マツエク後の洗顔方法をリサーチ！おすすめの洗顔フォームやケア法も！

せっかく付けたマツエクが長持ちせずすぐに取れてしまうととても残念になります。そんな方はもしかすると洗顔のケアの仕方に問題があるのかもしれません。

マツエクが付いているときはいつものような洗顔方法では、マツエクが取れてしまう可能性があるのでマツエクを付けたあとは正しい洗顔方法で、マツエクを長持ちさせましょう。

では具体的にマツエクが付いている場合と、付いていない場合では洗顔やクレンジングのケア方法はどのように違うのでしょうか。洗顔だけではなく普段の生活の中でも、マツエクを長持ちさせるために気を付けたいことがありますので一度確認しておきましょう。

マツエクを付けたあとは最低でも5時間は濡らしてはいけません。グルーが完全に乾ききるまでは濡れてしまっては、マツエクが取れてしまう原因となります。

グルーは完全に乾くまでに時間がとてもかかります。最低でも5時間は絶対に動かしてはいけません。そしてグルーが完全に乾くと言われているのは24時間です。その24時間がとても大切なのでマツエクの取り扱いには十分注意しましょう。

濡らさなければ大丈夫、と思っていませんか？実は直接濡らさなくてもマツエクを付けた当日は少しでも濡れてしまうとグルーが流れてしまいます。

ですからマツエクを付けたら24時間は汗でも気を付けなければいけません。顔は汗腺が多い部分なので汗をかくような行動は徹底的に避けて過ごしましょう。

万が一夏場で汗をかいてしまった場合や、雨に濡れてしまった場合は、すぐにドライヤーでマツエクを乾かしましょう。濡れたまま放置しているとグルーが水に溶けてマツエクが動いてしまうこともあります。

そうなる前にドライヤーで乾かしてグルーが溶けてしまうのを防ぎましょう。間に合わずマツエクが取れてしまったり動いてしまった場合は、もう一度施術をやりなおしてもらったほうが良いでしょう。

マツエクを施術した日は濡らしてはいけませんので、お風呂はシャワーも避けましょう。せっかく施術したマツエクを長持ちさせたいのであればマツエクをつけてから24時間はお風呂などは入ってはいけません。

ですからマツエクを付けに行く前にお風呂は済ませておくと良いでしょう。それでもどうしてもその日にお風呂に入りたいという場合は、最低でも5時間はおいてからの入浴にしましょう。

マツエクを施術してから24時間は、濡らさないようにそしてマツエクを触らないように十分気を付けて過ごすようにしましょう。

マツエクを付けてから一週間もたたないうちに取れてしまうという方は、施術の方法ではなく洗顔やケア方法に問題がある場合が多いです。

洗顔フォームやクレンジングもマツエクを付ける前と同じものを使っていては、マツエクを取れやすくしてしまう恐れがあります。一度今使っている洗顔料やクレンジングを見直してみると良いでしょう。

オイル系のクレンジングを使っている方は今すぐにやめましょう。マツエクのグルーはオイルにとても溶けやすい性質があります。どうしてもオイルの入ったクレンジングを使いたいという方は、ミルク系のクレンジングに変えましょう。

マツエクに使用するグルーは界面活性剤にも弱い性質があるため、界面活性剤がなるべく入っていない洗顔フォームを選ぶようにしましょう。

ですが洗顔フォームには界面活性剤は必要な成分なのでなかなか入っていないものを探すのは難しいです。そこで低刺激の敏感肌の方用の洗顔フォームを選ぶようにしましょう。敏感肌用の洗顔フォームには界面活性剤が入っていないか、入っていても通常よりも少量となっています。

最初にクレンジングでお化粧を落としてから、洗顔フォームで洗顔をするといった方が多いと思いますが、それではマツエクへの刺激が2倍になってしまいます。

そこでW洗顔不要の洗顔フォームを使用するようにすれば、洗顔が一度で済むためマツエクへの影響も少なくなります。W洗顔不要の洗顔フォームを選ぶのも、マツエクを長持ちさせるにはとても効果的です。

それでも洗顔に不安がある方はマツエク専用の洗顔フォームを選ぶと良いでしょう。マツエクに負荷がかかりにくい洗顔フォームになっているので、マツエクを長持ちさせたいとににはとても強い味方になります。

マツエクを長持ちさせるための洗顔方法もご紹介します。マツエクがない場合と同じような洗顔をしていては、マツエクは取れやすくなってしまいます。

マツエクを長持ちさせるケア方法のポイントをご紹介しますので、マツエクを付けたあとはこのケア方法に注意してみましょう。

まずはクレンジングを使ってアイメイクを落とします。その時にマツエクをゴシゴシと洗ってはいけません。マツエクには触れないようにアイメイクはコットンや指で優しく上から下に向かって落とすようにしましょう。

アイラインについてはマツエクの部分には極力刺激を与えないように、綿棒などを使って優しく丁寧に落としていきましょう。

顔を洗う時は、まず初めに洗顔料をしっかり泡立てます。そしてその泡で目元を泡で包むようにやさしく洗うことがポイントです。

マツエク部分は根元から毛先に向かって沿うように洗い、すすぐときも、水やお湯を両手でやさしくかけることを意識しましょう。基本的に泡の力だけで落とし、シャワーの水圧や、こすり洗いにも注意しながら洗うようにしましょう。

洗顔をするときにとくに注意したい注意点があります。まずは洗顔フォームの泡はしっかり泡立てることです。手で洗うのではなく泡で洗うイメージで優しく洗いましょう。お湯の温度にも注意し、タオルで拭くときにも気を付けましょう。

洗い流すときもゴシゴシ流すようなことは絶対に避けましょう。お湯も熱くしすぎるとマツエクのグルーが溶けてしまう可能性があるので、ぬるめのお湯で優しく洗い流します。シャワーをそのまま顔にかけている場合は水圧にも気を付けるようにしましょう。

せっかく優しく洗顔しても、タオルでゴシゴシ拭いてしまっては意味がありません。タオルで水分を拭き取る時もマツエク部分はとくに注意して、ポンポンとやさしく拭き取りましょう。マツエクだけではなく顔のお肌は薄く弱い部分なのでやさしく拭き取る習慣を付けましょう。

マツエク部分だけ、タオルを使わないでドライヤーで乾かす方法もおすすめです。ドライヤーを使用するときは、弱い冷風で乾かすようにしましょう。あまり近づけすぎず少し離して乾かすようにすると良いでしょう。

洗顔後のケア方法もマツエクを長持ちさせるためにとても重要です。洗顔後はコームでやさしくマツエクをとかしてあげるようにしましょう。まつ毛用の美容液もおすすめですし、寝るときには俯せに寝てしまうとマツエクに負荷がかかってしまいます。

寝るときには仰向けで寝るようにしましょう。マツエクを付けたのであれば、アイラインやマスカラは使用しなくても良いので、長持ちさせたいのであればアイラインやマスカラは使用しないようにしましょう。

マツエクを長持ちさせるためにおすすめの洗顔料をご紹介します。洗顔料は成分などにも注意して低刺激のものを選ぶと良いでしょう。クレンジングもオイル系のものは避けてマツエクをいつも以上に長持ちさせましょう。

マツエクを施術した日は最低でも5時間は濡らさないように十分気を付けて過ごすようにしましょう。もっと長持ちさせたいのであれば24時間きっちりと、グルーを乾かしてあげることが重要です。

また洗顔方法や、その後のケア方法にも気を付けているとマツエクをもっと長持ちさせることができます。今までマツエクが長持ちしなかったという方は、是非ここでご紹介した方法を試してみましょう。