、「ウ」の時に口を思いっきりすぼめて突き出し、「イ」でしっかりと口角を上げながら横に口を開くのがポイントです。
このトレーニングを続けると、口元に自然な笑顔を作ることができるようになり、口角もナチュラルに上げられるようになります。
割り箸を咥える
2つ目のトレーニングは、割り箸を口に咥えるトレーニングです。このトレーニングは、笑顔の作り方講座などでも、良く見かけるオーソドックスな方法の一つで、口周りの表情筋を鍛えます。
割り箸を横一直線にまっすぐになるように咥えて、そのまま口角を上げるようにし、イーと発声してみましょう。長い時間咥えていると意外と疲れますので、口の周りの筋肉を意識できるようになります。
口の中で素早く舌を回す
可愛い笑顔を作るためのトレーニング、3つ目におすすめするのは、口の中で舌を素早く回すトレーニングです。
舌を動かすと、舌下にある筋肉が発達してきます。活舌が良くなるためにも役立つトレーニングですので、ぜひやってみてください。
ちなみに、このトレーニングは、歯茎の周りを舌でなぞるように行うと、ホウレイ線の防止にも役立ちます。
頬を膨らませる
笑顔の作り方のトレーニング、続いては頬を膨らませるトレーニングです。頬に空気をいっぱいに入れて、ふぐのようにプーッと膨らませてみましょう。
このトレーニングでは、普段動かさない頬の筋肉をほぐします。口角を引き上げるためには、頬の表情筋の動きも重要になってきますので、こちらも欠かさず行ってください。
大げさなウインクを左右繰り返す
笑顔の作り方トレーニング、続いては、大げさにウインクするトレーニングのご紹介です。目尻の下げ方が分からない方に効果的なトレーニングです。
片方ずつ目をつぶる大げさなウィンクを繰り返すことで、自然に目元が笑えるようになってきます。鏡を見ながらやってみましょう。
鏡の前で「に~」と声を出す
笑顔の作り方トレーニング、続いては、鏡の前で「に~」っと声を出すトレーニングをやってみてください。
「に~」の口の形は、ナチュラルな笑顔に比較的近い口の形と言われています。自然にこの形になれるように形状記憶しましょう!
自然と笑える環境を作る
笑顔の作り方ですが、続いては、トレーニングと言うよりは、写真で自然な笑顔を作るためのテクニックの一つをご紹介します。
可愛い笑顔の写真を撮るためには、自然と笑えるような環境を作るのがベスト。くすぐりあったり、ふざけたりして、自然に笑ってみましょう。
動画や写真で自分の笑顔を見る
自分の笑顔の作り方が上達したかどうかを確認したい場合は、客観的に見てみるのがベストです。
写真や動画で自分の笑顔を撮影してみて、自然に笑えているかどうか?口元や目元の動きをチェックしてみましょう。
笑顔の作り方を日常生活でも活かそう
トレーニングを頑張って、笑顔の作り方をマスターしたら、せっかく身につけた素敵な笑顔を日常生活に生かしてみましょう。
写真で可愛いと言われるだけでなく、日頃から積極的に笑顔を見せることで、異性と出会いがあったり、ハッピーなことが増えるかもしれません!
笑顔であいさつ
笑顔の作り方が分かったら、日頃から笑顔で挨拶するようにしてみましょう。会社の人、学校の友人、相手は誰でも構いません。
笑顔で挨拶すると、挨拶を受けた相手も自然と笑顔になるものです。清々しい一日のスタートにもなりますので、ぜひ、笑顔で挨拶を!
人前で話すときは笑顔で
会議やスピーチなど、人前で話をする機会が多い方も、ぜひ、笑顔を取り入れるようにしてみましょう。
話をしているあなたが笑顔になることで、聞き手となるオーディエンスの雰囲気も和みます。ぜひ、笑顔でスピーチや会議に臨んでください。
可愛い笑顔の作り方はトレーニングで身に付く!
可愛い笑顔の作り方や、自然な笑顔の作り方について詳しくご紹介致しました。いかがでしたか?誰もがはっとするような素敵な笑顔は、地道なトレーニングで作ることが可能です。
写真が苦手、笑顔が苦手という方も、今回ご紹介した笑顔の作り方のトレーニングを参考に今日から練習してみてください。皆さんが素敵な笑顔をゲットできますように!