赤ちゃんにおすすめのベビーオイルを紹介!
赤ちゃんから使用できるおすすめのベビーオイル。日本にはさまざまなベビーオイルが販売されており、赤ちゃんにはもちろん、保湿以外にも使い道がたくさんあります。
今回はそんなベビーオイルの使い方や、おすすめの種類をまとめてご紹介します。初めてベビーオイルを購入する方はぜひ参考にしてみてください。
ベビーオイルとは
赤ちゃんが産まれたと同時に注目するアイテムが「ベビーオイル」です。ベビーオイルは薬局やホームセンターなど近場のショップで気軽に購入することができます。
今回はそんなベビーオイルとはどんなオイルなのか詳しくご紹介します。ベビーオイルはとにかく種類が豊富なので、成分など確認してから購入しましょう。
赤ちゃんの保湿用のオイル
ベビーオイルとはその名の通り、赤ちゃんの保湿を目的とした便利なオイルです。赤ちゃんが使っても安心できる成分を使用しており、オーガニックなど肌に優しいオイルです。
ベビーオイルは赤ちゃんだけでなく、敏感肌の方や乾燥による肌の弱さを改善してくれます。ベビーオイルは余計な成分が含まれていないので、赤ちゃんから大人の肌まで優しく守ってくれます。
ベビーオイルの選び方
現在ベビーオイルは、日本にはもちろん、海外でも人気のある種類がいくつも販売されています。ベビーオイルは選び方によって肌の保湿状態が変わります。
今回はおすすめのベビーオイルの選び方をご紹介します。ベビーオイルの選び方を把握して、自分にぴったりの種類を見つけましょう。
種類で選ぶ
ベビーオイルはまず、種類によって選ぶのがおすすめです。ベビーオイルの成分は1つ1つ違うので、商品に記載されている成分表示を確認しておくようにしましょう。
ベビーオイルで香りの強い種類もありますが、合成香料ではなく植物エキスを使用している場合も多いです。赤ちゃんでも利用できる安心の成分です。
鉱物油
ベビーオイルで
鉱物油を使用しているタイプは、肌への保護力が高いことで人気があります。鉱物油は石油などから精製された油であり、直接肌に浸透しないものです。
ベビーオイルの場合は赤ちゃんにとって害になる不純物が取り除かれています。別名をミネラルオイルとも呼ばれており、酸化しにくいベビーオイルです。
植物油
ベビーオイルで人気のある植物油は、肌を内側から保湿してくれます。アーモンドやホホバ、オリーブ、マカデミアナッツなど植物から採取できる油を使用しています。
植物油が角層に浸透することによって、長時間保湿を保つことが可能です。ですが、酸化しやすい成分なので、開封後はなるべく早く使用しましょう。
使用用途に合わせて選ぶ
ベビーオイルの選び方は、使用用途に合わせて選ぶのもおすすめです。人気の種類はもちろん、使い方によってわけることでよりベビーオイルの効果を得ることができます。
今回はそんな使い方によって変わる選び方についてご紹介します。赤ちゃんにはもちろん、大人でも使用できるのがベビーオイルの特徴です。
おしり拭きやおへそ・耳掃除の場合
ベビーオイルは赤ちゃんのおへそ周り、おしり拭きや鼻の掃除にも使用できます。掃除の場合には鉱物油がおすすめになり、しっかりと細部まで掃除することができます。
鉱物油のベビーオイルであれば肌に浸透しないので滑りが良いです。そのため、赤ちゃんの肌を傷つけずに掃除することができ、ママの強い味方です。
ベビーマッサージの場合
ベビーオイルで定番の使い方と言えば「ベビーマッサージ」です。ベビーマッサージは肌の滑りが良くなる植物油がおすすめになり、乾燥から肌をしっかりと守ってくれます。
植物油でもホホバオイルはどんな肌でも相性が良いので、赤ちゃんにもおすすめです。ですが、念のため事前にアレルギーチェックを行いましょう。
肌の保湿の場合
ベビーオイルで肌の保湿を目的としている場合、ハトムギエキスやヒアルロン酸、セラミドといった保湿成分を含んでいる種類を選びましょう。
赤ちゃんの肌ケアはもちろん、大人の肌ケアにも対応しているので家族みんなで使用することができます。保湿目的のベビーオイルの場合は、しっかりと保湿成分を確認しておきましょう。
オーガニックタイプを選ぶ
ベビーオイルを赤ちゃんに使用する場合はもちろん、肌が敏感な方はオーガニックタイプがおすすめです。オーガニックはベビーオイルでも人気があり、多くの人々が使用しています。
オーガニック処方は低刺激なので安心して使用でき、大人の肌もしっかりとケアしてくれます。オーガニックタイプには無添加のものや、米油で作られた種類も多くあります。
片手で使えるボトルを選ぶ
ベビーオイルは赤ちゃんのお風呂上り、そしてオムツ替えの時に多く使用します。そのため、片手で使えるボトルタイプのベビーオイルを選ぶのがおすすめです。
素早く使えるボトルを選ぶことで、さっと使いたいときにベビーオイルを使うことが可能です。片手でキャップを開閉できるものや、プッシュだけで中身を出せるタイプなどさまざまです。
容量が少なめのものを選ぶ
ベビーオイルは使い方にもよりますが、開閉後どんどん品質が落ちてしまいます。そのため、なるべく早く使い切るのがおすすめになり、短期間でも使いきれる容量を選びましょう。
ベビーオイルは少ないもので100ml前後からあります。多少割高でも品質が低くなっては赤ちゃんに使用することができません。使い方を把握して、自分に合う容量のものを選びましょう。
赤ちゃんにおすすめの人気ベビーオイル13選
日本には現在、さまざまな種類のベビーオイルを販売しています。ベビーオイルは便利に使用できるのでオーガニックなど成分によって使い分けるのがおすすめです。
今回はそんなベビーオイルで販売されているおすすめの商品をまとめてご紹介します。種類によって使い方も変わるので、自分に合う人気のベビーオイルを見つけましょう。
おすすめ①ピジョン ベビークリアオイル
便利なベビーオイルとして人気の高い種類が「ピジョン ベビークリアオイル」です。ピジョン ベビークリアオイルはお腹の中で赤ちゃんを包んでいる胎脂の保湿力に注目し、より胎脂に近い保湿成分が配合されています。
容量が80mlと便利に使用することができ、赤ちゃんの肌をオイルがしっかりと包み込んでくれます。乾燥肌にも対応しており、子供にはもちろん、大人からも人気が高いです。
おすすめ②パックスベビー オイル
肌に馴染みやすい植物油のおすすめベビーオイルです。主成分であるマカダミアナッツは赤ちゃんの皮脂にも多く含まれているパルミトオレイン酸が配合されています。
着色料や香料は無添加なので、シンプルなベビーオイルです。初めてベビーオイルを購入する方からも人気が高く、とてもシンプルなので持ち歩きにも便利です。
おすすめ③ジョンソン ベビーオイル 無香料
ベビーオイルの中でも鉱物油を使用しているおすすめの種類です。赤ちゃんが産まれたその日から使用できるほど低刺激になっており、1つ持っているだけで便利に使えます。
ベビーマッサージではもちろん、オムツや耳掃除の際にも使用しやすいです。無香料タイプなので香りが苦手な方にもおすすめになり、出産予定日前後に購入する方も多くいます。
おすすめ④ジョンソン ベビーオイル 微香性
先ほど紹介したジョンソン ベビーオイルの微香性バージョンです。同じく鉱物油を使用して作られており、高純度のミネラルオイルを使っています。少しでも香りを楽しみたい方に人気があります。
おむつ替えやベビーマッサージ、スキンケア、ヘアケアにも使用できます。赤ちゃんから大人まで、家族みんなで使用できるベビーオイルです。
おすすめ⑤ラフラ お米だけでできたベビーオイル
赤ちゃん連れの方に人気のあるベビーオイルになり、お米オイルを100%使用しています。お米だけで作られている便利なベビーオイルになり、赤ちゃんや大人の肌をふっくらとさせてくれます。
ベビーオイルには精油を配合しているので、生後すぐに使用できる種類です。お米だけ配合されているので、万が一赤ちゃんがベビーオイルを舐めてしまっても安心です。
おすすめ⑥ヴェレダ カレンドラ ベビーオイル
豊富な天然オイルを楽しめる人気のベビーオイルです。幅広い用途で使用できる便利なベビーオイルになり、肌の保湿やベビーマッサージに効果があると言われています。
ごま油を中心に、約4種類もの植物由来成分を配合しています。乾燥肌にも効果が抜群になり、赤ちゃんのことを良く知るプロからも人気が高いです。すっと肌に馴染んでくれ、外部からの刺激をしっかりと守ってくれます。
おすすめ⑦ベビーブーバ ベビーオイル
ECOCERTオーガニックコスメティック認証を取得した大人気のベビーオイルです。ECOCERTオーガニックコスメティック認証を受けていることで安全性がとても高く、天然の香りはリラックスできます。
オーガニック成分のほかに、マカダミアナッツ油とオリーブ油、ひまわり油に、ラベンダーが配合されています。ベビーオイルを塗ることで心地よい睡眠時間を得ることができます。
おすすめ⑧麗白 ハトムギ ベビーオイル
数あるベビーオイルの中でも、国産で作られた安全性の高い種類です。低刺激のミネラルオイルを使用しているので、0歳から使えます。天然保湿成分として、ハトムギエキスが配合されている便利なベビーオイルです。
クレンジングやヘアオイルとしても使用することができ、赤ちゃんとスキンシップを取っているママやパパにも利用できます。敏感肌を考慮して配合されているので、大人でも安心して使用できます。
おすすめ⑨カネソン ピアバーユ
ベビーマッサージにおすすめのベビーオイル「ピアバーユ」。少量でもよく伸びてくれ、持ち運び用として便利に使うことができます。赤ちゃんにはもちろん、妊娠中でもバストや保湿ケアとして利用可能です。
古くなる前に使い切ることができ、初めてのベビーオイルにもおすすめです。パッケージがとても小さいので、里帰り出産を予定している方も荷物にかさばりにくいです。
おすすめ⑩アロベビー アンジュ ベビーマッサージオイル
赤ちゃんにはもちろん、敏感肌である大人の方も利用できるベビーオイルです。100%天然由来で作られており、1本で約1か月分なので便利に使用することができます。
日々の乾燥対策としてはもちろん、ベビーマッサージでも利用できます。また、赤ちゃんの入浴後の保湿にも良く、冬には乾燥対策としても最適なベビーオイルです。
おすすめ⑪熊野油脂 ディブ ベビーオイル
鉱物油をベースにして作られたベビーオイルになり、保湿成分もしっかりと配合されています。乾燥しがちな赤ちゃんにも利用でき、さまざまな使い方を楽しめます。
無香料、無着色なので初めてベビーオイルを購入する方にもおすすめです。また、300mlと容量がたっぷりと含まれているので、毎日保湿ケアしたい方にもおすすめです。
おすすめ⑫アトピコ スキンケアオイル
数あるベビーオイルの中でも、30年以上親しまれ続けている人気の種類です。人の皮脂にも含まれている油脂を使用しているので、赤ちゃんや大人の口周りにも使用できます。
大島椿のツバキ油は植物油100%となっており、乾燥など外部からも肌を守ってくれます。30mlと使い切りに適しており、赤ちゃんが舐めても安心です。
おすすめ⑬アモーマ カレンデュラオイル
日本中で大人気のAMOMAが販売しているベビーオイルです。肌を健やかに保つ成分を配合しており、乾燥させたマリーゴールドが主成分となっています。
会陰マッサージから赤ちゃんの保湿までさまざまな使い方ができます。産後のデリケートな肌にはもちろん、皮膚を保護して潤いを与えてくれるので乾燥肌に悩んでいる方にもおすすめです。
ベビーオイルの便利な使い方
人気のベビーオイルは赤ちゃんの保湿にはもちろん、さまざまな使い方ができることで知られています。オーガニック成分など主成分によって、使用できる部位も変わります。
今回はそんなベビーオイルの便利な使い方について詳しくご紹介します。赤ちゃんだけでなく、大人も安心して使用することができ、高い保湿性があるので敏感肌にもおすすめです。
唇の保湿に
ベビーオイルは肌の保湿はもちろん、唇の保湿にも最適なオイルです。手のひらに1円玉ほどのベビーオイルをつけ、そのまま唇に塗りましょう。
どんなリップでも唇が荒れてしまっていた方が、ベビーオイルを塗ることで乾燥が軽減されたとも言われています。なるべくオーガニックか植物油を使用しているのがおすすめです。
ヘアオイルに
女性定番アイテムである「ヘアオイル」。ベビーオイルは毎日使用するヘアオイルとしても使用することができ、洗い流さないトリートメントと同じ使い方が可能です。
ベビーオイルは洗髪後、バスタオルでタオルドライしたあとに薄く髪の毛に伸ばしましょう。その後ドライヤーをかけることでサラサラしたヘアを保つことができます。
ネイルオイルに
ベビーオイルは爪のケアにもおすすめです。キューティクルオイルと一緒の使い方ができ、ベビーオイルを塗ることで爪周辺の肌もしっかりと保湿することができます。
ベビーオイルは爪の生え際に塗るのがおすすめです。乾燥肌に悩んでいる方はもちろん、爪がガサガサしている方もベビーオイルを塗ることで改善されます。
絆創膏を剥がす時に
ベビーオイルは肌の保湿だけでなく、絆創膏を剥がす痛い瞬間も緩和することができます。長いこと貼っている絆創膏は剥がすときとても痛く、汚く剥がれてしまいます。
ですが、絆創膏にベビーオイルを塗るだけで、きれいに痛みもなく剥がすことができます。絆創膏の周りに少し塗るだけで効果がでるので、ぜひ1度試してみてください。
メイク直し・メイク落としに
ベビーオイルはメイク落とし、そしてメイク直しにも最適なオイルです。ベビーオイルを手で少し温め、コットンに染み込ませましょう。そのままメイクを拭き取るだけできれいにとれます。
メイクを落とす場合は、コットンやティッシュで細部までしっかりと落とすようにしてください。ベビーオイルは持ち運びしやすいのでメイク直しにも最適です。
おすすめのベビーオイルを選んでみよう!
赤ちゃんから使用できる「ベビーオイル」。ベビーオイルは高い保湿性があり、種類もたくさんあるので自分に合うベビーオイルを探すことができます。
ベビーオイルは紹介した以外にも多くの種類が販売されています。産後から使用でき、敏感肌の方でも使用しやすいので、1つ持っているだけでとても便利に使えます。ぜひ1度ベビーオイルを試してみてください。