肩幅の正しい測り方とは?
自分は身長などに比べると肩幅が平均よりも広いと悩んでいる人もいます。普段は、服のサイズがMサイズなのに肩幅が広いために、きついという人も少なくありません。平均よりも肩幅が広いというのは、日本人にとって珍しい事ではありません。ここでは、肩幅の正しい測り方についてご紹介していきます。
肩幅の測り方
洋服を購入する際に自分の肩幅を知っていないと、服かが緩かったり、肩幅がきついといったことにもなりかねません。細く身長が低い人でも肩幅が広いために、大きめの服をきている人もいます。肩幅を測るには、まずやメジャーを用意しましょう。
誰か測ってくれる人がいるのであれば、背中を向けて首を前に倒します。首を前に倒すことで首の骨が飛び出すのでまずは、片方の肩から飛び出した骨まででメジャーを抑え、そこから反対側の肩まで測ると正確に測ることができます。あまり分厚い服を着ていると正確に測ることができないので、薄手の服装で行うようにしましょう。
自分でセルフ測り方
自分での肩幅の測り方は難しく感じますが、基本的には他の人に測ってもらう測り方と同じです。まずは首を前に倒します。首を前に倒すことで骨が出るので、そこの骨から片方の肩までメジャーで測ります。
測った数値を覚えておき、次は同じように反対の肩までの長さを測ります。両方の数値を足せば自分の肩幅が分かります。自分での測り方は、誰かに測ってもらうよりも誤差が大きくなってしまうかもしれません。
洋服選びの肩幅の測り方
男性なら肩幅が広くてもいいですが、女性だと体型に比べて極端に肩幅が広かったりとコンプレックスに感じてしまう人も沢山います。身長が低く細い人でも肩幅が広いために、服のサイズが大きめでないときついという人も沢山います。
洋服を選らぶ際には、自分の肩幅を測ってからいくとよいでしょう。自分で測ったサイズでは、不安と感じる方はお店でも測ってくれるので店員さんに声をかけてみましょう。自分で測ってもお店で測っても多少の誤差はあるということを理解しておきましょう。
肩幅の平均【年代別】
肩幅が平均よりも広いために悩んでいる人は沢山います。肩幅が平均より広いということは、周りから見ると逆三角形に見えてしまうことがあります。男性であれば、肩幅が広ければがっちりとした体型にみえるのでメリットと言えるかもしれません。肩幅の平均は年代によっても異なるのでご紹介していきます。
男性の平均
男性は鍛えている人も多い為、平均よりも肩幅が広い人も沢山います。肩幅はセルフの測り方もありますが、出来るだけ誤差を少なくしたい場合には誰かに測ってもらうとよいでしょう。
肩幅は年代によっても違うと言われています。例えば男性の20~24歳の場合は肩幅の平均が44.9cmとなります。25~29歳の平均肩幅は46.0㎝、30~34歳の平均肩幅は46.6cm、35~39歳の平均肩幅は46.5cm、40~44歳の平均肩幅は46.5cmとなります。
45歳から徐々に肩幅が狭くなっていきます。45~49歳の平均肩幅は45.9cmとなり、75~79歳になると平均肩幅は42.3cmとなります。年代が低い人に比べるとかなり肩幅が狭くなっていることが分かります。男性と女性ではもちろん肩幅は異なるので、次は女性の年代別の平均肩幅についてご紹介していきます。
女性の平均
肩幅が広いと感じ、コンプレックスに感じている人は沢山います。女性だと肩幅が広く悩んでいる人は多く、どうしたら平均に近づけるのか悩んでいます。
肩幅の平均は年代によっても異なると言われています。女性の20~24歳の平均の肩幅は40.8cmです。高校でスポーツをしている人は、20代でも平均よりも肩幅が広い人が沢山います。25~29歳は40.7cm、30~34歳は40.6cmと0.1cmずつ狭くなっています。40~44歳になると肩幅の平均が41.1cmと20代に比べると広くなります。
45~69歳までの肩幅の平均は40.7cm前後とあまり変わりはありませんが、70歳を過ぎると平均が40cmを切ります。70~74歳の肩幅の平均が39.8cmで75~79歳の平均が39.0cmとなります。若い人に比べると年代が上の人の方が肩幅の平均が狭いということがわかります。日本人女性の年代別の平均肩幅は40.0cm前後ということになります。
年代があがると肩幅の平均は狭くなる
年代別の肩幅の平均を見てみると年代があがるほど肩幅の平均が狭いということが分かります。年代が若い人よりも上の人の方が肩幅の平均が狭いのは、体の変化にあります。若い人は、自由に体が動き背筋も伸びています。
しかし、70歳を過ぎると段々体が丸くなり身長も縮んでいきます。体全体がどんどん丸くなっていくので、肩幅も狭くなっていきます。そのため、若い人に比べると年代が上の人の方が肩幅の平均が狭くなるということです。
肩幅の平均【身長別】
肩幅の平均は年代でも異なりますが、身長でも異なります。身長が低く時の肩幅と身長が伸びた時の肩幅は違うことがあります。そのため、昔は着れていた服が身長が伸びた時に着たら小さいということもあります。自分にあっている服を購入するために自分の肩幅の平均は知っておくとよいでしょう。ここでは、身長別の肩幅の平均についてご紹介していきます。
男性の平均
男性の年代別の平均肩幅を見てみると70歳代を越えるとかなり狭くなっていることが分かりました。男性の肩幅は年代だけで異なるという訳ではありません。身長によっても肩幅は異なります。男性の身長からみた平均の肩幅は、身長が160cmで肩幅の平均が36.9cm、身長が165cmで肩幅の平均が39.2cm、身長が170cmで肩幅の平均が39.8cmです。
さらに、身長が175cmで肩幅の平均が40.0cm、身長が180cmで平均の肩幅が40.4cmとなります。男性の身長で見る肩幅の平均は、年代別に比べると狭く感じる方も居るかもしれません。肩幅の測り方にもよりますが、身長が高いほど肩幅の広いということが分かります。
女性の平均
女性は、肩幅が広いためにせっかくスタイルがいいのに服で体系をカバーしてしまっている人も沢山います。女性の肩幅は年代によって異なりますが、身長によっても肩幅の広さが異なります。
女性の身長が150cmで肩幅の平均は33.0cm、身長が155cmで肩幅の平均が35.2cm、身長が160cmで肩幅の平均が36.3cm、身長が165cmで肩幅の平均が37.3cm、身長が170cmで肩幅の平均が38.0cmとなります。女性の年代別に比べると身長で見た肩幅の平均の方が狭くなります。肩幅の測り方にもよりますが、身長が高くなるほど肩幅が広くなります。
身長に比例して肩幅の平均は広くなる
男性と女性ともに年代別の肩幅の平均と身長の肩幅の平均を見てみると年代別の方が肩幅が広くなります。肩幅の測り方によって多少の誤差はあります。身長のみで肩幅の平均を見てみると、身長が高くなるほど肩幅の平均は広くなります。男性と女性の肩幅の平均を見てみるとあまり変わらないようにも感じますが、男性の方が若干肩幅が広くなります。
肩幅を広くする方法
肩幅が平均よりも広いために悩んでいる人もいれば、男性は肩幅を広くしたいという人もいます。肩幅を平均よりも広くしたいという人は、簡単に出来るという訳ではありませんが、毎日続けることで広くすることは可能です。ここでは、肩幅を平均よりも広くする方法についてご紹介していきます。
筋トレで三角筋を鍛える
肩幅が広くてコンプレックスに感じている人もいますが、逆に広くしたいと考えている人もいます。肩幅を広くしたいという人はまず筋トレで三角筋を鍛えましょう。
良く逆三角形の体をした人を見ますが、そう言った人は三角筋を鍛えているからです。三角筋を鍛えるにはダンベルで上下に動かします。その他には、懸垂や腕立てをすることで鍛える事ができます。
ジムに通って三角筋を鍛えることができますが、ジム以外にはプールも効果的です。プール三角筋を鍛えるには、しっかりと腕を使って泳ぐことが大切です。ジムに通いながらプールにも通うとより効果が発揮できます。女性でも鍛え上げられた体系になりたいという人にはおすすめです。
脂肪がつくと広く見える
筋肉だけでなく脂肪を付けることで肩幅が広くなることがあります。肩幅の測り方は、骨と骨の間を測るためどんなに脂肪が付いてもサイズが変わることはありません。しかし、サイズが変わらなくても脂肪が付くことで肩幅が広く見えることがあります。
肩幅を広く見せたいという人は脂肪を付けるようにしましょう。太っている人はお腹周りや下半身に脂肪が付きやすいイメージがありますが、太ると肩回りにも脂肪が付きやすいのである程度脂肪を付けることもポイントです。
テストステロンサプリを飲む
鍛えたり、体に脂肪を付けるということも大切ですが、テストステロンサプリを飲むのもポイントです。
テストステロンはボディビルやプロスポーツなどで飲むことはドーピングとなってしまうので使用できませんが、個人で肩幅を広くしたいだけであれば飲んでみてもいいかもしれません。テストステロンサプリは、細胞核から筋肉を太くするようにと刺激されるので、鍛えるのがあまり得意ではないという方にはおすすめです。
肩幅を狭くする方法
男性は肩幅を平均よりも広くしたいという人が多いですが、女性は肩幅を平均よりも狭くしたいという人が沢山います。夏に水着を期待という人は、肩幅が広いためにコンプレックスに感じている人も沢山います。ここでは、肩幅が平均よりも広く悩んでいる人に、肩幅が狭くなる方法についてご紹介していきます。
肩こりをほぐし血流をよくする
女性は、肩幅を狭くしたいという人が沢山います。夏は水を着たいし、ノースリーブなどを着て肌を見せたいという人もいます。
しかし、肩幅が広いために体系を隠す服を着ている人も少なくありません。肩幅は測り方によって多少の誤差はありますが、肩幅が広いのはむくんでいる可能性もあります。肩幅を狭くしたい人はまず、肩こりをほぐして血流をよくしましょう。
肩こりをほぐすことでもとの肩幅に戻してくれる可能性があります。肩こりをほぐす方法は、タオルを両手で持ちながら腕を上に伸ばします。そのまま上下左右に腕を伸ばしたまま動かすだけです。
テレビを見ながらでも簡単にできるのでおすすめです。血行不良になっていると肩周りにお肉が付きやすい状態になっているので、平均よりも肩幅が広くなってしまっている可能性が高いです。忙しく毎日は出来ないかもしれませんが、少しずつ行うことで肩こりが解消し肩幅が狭くなるかもしれません。
二の腕を細くする
肩幅が広いからと肩幅にだけ注目してはいけません。二の腕も関係があります。肩幅を狭くするには、二の腕を細くすることがポイントです。女性は二の腕に脂肪が付きやすいため、どうしても肩幅が広く見えてしまいます。
二の腕を細くしようと腕立てなどをする人もいますが、逆に筋肉がついてしまうため肩幅が広くなってしまう可能性があります。筋肉を付けずに二の腕を細くしなければいけないので、無駄に鍛えるのではなく二の腕専用のスリムシェイパーなどを使うのもいいかもしれません。テレビを見ながらでもお風呂に入りながらでも簡単にできます。
肩幅の広い女性に似合う服
日本人は、肩幅が広い傾向にあると言われています。自分でセルフの肩幅の測り方は難しいかもしれませんが、肩幅が平均よりも広いと感じる人は、自分の肩幅を知っておくとよいでしょう。肩幅を知ることで、自分にぴったりな服を見つけることができます。ここでは、肩幅が広い女性に似合う服をご紹介していきます。
デコルテを見せるVネック
肩幅が広いというコンプレックスを持っている人はどうしても体系をカバーする服を選んでしまいます。しかし、間違った服を着てしまうと逆に肩幅が広く見えてしまうため逆効果です。肩幅が広い人におすすめの服はVネックです。
肩幅を隠そうとして首元が詰まった服を着ている人も多いですが、それでは逆に肩幅の広さが目立ってしまうため、首元が空いたVネックがおすすめです。Vネックは鎖骨が見えるので、首元がすっきりと見え肩幅が広いことを強調させません。
袖がゆったりドルマンスリーブ
肩幅が広い人が体にピッタリな服を着てしまうと逆に肩幅が目立ってしまいます。ピッタリとした服よりはドルマンスリーブがおすすめです。ドルマンスリーブは、肩から袖にかけてゆったりとしているので肩幅が広いのが目立ちません。
ドルマンスリーブにも首元が詰まっているものがありますが、そういったものは逆に肩幅が目立ってしまうので、首元がすっきりと見えるように広く開いているものを選ぶようにしましょう。
ちょうどよい丈感の五分袖
長袖や七分袖の服を着る女性が多いですが、肩幅にコンプレックスを持っている人は五分袖の服がおすすめです。長袖や七分袖の服よりも肩幅が目立たないので、すっきりとスタイルが良く見えます。肩幅が広いとがっちりとした体型に見えてしまいますが、五分袖の服を着る事でふんわりとした印象になります。
かっちりしたジャケット
肩幅が広いというコンプレックスを持っている女性にはかっちりしたジャケットがおすすめです。肩幅が広いからこそ似合うジャケットで、肩幅のサイズにピッタリ合うものを選ぶことがポイントです。
そのため、自分で肩幅を測るよりも店員さんの測り方の方が誤差が少ないので、お店で測ってもらうことをおすすめします。かっちりしたジャケットは仕事でも着る事ができますし、私服としてもおしゃれに着こなすことができます。
バランスがよく見えるフレアスカート
肩幅の広さを目立たなくするためには、上半身の服が重要になりますが、上半身の服と合うボトムスを選ぶ必要があります。上半身の服とボトムスが合わないと逆に肩幅が目立ってしまう原因になります。
ボトムスにフレアスカートのようなボリュームがある服を選ぶと上半身が目立たなくなるので、肩幅が気になる人はボトムス選びも重視してみましょう。ロングスカートよりは長くても膝丈くらいがおすすめです。
すっきりしたスキニーパンツ
首元すっきりのゆったりトップスを着るのであれば、ゆったりとしたパンツよりはスキニーパンツの方がおすすめです。
どっちもゆったりしているとバランスが悪くなってしまうので、ゆったりとしたトップスを着るのであればボトムスは細く見えるスキニーパンツを選ぶとよいでしょう。スキニーパンツを履くことによって、かっこいい女性にもなれるので1枚は持っておきたいアイテムでもあります。
肩幅の狭い女性に似合う服
肩幅が広い人はコンプレックスを持っている人も多いですが、肩幅が狭い人も洋服の身幅が合わなかったりと悩んでいる人はいます。肩幅が平均よりも狭い人は、可愛い服を着てもバランスが悪く見えてしまう人も沢山います。コンプレックスを抱えている人は肩幅が広い人だけではないという事です。ここでは、肩幅の狭い女性に似合う服をご紹介していきます。
肩にフリル・パフスリーブ
肩幅が広い人ばかりコンプレックスを抱えているのではなく、肩幅が狭い人もスタイルが悪く見えてしまうため、コンプレックスを抱えている人は沢山います。
全体的にバランスが悪くなってしまうため、着る服はとても重要です。肩幅が狭くて悩んでいる人は、全体的にバランスよく見えるフリルやパフスリーブがおすすめです。
肩幅が狭い人は、少しでも広く見せたいので横幅がある様に見えるボーダーのトップスを着るのもおすすめです。ボーダーにネックのトップスを着れば、首が細く見えるため肩幅が狭いことは気にならなくなります。
ボーダー柄は小顔効果
ボーダーのトップスは、横幅が広く見えるため肩幅が狭く悩んでいる人にはおすすめです。肩幅が広いためにバランス悪く見えていたスタイルが、バランスの取れたスタイルに見せてくれます。さらにボーダー柄には小顔効果があるので、スタイル良く見せるのと同時に小顔に見せたいという人にはボーダー柄のトップスを選ぶことをおすすめします。
袖が広がるベルスリーブ
袖が広がっているのが特徴のベルスリーブは、肩幅にボリュームを持たせ腕を細く見せてくれます。肩幅が狭い人も広い人と同じように服によって肩に目がいってしまいます。しかし、袖が広がっていることによって、目が肩よりも袖に行くので肩幅が気になりません。色も豊富にあるので、トレンドの色を選んで着こなすのもよいでしょう。
肩にポイントのあるトレンチコート
トレンチコートは着づらいという人も中にはいます。肩幅が広く悩んでいる人にはトレンチコートがおすすめです。トレンチコートの特徴は、着丈が長く腕周りが細く、肩幅が狭いことを感じさせないデザインになっています。かっこいい女性を演出できるコートです。着丈が長めですが、身長が低い人でも着こなせるコートになっています。
首周りにボリュームのタートルニット
肩幅が狭い人はタートルニットが似合い、スタイルも良く見せてくれます。体型をカバーすることができるので、肩幅が狭いことを感じさせません。逆に肩幅が広い人がタートルネックを着てしまうと骨格が強調されてしまうため、肩幅が狭い人が着ることをおすすめします。首周りにボリュームを与えてくれるデザインの洋服です。
肩幅の広い男性に似合う服
男性は鍛えて肩幅を広くしている人も沢山います。肩幅が広く服が合わないという人います。肩幅が広いことを気にしていない人もいれば、服を着るときはあまり目立たないようにしたいという人も少なくありません。ここでは、肩幅が広い男性に似合う服はどんなものがあるのかご紹介していきます。
襟ぐりの広いデザインのもの
男性は鍛えている人も居るため、どうしても肩幅が広く服が着れないとなってしまう人も沢山います。肩幅が広い男性に似合う服は襟ぐりの大きいデザインのものがあります。
肩幅が広いことを強調させる人も居ますが、特に強調させたくないという人は首元が詰まったものより首元が大きく開いたデザインのものを選ぶようにしましょう。首元を出すことによって、肩幅が広いことが気にならなくなります。
肩で着るジャケット
ジャケットは肩で着るという言葉を聞いたことがある人もいるかもしれません。いかり肩やなで肩など様々な人がいますが、肩幅が狭い人はジャケットは似合いません。
ジャケットは肩で着るという言葉の通り、肩幅が広くがっちりしている人の方がジャケットは似合います。肩幅が狭い人がジャケットを着るとピシッと着れないので生地にしわがよってしまいます。ジャケットにしわがよってしまうとカッコ悪く見えてしまいます。
色はダークからを選ぶ
服には黒や白、藍色など様々な色があります。肩幅を少しでも狭く見せたいのであればダークカラーのジャケットえおTシャツの上などに着るとよいでしょう。白シャツは膨張職と言われているため、シャツだけでは全体的に大きく見えてしまいます。そのため、白いシャツの上にダークカラーのジャケットを着る事で肩幅の広さを抑えることができます。
ゆとりのあるボトムス
肩幅の広さを抑えるのはトップスだけではありません。ボトムス選びもとても重要となります。ボトムスにスキニーパンツなどの細身のものを選んでしまうと、上半身が目立ってしまいます。
上半身が大きく、下半身が極端に細くてはバランスが悪くなってしまいます。そのため、上半身と下半身のバランスをとるためにボトムスはゆとりのあるものを選ぶことをおすすめします。
つばの広いハット
トップスやボトムスで肩幅の広さを隠すことができますが、その他には帽子選びも重要となります。男性は肩幅が広いことをあまり気にしない人も居ますが、肩幅が広すぎるあまり隠したいという人も少なくありません。
そんな時は、トップスやボトムスの他につばの広いハットをかぶることをおすすめします。つばの広いハットは、肩幅が広いことを強調させないので1つ持っておくとよいでしょう。
肩幅の狭い男性に似合う服
人間には、肩幅が広い人も居れば狭い人もいます。肩幅の測り方によって多少の誤差はありますが、平均よりも肩幅が広い人も沢山います。肩幅が広すぎても、狭すぎても全体的なバランスが悪く見えてしまう可能性もあります。ここでは、肩幅の狭い男性に似合う服はどんなものがあるのかご紹介していきます。
小さめの襟のトップス
肩幅が狭い人には、襟が小さめのトップスがおすすめです。襟が広いものを着てしまうと襟から肩までの幅が狭くなってしまうため、余計に肩幅が狭くなってしまいます。
襟の小さいトップスを着る事で、襟から肩までの幅が広くなるため、肩幅も広く見せる事ができます。肩幅が狭い人が余計に肩幅が狭く見える服を着てしまうと全体的なバランスが悪く見えてしまうので注意しましょう。
ボートネックのトップス
一般的にTシャツにはVネックと丸襟のものがあります。しかし、男性のTシャツにはボートネックという船のような形をした襟のシャツがあります。横に広く浅く開いた襟なので、肩や胸元の面積が広く見えます。そのため、肩幅が狭い人でも広く見えるのでバランスのよくなります。
肩パッドの入ったジャケット
肩幅が狭い事に悩んでいるのであれば、肩パットの入った服を選ぶことをおすすめします。肩幅が狭いままで着た時と肩パットを入れた時を比べてみると、違いが分かります。アウターは自分で肩パットを付けても違和感はありません。
しかし、Tシャツに肩パットを付けるのは違和感があるので、ジャケットなどのアウターに付けることをおすすめします。今と違って昔はTシャツにも肩パットが入っているものもありました。しかし、今は肩パットが入ったものは少ないので、どうしても欲しいという人は古着屋さんに行ってみるとよいでしょう。
ヨーク切り替えのあるデザイン
肩幅を広く見せるためには、ヨーク切り替えのあるデザインの服を選ぶことをおすすめします。ヨークは切り替え布の事で、肩にヨーク切り替えがあるものがあります。
おしゃれに見えるデザインですが、ヨーク切り替えがあると肩よりもデザインの方に目が行くので肩幅が狭いことには目がいきません。ヨーク切り替えのあるデザインの服はダウンジャケットによくあります。
肩幅が広い女性芸能人と狭い女性芸能人は?
芸能人は肩幅が広かったり、狭かったりとあまり気になりませんが、芸能人でも肩幅が広い人も居れば、狭い人もいます。芸能人は視聴者から顔が大きいなどと言われてしまうため、コンプレックスを抱えている人も少なくありません。ここでは、肩幅が広い女性芸能人や肩幅が狭い女性芸能人についてご紹介していきます。
肩幅が広いと噂の女性芸能人
女優の新垣結衣さんは清潔感があり、ドラマやCMと引っ張りだこですが、肩幅が広いという噂があります。テレビを見ていても肩幅が広いという印象はありませんが、新垣結衣さんは身長が高いために肩幅が広く見られてしまいます。
その他には、女優の吉瀬美智子さんも肩幅が広いと言われています。細くてスタイルが良く、かっこいい吉瀬美智子さんですが、普段はあまり肩幅は気になりません。しかし、ドレスなどの方を見せる衣装を着た時に肩幅が広く見えてしまいます。
肩幅が狭いと噂の女性芸能人
肩幅が狭い女性芸能人には女優の戸田恵梨香さんがいます。映画やドラマ・CMと見ないことがないくらいの女優さんですが、戸田恵梨香さんはとても細く肩幅も狭いことで有名です。
肩幅が狭いという事は本人も自覚しており、体が細いわりに顔がでかいと思われてしまうこともあります。その他には、タレントで歌手のベッキーさんも肩幅が狭いと言われています。ベッキーさんも戸田恵梨香さんと同じように細くて肩幅が狭いことから顔が大きいと思われてしまうことがあります。
自分の肩幅を知り似合う服選びを!
今回は、肩幅の男女の平均サイズや測り方・合う服についてご紹介してきました。女性でも男性でも肩幅のサイズにコンプレックスを抱えている人はいますが、選ぶ服によってスタイル良く見せることもできます。自分の肩幅を知らないとスタイルが悪くなってしまうので、服を選ぶ前に自分の肩幅のサイズを測っておくようにしましょう。