ホーローケトルはおしゃれな物が多い!
ホーローケトルと聞いて、どんなイメージをお持ちでしょうか。ステンレスやアルミのやかんにはないカラフルさ、おしゃれさ、つやといった面を思い浮かべる人も多いのではないでしょうか。確かに、ホーローケトルには独特の魅力があります。
ホーローケトルの選び方
ホーローケトルのおすすめ人気19選をお送りする前に、選び方のポイントを見ておきましょう。デザインがおしゃれなだけでなく、丈夫で長持ちするホーローケトルにはいい商品が多いですが、その中でどのようなものを選べばいいのか選び方をアドバイスします。
人数に合った大きさ
第一のホーローケトルの選び方のポイントは、人数に合わせた大きさを選ぶです。ホーローケトルでお湯を沸かすと言っても、どのくらいの人がそのお湯でコーヒーやお茶を飲むのかによって必要なサイズが違ってきます。
大家族がホーローケトルを使うのなら、当然大きめのものを買った方がいいです。逆に少人数で使うのなら、あまり大きなものを購入してお湯を沸かしても、余ってしまうでしょうから無駄になります。
いくら魔法瓶にお湯を入れておけばいいと言っても、少人数でお湯を沸かしすぎると、魔法瓶の中のお湯が余分にでき、冷めてしまう場合があります。魔法瓶はお湯の温度を維持するためのものですが、あまり長時間お湯を入れておくと、温度が下がります。
洗いやすい大きな口
ホーローケトルに限りませんが、やかんは使っていくうちに汚れます。水を入れて沸かすだけだろうという人もいるかもしれませんが、それでも大事に使う必要があります。そこで重要になってくるのが掃除です。清潔にして、きれいなお湯を沸かすようにしなければいけません。
その掃除では、水を入れる上部の口の大きさがポイントになります。口が小さいと、手を入れにくく、洗いにくいです。したがって、ホーローケトルの第二のおすすめの選び方としては、口の大きなものを選ぶことです。
注ぎ口の形状
この選び方については気にしていない人も多いようですが、ホーローケトルの注ぎ口の形状も重要ポイントです。ホーローケトルの注ぎ口には、普通タイプと細口タイプがあり、どのような目的に使うかでおすすめの選び方が違ってきます。
ホーローケトルでお湯を沸かして、魔法瓶に入れるという場合は、細口タイプよりも普通タイプの方が使いやすいです。多くの量をまとめて注ぐので、細口タイプでは時間が掛かってしまいます。
一方、沸かしたお湯をカップに直接注ぎ、コーヒーやお茶、カップ麺などを飲んだり食べたりという目的の場合は、細口タイプの方がおすすめの選び方です。普通タイプの注ぎ口では、どっとお湯があふれてしまうでしょう。
デザイン
ホーローケトルのデザインはカラフルでおしゃれなものが多く、キッチンでもリビングでも美しく映えます。しかし、そのホーローケトルのデザインや色にもいくつか種類があります。したがって、ご家庭のインテリアにマッチするようなデザインや色を選び方の基準とするといいです。
IH対応か?
最近はやりのIHコンロですが、ホーローケトルの中には、このIHコンロ対応のものと対応していないものがあります。対応していないホーローケトルを無理にIHコンロで使うと、溶けてしまう場合があるので、この選び方もとても大切です。
今はガスコンロを使っているけれども、やがてIHコンロに変える予定だという家庭もあるでしょう。そのような家庭のホーローケトルの選び方ですが、ガスコンロとIHコンロの両方に対応しているものがあるので、それを購入するのがおすすめです。
全体の形状で選ぶ
ホーローケトルの形状には、縦長なもの、丸いもの、重心が低くどっしりした感じのものなどいろいろあります。それぞれ見た目も違いますが、用途による違いもあります。お湯を早く沸かしたいのなら重心が低いものがおすすめです。収納場所を気にするのなら縦長のものがいいです。
笛吹機能
お湯を沸かしている時に沸騰した場合、気が付かずに吹きこぼれてしまう場合があります。それを防ぐのがホーローケトルの笛吹機能です。一般のやかんにも付いている場合がありますが、この機能があるかないかも選び方のポイントにしてもいいでしょう。
細口タイプの注ぎ口になっているホーローケトルの場合、笛吹機能がない場合も多いです。そのような商品を購入した時は、吹きこぼれに十分注意するようにしましょう。
ホーローケトルのおすすめ人気16選【IH対応】
ホーローケトルのおすすめ人気16選をお送りします。どうして19選ではないのかというと、IH対応と非対応を分けているからです。まずIH対応のおすすめ人気ホーローケトルを紹介します。その中にはおしゃれなデザインのものも多く、買いたくなるかもしれません。
①野田琺瑯・ポーチカ PO-1.5K
丸みのある形状、シンプルなデザイン、すっきりとした白い色と見た目がかわいらしいホーローケトルが野田琺瑯・ポーチカ PO-1.5Kです。容量は1.5lで、ご家庭で使うのにはちょうどいいサイズで、おすすめできます。注ぎ口は普通タイプとなっていて、多くのお湯を注げます。
サイズは幅20.5×奥行15.7×高さ20.2cmで、重さは680gです。取っ手と上部のつまみは天然木になっています。そのため、お湯を沸かしても熱くなりすぎず持ちやすいです。白い本体とのコンビもおしゃれな感じがします。人気があるのも当然のホーローケトルです。
②富士ホーロー・solid SD-2.3K
次のおすすめ人気ホーローケトルは、富士ホーロー・solid SD-2.3Kです。このホーローケトルは色のバリエーションが豊富で、ブルー、レッド、グリーン、ホワイト、マスタードなどがあり、どの色もおしゃれになっています。デザインや形状もなかなかいいと人気になっています。
容量は2.3lと大きめで、注ぎ口も普通タイプなので、大量にお湯を使う場合におすすめできます。サイズは幅23.5×奥行18.5×高さ21.5cmですが、ハンドル部分が太めに作られているので、手に持ちやすいです。
③ハリオ・ボナ BDK-80
ハリオ・ボナ BDK-80は小型のホーローケトルです。容量は800mlで、サイズは幅28×奥行13.6×高さ17cmです。このホーローケトルから直接カップにお湯を注ぐ場合には適したサイズです。
ハリオ・ボナ BDK-80は独特なデザインが人気の理由となっています。取っ手部分が真上ではなく、横に斜めに突き出ています。少量サイズのホーローケトルなので、これでも楽にお湯を注げます。ホーローとチークウッドの組み合わせもおしゃれです。
④ル クルーゼ・デミ 920009-00
ル クルーゼのデミ 920009-00は、飽きの来ないおしゃれなデザインと豊富なカラーバリエーションが特徴となっているIH対応ホーローケトルです。直火でも使えます。容量は1.0lと大きすぎず小さすぎずと言ったところでしょうか。底面積が広く、早くお湯が沸きます。
注ぎ口とフタの淵にはステンレスが施され、衝撃から守るような工夫がされています。持ち手は樹脂製で、安定度もよく、熱も伝わりにくくなっています。ル クルーゼ・デミ 920009-00はデザインといい機能性といい、おすすめ人気の中に入るのは当然でしょう。
⑤野田琺瑯・ドリップケトルII DK-200
野田琺瑯・ドリップケトルII DK-200は容量が2.0lと多めながらも、注ぎ口が細口タイプとなっています。大人数でコーヒーやお茶を飲む場合、魔法瓶を通さずにお湯を注ぐのにちょうどいいIH対応ホーローケトルです。
サイズは幅22.0×奥行18.0×高さ22.0cmで、重さは約850gです。色のバリエーションはオリーブ、オレンジ、ネイビー、ブラック、レッドなどとなっていて、どれもおしゃれです。落ち着いたデザインも人気の理由です。
⑥ダンスク・コベンスタイル ホーローケトル 869096
すっきりとしたさわやかな色合いで人気があるのがダンスク・コベンスタイル ホーローケトル 869096です。丸みのあるデザインもなかなかおしゃれ感があります。北欧調の素敵な雰囲気を漂わせ、お湯を沸かす目的だけでなく、インテリアとして映えます。
ハンドル部分は木製ですが、適度な曲がりがあり、持ちやすくなっています。注ぎ口は普通タイプですが、それほど大きくはなっていないので、コーヒーやお茶に注ぐのに向いています。おすすめ度という点でも高いホーローケトルです。
⑦カイコ・ケトル K-008
カイコ・ケトル K-008の持ち手は白木となっていて、熱くなりにくく持ちやすいのが特徴です。白い色をした本体とこの白木がうまくマッチし、上品でおしゃれなたたずまいを見せています。容量は1.45lで、程よい量のお湯を沸かせます。
カイコ・ケトル K-008の開口部分は大きめに作られているので、お手入れが非常にしやすく、清潔に使えます。底面積が広く、高さも低いデザインとなっているので、お湯が沸きやすいです。したがって、IHコンロにもガスコンロにもおすすめできる人気のホーローケトルです。
⑧野田琺瑯・ロイヤルクラシックケトル RCL-50K
ホーローケトルというと丸みを帯びたデザインが主流ですが、野田琺瑯・ロイヤルクラシックケトル RCL-50Kは12角形という独特な形状をしています。それがおしゃれさを増す要因となっていて、キッチンでもリビングでも置いておくだけで格好よく決まります。
容量は2lなので、大勢で利用する場合におすすめできるホーローケトルです。注ぎ口は細口タイプなので、優雅にお湯を注ぐことができます。ガス、ハロゲンヒーター、IHなど、電子レンジを除いてどのような熱源でも利用できるのが人気の秘密です。
⑨ル クルーゼ・コーン 920002-00
三角形のデザインがユニークになっているのがル クルーゼ・コーン 920002-00というホーローケトルです。したがって、上部はやや細めですが、底部分が広く、熱が伝わりやすいので、お湯が早く沸きます。容量も1.6lと比較的大きめです。
サイズは幅25.0×奥行17.5×高さ24.5cmで、重さは1.12kgです。笛吹機能をホーローケトルの選び方の基準にするなら、この製品がおすすめです。吹きこぼれがないようにお知らせしてくれます。
⑩富士ホーロー・ビームスシンプル2.3Lケトル BMS-2.3K
カラフルな色合いが魅力的なIH対応ホーローケトルが富士ホーロー・ビームスシンプル2.3Lケトル BMS-2.3Kです。容量は2.3lで、家族が多くても来客があってもたっぷりお湯を沸かせます。注ぎ口は緩やかな曲線を描き、先のところがカットしてあるので、お湯の切れがいいです。
サイズは幅23.0×奥行19.0×高さ21.0cmで、重さは1.2kgです。ハンドル部分はやや太めの木製となっていて、お湯を沸かせても熱くなりにくいです。おまけにカーブが付いているので、手にしっくりきます。
⑪シービージャパン・ALAW ノルディカ フラットケトル
シービージャパン・ALAW ノルディカ フラットケトルの色のバリエーションは実に多いです。キャセロールグリーン、キャセロールターコイズ、キャセロールレッドなど10種類以上もあるので、選び方に迷いそうです。
容量は2.3lで大きめです。ガス、シーズ、エンクロ、ラジエント、ハロゲン、IHなどさまざまな熱源で使えるホーローケトルです。板を2枚貼り付けたような取っ手のデザインもなかなかおしゃれで、格好がいいです。
⑫月兎印・ケトル 050-0662
月兎印・ケトル 050-0662も人気のホーローケトルです。まず、注ぎ口は普通タイプですが、カーブしていて、お湯の注ぎがしやすいです。魔法瓶にお湯を入れる場合でも、コーヒーやお茶に注ぐ場合でも、きれいにできます。
ハンドルに至る金属部分は独特のカーブを描いています。なかなかしゃれた形です。ハンドル部分とフタのつまみ部分は白木で、適度な曲がりがあるために、持ちやすく滑りにくいです。また、このホーローケトルの白木と白い本体部分がおしゃれにマッチしています。
⑬キャプテンスタッグ・ CSブラックラベル ホーローケットル UH-522
キャンプなどのアウトドアでも利用できるのがキャプテンスタッグ・ CSブラックラベル ホーローケットル UH-522です。幅12.2×奥行18.2×高さ17.5cmと小型で、どこにでも持ち運びしやすいホーローケトルです。IH対応ではありますが、直火でも問題なく、焚火でも使えます。
容量は1.1lで、それほど大きくないために、片手でもお湯を注げる手軽さがあります。注ぎ口は本体部分に沿うようなデザインとなっていて、出っ張っていない分、しまう時に邪魔になりません。もちろん、アウトドアだけでなく家の中でもおすすめのホーローケトルです。
⑭野田琺瑯・ポトル PTR-1.5K
シンプルで落ち着いたデザインのホーローケトルをお探しなら、野田琺瑯・ポトル PTR-1.5Kもおすすめです。寸胴の形状とまろやかな色合いが、どことなく懐かしさを感じさせてくれます。サイズは、幅22.5×奥行13.0×高さ17.5cmで、容量は1.5lです。
取っ手は他のホーローケトルのように上にではなく、横についています。そして、その取っ手もホーロー製です。そのため、お湯を沸かすと、一緒に熱くなり、うまく持てません。ふきんや鍋つかみで持つ必要があります。
⑮クックベッセル・フィーカ ハーモニカケトル
アルミやステンレスのやかんにどことなく形状が似ているのがクックベッセル・フィーカ ハーモニカケトルです。安定性もよく、底も広いので、効率的にお湯が沸きます。容量は2.1lですが、これだとあふれ出てしまう場合があるので、適正容量が1.5lとなっています。
少し変わっているのはフタがホーロー製ではなく、ステンレス製です。と言っても、使いやすさは同じです。そのフタも大きめで、お手入れがしやすそうです。ハンドルとつまみは樹脂製で、持ちやすいです。IHはもちろん、ガス、シーズヒーター、ハロゲンヒーターにも対応しています。
⑯和平フレイズ・ホーローケトル コレッティ CR-7761
値段をIH対応ホーローケトルの選び方の判断材料にしたいというのなら、ちょうどいい製品があります。和平フレイズ・ホーローケトル コレッティ CR-7761というホーローケトルで、2000円台で手に入ります。
サイズは、幅20.5×奥行16.6×高さ21.9cmで、重さが約721gです。ホーローケトルとしては軽い方の部類に入ります。それでいて、容量は1.5lあります。値段が安いホーローケトルだと機能やデザインはどうだろうかと疑問に思う人もいるでしょうが、特に問題はありません。
ホーローケトルのおすすめ人気3選【IH非対応】
続いて、IH非対応のおすすめ人気ホーローケトルを3種類紹介します。IH非対応ということだと、家庭によっては使えない場合がありますが、ガスコンロを使用しているのなら無理にIH対応の商品を買う必要はありません。IH非対応なら値段も安くなります。
①月兎印・スリムポット
月兎印・スリムポットは、名称からもわかるでしょうが、スリムな形状をしています。サイズは、幅19.5×奥行9.5×高さ16.0cmで、重さも軽く420gです。容量は0.7lで、本体が軽いことと合わせ、片手でも簡単にお湯を注げるホーローケトルです。
注ぎ口は細口タイプとなっていて、ホーローケトルからコーヒーやお茶を入れるのに向いています。ドリップコーヒーなどにはぴったり合います。本体はスリムサイズですが、フタは大きいので、掃除はしやすいです。
②カリタ・コーヒー達人 ペリカン #52123
カリタ・コーヒー達人 ペリカン #52123は、まさにコーヒーを淹れるのに適したホーローケトルです。サイズは幅21.0×奥行11.0×高さ20.0cmで、重さは660gです。このホーローケトルには注ぎ口におすすめ点があります。
どこがおすすめなのかというと、注ぎ口が独特なペリカンのくちばしのような形になっていて、お湯の量をうまくコントロールできます。これでコーヒーの味もお好みにできます。なお、底の面積がやや狭いので、五徳の上に乗らなければ、網の上で使ってください。
③パール金属・ホーローコーヒーポット HB-730
せっかくIH非対応のホーローケトルを買うのだから、できるだけ安いものが欲しいというのなら、パール金属・ホーローコーヒーポット HB-730がいいでしょう。大手通販で1000円台で購入できます。
ただ、IH非対応と言っても、ガスコンロはもちろん、ハロゲンヒーター、シーズヒーター、エンクロヒーター、ラジエントヒーターなどに対応しているので、使いやすいです。ハンドルやフタ、つまみは全部ホーロー製で、お湯を沸かすと熱くなるので、取扱に注意しましょう。
ホーローケトルのおすすめメーカー
さまざまなおすすめ人気のホーローケトルを紹介しましたが、このコーナーではその中でもメーカーに焦点を当てていきます。ホーローケトルを販売しているメーカーはいろいろありますが、特に覚えておいてほしいというものを取り上げます。
月兎印
月兎印(つきうさぎじるし)という名称は、株式会社フジイのプライベートブランド名になります。月兎印ブランドは、家庭用業務用の両方にわたって、さまざまなホーロー製品を作ってきました。ホーローケトルもそのうちの一つで、職人によって丹念に制作されています。
野田琺瑯
野田琺瑯のホーロー製品は、使い勝手がよく、シンプルなデザインが特徴となっています。製品はすべて日本の職人が手仕事で作っています。それだけに、心がこもっていて、愛情あふれるホーローケトルとなっています。
ル クルーゼ
フランスのメーカになりますが、ル クルーゼは優れたキッチンウェアを作っていて、人気も高いです。昔ながらの伝統を受け継ぎながらも、最新の技術も取り入れたその製法は高く評価されています。そんな中で生まれたのがル クルーゼのホーローケトルです。
カリタ
カリタは、コーヒー機器を製造しているメーカーです。生活用から業務用まで、コーヒーのことなら頼りになります。カリタのホーローケトルはまさにドリップコーヒー用と言える商品で、注ぎ口が細くなって、お湯を注ぎやすくなっています。
ホーローケトル使用時の注意点
ホーローケトルには使用上の注意点があります。ケトルという以上、アルミやステンレスのやかん同様、熱さには注意ですが、それ以外にも気を付けた方がいいことがあるので、説明しましょう。この注意点を頭に入れておき、上手にホーローケトルを使ってください。
表面がガラスで衝撃に弱い
ホーローケトルの表面はガラスでできています。それが独特のつやにもなっているのですが、衝撃には弱いです。どこかにぶつけたり、何かを強く当てたりすれば傷んでしまいます。また、表面はガラスでも中は鉄製なので、ガラスがはげると、さびやすくなるという欠点もあります。
自分に合ったおしゃれなホーローケトルを選ぼう!
ここまで、ホーローケトルの選び方、おすすめ人気の商品、おすすめメーカー、使用時の注意点などについて解説しました。いろいろなホーローケトルがあり、選び方に迷うことともありそうですが、よく考えて自分に合ったおしゃれなものを選んでください。