化粧品の種類や役割・使い方を紹介!
学生時代にノーメイクで、就職と同時にメイクを初めてするようになる人は少なくありません。初めてのメイクはどのような化粧品があるのかもわからず、化粧品の種類や役割がわからない人はかなり多いと言えます。
そんなメイク初心者さんのために、基礎化粧品からメイクアップ用の化粧品まで細かく詳しく種類や役割についてご紹介していきます。
基礎化粧品の種類・役割
まずはメイクの基本になる基礎化粧品の種類と役割です。基礎化粧品というのはお肌の健康を守って美しく保つために必要な化粧品で、意外に種類が多いです。それでは基礎化粧品の種類と役割についてご紹介しましょう。
化粧水
基礎化粧品の種類と役割の一つ目は、化粧水です。洗顔をした後に化粧水をつけることによって洗顔によって乾燥しがちになるお肌を整え、化粧水の後につける美容液などの浸透性を高める役割があります。
美容液
基礎化粧品の種類と役割の二つ目は、美容液です。美容液の種類にもよりますが大体化粧水の後につける美容液が多く、お肌に必要な保湿成分などの栄養をたっぷりと補う役割がありますので、とても大切です。
乳液・クリーム
基礎化粧品の種類と役割の三つ目は、乳液やクリームです。美容液の後につける乳液やクリームはお肌の表面を外の刺激から保護する役割がありますが、脂性肌の人の場合はクリームはべたつくので使わない人もいます。
洗顔料
基礎化粧品の種類と役割の四つ目は、洗顔料です。洗顔料も基礎化粧品の一つに数えられますが、洗顔料にも色々あります。角質を落とす役割を持つ種類もあれば保湿の役割を持つ種類もあり、自分に必要なものを選ぶことができます。
クレンジング
基礎化粧品の種類と役割の五つ目は、クレンジングです。クレンジングにはオイルタイプやクリームタイプなどの種類があり、メイクを落とすために使われます。ノーメイクなら洗顔料だけで良いですが、メイク落としにはクレンジングが必要です。
日焼け止め
基礎化粧品の種類と役割の六つ目は、日焼け止めです。日焼け止めも基礎化粧品の一つで、日光の刺激からお肌を守るために使います。化粧下地として日焼け止めを使っている人も多く、シミなどの予防の役割があります。
その他基礎化粧品の種類・役割
基礎化粧品の種類と役割についてご紹介しましたので、次はその他の基礎化粧品の種類と役割についてご紹介します。先にご紹介した他に分類される基礎化粧品もありますので、それらの基礎化粧品の種類と役割についてもご紹介しましょう。
美白化粧品
その他の基礎化粧品の種類と役割の一つ目は、美白化粧品です。美白効果のある化粧品を美白化粧品と言い、美白化粧品には化粧水や美容液などがあります。美白化粧品は新たに出来るシミを予防する役割があります。
薬用化粧品
その他の基礎化粧品の種類と役割の二つ目は、薬用化粧品です。薬用化粧品はニキビ予防などの薬用効果のある化粧品で、殺菌効果のある成分や抗炎症効果のある成分などが含まれていますが薬ではありません。
無添加化粧品
その他の基礎化粧品の種類と役割の三つ目は、無添加化粧品です。人工的な素材を一切使わず自然の素材だけを使った化粧品を無添加化粧品と言います。敏感肌の人などのお肌にも優しく、肌トラブルを防ぐ役割があります。
メーキャップ化粧品の種類・役割
その他の基礎化粧品の種類と役割についてご紹介しましたので、次はメーキャップ化粧品の種類と役割についてご紹介します。
メーキャップ化粧品は基礎化粧品以上にたくさんありますので、覚えるのは大変だと思う人もいるでしょう。それではメーキャップ化粧品の種類と役割についてご紹介しましょう。
化粧下地
メーキャップ化粧品の種類と役割の一つ目は、化粧下地です。化粧下地は化粧下地の後でお肌に塗る、お肌を美しくカバーするファンデーションののりや持ちを良くする役割があり、保湿効果のあるものなどもあります。
ファンデーション
メーキャップ化粧品の種類と役割の二つ目は、ファンデーションです。ファンデーションは顔全体に塗ることでお肌のシミやくすみなどをカバーして美しいお肌を作る役割を持っていて、種類もたくさんあります。
パウダーファンデーション
パウダーファンデーションはパウダータイプのファンデーションで、コンパクトなどの容器に入っています。普通肌や脂性肌などの人には、べたつかないパウダータイプのファンデーションがおすすめです。
リキッドファンデーション
リキッドファンデーションはリキッドタイプのファンデーションで、パウダータイプより肌への密着性が高いファンデーションです。乾燥しがちなお肌の人などにはパウダーファンデーションよりリキッドファンデーションがおすすめです。
クリームファンデーション
クリームファンデーションはクリームタイプのファンデーションです。こちらもやはりパウダータイプよりお肌への密着性が高く、しっとりとした仕上がりなので乾燥肌の人にはパウダータイプよりこちらがおすすめです。
エマルジョンファンデーション
エマルジョンファンデーションはパウダータイプとリキッドタイプの中間のようなファンデーションで、パウダータイプより密着性が高くリキッドタイプよりさっぱりとしているのですべての肌質の人におすすめです。
ルースファンデーション
ルースファンデーションはパウダータイプのファンデーションで、リキッドタイプのファンデーションやクリームタイプのファンデーションをつけた後にふんわりとお肌をカバーするためのファンデーションです。
アイシャドウ
メーキャップ化粧品の種類と役割の三つ目は、アイシャドウです。アイシャドウは目を大きく見せる役割を持っていて、主に目の上の部分に塗ることで目を大きく見せてくれますが、目じりの下に少し塗るという使い方もします。
マスカラ
メーキャップ化粧品の種類と役割の四つ目は、マスカラです。マスカラはまつ毛に塗ることでまつ毛を太く長く見せる役割を持っています。ファイバー入りのマスカラはまつ毛をより太く長く見せてくれるのでおすすめです。
アイブロウ
メーキャップ化粧品の種類と役割の五つ目は、アイブロウです。アイブロウは眉毛を美しく描くための化粧品で、リキッドタイプやペンシルタイプなどがあります。アイブロウを使う前に眉毛を整えておく必要があります。
アイライナー
メーキャップ化粧品の種類と役割の六つ目は、アイライナーです。アイライナーは目のふちに線を引くことによって目を大きく見せる役割があります。アイライナーにもペンシルタイプとリキッドタイプがあります。
チーク
メーキャップ化粧品の種類と役割の七つ目は、チークです。チークは頬にピンクやオレンジなどの色をつけることで血色良く健康的に見せることができます。チークにもパウダータイプとクリームタイプがあります。
ハイライト
メーキャップ化粧品の種類と役割の八つ目は、ハイライトです。ハイライトは鼻筋など立体的に見せたい所に使う化粧品で、アイシャドウと合わせると顔が立体的になります。ハイライトはアイシャドウセットの中に入っていることが多いです。
コンシーラー
メーキャップ化粧品の種類と役割の九つ目は、コンシーラーです。コンシーラーにはグリーンやパープルなどの色があり、顔のくすみや赤味などを補正する役割があります。コンシーラーはファンデーションの前に使います。
口紅・リップ
メーキャップ化粧品の種類と役割の十個目は、口紅・リップです。口紅やリップは唇に塗ることによって健康的な表情を作ることができます。口紅やリップにはスティックタイプ以外にリキッドタイプなどもあり、好みで選べます。
基礎化粧品の順番・使い方
メーキャップ化粧品の種類と役割についてご紹介しましたので、次は基礎化粧品の順番と使い方についてご紹介します。
基礎化粧品の種類と役割の所でも少し触れましたが、基礎化粧品には使う順番があります。それでは基礎化粧品の順番と使い方についてご紹介しましょう。
①クレンジング・洗顔
基礎化粧品の順番と使い方の一つ目は、クレンジングと洗顔です。朝メイクをする前には洗顔でお肌を清潔にしますが、夜メイクを落とす時にはクレンジングでメイクを落とす必要があります。
洗顔はしっかりと泡立てて泡で押すように、クレンジングはオイルタイプでもクリームタイプでも指の腹でくるくると優しく円を描くようにします。
②化粧水
基礎化粧品の順番と使い方の二つ目は、化粧水です。洗顔をした後はすぐに化粧水でお肌を整えます。通常の化粧水は手に取って優しく叩くようにしますが、スプレータイプの場合は顔にプッシュしてから叩くようにします。
③美容液
基礎化粧品の順番と使い方の三つ目は、美容液です。化粧水をつけた後に美容液を使いますが、美容液は手に取ってお肌に優しくなじませるようにします。化粧水の場合はお肌を優しく叩きますが、美容液は叩き込む必要はありません。
④乳液
基礎化粧品の順番と使い方の四つ目は、乳液です。美容液をつけてお肌に栄養補給した後は、乳液をつけてお肌を保護します。乳液は手に取るかコットンに取るかして、お肌の表面にまんべんなく塗ります。
⑤クリーム
基礎化粧品の順番と使い方の五つ目は、クリームです。乳液でもお肌を保護することはできますが、さらにクリームを塗ることによってしっかりとお肌の保護ができます。クリームも塗り込まないようにお肌の表面にまんべんなく塗りましょう。
化粧道具を収納するおすすめメイクボックス3選
基礎化粧品の順番と使い方についてご紹介しましたので、次は化粧道具を収納するおすすめメイクボックスをご紹介します。化粧道具はたくさんあるのでメイクボックスに全て収納すると、使う時に迷子にならず便利です。
無印良品 ナイロンメイクボックス
化粧道具を収納するおすすめメイクボックスの一つ目は、無印良品ナイロンメイクボックスです。無印良品ナイロンメイクボックスは化粧道具をたっぷりと収納することができますので、かなり人気があります。
アナスイ ビューティ ボックス
化粧道具を収納するおすすめメイクボックスの二つ目は、アナスイビューティボックスです。アナスイビューティボックスは宝石箱のような外観が素敵で、とても人気が高いですが収納量はそう多くありません。
マストバイ カスタマイズできるメイクボックス
化粧道具を収納するおすすめメイクボックスの三つ目は、マストバイのカスタマイズできるメイクボックスです。画像はご用意できませんでしたが、シンプルなのに自分好みにカスタマイズできるので人気です。
種類を覚えて自分に合った化粧品を見つけよう!
化粧品の種類や役割などについて色々とご紹介してきましたが、如何だったでしょうか。化粧品の種類は本当にたくさんあるので迷う人も多いですが、種類を覚えて自分に合った化粧品を見つけて楽しくメイクしましょう。