デート後のLINEで印象アップ！男女別に好感度を上げる例文を紹介！

まだ知り合って間もない男女がデート後、とても気になることは次のデートにつなげるためにどのようなLINEを送ったら良いだろうかということではないでしょうか。

ただ「ありがとう」とか「またよろしく」などという簡単なLINEメッセージではどうにも心もとないと思えるでしょう。そうかといってくどすぎるメールをLINEで送ったら逆効果ではないかと悩む人も多いでしょう。

そこで今回はLINEによる相手の反応や気持ちのずれが気になる人に参考になるようなLINEの送り方やタイミング、男女どちらから送ったら良いかなど判断に迷う問題についてまとめました。

デート後はやはり何か相手に伝えたいと誰しも思います。そのまま数日も音沙汰無しでは関係が自然消滅しかねません。そこでLINEで何か伝えたいけど何をどのように伝えたら良いのか、スタンプはあった方が良いのか、など気になります。

男からLINEを送るべきか、それとも女から伝えるべきなのか悩ましい問題ですが、これには正解がありません。つまりどちらからでも良いのです。まあ、誘った方からLINEでお礼を兼ねてメッセージを送るというのが一般的マナーではあります。

誘った側が男からなら一緒に楽しい時を過ごしてくれたことにお礼を伝えるのは礼儀です。女性も食事をごちそうになったことやデートのプランを立ててくれたことに対して女から感謝を述べることは男からすればとても嬉しいことなのです。

デート後のLINEは基本的に誘った側から送るのが礼儀とされています。一般的にデートに誘うのは男性が多いので、男側から女側に送ることが最も多いパターンではないでしょうか。

まずデートに付き合ってくれたことに感謝の意を述べることが礼儀です。従って誘った男性はLINEを送るべきかどうかなどと悩まずに自分から送るのだという自覚を持つべきです。

その際に気を付けるべきことは変に堅苦しい文言や定型文のような儀礼的なあいさつ文では相手に気持ちは伝わりません。何かデートの事実が嘘くさく感じさせてしまいかねません。水臭い文面はほどほどに。

ただし馴れ馴れしすぎる文面も逆効果です。後で具体的にLINEを送るタイミングや文面などは具体例を挙げてご紹介します。

デート後のLINEは誘った側から送ることが礼儀だとは言っても、誘われた側から先にLINEを送っても全く問題ありません。むしろ相手の男性が意中の人なら積極的にLINEを送るべきです。

その際にはデートのプランや食事のセッティングをしてくれたことに感謝の意を述べて、とても楽しかったという気持ちを伝えれば間違いないでしょう。相手にも脈ありと思われ、次回のデートに繋がること間違いありません。

ここでは感謝したい方からその気持ちを伝えることが重要であると強調しておきます。感謝の気持ちを伝えることに男から先か、女から先かなどということは何の問題にもなりません。

ここからデート後のラインをいつ送るかのタイミングについて解説していきます。デート後のラインは男からでも女からでも出来るだけ早い方が良いと思われがちです。しかし、それは本当でしょうか。

タイミングというのは大切です。男女差によっても、誘った側か誘われた側かによっても違います。また片思いかも知れないとまだ相手の気持ちを探っている段階でも違います。では比較的無難なタイミングについて解説します。

デート後の心理状態は余韻を楽しんだり、反省したりと男も女も気分が高ぶっています。だからすぐに送った方が良いのではと思われるのです。相手の手ごたえを早く確認したいという心理も男にはあります。

あるアンケートによると男はデート後にいつ女からLINEが送られてきたら嬉しいかというと、別れた直後が46.2%、デート当日の夜が40.5%という2タイプが大半を占めていました。別れた直後が一番多いとは男性はずいぶんせっかちな人が多いことが分かります。

それだけ女性が脈ありかどうか気になるということでしょう。ただし女性も同じかというとそういうわけではありません。デート後の男からまだ帰宅してもいないうちにLINEが送られてくることに興ざめしてしまう女性も少なくありません。

彼氏から彼女へデート後のLINEを送るタイミングとして、最も効果的なのは女性が家についてリラックスしている時です。それはデート後の余韻を楽しむ時間を相手に与えてあげることが大切だからです。その時のデートがとてもうまく行った時ならなおさらです。

男性にとってデートを取り敢えず順調にこなすことは、それなりの一大仕事であるわけです。デートも無事終わり彼女も満足そうな表情を浮かべて帰路につきました。そんな後に彼女からどんなLINEが来たら嬉しいでしょうか。

これは脈ありと思われるLINEが来ることが一番嬉しいでしょうね。ここではデート後に意中の女から来たら嬉しいLINEの例文をいくつかのケースごとに分けてご紹介します。

まずデート後の女からのLINEで嬉しいコメントは『明日からも頑張りましょう』と男を励ましてくれる文面です。これは明日も仕事を控えている人に効き目があります。男は女からのそんな一言だけでもポジティブな気持ちになれるのです。

まして楽しかったデート後に彼女から励ましのメールをもらえれば少々辛いことがあってもくじけずに頑張れるというものです。従って効果的な例文として女から「今日は楽しかった。明日もお仕事頑張りましょうね」と可愛いスタンプを添えてLINEを送れば効果てきめんです。

LINEを送るタイミングについてですが、女から男へ送る場合はいつ送るべきかというタイミングにはこだわらなくても大丈夫です。男はいつでも女からのLINEを心待ちにしています。それは先のアンケート結果にも表れているので安心して感謝のLINEを送ってあげましょう。

ご飯の話題は女から送る場合のLINEの話題としては最も無難で、お互いに共通の内容になるので書きやすいでしょう。男はデートの食事には気を配っているものですから、『ご飯美味しかったね』と言ってくれると嬉しいものです。

こんな例文はいかがでしょうか。「今日は誘ってくれてありがとう。ご飯とてもおいしかったです（笑顔のスタンプ）。お店の雰囲気もとてもよくて○○さんの話も面白くて気分が盛り上がりました。またぜひ誘ってください（ハートなどのスタンプ）。」

初デートであれば、あまりごちゃごちゃ書かずに簡潔に感謝の気持ちを書き、もし今後もお付き合いに発展しても良いと思っている相手なら、脈ありと思わせるニュアンスとして次回のデートにつなげるLINEにしましょう。

デート後に女からのLINEで嬉しいケースは「付き合ってくれてありがとう」と率直に礼を述べられた時です。男は相手が楽しんでくれたかどうか気になるものです。だからその日のうちに相手に感謝の気持ちを伝えるべきです。

感謝の気持ちを伝えたら次の話題につなげることが出来ます。その後に脈ありを匂わすメッセージを送れば、男からすれば最高のLINEとなります。例文としてはシンプルに次のような文言はいかがでしょうか。

「今日は楽しい時間をありがとう。夢中であっという間に1日が過ぎてしまいました。また誘ってくださいね。」もちろん、食事をごちそうになったことや車を出してもらったことに対する感謝の意を伝えることも忘れずに付け加えてください。

デート後のLINEで効果的な内容はデート時の楽しかったことを二人で共有するように書いたLINEです。具体的に映画が面白かったとか、美術館で見た芸術作品で感動したことなどをLINEで送ることは楽しかったことを良い思い出にしてくれます。

もちろん、会話の何気ない話題を振り返っても良いし、ドライブのBGMのセンスの良さをほめてあげることも効果的です。男性は様々なところに気を配っているものですから、そういうところまでほめてもらえるととても嬉しいものです。

彼氏として脈があるかどうかデート後のLINEは、男からすれば重要な判断基準になります。自分と趣味が合う点や面白がる基準や感動のレベルが同じだと知れば二人の距離はぐっと近くなります。

デート後のLINEで次のデートにつなげたい人のために例文をご紹介します。このような例文はいかがでしょうか。かなりテンションを上げている様子がうかがえる例文となっています。ハートマークや可愛いスタンプを文の合間に挟むことも効果的です。

「今日は誘って頂いてありがとうございました。憧れの○○さんと食事に行けてとっても嬉しかったです。楽しくて話も弾んであっという間に時間が過ぎた感じです。またぜひ誘ってくださいね。それではおやすみなさい。」

ポイントははっきりと「また誘ってください」と意思表示をすることです。またよろしくお願いしますではもやッとします。女から誘ってくださいと言われて嬉しくない男はいません。次回誘って断られたらどうしようという不安を感じさせないLINEが一番です。

デート後の女からのLINEで「また誘ってください」以上に男にとって嬉しいLINEの例文は、ただシンプルに「また会いたい」です。誘ってという言葉以上に相手の気持ちが伝わってきます。「誘ってください」には儀礼的ニュアンスも感じられなくもありません。

しかし「また会いたい」というLINEには間違いなく女性が男性へ好意を伝えている言葉です。ましてシンプルにただ「会いたい」と書かれていれば、そこには明らかに脈ありのニュアンスが感じられます。

最後にご紹介するデート後の女からのLINE例文は「次のデートプランを提案すること」です。デートとは男から誘うものと決め込んで毎回デートプランも彼氏任せにしていては、いつか男から飽きられてしまう恐れがあります。

デートでどこに行こうかと考えることは、男にとっては結構大変な事なのです。もし気にいってもらえなかったらどうしようという不安は常に付き物です。そんな不安を払しょくさせてくれるのが女からどこに行きたいと提案してもらえることです。

男からすれば彼女の行きたいというところなら全力でサポートしてくれるでしょう。勿論またデートが出来るという安心感を彼氏に与えることが一番肝心な点です。

ここからは男からのLINEを送る場合のケースを例文を交えてご紹介します。デート後にはLINEを送ることが良いとこれまで説明してきました。それも男からでも女からでもどちらでも良いということも書いてきました。

ただ一般的には誘った彼氏からLINEを送ることが多いケースになります。そんな場合にLINEを送るタイミングは、相手が家に帰った頃合いを見計らって送ることがベストであることも念頭に置いて、ケースごとの男からのLINE例文を見ていきましょう。

デート後の男からのLINEとしてまず送らなければいけない例文は「休日の貴重な時間を付き合ってくれてありがとう」と感謝の意を述べるLINEです。週末の金曜日であれば「忙しい中ありがとう」というコメントは必要です。

たとえ彼氏だとしても女性は付き合ってくれて当たり前という態度が見え隠れしては脈ありの彼女だとしてもうまく行かなくなります。貴重な時間を自分のために使ってくれてありがとうという感謝の気持ちを伝えることが相手に対して誠意が伝わります。

デートの際,女性はファッションに気を使います。今日行くお店の雰囲気に合わせたり、デートの場所によって洋服のコーディネーションも変化します。それほど気を配ってるファッションや容姿のことを、彼氏から褒められて嬉しくない女性はいません。

洋服を褒められた女性は彼氏と次のデートの際、ファッションのことを話題にすることが出来ます。そのため男性は日頃から彼女のファッションセンスや化粧について気を配っていた方が良いでしょう。LINEにさりげなくスタンプを使うこととも効果があります。

例文としてこのようなものはいかがでしょうか。「今日は貴重な時間をありがとう。今日の服装、とても似合っていて可愛かったよ。（ハートのスタンプ）直接言うのは照れ臭かったけど忘れないうちに伝えて置きたくて（笑顔のスタンプ）」

デートが楽しければ「楽しかったよ」とLINEで伝えることも必要です。彼氏から楽しかったよと伝えられれば彼女も安心することでしょう。もしデート中に沈黙する場面があったとしても彼女の不安を和らげることができます。

こんな例文はいかがでしょうか。「今日はとても楽しかった（笑顔のスタンプ）。会社にいる時と違う○○さんの素顔が見えてとても新鮮でした。僕も癒されていつもと違う姿を見せることが出来たんじゃないかな（笑いのスタンプ）。」

デート直後のLINEで「次はいつ会えるの」と聞くことは出来るだけ避けましょう。なぜならデートが終わった余韻を楽しんでいる相手に「次はいつ会えますか」と聞くとがっついている男という印象を持たれかねません。女性によっては逆に引いてしまうこともあります。

デート後のLINEで彼女の体調に気を使った内容を送ると、相手のことを思ってあげているという気持ちが伝わり、彼氏の優しさに彼女もグッとくるのではないでしょうか。相手を気遣える男性として女性からポイントが高くなります。

女性が彼氏に脈ありならなおさらです。良識人という好印象を持ってもらえます。例文としては、特に寒い時期なら「体を冷やさないよう体調に気を付けてぐっすり休んでね（笑顔のスタンプ）。」といった簡単な文言でも効果的です。

彼女がとても明るくおちゃめな女性であれば、デート後のLINE例文としてお薦めなのは「元気が出ます（笑顔のスタンプ。」というものです。デートが楽しければ当然気持ちも昂り、元気が出たはずですから。

もし男性が何かに悩んでいた場合は、彼女とデートしたおかげで気持ちが晴れやかになり、元気が出ましたとLINEで送りましょう。また特に悩んでいなくても「明るい○○ちゃんのおかげで元気になったよ（ハートのスタンプ）」とシャレのつもりで送るのも良いでしょう。

男性にとってデート後に気なることは、彼女が脈ありか、なしかということではないでしょうか。デート後のLINEでその点を探りたくなるものですが、果してどのようなLINEが脈ありなのかどうかのサインが含まれているのでしょうか。

女性は男性よりもデリケートな生き物ですから、脈ありかなしかのサインを見極めることは中々難しいことなのです。それでもLINEを見ればおおよその判断は付きます。早めにダメージから回復するためにも脈なしのケースを中心にご紹介します。

まず真っ先に挙げたくなる脈なしのサインはスタンプだけのLINEです。彼氏がありがとうとコメント入りでLINEを送っているのに対し、コメントなしスタンプだげで返してくるというのは、もうこれ以上会話したくないというサインです。

なぜならLINEではスタンプは会話の終了を意味するものでもあるからです。つまりその彼氏とはもう会話したくないという彼女の意思表示と取れます。よほど不精な人でない限りスタンプだけで返すということは文を書くのも面倒という気持ちが出ているのです。

LINEの文章が素っ気ないという点も脈なしのサインです。例えば「今日は楽しかったね」と彼氏が送ったLINEに対して、「そうですね」の一言で完結してしまったり、「今度はどこ行こうか」と誘いをかけても「忙しいので様子を見て連絡します」という文言はほぼ脈なしです。

会話を楽しむ余裕も感じられないLINEは相手がこちらに興味を示していない証拠と言っていいでしょう。またあまりにもよそよそしい丁寧な文章でLINEを返された場合は、定型文のコピーを使われた可能性があります。勿論、この場合も脈なしです。

質問がないLINEとはこちらの問いかけに対して気のない返事を返して、いかにも義理で会話を続けているだけの状態を言います。このような場合は早めに脈無しのサインだということを察知して早めにLINEを終了させましょう。

女性にとって彼氏の対象にならなかった相手の場合、LINEは出来るだけ早めにフェイドアウトしたいと考えます。その場合、LINEの会話も素っ気ないものになり、やり取りが続かなくなります。女性のLINEを終了したいという気持ちが文面ににじみ出ているからです。

脈ありの彼女ならばデート後のLINEの返信はすぐ来るはずです。何かの都合で返信が翌日になることもあり得ますが、2，3日も返信が無ければ相手との恋愛は成就しない可能性が高いです。

脈なしの相手には返信することが億劫だと思う女性もいるでしょう。下手に早く返信して脈ありだと誤解をされたくないという気持ちも女性には働きます。返信が遅ければ潔く諦めることも大切です。

デート後にお礼のLINEが来ない場合も残念ながら脈なしのサインです。ただし例え脈なしの男性であれ、デートで食事をごちそうになったのにお礼の一言もないという場合は、よほどデートで嫌な思いをした可能性もあります。

思い当たるふしがあれば一言謝罪メールを送ることもありですが、ただデートが楽しくなかったとか会話が弾まなかったというケースでお礼のLINEが来ないという相手ならば縁がなかったとさっさと諦めて気持ちを切り替えるべきです。

デート後のLINEは交際を持続させるためにも大切な事なのです。送るのは男女どちらからでも構いません。男性はLINEで好感を持たれるよう先述してきた注意点を振り返ってLINEを送るようにしましょう。

脈ありのLINEならばその後のデートは順調に進むでしょう。逆に脈なしのLINEであったとしても、一度自分も引いてがつがつした男ではないことを相手に印象付ければ、次の恋に繋がるチャンスも生まれるかもしれません。