大人向けのインナーカラーは何色?黒髪やオフィスにおすすめの色もチェック!

大人向けのインナーカラーは何色?黒髪やオフィスにおすすめの色もチェック!

オフィスワークでもヘアカラーを楽しめる「インナーカラー」を知っていますか?大人になってからカラーを楽しむなら、インナーカラーがおすすめです。大人だからこそもっと素敵にヘアカラーを楽しみたいなら、ぜひこの記事を参考にしてください。

記事の目次

  1. 1.大人向けのインナーカラーでおしゃれを楽しもう!
  2. 2.大人におすすめのインナーカラーの色
  3. 3.大人にインナーカラーをおすすめする理由
  4. 4.大人向けのインナーカラーを入れる場所
  5. 5.大人向けのインナーカラーが目立たない髪型
  6. 6.大人らしいインナーカラーで印象を変える!

大人向けのインナーカラーでおしゃれを楽しもう!

フリー写真素材ぱくたそ

大人のためのおしゃれなヘアカラー、それが「インナーカラー」です。最近のオフィス勤めのおしゃれに余念の無い人にとって、インナーカラーがトレンドとして話題に挙がっています。

インナーカラーとは、髪の毛の外側で見せるこれまでのヘアカラーとは違い、髪の内側にカラーリングをほどこすおしゃれなカラーリングのことです。ちょっとみただけでは分からない最近のおしゃれとして、アップ時とおろしたときとで気分を簡単に変えられる魅力が人気の秘密です。

今回はそんな、オフィスに最適なインナーカラーのあらゆるおしゃれテクニックを一挙にまとめて大公開します。インナーカラーで大人でも場所を問わず思いっきり楽しめるヘアカラーを満喫しましょう。

大人におすすめのインナーカラーの色

Photo byPublicDomainPictures

大人のインナーカラーの最大の人気のポイントは、状況や条件に合わせてヘアカラーのオンオフが切り替えることがとても簡単だということです。それに、普段なかなか挑戦するのが難しい明るいカラーも、インナーカラーだと簡単に取り入れることができます。

黒髪やオフィスでも目立たない色

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ですが気をつけたいことは、大人のインナーカラーですから、オフィスのような場所で少し見えても大丈夫なカラーでなくては意味がありません。あまりにもたくさんのレイヤーを入れすぎて、逆に悪目立ちするようでは本末転倒です。

大人のインナーカラー美容室で頼む場合は、あなたのオフィスや仕事内容に合わせて最適なカラーリングになるように担当の美容師さんとよく相談して決めていきましょう。

レッドオレンジ

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オレンジ系統の色は異常に明るいカラーリングなので、たとえインナーカラーだとしても少々目立ってしまうのではないかと思いがちですが、より深みのあるやや暗めで大人びたカラーリングのレッドオレンジであれば、肌を明るく見せる効果が得られます。

ベースが黒髪ですから、そこから覗くやや赤みを帯びたレッドオレンジは、 ほんのりと刺す赤みが大人にぴったりの色気のあるカラーリングとしてあなたを際立たせてくれることでしょう。

ブルージュ

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それほど明るくはないカラーながら、透き通るような透明感を与えてくれる、今とても人気の高いインナーカラー、それが「ブルージュ」です。ブルーとベージュを合わせた独特な色合いを持つカラーリングで、黒髪以上に会うことが人気の秘密となっています。

オフィスにあっても違和感がなく、むしろより際立った透明感を与えてくれるため、大人が入れるカラーリングとしては非常に優秀なインナーカラーの一つと言えます。

ピンクパープル

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こちらも、大人っぽさとキュートさを兼ね備えたカラーリングのひとつです。大人が入れるインナーカラーとしては比較的明るめの色ですが、表面ではなくインナーカラーとして定番といっても過言ではありません。

黒髪に混ざり合えば、ピンクと紫の絶妙なバランスがあなたの髪によりツヤを与えてくれるところが、人気のインナーカラーの秘密になっています。

グレージュ

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ベージュのカラーとグレーのカラーを合わせた色を「グレージュ」と呼びます。基本的なベースカラーとしても人気の高いグレージュは、透き通るよう透明感やツヤのある艶やかなカラーが、大人のインナーカラーに選ばれる人気のカラーリングです。

オフィスワークのような比較的カッチリとした場所でも、品の良いまとまりのあるカラーリングのためベースが黒髪でも違和感がありません。ですのでインナーカラーだけでなくベースカラーとしても人気が高いのです。

アッシュ

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圧倒的に人気なカラーリングとして未だに多くの人に選ばれている「アッシュ」は、灰色を表すカラーリングで、インナーカラーだけでなくベースカラーとしても大人だけに止まらない高い人気を誇るカラーリングです。

光の加減次第で、黒髪や暗めの髪色に非常によく似合う落ち着いたカラーリングながら、くすんだ透明感が、赤みのないクールな印象を見た者に与えるところが人気の秘密だといえます。

大人にインナーカラーをおすすめする理由

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外側のレイヤーと内側のレイヤーで色を分けて入れる少しおしゃれなインナーカラー。その少しのおしゃれを年齢を理由に避けてしまうのはもったいないことです。大人だからこそ、少し大人しめのカラーでインナーカラーを楽しむべきです。

オフィスなどの状況が許すのであれば、黒髪にも似合うもっと思い切ったカラーリングに挑戦しても全く問題ありません。むしろ楽しむ気持ちでインナーカラーを入れることに挑戦してみましょう。

見た目が派手にならない

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髪を複数のレイヤーに分けて、より明るいカラーほど内側に配色するので、インナーカラーはそのままではそんなに変化が見られないので、派手な印象になりがちなこれまでのヘアカラーは違って手軽にカラーを入れることができます。

インナーカラーでも、よく言われるレイヤーの多いインナーカラーは、派手な色合いで表面とのギャップを楽しむような風潮がありました。しかし、一見してすぐには分からないタイプのインナーカラーがあるので、大人向けのカラーリングとしておすすめできるのです。

カラーバリエーションもこれまでの派手なものからとてもシックでクールな印象のもの。また前述したような少しピーキーなカラーリングでこれまでにないあなたを演出できるようになっています。

髪へのダメージが最小限

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インナーカラーが大人にむけておすすめできる理由として二番目に挙げられるのが、ブリーチで髪に直接影響する場所が、これまでの全体のヘア―カラーに比べて各段に少ないということです。

そのため、髪の毛の痛む部分を最小限にすることができ、やせ細りがちな髪質でも十分にカラーリングを楽しむことが出来ます。また、カラーを入れる場所も自分で選ぶように指定すれば、黒髪の痛みも指定場所のみで限定できます。

白髪染めとの相性抜群

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たしかに「カラーリングするので白髪も一緒に染めると思えば、インナーカラーと白髪の相性が良い?のかどうかは分からないけど無関係ではないのかな?」と思われるかもしれません。しかし、場所も関係なく白髪もまとめて対応してしまえます。

なぜかというと、多くの美容院でインナーカラーを行うときは、カラーを入れるインナーカラー側以外のまわりの髪を、インナーカラーと明確化するために、すこし暗く染めるからです。

内も外も同系色で同程度の明るさのカラーの場合、際立たせたいカラーが明確にならないので輪郭がぼやけてしまい、ただのうるさい髪色になってしまうのを防ぐためにこのような入れ方が一般的になったと言われています。

白髪はきれいに染まる?

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インナーカラーやほかのカラーリングをする場合に、白髪の部分はどのようになるのかというととても綺麗に染まります。しかも、既に色素が抜けている状態なので、本来想定されているカラー以上に美しい発色で入れることができます。

大人向けのインナーカラーを入れる場所

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学校やオフィスの風紀が厳しくて、安易にカラーをいれることが難しい方に、インナーカラーはとても適しています。なかでも一見して分かりにくい黒髪と馴染み深いインナーカラーを選んで、適切な場所に入れればより目立つことなく楽しめます。

では、どのような場所にカラーを入れると、オフィスや学校でインナーカラーを楽しむのに適しているのでしょうか?具体的な隠し方を考えながらまとめて紹介します。

髪の毛の内側

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最も基本的な形のインナーカラーとは、髪の毛の内側部分にのみベースの黒髪の色とは違う色のヘアカラー入れる手法です。なるべく目立たないようにあまりはっきりと色味を出さないような組み合わせが、大人が入れるべきオフィス向けのカラーリングと言えます。

髪の色そのものにそれほどうるさくないオフィスであれば、ダブルカラーのように多数の色を組み合わせてグラデーションを作ったりする方もいらっしゃいますが、目立たないようにするにはベースカラーと合わせた色を選ぶ方が基本です。

耳上

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おしゃれなインナーカラーの入れる場所として、耳上部分にカラーを入れる方法があります。隠す必要のあるような場合は、髪の毛そのものを下ろしていればほとんど目立たなくなります。目立たせたい場合は黒髪を耳にかければ、途端に目立つようになります。

しかし、風が吹いてなびいてしまった場合でもインナーカラーがちらりと覗いてしまうことがあるので、あまり広範囲の耳上にインナーカラーを入れてしまうと逆に目立ってしまう可能性があります。ごく少量さりげない雰囲気で入れるに留めておきましょう。

襟足

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入れる場所としては他に襟足があります。インナーカラーを入れるにあたって、髪型によってはなかなか目立ちにくく、隠しやすい場所として襟足を選ぶ方も多いです。少し重めの長い黒髪であったり、もしくはやや短めの髪型でも全体的に重めのスタイルであれば隠しやすく目立ちにくくなります。

より目立たせたいときは、後ろ髪をハーフアップにしても良いですし、編み込みをするなどしてヘアカラー部分を目立たせるためのアレンジがとても幅広いことが襟足に入れるメリットと言えます。

大人向けのインナーカラーが目立たない髪型

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オフィスでバレないようにオシャレなインナーカラーを楽しみたいのであれば、カラーリングもそうですが、ヘアスタイルにも気をつけておきたいところです。大人のインナーカラーですから髪型も大人っぽく素敵な方が良いのは言うまでもありません。

そこで、インナーカラーが入れやすく、しかもおしゃれで大人っぽい髪型をいくつかまとめてご紹介します。それぞれの髪型のインナーカラーをいかに上手に入れるかについて説明しますので、どうぞ参考にしてください。

マッシュショート

風に流れるように自然なウェーブを描くマッシュショートは、とてもおしゃれな髪型の一つです。そんなマッシュショートは、目立たないインナーカラーを入れるのに非常に適した髪形の一つです。

ショートヘアですが、インナーカラーを入れても表面の髪の毛で中のカラーを上手に隠すことができるので、少し挑戦したカラーリングでも十分にオフィスでおしゃれを楽しむことができます。

ただしショートヘアですので、襟足のような目立ちやすい場所に入れるのだけは避けましょう。襟足よりは、サイドや髪の内側に少しだけ入れるようにすると、黒髪でもバレにくくかわいい仕上がりになります。

ショートボブ

ボブカットの中でも大人の方にとても人気なヘアスタイルです。動き易く邪魔にならないので、家事や育児をされてる方にもとても人気のあるヘアスタイルです。 こちらもマッシュショートと同じように、表面の髪でインナーカラーを隠すことができます。

注意点としてはマッシュショートと同じで、襟足のような目立ちやすい場所に入れるのではなく、サイドや髪の内側に少しだけ入れて、なるべく目立たないようなカラーリングを施すことで逆に大人っぽさを演出することができます。

切りっぱなしボブ

続いて紹介するのは切りっぱなしボブと言うヘアスタイルです。こちらも他のショートヘアーと同様に、レイヤーがほとんど入っていないヘアスタイルですので、黒髪がベースのインナーカラーがとても目立ちにくくなります。

さらに、ショートボブやマッシュショートのような極端な短さでもないので、髪型のアレンジへの融通が効きやすく、入れたインナーカラーをうまく使ったヘアスタイルへのアレンジも容易になるところがこの髪型を好む女性が増えている理由です。

重めのボブスタイル

切りっぱなしボブをより重くした「重めのボブスタイル」もまた、インナーカラーがとても目立ちにくいヘアスタイルが可能な髪型です。襟足、サイド、髪の内側と、どの場所にでもインナーカラーを入れることができます。

黒髪で全体的にやや重いため、少し幅の広いインナーカラーでも目立ちにくくできることがポイントになっています。しかも髪型のアレンジの融通が非常に広いので、目立たせない時にはとことん目立たせるということも可能です。

ゆるふわセミロング

インナーカラーにとても適したヘアースタイルとして続いて紹介するのは「ゆるふわセミロング」です。ベースカラーの色にもよりますが、黒髪であれば、外側の髪の毛がハイライトの役割を果たすので、内側のインナーカラーが同系色であればより目立ちにくくなります。

またこの髪型も、襟足やサイドにインナーカラーを入れても、ゆるやかにウエーブがかった髪が上手にグラデーションを作ってくれるので、よほどベースカラーと違う色を入れない限りはオフィスなどでもまずバレることはありません。

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大人らしいインナーカラーで印象を変える!

Photo byGromovataya

インナーカラーは20代の若い方のためだけのものではありません。むしろある程度年配の方の方が、ほんの少し明るい印象を与えたい、というような状況でひっそりと効果を発揮してくれるとても優れたオシャレなのです。

ご自分でインナーカラーを入れられても構いませんが、できれば最初は美容院などの専門の方と相談の上で、どのような髪色をどの場所に入れるのかをよく考えてから挑戦しましょう。

五所川原銭男
ライター

五所川原銭男

ガジェット系を好む。雑食。暴食。時折暴走する。知る人ぞ知る某国産プロジェクトの中の人。

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