「凡庸」の意味 と使い方を例文付きでチェック!類語や対義語は?

「凡庸」の意味 と使い方を例文付きでチェック!類語や対義語は?

「凡庸」という言葉を知っていますか。普段はあまり使わない言葉かもしれませんが、ビジネスで重要な場面で使われたりした場合に意味を知っておかないと恥をかくこともあります。そこで今回は、「凡庸」の意味や使い方・例文などについて紹介します。

記事の目次

  1. 1.「凡庸」の意味とは?
  2. 2.「凡庸」の由来
  3. 3.「凡庸」の特徴
  4. 4.「凡庸」の対義語
  5. 5.「凡庸」の類語
  6. 6.「凡庸」の英語表現
  7. 7.「凡庸」の使い方
  8. 8.「凡庸」の注意点
  9. 9.「凡庸」は平凡という意味

「凡庸」の意味とは?

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「凡庸」とは、「すぐれた点がなく平凡なさま」または「そういうひと、凡人」を意味します。読み方は「凡庸」と書いて「ぼんよう」と読みます。「ぼんよう」という表現を人に対して使うと、馬鹿にしていることになりますので注意しましょう。

「凡庸」の由来

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「凡庸」は「凡」という漢字と「庸」という漢字が組み合わさってできた二字熟語です。それぞれの漢字が持つ意味は異なります。「凡」と「庸」、2つの漢字の意味から「凡庸」の由来について考えてみましょう。

「凡」はすべてという意味

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「凡」という文字は象形文字(ものの形をかたどって描かれた文字)であり、風を受ける帆の意味を持っていました。風はさまざまな方向から吹くことから、そこから転じて「すべて」という意味を持つようになりました。

「庸」は並という意味

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「庸」にはさまざまな意味があります。漢字の作りも、「庚」と「用」からできていて少々複雑です。かつて中国の唐の時代(618年~907年)には「租庸調」という税法の制度があり、「庸」は平民全体に課せられた労役税を意味していました。

「庸」には「雇う」や「功績」といった意味もありますが、平民に課される労役税に関連して、「並」とか「普通」「平凡」といった意味もあり、「凡庸」の場合の「庸」はこれらの意味で使われていると考えられます。

すなわち「凡庸」は「すべてが普通」ということであり、「すぐれた点がなく、平凡である」という意味につながっていくことになります。

「凡庸」の特徴

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このように「凡庸」はあまりよい意味では使われません。「凡庸」な人の性格や特徴は人の評価に関わる問題であるので重要です。ここではどういった性格や特徴が「凡庸」だと捉えられるかについて見てみましょう。

多数意見しか言わない

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多数意見というのは「みんなの意見」ですから、それ自体良いも悪いもないのですが、常に多数意見ばかりを言って多数派に同調するのは平凡と捉えられがちです。

「凡庸」という評価から抜け出すには、時には多数派の意見とは違った意見を出してみることも効果的です。

何も考えない

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思考停止して何も考えていない人も「凡庸」と捉えられがちです。何も考えないのは、正確には「普通以下」であるといえますが、現代の日本人は思考停止に陥りがちです。

こういった思考停止の人たちも「凡庸」扱いの評価を受けています。たとえ多数派と同じ意見であっても、一度は自分の頭で考えてみることをおすすめします。

チャレンジしない

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チャレンジをしないということは現状追認で普通であり、「凡庸」であると評価されがちです。一方、チャンレンジすることはリスクを伴いますが成功を手に入れることも可能です。

常にチャレンジするのが良いとも限りませんが、チャンレンジ精神をもって前向きに取り組むと普通とは異なる評価を受けることもあるでしょう。

「凡庸」の対義語

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「凡庸」の対義語にはどんな言葉があるのでしょうか。「凡庸」が悪い意味で使われるということは、その対義語は良い意味で使われることが多いということになります。ここでは、「凡庸」の対義語について紹介しましょう。

対義語①非凡

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「非凡「は、ずっとすぐれていることを意味します。普通を意味する「凡」という言葉を「非(あらず)」という言葉で打ち消しているので意味は分かるでしょう。「非凡な才能を持っている」などの表現は最大の敬意であるといえます。

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