メンズ用おすすめクレンジング厳選ランキング！毛穴や皮脂対策の人気商品も！

以前はクレンジングと言えば、女性がメイク落としに使うものだと思われていましたが、最近はメンズクレンジングも売りに出されています。メンズもメイクをしたり、身だしなみに気を付けていたりする場合も多く、利用者が増えています。

そこで、メンズにおすすめのクレンジングを紹介します。ランキング形式で順番にいいものを取り上げるので、購入を考えている人は参考にしてください。

メンズがクレンジングすることにはどのようなメリットがあるのか考えてみましょう。メンズといえども最近はファッションだけでなく、顔の在り方に気を使う人が増えていますが、そのような人はクレンジングを使用します。当然メリットがあるからでしょう。

毎日洗顔料か洗顔せっけんで顔を洗っているというメンズが多いでしょうが、これらの商品では汗やほこりなどの水性の汚れは落とせても、毛穴に溜まった皮脂や黒ずみは取り除くことができません。

それに対して、クレンジングなら毛穴の皮脂汚れも黒ずみも効率的に除去できます。これがメンズクレンジングの第一のメリットで、皮脂などの油性の汚れに対して大きな効果を発揮します。

洗顔だけでは十分毛穴の皮脂が落ちていないと感じるなら、週に1、2回クレンジングをするのがおすすめです。気持ちよくなるし、顔がすっきりします。

角質は肌を守る重要な役割を果たしていますが、古い角質は不要な物であり、それが溜まると肌がざらついたり、くすんだり、毛穴が詰まったりします。毎日洗顔しているのに肌がざらつくという場合は、この古い角質が原因になっていることも多いです。

その古い角質の除去をするのにメンズクレンジングが役に立ちます。それによって肌のざらつきが減りますが、それだけでなく保湿作用もあり、肌が潤い、滑らかでソフトになります。つまり、2つの効果を期待できるのです。

日焼け止めやメンズファンデーションは洗顔料やせっけんではなかなか落ちません。これらの商品は油性になっているので、クレンジングが除去に必要です。日焼け止めやメンズファンデーションが皮脂や汗と混ざると、ニキビやくすみ、毛穴汚れが発生する原因にもなります。

したがって、用がなくなったら、メンズクレンジングで落としてしまいましょう。これで余計な肌トラブルを防げます。

ここまでメンズクレンジングのメリットについていくつか取り上げてみましたが、そのメンズクレンジングにはさまざまな種類があります。オイルタイプ、ジェルタイプ、クリームタイプ、ミルクタイプ、リキッドタイプなどですが、それぞれのタイプの特徴を見てみましょう。

メンズクレンジングの中でもオイルタイプは洗浄力がぴか一です。化粧やファンデーション、皮脂の奥の汚れ、角栓などをしっかり落としてくれます。そのため、ニキビや肌荒れなどの肌トラブル防止に一定の効果があります。

女性より肌に皮脂や油分が多いメンズにはオイルタイプのクレンジングはおすすめなのですが、メンズでも敏感肌や乾燥肌の人がいます。そのような人はオイルタイプだと効き目が強すぎて、かえって肌を傷める原因にもなるので、使わない方がいいでしょう。

ジェルタイプのメンズクレンジングは洗い上がりがさわやかでさっぱりしています。肌への負担も少なく、優しいです。敏感肌や乾燥肌の人はオイルタイプの使用はしない方がいいと説明しましたが、ジェルタイプなら安心して使えるでしょう。

肌に優しいと言っても、ジェルタイプのメンズクレンジングなら毛穴の奥の汚れはしっかり落とせます。特にホットクレンジングジェルなら、毛穴のケアが丁寧にできておすすめできます。

ミルクタイプのクレンジングは洗浄力という点では他のタイプよりも低いので、軽いメイク落としや日焼け止め除去に使用するといいでしょう。また、洗浄力が強くないことから、敏感肌や乾燥肌の人にもおすすめできます。

それから、ミルクタイプのメンズクレンジングには保湿効果が優れたものが多いです。まるで乳液のような使い心地で、肌をしっとりさせます。そういう意味でも乾燥肌の人に合ったタイプと言えるでしょう。

皮脂を落とす場合にもミルクタイプがおすすめです。というのも、皮脂を落としすぎると、肌が皮脂不足と判断して余計に皮脂を分泌しようとし、逆効果になるからです。そのため、洗浄力がマイルドなミルクタイプで適度に皮脂を落とすのがいいというわけです。

クリームタイプのメンズクレンジングもミルクタイプ同様洗浄力がやや低いので、敏感肌や乾燥肌の人におすすめできます。泡立ちもよく、洗顔料のように気軽に使えます。洗浄力が低いと言っても、メイクや毛穴汚れは適度に落ちます。

クリームタイプのクレンジングを使うと、潤い成分が多く含まれているせいか、しっとりとして気持ちがいいです。肌をいたわりたいという人にはちょうどいいタイプでしょう。

リキッドタイプのメンズクレンジングは水分を多く含んでいます。そのためオイルタイプのようにべたつかず、さらさらしていて、洗い上がりがすっきりしています。それでいて洗浄力はかなりあるので、大きな効果を期待できます。

リキッドタイプのメンズクレンジングは濡れた手でも使用できるのがいいところですが、濃いメイク落としや毛穴の奥まで丁寧に洗浄したいという場合は、乾いた手で洗う方が効果的です。

リキッドタイプのクレンジングに洗顔を加えなくてもいいのですが。よりきれいにしたいということならダブル洗顔をするのもおすすめです。効果をはっきりと感じることができるでしょう。

メンズクレンジングシートには使い終わったのちに洗い流し不要というものが多いです。そのため、急いでいる時、出かける前などにはとても重宝します。メンズにとって時間が非常に大切な時がありますが、そのような時はクレンジングシートを使うのがおすすめです。

洗浄力は意外にあります。皮脂や毛穴の汚れ、濃いメイク、角質、角栓などもきれいに取り除けます。ただ、他のタイプと違いシート方式なので、肌との摩擦という問題があります。そのため、あまり使い過ぎないようにするといいでしょう。

メンズクレンジングの種類がわかったところで、今度はおすすめの商品をランキング形式で紹介しましょう。全部でランキングは10位までですが、どれも素晴らしいものなので選ぶのに迷いそうです。ご自分でもよく考えて選んでください。

おすすめメンズクレンジングランキングの10位の登場するのは、クレンジングリサーチ/ジェルクレンジングです。その商品容器にはAHAと表示されていますが、これはフルーツ酸と呼ばれる天然由来成分です。

この成分がしつこい毛穴詰まりや古い角質、肌のくすみをきれいに落とし、さっぱりした滑らかな状態をもたらします。そのため、ニキビ予防、毛穴を目立たせない、くすみ防止などの効果を期待できます。軽くなでるだけでよく、洗浄後もみずみずしくすべすべしています。

熊野油脂/ファーマアクト 無添加クレンジングオイルは、香料・着色料・防腐剤不使用が売りの無添加クレンジングオイルです。そのためオイルタイプでありながらもかなり肌に優しい商品となっていて、おすすめランキングの9位で取り上げました。

濡れた手や顔でも使えるうえ、メイクや毛穴の汚れもきれいに落ちます。また、洗い上がりもオイルタイプにもかかわらずべとつきません。なお、使用後は洗顔をしたほうがいいとしています。

メンズおすすめクレンジングランキング8位で紹介するカウブランド/無添加メイク落としミルクも無添加で、低刺激処方となっています。そのため、敏感肌や乾燥肌の人でも安心して使用できます。材料には植物性オイルを使用し、鉱物油は使っていませんから、肌に優しいです。

商品名にメイク落としとあることからもわかるように主にメイク落としで使うのがおすすめです。メイクともよくなじみ、よく落ちます。また、濡れた手や顔に使用してもいいので、お風呂場でもメイク落としができます。

メンズおすすめクレンジングのランキング7位に位置するのは、オルビス/オイルカット クレンジングリキッドです。オイルカットというように油不使用のほか、香料、着色料、アルコール分も含まれません。そして、成分の30％以上が保湿成分となっています。

そのため、洗顔後はとてももちもちしてみずみずしくさわやかです。このクレンジングリキッド自体、べたつきはありませんが、肌のべたつきも取ってくれます。すっきりした洗い上がりを期待する人にはちょうどいいクレンジングです。なお、クレンジング後は洗顔料を使用します。

ロクシタン/イモーテル クレンジングオイルはおすすめメンズクレンジングランキングの6位で取り上げます。この辺のランキングになってくると、商品価値もかなり優れたものになってきますが、植物由来の成分をたっぷり含んだオイルが肌との相性もいいです。

そのため、メイク落とし効果だけでなく肌を理想的な状態に保ちます。クレンジングをするたびに、肌は生き生きとし、しなやかで、みずみずしくなります。滑らかな肌、しっとり肌、ハリのある肌、透明感のある肌をお求めの人にはぴったりのクレンジングオイルです。

マナラ/ホットクレンジングゲルKのゲルの粒子は30分の1まで小さくなったので、毛穴の中の細かい汚れまですっきり落とせます。また、「ケアナリア」という新成分を配合し、毛穴の悪玉皮脂を減らし、善玉皮脂を増加させるようになっています。

このため、毛穴の黒ずみ、開き、角栓抑制効果が期待できます。また、着色料、鉱物油、合成香料など7つの無添加を実現しています。さらに、ブースター、美容液、毛穴ケア、角質ケアなど優れた機能があり、さすがにおすすめランキングに入っているだけのことはあります。

無添加化粧品でおなじみのファンケルが販売しているメンズクレンジングが新マイルドクレンジングオイルで、おすすめランキングの4位に入れてみました。それもそのはず大変人気が高い商品で、売れ行きも好調です。

どこがそんなに人気があるのかと言うと、まず落とすと潤うの両方の機能に優れています。毛穴汚れもメイクもきれいに落とすほか、ざらつきも取り除きます。さらに潤い効果も抜群で、使用後は潤い成分が125％も残存しています。さすがにファンケルのメンズクレンジングです。

いよいよおすすめメンズクレンジングランキング3位の発表です。ランキング3位に入るのはDHCの薬用ディープクレンジングオイルです。オイルタイプのクレンジングは敏感肌や乾燥肌の人にはおすすめできないのですが、このDHCのメンズクレンジングは肌質に関係なく使用できます。

それというのも、品質の優れたオリーブバージンオイルやさまざまなコンディショニング成分を配合しているからです。そのため肌に優しく、使用後も潤い肌になります。洗浄力もかなりあり、メイク、古い角質、余分な皮脂、毛穴汚れ、角栓がきれいに落とせます。

ポンズ/エイジビューティー クリームクレンジングは美容クリームがもとになって作られたメンズクレンジングで、メイク落とし、マッサージ、スキンケアの3役をこなす優れモノです。そのためにおすすめメンズクレンジングランキングの2位というわけです。

エイジビューティー クリームクレンジングはクリームタイプということもあり、メイクを優しく落とします。また肌ハリ成分を配合したそのクリームでマッサージすると、リフトアップ、乾燥小じわ抑制などの効果を望め、肌自体はハリのあるふっくらした状態になります。

堂々おすすめメンズクレンジングの1位に輝いたのはシュウウエムラのアルティム8スブリムビューティーです。どうしてランキングの1位なのかと言うと、その成分にあります。自然由来成分が98％で、肌との相性は抜群で、よくなじみ、滑らかになります。

アルティム8スブリムビューティーはオイルタイプということもあり、洗浄力は強いですが、使用後は突っ張ったりすることもなく、潤い効果があります。ダブル洗顔は不要で、これ1本でクレンジングと洗顔の両方ができます。

ここまでに紹介したメンズクレンジングはその公式通販サイトや大手通販サイトで購入するものが多かったですが、ドラッグストアで入手できるメンズクレンジングもあります。どのような商品がドラッグストアで売られているのかチェックしてみましょう。

手ごろ価格でドラッグストアでクレンジングを購入したいというのなら、資生堂ティス/ディープオフオイルNという商品があります。価格が手ごろだからと言って、機能が劣るわけではありません。メイクも毛穴汚れも角栓もきれいさっぱり落ちます。

その使い方ですが、黒ずみや角栓、ざらつきがある部分を中心にマッサージするといいとしています。もちろん部分使い以外の使い方もできますが、洗浄力が非常に強いので、肌状態を確かめて使うのがおすすめです。

専科からはいろいろなタイプのクレンジングが販売されていますが、その中からパーフェクトリキッドメイク落としを紹介しましょう。この商品はメンズ専用というわけではありませんが、メンズでも問題なく使えます。ドラッグストアでもスーパーでも入手できる商品です。

リキッドタイプのこのクレンジングはメイクを吸着して落とすので、肌がべたついたりぬらぬらしたりしません。モイストクレンジング成分も配合され、潤いのあるみずみずしい肌になります。ドラッグストアで購入できることから、すぐに使えます。

おすすめメンズクレンジングランキングで紹介したポンズ/エイジビューティー クリームクレンジングはドラッグストアで購入できる場合があります。ドラッグストアで購入しようが大手通販サイトで購入しようが同じようなものですが、ドラッグストアの方が早く使えます。

クレンジングリサーチのジェルクレンジングもドラッグストアで購入できます。リンゴのマークがかわいらしくドラッグストアでも目立つ存在です。もしドラッグストアで見かけたら、手にとって商品説明を見てみるといいでしょう。

カウブランドの商品はドラッグストアによく置いてあるので、クレンジングも手に入れやすいです。おすすめメンズクレンジングランキングで取り上げた無添加メイク落としミルクタイプもオイルタイプもドラッグストアで扱っている可能性大です。

大手通販サイトで購入するにせよドラッグストアで購入するにせよ、メンズクレンジングの正しい使い方を覚えておかないと意味がありません。そこで、ここからはメンズクレンジングのタイプ別に適切な使い方を解説します。

オイルタイプのメンズクレンジングは洗浄力が強く、場合によったら必要な油分まで取り除いてしまいます。そこで重要になってくるのが使用後の保湿ですが、その前に使い方をざっと見ておきましょう。

まず、乾いた手に適量を取り、顔全体に塗ります。それから、少量の水でクレンジングと肌を上手になじませます。ここが重要ポイントで、これによって肌が滑らかになります。そして、洗い流して洗顔という流れになりますが、そのあとに保湿のために化粧液や乳液を使うといいです。

ジェルタイプのメンズクレンジングは肌に優しく、敏感肌や乾燥肌の男性にもおすすめですが、使い方自体は大きく変わるところはありません。まず適量を手に取ります。適量については商品説明書に載っている場合がありますが、1回に付き500円玉くらいの量がちょうどいいです。

適量を手に取ったら、その手で少し温めます。なぜ温めるのかと言うと、冷たいクレンジングだと顔の毛穴が収縮してしまい、中の汚れが取りにくくなるからです。温め終わったら、顔全体に広げるのですが、ジェルタイプの場合が部分に重点的に塗るのもおすすめです。

こうすればマッサージ効果も得られて、肌のリフトアップや滑らかさ実現に役立ちます。あとは、ジェルタイプクレンジングを使用した後に洗顔をし、オイルタイプ同様に保湿をするのがいいです。

ミルクタイプのクレンジングも手に適量取ってから温めます。この場合は、水分に包まれた油分を表面に浮き出させて、余分な皮脂やメイクとなじませやすくするためです。その後は、顔全体に広げていくのですが、Tゾーンには特に重点的に塗るといいでしょう。

Tゾーンとは額から鼻筋にかけての部分のことですが、この部分には皮脂が溜まりやすく、肌トラブルが起きやすいと言われています。したがって、この部分にクレンジングミルクを丁寧に塗って、きれいにしていきます。

それが済んだら他のクレンジング同様、ぬるま湯で洗い流して顔を洗って完了です。ミルクタイプのクレンジングは肌に優しいですが、濃いメイクやひどい汚れを落とす場合は少し時間が掛かり、その分肌への負担が大きくなります。

クリームタイプのクレンジングも手に適量取って温めて顔全体に広げていく点では、他のクレンジングと変わりません。そして、クリームを汚れによくなじませます。軽くマッサージするようにやるのがポイントです。

その後は、水やお湯で洗い流すのですが、ティッシュペーパーで拭き取ってもいいです。ただ、ティッシュペーパーを使う場合は、顔全体に乗せるようにして吸い取らせます。後は、洗顔・保湿という流れになります。

ここまで、メンズクレンジングのメリット、種類、おすすめ商品などを紹介しました。クレンジングというと女性の専売特許のようにも思えますが、最近はメンズでもやる人が増えています。もしまだやっていないというのなら、肌をきれいにするためにぜひ実行してみてください。