ベビーオイルのいろいろな使い方・活用方法をチェック!
ベビーオイルというと赤ちゃん用のアイテムとして昔から使われ続けていますが、最近ではベビーオイルを赤ちゃんに使わず自分で使っている大人の女性なども増えてきています。
「ベビーオイルなんて大人が使っていいの?」という人もいますが、赤ちゃんに使用しても安全なものだからこそ大人も進んで使うべきだと言えます。
生まれたての赤ちゃんの肌に使っても安心なベビーオイルの意外な使い方や活用方法などについてご紹介していきます。
そもそもベビーオイルとは?
それではまず、そもそもベビーオイルとは何かということについてご紹介します。ベビーオイルという言葉を耳にすると、子供を育てたことがある人はだいたい使い方などは分かるでしょう。
ですが子供を育てたことがない人にとって、ベビーオイルというものがどういうものなのかははっきりとは分からない場合も多いです。ベビーオイルというものはいったいどういうものなのかについてご紹介しましょう。
赤ちゃんの保湿のためのオイル
そもそもベビーオイルとは何かというと、赤ちゃんの保湿のためのオイルです。赤ちゃんのお肌は大人とは違ってか弱くデリケートなので、そんな赤ちゃんのお肌を外界の刺激などから守るためにベビーオイルを塗ります。
ベビーオイルの主成分はミネラルオイルですが、このミネラルオイルは鉱物油です。鉱物油というと肌に悪そうですが、昨今の鉱物油はとても上質なので低刺激で赤ちゃんのお肌に塗っても安全です。
また他には酢酸トコフェロールという物質が使われていますが、こちらはオイルの防腐効果があるものであってそう多くは含まれていません。
大人の女性にもいろいろ活用できる便利アイテム
ベビーオイルは先にご紹介したような材料から作られていて、基本的には赤ちゃんのお肌の保湿のために作られていますが、実は大人の女性にもいろいろ活用できる便利アイテムです。
赤ちゃんのお肌にも使えるものが大人の女性のお肌に使えない訳はなく、実際に想像もつかないような使い方をしている人もいて、ベビーオイルをめいっぱい活用しています。
大人の女性の中には敏感肌などで通常の化粧品などではアレルギーが出たりする人もいますが、そういった敏感肌の人であってもベビーオイルなら使えるため、ベビーオイルを便利に活用することをおすすめします。
ベビーオイルの体へのおすすめの使い方4選
ベビーオイルとはいったい何なのかについてご紹介しましたので、いよいよベビーオイルの活用方法についてご紹介していきます。ベビーオイルは本当に色々と便利な活用方法がありますが、まずは体への使い方からです。
ベビーオイルはほぼすべての人のお肌に合うので、全身に使うことができます。大人用のオイルではお肌に合わないという人でも、ベビーオイルなら安心して使うことができるのでおすすめです。
ベビーオイルを体に使う活用方法とはいったいどのようなものなのか、ベビーオイルの体へのおすすめの使い方4選をご紹介しましょう。
①体全身の保湿
ベビーオイルの体へのおすすめの使い方4選の一つ目は、体全身の保湿です。ベビーオイルを赤ちゃんに使う場合も全身の保湿に使うことが多いですが、大人の女性もベビーオイルを全身の保湿に使うことができます。
赤ちゃんにも乾燥肌の子供はいますが、大人の女性にも乾燥肌の人は結構多いため、ベビーオイルを全身に塗って保湿のために使うと良いでしょう。
大人の女性の乾燥肌の人には敏感肌の人も多いですが、ベビーオイルなら安心して使うことができますので、ベビーオイルを塗って保湿に役立てることをおすすめします。
②手や爪の保湿
ベビーオイルの体へのおすすめの使い方4選の二つ目は、手や爪の保湿です。手は水仕事などで荒れやすく、爪はマニキュアを落とす除光液などで荒れてしまうことが多いですが、そういった手や爪にもベビーオイルは有効な保湿手段となります。
元々爪は手や足の末端の皮膚が硬くなって指先を守るようになったものなので、皮膚と同じようなものでできています。そのため爪も手を手入れするものと同じもので手入れすることができます。
ベビーオイルなら極めて低刺激な上にしっかりとした保湿力がありますので、荒れた手や爪の保湿のためにとても役立つ便利な活用方法だと言えます。
③かかとのケア
ベビーオイルの体へのおすすめの使い方4選の三つ目は、かかとのケアです。かかとは靴を履いて歩いているとどんどん角質がたまって硬くなってしまいますが、角質がたまって硬くなると乾燥もひどくなって割れたりしてしまいます。
こうなる前にかかとにベビーオイルを塗ってケアするのも、ベビーオイルの意外で便利な活用方法になります。ベビーオイルをかかとに塗って保湿すれば、多少角質がたまってもあまり硬くなったりしないのでかかとが割れません。
定期的にきちんとかかとの角質をケアしている人も、かかとの角質を取り去った後にベビーオイルで保湿するようにするとさらにかかとがきれいになりますので、角質を取ったらベビーオイルを塗り込みましょう。
④マッサージ
ベビーオイルの体へのおすすめの使い方4選の四つ目は、マッサージです。手足や体などをマッサージする人もいますが、マッサージする時にベビーオイルを塗るというのもベビーオイルの活用方法としておすすめです。
ただ単にマッサージすると滑りが悪く、摩擦でお肌を傷めたりしてしまうこともありますが、ベビーオイルを塗ってマッサージをすれば滑りが良くなるだけではなく摩擦を防ぐこともできます。
ベビーオイルは保湿を目的として作られている物なので、ベビーオイルを使ってマッサージするとマッサージ効果以外に保湿効果も得られるので一石二鳥だと言えます。
ベビーオイルの顔へのおすすめの使い方5選
ベビーオイルの体へのおすすめの使い方4選をご紹介しましたので、次はベビーオイルの顔へのおすすめの使い方5選をご紹介します。ベビーオイルは全身に使うことができますので、当然顔にも使うことができます。
ベビーオイルを赤ちゃんの顔に使う場合には単に保湿目的で使いますが、大人の女性のベビーオイルの活用方法は保湿だけではありません。
ベビーオイルを大人の女性の顔に使う場合にはいったいどのような使い方をすれば良いのか、ベビーオイルの顔へのおすすめの使い方5選をご紹介しましょう。
①顔の保湿
ベビーオイルの顔へのおすすめの使い方5選の一つ目は、顔の保湿です。ベビーオイルは赤ちゃんの保湿用に作られていますが、大人の女性の顔の保湿用に使うという活用方法もできます。
洗顔後のお肌に直接ベビーオイルを塗っても良いですし、洗顔後化粧水でお肌を整えてからベビーオイルを塗ってもOKです。
夜寝る前に乳液の後に保湿クリームを塗る人もいますが、この保湿クリームの代わりにベビーオイルを塗るのもおすすめです。
乾燥肌の大人の女性の中には一般的な保湿クリームなどがお肌に合わないとう人もいますが、そういった人にこそベビーオイルがおすすめだと言えます。
②唇のケア
ベビーオイルの顔へのおすすめの使い方5選の二つ目は、唇のケアです。唇がなぜか乾燥しやすくてひび割れて皮がむけてしまうという人は意外に多いですが、こういった人には唇のケアにベビーオイルを使うことをおすすめします。
ベビーオイルはべたつかないのに保湿効果が高いという便利なアイテムなので、がさがさに荒れた唇をべたつかず優しく保湿してくれます。
特に乾燥肌の人は唇が荒れやすいため、朝口紅を塗る前にベビーオイルを唇に塗ったり、夜クレンジング後に唇にベビーオイルを塗って唇の荒れを防ぐという活用方法がおすすめです。
③角栓・毛穴の黒ずみケア
ベビーオイルの顔へのおすすめの使い方5選の三つ目は、角栓や毛穴の黒ずみケアという使い方です。ベビーオイルの活用方法には意外な活用方法が色々ありますが、角栓や毛穴の黒ずみケアという活用方法もかなり意外な活用方法でしょう。
油は脂を引き寄せるため、毛穴に詰まった角栓や黒ずみが気になる時にはベビーオイルを気になる部分に塗って優しくマッサージするのもおすすめです。
毛穴の角栓を爪で押して無理やり押し出したり、毛穴パックなどでべりべりと引きはがすとお肌が傷んでしまいますので、角栓や黒ずみが気になる時にはベビーオイルで優しくマッサージしてケアしましょう。
④メイク落とし
ベビーオイルの顔へのおすすめの使い方5選の四つ目は、メイク落としとしての使い方です。ベビーオイルの活用方法には意外なものが多いですが、実はベビーオイルを使えばメイク落としまでできます。
通常のオイルタイプのメイク落としは強刺激のものが多く、敏感肌の人などにとっては刺激が強すぎて逆にお肌が荒れてしまったりすることもありますが、赤ちゃんのお肌にも安心なベビーオイルなら低刺激なので敏感肌にもおすすめです。
ベビーオイルを通常のメイク落としと同じように顔に塗ってメイクに優しくなじませて、くるくるとマッサージすればきちんとメイクを落とすことができますので、敏感肌の人はベビーオイルをメイク落としに使ってみましょう。
⑤メイク直し
ベビーオイルの顔へのおすすめの使い方5選の五つ目は、メイク直しという使い方です。外出先でメイクが崩れてきた場合、上から重ねてメイク直しをするよりは一旦メイクを落としてメイク直しをした方がきれいに直せます。
ベビーオイルを持っていれば、コットンにベビーオイルを含ませてメイク直ししたい部分だけメイクを落とすことができるので、メイク直し用にベビーオイルを持参することをおすすめします。
ベビーオイルのボトルはそう大きくありませんので、そこそこ荷物の入るバッグなら余裕で入れておくことができます。メイクポーチが大き目の人ならメイクポーチにも入れられますので、ベビーオイルを常備しておきましょう。
ベビーオイルの髪へのおすすめの使い方5選
ベビーオイルの顔へのおすすめの使い方5選をご紹介しましたので、次はベビーオイルの髪へのおすすめの使い方5選をご紹介します。ベビーオイルは全身に使える便利なアイテムなので、当然髪にも使うことができます。
普段からヘアオイルを使っている人もいますが、そういった人がベビーオイルをヘアオイルの代わりに使ってもOKですし、それ以外にもベビーオイルは便利に使うことができます。
ベビーオイルを髪に使う場合にはいったいどのような活用方法があるのか、ベビーオイルの髪へのおすすめの使い方5選をご紹介しましょう。
①毛先の補修ケア
ベビーオイルの髪へのおすすめの使い方5選の一つ目は、毛先の補修ケアという使い方です。ベビーオイルは保湿効果が高いため、傷んだ毛先の補修ケアにも便利に使うことができます。
シャンプーした後タオルドライをして毛先にベビーオイルを塗ってからドライヤーをかけると、ドライヤーの熱で毛先が傷むことを防ぐこともできます。
また外出先で傷んだ毛先がはねたりする場合にもベビーオイルを塗ると落ち着きますので、ベビーオイルをバッグの中に入れておいて外出先でも便利に使いましょう。
②頭皮のマッサージ
ベビーオイルの髪へのおすすめの使い方5選の二つ目は、頭皮のマッサージに使うという使い方です。「オイルで頭皮のマッサージなんてしたらべたべたになるんじゃないの?」と言う人もいますが、ベビーオイルなら大丈夫です。
ベビーオイルは使用後べたついたりしませんので、頭皮のマッサージをする時に使っても後でべたべたしたりしないため頭皮のマッサージにもおすすめです。
頭皮のマッサージをする時に何もつけずにマッサージすると摩擦によって逆に頭皮が傷んでしまうこともありますので、頭皮のマッサージをする際にはベビーオイルをつけて優しくマッサージしましょう。
③アホ毛をまとめる
ベビーオイルの髪へのおすすめの使い方5選の三つ目は、アホ毛をまとめるという使い方です。きれいにヘアスタイリングしても、頭のてっぺんから伸びかけの短い髪の毛がぴんぴんと立っていてそれが気になる人も多いでしょう。
こういったアホ毛にもベビーオイルを塗るだけで落ち着いて、他の髪の毛となじませることができますのでアホ毛のケアにもおすすめです。
アホ毛周辺の髪の毛にもベビーオイルがつけば頭のてっぺんあたりの髪の毛をすべてケアすることができて便利なので、頭のてっぺんにベビーオイルを塗ってみましょう。
④髪のスタイリング
ベビーオイルの髪へのおすすめの使い方5選の四つ目は、髪のスタイリングという使い方です。シャンプーした後タオルドライしてドライヤーをかける前に、髪全体にベビーオイルをなじませると髪の毛が落ち着きます。
またベビーオイルを髪になじませるとドライヤーの熱から髪の毛を守ることもできますが、ベビーオイルにはさらに保湿効果もありますのでとても便利なヘアケアアイテムになります。
シャンプー後ドライヤーをかけながらスタイリングしてもどうしてもまとまらないという人には、タオルドライした後ベビーオイルを髪全体につけてからドライヤーをかけてスタイリングするのを試してみましょう。
⑤ワックスの代わり
ベビーオイルの髪へのおすすめの使い方5選の五つ目は、ワックスの代わりに使うという使い方です。ベビーオイルはワックスほど固定力はありませんが、ただ単に髪を落ち着かせるためにワックスを使っている人ならベビーオイルがおすすめです。
ベビーオイルはドライヤー前に使うと髪が落ち着きますが、ドライヤー後にワックスの代わりに使っても同様に髪を落ち着かせることができます。
このようにベビーオイルは髪に使っても便利なアイテムなので、ドライヤー前やドライヤー後など色々な場面で髪に使ってみましょう。
ベビーオイルのお風呂でのおすすめの使い方3選
ベビーオイルの髪へのおすすめの使い方5選をご紹介しましたので、次はベビーオイルのお風呂でのおすすめの使い方3選をご紹介します。ベビーオイルはお肌にとても優しい成分でできているので色々便利に使えますが、お風呂でも使うことができます。
ベビーオイルは保湿目的のアイテムなので全身どこにでも使うことができますが、お風呂関連で有効活用するとさらに色々な効果が得られます。
ベビーオイルをお風呂で使う場合にはいったいどのような使い方ができるのか、ベビーオイルのお風呂でのおすすめの使い方3選をご紹介しましょう。
①洗顔料やシャンプーに混ぜる
ベビーオイルのお風呂でのおすすめの使い方3選の一つ目は、洗顔料やシャンプーに混ぜるという使い方です。市販の洗顔料やシャンプーを使うと、洗った後に顔がつっぱったり髪がきしんだりする人はベビーオイルを混ぜて使ってみましょう。
ベビーオイルを洗顔料やシャンプーに混ぜて使うと、ベビーオイルの優しいオイル成分が保湿力を高めてくれますので、洗顔後やシャンプー後に顔がつっぱったり髪がきしんだりすることがなくなります。
乾燥肌の人などは市販の洗顔料では顔がつっぱることも多いので、ベビーオイルを洗顔料に混ぜて使うことをおすすめします。また髪が傷んでいる人はベビーオイルをシャンプーに混ぜると、傷んだ髪のケアができますのでこちらもおすすめです。
②お風呂に数滴加える
ベビーオイルのお風呂でのおすすめの使い方3選の二つ目は、お風呂に数滴加えるという使い方です。お風呂のお湯は水道水を使うためそのままでは刺激が強い場合もありますので、お風呂のお湯の中にベビーオイルを数滴加えると良いでしょう。
お風呂に入れる専用のオイル類も販売されていますが、そういった専用アイテムは意外に高価です。ベビーオイルならお安く手に入れることができる上にお風呂の専用オイルと変わらない効果があります。
ベビーオイルをお風呂のお湯に加えると、浸かっているだけでお肌がしっとりしますので、お風呂上がりに乾燥しがちなお肌を守ることができます。
③入浴後の保湿
ベビーオイルのお風呂でのおすすめの使い方3選の三つ目は、入浴後の保湿という使い方です。お風呂上がりのお肌は乾燥しがちなので、入浴後には全身にベビーオイルを塗って保湿するという使い方もおすすめです。
ベビーオイルはしっかりと保湿ができるのにべたつかず薄い膜を作ってくれるという便利アイテムなので、湯冷めもしにくくなります。
ベビーオイルのその他おすすめの使い方4選
ベビーオイルのお風呂でのおすすめの使い方3選をご紹介しましたので、次はベビーオイルのその他のおすすめの使い方4選をご紹介します。
実はベビーオイルは体のお手入れ以外にも色々便利な使い道があります。ベビーオイルは体のお手入れ以外にどのような使い方ができるのか、ベビーオイルのその他のおすすめの使い方4選をご紹介しましょう。
①革製品のお手入れ
ベビーオイルのその他のおすすめの使い方4選の一つ目は、革製品のお手入れです。革製品は通常革製品専用オイルでお手入れしますが、この革製品専用オイルの代わりにベビーオイルを使ってお手入れをすることもできます。
皮製品専用オイルと同じような使い方でベビーオイルを革製品に塗り込むと、専用オイルを使ったのと変わらない仕上がりになりますので、是非試してみましょう。
②ステンレスの水垢汚れに
ベビーオイルのその他のおすすめの使い方4選の二つ目は、ステンレスの水垢汚れに使うという使い方です。キッチンシンクのステンレスに水垢がついて汚れている場合、キッチンペーパーなどにベビーオイルを染み込ませたもので磨きましょう。
意外なほどすんなりと水垢汚れが取れるだけではなく、オイル成分が膜を作ってくれるため清掃後しばらく水垢がつきにくくなります。
③ハーバリウム専用オイルの代わりに
ベビーオイルのその他のおすすめの使い方4選の三つ目は、ハーバリウム専用オイルの代わりに使うという使い方です。趣味でハーバリウムを作っている人は通常高価な専用オイルを使いますが、ベビーオイルなら安価でたっぷり使うことができます。
④絆創膏を剥がす時に
ベビーオイルのその他のおすすめの使い方4選の四つ目は、絆創膏を剥がす時に使うという使い方です。絆創膏は一度貼ったらなかなか剥がれずノリが残ってしまいますが、ベビーオイルを塗るとこのノリがきれいに剥がれますのでおすすめです。
ベビーオイルのおすすめの使い方を試してみよう!
ベビーオイルの使い方について色々とご紹介してきましたが、如何だったでしょうか。ベビーオイルは赤ちゃんに使うだけではなく様々な使い方ができますので、ベビーオイルのおすすめの使い方を試してみましょう。