寝室用加湿器おすすめランキング25選！選び方のポイントや置き方のコツも！

加湿器を置くメリットは、空気の乾燥を抑えることで風邪予防にも繋がるというところです。特に冬場や真夏のエアコンをかけている時は空気が乾燥しやすいので加湿器が大活躍するでしょう。

ここからは寝室用加湿器の種類やその特徴をはじめ、寝室用向きな種類別で口コミで人気の加湿器ランキングや選び方、置き場所のポイントまで紹介していきます！選び方や置き場所は重要になってくるのでしっかり覚えましょう。

「寝室の加湿器を探しているけど、何が良いのか分からない、どう選んだら良いんだろう」と悩んでいる方から「静かな加湿器が欲しい、自分の環境に適した加湿器が欲しい」という方まで是非参考にしてみて下さい。

加湿器にはいくつか種類があります。加湿器には、スチーム式加湿器をはじめ、気化式加湿器や超音波加湿器、ハイブリット加湿器の4タイプの加湿器があります。ここからは寝室用加湿器の種類とその特徴について解説していきます。

寝室用加湿器の購入を考えている方で「自分の寝室にはどのタイプがあるのか知りたい、種類によってどう違うのか違いを知りたい」という方はこれを参考に自分にピッタリな寝室用の加湿器を選んでみましょう。

まず一つ目に紹介するのはスチーム式加湿器について解説していきます。スチーム式加湿器はやかんでお湯を沸かす時の仕組みで熱い蒸気を吹き出します。即効性があるタイプで、短時間で湿度を上げる事ができます。

仕事などであまり家に居る事がなく、寝室用加湿器を使う時間が短い人やすぐに加湿したい人におすすめな加湿器です。ただし、熱い蒸気が噴出されるのでペットやお子様がいる方は十分に注意する必要があります。

続いて解説していくのは気化式加湿器です。気化式加湿器はスチーム式加湿器とは異なり、熱や蒸気を発生させないタイプの加湿器です。濡れた洗濯物を部屋干しして室内の湿度を上げる仕組みと同じで、内部ファンから水を含んだフィルターに風を当てる事で気化させ加湿するようになっています。

スチーム式加湿器のように熱や蒸気を発生させることはないので、電気代を抑えることもできます。また、湿度が高くなり過ぎなず結露などのトラブルも起こらないので畳や障子への影響もありません。気化式加湿器は寝室が和室だという人にもおすすめな加湿器です。

続いて解説していくのは超音波加湿器です。超音波加湿器は、熱を使わず超音波の振動で水を蒸発させる仕組みの加湿器です。熱を使わないのでスチーム式のように本体が熱くなる事はないのでやけどの心配もなく、ご年配の方やお子様、ペット居る家庭でも使いやすいでしょう。

また超音波加湿器のもう一つの特徴は他のタイプの加湿器よりも価格が安いので購入しやすいところです。超音波加湿器は大体の相場は1000～3000円で販売されているものが多く、一部百均でも販売されています。

加湿器を定期的に買い替えている人や加湿器のデザインも重視しているという人、さらにご年配の方やお子様・ペットがいる家庭におすすめな加湿器です。

最後に解説していくのはハイブリッド加湿器です。ハイブリッド加湿器は、スチーム式と気化式の機能を組み合わせたタイプの加湿器です。季節によってスチーム式と気化式を切り替える事が出来るので1年中使用することができます。季節ごとに寝室を適度な湿度で保ちたい方におすすめな加湿器です。

ただしデメリットもあり、フィルターの水分を蒸発させる仕組みでフィルターに風を当てる為のファンと温風を生み出すためのヒーターを活用して加湿するタイプなので電気代が高くなってしまうので注意しましょう。

ここまで4種類の加湿器について解説してきました。ここからは寝室用の加湿器の選び方について解説していきます。寝室用の加湿器を選ぶといってもどう選んだら良いのか分からない…という方も居るのではないでしょうか？

「静かな加湿器が欲しい、タイマー機能のものが欲しい」等機能を重視する人も居ればデザインなどの見た目で選ぶ人など選び方は人それぞれです。

自分が何を重視して選ぶのかを決めてから寝室用の加湿器を選ばなければなりません。これから紹介していく加湿器の選び方をしっかり押さえて自分に適した寝室用の加湿器を選ぶ時の参考にしてみて下さい！

寝室用加湿器の選び方一つ目のポイントは、機能性で選ぶことです。静音性やタイマー機能、空焚き防止機能など加湿器には様々な機能が搭載されているものが多いです。特に「加湿器の稼働音が気になってしまうので静かな加湿器が欲しい」という人は静音性機能があるか確かめましょう。

稼働音が静かなものであれば睡眠の妨げにならないのは勿論のこと、集合住宅で暮らしている人は近隣との騒音トラブルも起きにくくなります。静かな加湿器を欲しいのであれば騒音レベルの数値を購入前に確認しましょう。

騒音レベルの数値が30db前後であれば静かな加湿器といえるので30db～40dbの間の数値のものを選ぶことをおすすめします。

また、一度寝るとなかなか起きない人や朝まで付けっぱなしにして就寝中湿度が高くなり過ぎてしまったり、電気代が高くなってしまうのが心配という人はタイマー機能や自動停止機能が付いているものを選ぶと良いでしょう。

ただしタイマー機能付きの加湿器は価格が高めに設定されているものが多いので予算は多めに見ていた方が良さそうです。これら以外にもアロマオイル対応機能もあり、アロマを好む人や就寝する際に好きな香りで癒されながら加湿もしたいという人におすすめな機能です。

この時、アロマオイルにも水溶性・油性のタイプがあるのでアロマ機能があるものを選ぶ時は注意しましょう。

寝室用加湿器の選び方2つ目のポイントは、部屋の広さです。部屋の広さに見合った加湿器を選ばず加湿し過ぎてしまうと結露してしまったり、壁や床などにカビが生える原因となります。

加湿器の置き場所を考慮したうえで寝室の広さに合わせた加湿器を選ぶようにしましょう。よくある部屋の広さの標準加湿量もあり、6畳木造の部屋であれば350ml/h、プレハブであれば200/ml/hとなっています。

ただし、天井が高かったり結露しやすい部屋など部屋の広さだけでなく空間の広さや部屋の特徴なども考慮して加湿量の多いもの、少ないものを選ぶと良いでしょう。

寝室用加湿器の選び方3つ目のポイントはデザイン・形です。機能にそこまでこだわらない、という人は加湿器のデザイン・形を見て選択するのも選び方の一つです。

加湿器には卵型やスケルトン、雫型など様々なデザインや形のものが多く販売されているのでインテリアの一つにも出来ます。お部屋に合わせたデザインのものや自分好みのものを選ぶのも良いかもしれません。

寝室用加湿器の選び方4つ目のポイントは、お手入れのしやすさです。水を気化させたり、蒸発させたりするので結露しやすくカビが発生してしまう原因になるので定期的に手入れをしなければなりません。

「いちいちフィルターを外して洗うのが面倒くさい、洗う時間がない」という人が多いのではないでしょうか？加湿器にはフィルター交換が10年いらないものや加湿器丸ごと洗えるもの、カビが発生するのを抑制してくれるものもあります。

「手入れをサボってしまう可能性が高い」という人は、寝室用の加湿器を選ぶ時に機能やデザイン・形以外にもお手洗いのしやすさも視野に入れて選ぶことをおすすめします。

ここまでは寝室用の加湿器の選び方を紹介してきました。ここからは寝室用におすすめな加湿器をタイプ別にランキングで紹介していきます。先ほど紹介した選び方を参考に、加湿器を選んで行きましょう！

まず最初はスチーム式の加湿器で寝室におすすめなものから紹介します。お手ごろな価格の加湿器から今人気な大手メーカーのものまで、静音性機能がある静かな加湿器なのか等機能についても触れていきます。

これからスチーム式加湿器の購入を検討している方やスチーム式加湿器が気になっている方は是非参考にしてみて下さい。

寝室用におすすめなスチーム式加湿器ランキング第5位は「山善ペットボトル式加湿器」です。500mlのペットボトルを取り付けて使用する加湿器でデスクに置くのにちょうどいいサイズの加湿器です。

使い方も簡単で新しいペットボトルに差し替えるだけで加湿できるので掃除の手間も少ないので「手入れするのが面倒くさい」という人にもおすすめです。さらにアロマポットも付いているのでアロマ機能が欲しい方にもぴったりです。価格も3000円前後とコスパも良いところが魅力です。

寝室用におすすめなスチーム式加湿器ランキング第4位は「オムロンパーソナル保湿機HSH-100」です。この加湿器の特徴は保湿ナビという機能が付いているところで、部屋が乾燥している事を教えてくれるので保湿するタイミングが分かるというものです。

そのため、部屋が乾燥しているのに気づかないという事を防いでくれます。また、低温スチーム機能も付いており顔周りなどピンポイントを保湿する事も可能なので美容アイテムとしても使う事が出来ます。

価格は第5位の加湿器に比べると高くなってしまいますが、機能は満足できるものばかりなので少しでも優れた機能が欲しいという人には、おすすめな加湿器です。

寝室用におすすめなスチーム式加湿器ランキング第3位は「アイリスオーヤマ加熱式加湿器SHM-120D」です。この加湿器は卓上サイズの加湿器なので場所をとらないのでスペースをとりたくないという人におすすめです。

卓上サイズではありますがタンク容量が1Lとなっているので連続約8時間使用することが可能です。また、こちらの加湿器はアロマトレーも搭載されているので加湿しながらアロマを楽しみたい方にもピッタリな加湿器です。

カラー展開も豊富でクリアカラーをはじめ、グリーンやピンク、ブルーがあるので自分の好みのカラーを選んでみるのも良いでしょう、

寝室用におすすめなスチーム式加湿器ランキング第2位は「ヴィックス 加湿器 スチーム式」です。この加湿器の特徴は、ヴィックスとKaz社のコラボ商品で空焚き機能防止機能や給水お知らせランプといった機能が備えられています。水がタンクになくても空焚き防止機能があるので心配ありません。

寝室だけでなく1Rのお部屋にもピッタリな加湿器です。タンク容量も4Lと大容量で起動時間も約12時間となっています。タンクには取っ手も付いているので水の入れ替えの際に楽なのも魅力です。静音性はついていないので静かな加湿器を求めている人は注意しましょう。

寝室用におすすめなスチーム式加湿器ランキング第1位は「象印スチーム式加湿器ホワイト」です。この加湿器は自動加湿機能をはじめ、チャイルドロック機能やふた開閉ロックが搭載されており、転倒湯もれ構造でもあるので子育てをしている方々から支持されています。

また、湿度の段階も「高め、標準、控えめ」の三段階で設定できるので季節やその時の部屋の乾燥具合で調整する事が可能なのも魅力の一つです。タンク容量は3Lあり、加湿範囲は洋室で11畳となっているので寝室が11畳以下であればぴったりな加湿器です。

ただし、静音機能はついていないので「静かな加湿器が欲しい」という人にはあまりおすすめできません。

ここまでは寝室用におすすめなスチーム式加湿器を紹介してきましたが、ここからはおすすめな気化式加湿器をランキング形式で紹介していきます。気化式加湿器の購入を考えている方は是非、参考にしてみて下さい。

寝室用におすすめな気化式加湿器ランキング第5位は「日立EP-MVG90N」です。この加湿器は空気清浄機の機能と自動お掃除機能が搭載されているタイプです。空気清浄機機能が搭載されているので、ペットやタバコの臭いなども脱臭してくれるので便利です。

また、自動お掃除機能により48時間ごとにフィルターを掃除してくれるので手間が省けて自分で手入れをするのは年に1回ほどで済みます。静音機能や自動停止機能も搭載されているので音や付けっぱなしを気にする事もありません。価格は購入する時期や場所にもよりますが、約3万円と高価です。

寝室用におすすめな気化式加湿器ランキング第4位は「VORNADO気化式加湿器EV-100JP」です。この加湿器の最大の特徴はサーキュレーターが付いているところで、サーキュレーターが付いているので部屋の広範囲まで加湿器できます。

何より見た目も格好の良さで購入する人も多いようです。機能面においても静音機能や自動停止機能、アロマ機能も搭載されており価格も1万5000円前後で購入できるのも魅力の一つです。

また、フィルターはつけ置きするだけなのでお手入れも簡単で、さらにモーター部分以外は丸ごと洗えてしまうので手入れが面倒だ感じる人にもおすすめな加湿器です。

寝室用におすすめな気化式加湿器ランキング第3位は「TaoTronics気化式加湿器」です。この加湿器は静音機能が搭載されており、ウィックフィルターによって99.9%除菌出来るので清潔に保てるのも魅力です。

上から給水するタイプで給水口が広く作られているため、水が滴りが少なく手入れも楽です。価格も4000円前後と安いので静音機能さえあれば十分という方におすすめな気化式加湿器です。

寝室用におすすめな気化式加湿器ランキング第2位は「SHARPプラズマクラスター7000」です。静音機能とおまかせ運転機能が搭載されています。センサーによる空気の状態チェックがあり、風量と加湿度を調節してくれます。

花粉運転ではセンサー感度を上げる事ですぐに検知してくれ強さを調節してくれるので花粉症の人にもおすすめです。また、フィルター交換が10年不要なので手入れが面倒だという人やなかなか手入れする暇がないという人にぴったりです。

価格は大体15000～21000円前後となっており、購入する場所によって大分差があるので購入する際は注意しましょう。

寝室用におすすめな気化式加湿器ランキング第1位は「Panasonic加湿器FE-KXR05」です。この加湿器は静音機能も搭載されていて、木の葉が当たるより音が静かでPanasonic独自のナノイーも採用されているのが特徴となっています。

プレハブ洋室専用の加湿器となっており、19畳分の加湿が可能です。タイマー機能もあるので電気代が気になるという方も安心して使う事ができます。

睡眠の段階によって加湿量も調節できるようになっている他、お急ぎモードもあるので早く加湿したいという人にピッタリな寝室用加湿器となっています。価格は33000円前後と高価なので自分の寝室に合った加湿器なのか、しっかり吟味する必要があります。

ここからは寝室用におすすめな超音波加湿器をランキング形式で紹介していきます。超音波式加湿器は本体が熱くならないのでお子さんやペット等がいる家庭向きです。超音波加湿に興味がある、どんなものがあるのか知りたい、価格帯が知りたいという人は是非参考にしてみて下さい。

寝室用におすすめな超音波式加湿器ランキング第5位は「KEECOON超音波式加湿器」です。この加湿器は7.5Lと大容量なので給水する頻度が少ないのが特徴で長時間稼働してくれます。静音機能が搭載されているので睡眠中に音が気になる事もないでしょう。

さらに空焚き防止機能も搭載されているため空焚きの心配もありません。価格も1万を切っているので必要最低限の機能だけあれば良いという人におすすめな加湿器です。

寝室用におすすめな超音波式加湿器第4位は「Joyhouse加湿器P1SHYJSQ」です。この加湿器は持ち運びが可能な卓上加湿器でアロマとしても使用することができます。静音機能もばっちりなので音も静かなので寝室用だけでなく、オフィス用としても使用可能です。

連続運転と間隔噴霧モードがあり加湿量の調節もできます。USBケーブルがあれば給電できるので、室内だけでなく車内の加湿・アロマとして使っている人もいます。

価格は2300円前後なのであまり大きい加湿器は要らない、寝室だけでなく他の部屋や車に持ち運びたいという人におすすめな加湿器です。

寝室用におすすめな超音波式加湿器ランキング第3位は「Vemupohal超音波加湿器」です。この加湿器は1Lタイプの卓上サイズの加湿器となっています。超音波式というのもあって熱くならないのでやけどの心配もなく、音も静かなので寝室用としてはぴったりです。

卓上サイズの加湿器でありながら空焚き防止機能が搭載されているので水がなくなれば自動で停止してくれます。加湿範囲は木造和室であれば5畳、洋室であれば6畳となっています。

価格は大体2000～3000円前後となっています。購入する場所によって大分差があるので購入する際はしっかり確認してからにしましょう。

寝室用におすすめな超音波式加湿器ランキング第2位は「Levoit超音波式加湿器」です。この加湿器は25～44畳の大部屋でも加湿できる5.5Lの大容量加湿器です。冷たいミストと温かいミストの両方を出すことが可能です。

LEDディスプレイがあるのも特徴でリモコン操作やタイマー設定も可能なのほか、30～80%の範囲であれば湿度設定が行えます。また、常夜灯も付いているので寝室でも快適に使う事ができ静音機能もあるので騒音の心配もありません。価格は7000円前後となっています。

寝室用におすすめな超音波式加湿器ランキング第1位は「Pureplove超音波式加湿器しずく型」です。この加湿器は和室6畳分の加湿に適しており、動作音も30dbと静かな方なので睡眠を妨げる事がありません。

加湿量も「強」と「弱」の2段階で選ぶことが出来るのでミスト量の調節して加湿することが可能です。

ここからは寝室用におすすめなハイブリッド加湿をランキングで紹介していきます。ハイブリッド加湿は「スチーム式と気化式、超音波式どれを選べばいいか迷っている、両方試してみたい」という人におすすめな加湿器です。

ハイブリッド加湿の購入を検討している方や価格帯がどのくらいあるのか知りたい方、どのメーカーが自分に適しているのか知りたい方は是非参考にしてみて下さい。

寝室用におすすめなハイブリッド加湿器ランキング第5位は「maxzen KSS-MX401BK」です。この加湿器は部屋の湿度が適度な湿度になると自動停止してくれる加湿器です。そのため「電気代が気になる」という人でも電気代を節約する事ができます。

木造和室9畳、プレハブ洋室15畳分を加湿することができ、連続で13～26時間使用することも可能です。機能は自動停止機能とアロマ対応機能が搭載されています。

音も静かな作りになっているほか、水タンクと本体が一体になっているので水漏れの心配もなく手入れも簡単に出来ます。ただし、現在生産完了している製品なので店舗などで手に入らない可能性もあるので注意が必要です。

寝室用におすすめなハイブリッド加湿器ランキング第4位は「アイリスオーヤマUHM-450D」です。この加湿器は本体のダイヤルを回すだけで加湿量を調節できます。LEDライトも付いているので寝室の電気を消した後でも操作しやすいです。

ミストで加湿するため、噴出口が熱くなる事がなりにくいのも特徴です。加湿量は木造和室8畳、プレハブ洋室13畳分となっています。また、アロマオイルにも対応しているのでアロマを楽しみたいという方にもおすすめです。価格は6500円前後となっています。

寝室用におすすめなハイブリッド加湿器ランキング第3位は「BONECOハイブリッド加湿器」です。BONECO(ボネコ)とはスイスの加湿器ブランドです。この加湿器は超音波式と加熱式を合わせたハイブリッド加湿器で40℃のマイクロミストによって加湿します。

360°回転するノズルがあり狙ったスポットを集中して加湿することが可能です。タッチパネルも搭載されているほか、おまかせ自動運転機能や1~8時間に設定できるOFFタイマー、表示パネル点灯・消灯などの機能があります。

寝室用におすすめなハイブリッド加湿器ランキング第2位は「ダイニチハイブリッド加湿器」です。この加湿器は静音性が非常に良く稼働音が15dbと最小です。稼働音が少しでも気になってしまうという人にピッタリな加湿器です。室内の室温を感知して気化式と温風気化式を自動切り替えしてくれます。

内蔵されているフィルターは抗菌・防カビ、抗アレル物質加工がされているのでアレルギー体質の人にもおすすめです。フィルターとタンクは本体からの取り外しが可能なので丸洗いが可能です。価格は約18000～30000円となっており販売している場所によって価格に大きな差があります。

寝室用におすすめなハイブリッド加湿器ランキング第1位は「スリーアップハイブリッド加湿器Newスクエアミスト」です。この加湿器は超音波式を基としているハイブリッド加湿器でヒーターが搭載されており熱した水を超音波の振動でミストにする仕組みなので部屋の湿度を下げません。

タンクも大容量なので最大12時間の稼働が可能となっています。ただし、静音性がないので稼働音が気になる方は注意が必要です。価格は約6000～9000円くらいとなっています。

ここまではタイプ別に寝室用加湿器でおすすめなものをランキング形式で紹介してきました。ここからはアロマ機能付きの加湿器をランキング形式で紹介していきます。アロマ機能のある加湿器が欲しい方は好みの加湿器を見つけてみて下さい！

寝室用加湿器アロマ機能付きランキング第5位は「アルファックス・コイズミAL COLLE加湿器ハイブリット式」です。タンクの水を加熱するヒーターと蒸気をミスト化させて拡散する超音波式を合わせて加湿器となっています。

アロマ機能も付いているのでアロマを楽しみたい方にはおすすめな加湿器となっています。価格は約8000～10000円となっています。

寝室用加湿器アロマ機能付きランキング第4位は「ツインバード工業加湿器SK-4974」です。この加湿器はアロマトレーが付いているのでアロマオイルを垂らすことで自分好みの香りを楽しみながら部屋を加湿することが出来ます。

一人暮らし向けで容量は1.2Lとなっており、スチーム式を採用している加湿器です。空焚き防止機能もあるので途中水がなくなってしまっても心配ありません。

寝室用加湿器アロマ機能付きランキング第3位は「B&G卓上アロマ加湿器」です。この加湿器は名前の通り卓上サイズの加湿器なのでサイドボードに置いて使う事が出来ます。超音波式を採用している加湿器で水を粒子へ分解して加湿してくれます。

アロマ機能はもちろん、静音機能もばっちり搭載されています。また、見た目もランプにも見える本体に木目調の土台なので部屋のアクセントにもなります。価格は約2700～3300円ほどとなっているのでそこまで大きくなくて安いのが良いという人におすすめです。

寝室用加湿器アロマ機能付きランキング第2位は「Joyhouse 超音波式卓上アロマ加湿器」です。持ち運びがしやすい卓上サイズなので場所を取ることなく置くことができます。

特に寝室にあまり置き場所がないという人におすすめです。寝室用にもぴったりですが、寝室以外で加湿したい、アロマを楽しみたいという時も便利です。

寝室用加湿器アロマ機能付きランキング第1位は「Tenswall アロマディフューザー 超音波式」です。ベッドサイドに置くにはピッタリなサイズ感なので置き場所には困らないでしょう。

空焚きにならないように自動でオフになります。さらに音も静かで10db～15dbとなっているので音がうるさくて眠れないという事も少ないです。部屋の乾燥を防げるだけでなくアロマ機能で好みの香りで癒されながら快適な睡眠をとることができます。

加湿器を置く際に重要となるのが加湿器の置き場所です。加湿器を置く場所によっては結露してしまったりする事もあります。ここからは寝室に加湿器を置くときのコツを紹介していくので、正しい位置に置いて部屋を加湿しましょう。

一つ目の置き方のポイントは直接床に置かない事です。床付近は低温なので加湿器の検知センサーが湿度を高めに判定してしまう事があり、加湿量を押さえてしまう事があります。きちんと部屋全体を加湿するために加湿器はテーブルや棚などの家具の上に置くようにしましょう。

風量の多い加湿器であれば室内の空気を循環させてくれるので直接床に置いても影響は少ないので問題はないようです。

二つ目の置き方のポイントはエアコンの風が直接当たらない場所に置くことです。エアコンと併用して使う際に加湿器にエアコンの風が当たることで検知センサーが誤作動を起こしてしまう可能性があります。なのでエアコンの風が直接当たる場所に置かないようにしましょう。

三つ目の置き方のポイントは加湿器の置き場所に気を付ける事です。先ほど説明した通り、エアコンの風が当たる場所や床に置かないよう、加湿器の置き場所を確保する必要があります。

加湿器を置く場所は、エアコンの風が湿った空気を部屋全体に運んでくれる場所に置くのがポイントとなります。エアコンの下に加湿器を置けるように場所を探して確保しましょう。

加湿器の置き場所の注意点は部屋の端に置かない事です。部屋の端に加湿器を置いてしまうと壁に湿った空気が溜まり、カビの発生や結露の原因となってしまいます。加湿器はなるべく部屋の真ん中にあたる場所に置くようにしましょう。

ただし、寝室の場合だとなかなか部屋の真ん中に置くことが厳しいという人も居るでしょう。その場合はエアコンの風が直接当たらない場所のテーブルなどに置き、エアコンの風を上手く循環させるよう置き方を工夫が必要です。

加湿器の置き場所で避けた方が良い場所は、窓際と家電付近です。窓際は外からの冷気の影響を受けるので加湿器の検知センサーが誤作動を起こす可能性があります。それだけでなく、壁と同様結露してしまうので加湿器の置き場所は窓際から遠く離れた場所に置きましょう。

加湿器の置き場所として避けなければならないのは家電の周りです。家電付近に加湿器を置いてしまうとパソコンやテレビ等のような精密機器の故障の原因にもなってしまいます。加湿器を置くときは気を付けましょう。

加湿器の置き方の最後のポイントは加湿器の蒸気が直接当たらないようにする事です。肌に直接蒸気を当てても肌の保湿をしたことにはなりません。肌に水分を与えてしまったことで逆に乾燥してしまう場合もあるのであくまで部屋を加湿するための家電として正しい使い方をしましょう。

サイドテーブルなど自分から少し離れた場所を加湿器の置き場所とする事をおすすめします。ここまで解説した置き方のポイントや置き場所をしっかりと把握しておいて加湿器を置くようにしましょう。

今回は寝室用加湿器の種類・特徴をはじめ加湿器の選び方やおすすめな加湿器、置き方などを紹介してきましたが如何だったでしょうか？加湿器には様々な機能のものがありますが、静音性のある加湿器を必ず選んだ方が良いでしょう。

静音性があれば睡眠を妨害されたりアパートやマンションなどの集合住宅でも近隣に迷惑を掛けることなく静かに加湿器を使う事ができます。最近では静音性機能が付いているものでも1000～3000円前後で買えるものが増えているので購入しやすいのも魅力の1つです。

また、機能だけでなく選び方や加湿器の置き場所も重要となってくるので今回説明・紹介した選び方や置き場所のポイントをしっかり覚えておきましょう。これを機会に加湿器を購入して部屋の乾燥を防ぎましょう！