おすすめのシリアル17選！美味しい人気商品を厳選してご紹介！

シリアルは繊維質やミネラルなど栄養のバランスがよく、忙しい朝でも手早く食べることができます。ダイエットにもおすすめで、毎日の朝食に食べている方も多いのではないでしょうか。

シリアルは穀物の加工品のことで、グラノーラやコーンフレーク、ミューズリーなど様々な種類があります。今回はシリアルの種類や特徴、シリアルの選び方、おすすめのシリアルなどについて紹介しましょう。

グラノーラはシリアルの一種で、オーツ麦にナッツ類やはちみつなどを加えて、カリカリになるまで焼いたものです。発祥はアメリカで、今では世界中で食べられています。栄養があるので、朝食はもちろん、おやつにもおすすめです。

グラノーラは最近、日本でもよく見かけるようになり、スーパーでも手軽に買うことができます。様々な種類があり、それぞれ異なった味が楽しめます。

シリアルにはオートミール、コーンフレーク、ミューズリー、グラノーラなど様々な種類があります。主成分となる原料や加工の仕方によって名前が変わりますが、どのシリアルも穀物を主成分にしていて、栄養価が高いのが特徴です。

シリアルにはホットシリアルとコールドシリアルの2種類があります。日本では、シリアルに牛乳や豆乳をかけて食べるコールドシリアルが一般的ですが、外国ではお粥のようにして食べるホットシリアルもよく食べられています。

ホットシリアルは、加熱調理をして食べる種類のシリアルのことです。日本ではそのまま食べられる種類のシリアルが多いのですが、海外ではオートミールなど、加熱をして食べる種類のシリアルがたくさんあります。

水や牛乳と一緒にとろとろになるまで煮込んだもので、ちょうど日本のお粥のような感覚です。砂糖やはちみつなど、甘さを加えて食べるのもおすすめです。

オートミールはホットシリアルの一種で、海外では朝食として一般的に食べられています。オーツ麦を食べやすく加工したもので、お湯や牛乳で煮込んだり電子レンジで加熱して柔らかくしたりして食べます。

オートミールはオーツ麦の外皮を残したまま加工されているので、栄養価が非常に高く、食物繊維も豊富に含まれています。毎日の朝食の他、ダイエット食品として愛用する人も増えています。

ロールドオーツはオートミールの一種で、オーツ麦を蒸して柔らかくした後、圧延(プレス)したものです。加熱処理がしてあるため、調理に時間がかかるオートミールに比べて短く、簡単に食べることができます。

日本で出回っているオートミールはこの種類のものが多く、食べやすいことからとても人気があります。オールミールのように牛乳などで調理し、お好みの味付けで食べるのがおすすめです。

コールドシリアルとは、一般的に出回っているシリアルのことで、コーンフレークやグラノーラ、ミューズリー、クランチなど豊富な種類が揃っています。

手に入れやすく、大型スーパーには様々な種類のシリアルが並んでいます。手軽に食べることができるので、毎日の朝食にもおすすめです。栄養があるのでダイエットや子供のおやつにも人気があります。

コールドシリアルには様々な種類がありますが、最もよく知られているのがコーンフレークです。コーンフレークは、乾燥したトウモロコシを砕いて粉にし成形したもので、1894年にアメリカのケロッグ博士によって作られました。

ケロッグ博士が創業したケロッグ社は、今でも様々な種類のシリアルを製造していて、世界中の人々に愛されています。

ミューズリーはあまり聞き慣れない言葉ですが、最近新しく開発されたコールドシリアルの1種です。スイスのメーカーが開発したもので、オーツ麦にドライフルーツやナッツを加えて食べやすくしたものです。

グラノーラはオーブンで焼いていますが、ミューズリーは一般的に焼いていないのですが、はっきりとした区別はないようです。ミューズリーにも様々な種類があります。

クランチはコールドシリアルの1種です。素材をある程度の大きさに固めたもので、ザクザクとした食感が楽しめます。コーンフレークは水分を吸うと柔らかくなりますが、クランチは時間が経ってもしっかりとした硬さが残ります。

メーカーによっても異なりますが、フルーツを加えていないものが多く、素材の美味しさを楽しむことができます。牛乳をかけて食べる他、そのままおやつとして食べるのもおすすめです。

シリアルにはコーンフレークやグラノーラ、オートミールなど様々な種類があり、選ぶのに迷ってしまう方も多いのではないでしょうか。ここからはシリアルの選び方について紹介しましょう。自分にぴったりのシリアルを見つけてください。

シリアルは、オーツ麦、トウモロコシ、小麦、玄米など様々な穀物が主成分になっています。穀物によって含まれる栄養分や糖質の量が異なります。シリアルを選ぶ際にはどんな栄養が含まれているのが、チェックするのがおすすめです。

シリアルには、上で紹介したように様々な種類があります。用途に合わせて選ぶといいでしょう。朝食に素早く食べたい時はコールドタイプのシリアルがおすすめです。

また寒い冬に温かいシリアルを食べたい時は、ホットシリアルがいいでしょう。スイーツ作りやお料理に使うのであれば、グラノーラやコーンフレークなどもおすすめです。

シリアルはメーカーによって値段の幅があり、コスパのいい安い商品から外国産の高級なものまで様々です。食べる頻度やコストなどを考えて、シリアルを選ぶといいでしょう。毎日朝食に食べるのであれば、コスパがいいシリアルを選ぶのもおすすめです。

シリアルは種類が多く、選ぶのに迷ってしまいそうですが、ここではその中から甘めの味が付いているおすすめのシリアルを紹介しましょう。ドライフルーツがたっぷりと入っていて、シリアルに食べ慣れていない人でも美味しく食べることができます。

カルビー フルグラはオーツ麦やライ麦にいちごやりんご、レーズンなどのドライフルーツをたっぷりと加えたおすすめのシリアルです。食物繊維や鉄分など、様々な種類の栄養素が含まれていて、朝食にもおすすめです。

ザクザクとした食感で、そのまま食べてもミルクを食べても美味しくいただけます。カロリーは100gあたり442kcal、糖質は63.2gです。

日清シスコ ごろっとグラノーラ メープル仕立ての贅沢果実は、大きなかたまりのグラノーラと大きめにカットしたいちごやパイナップ、マンゴー、レーズンなどのフルーツが入ったおすすめのシリアルです。

腸内環境を整える栄養成分が含まれていて、朝食におすすめです。100gあたり417.5kcal、糖質は65.5gです。シリーズとして様々な種類のシリアルが販売されています。

カントリーファームは日本で最も人気があるミューズリーで、一般的なスーパーでも購入できます。フルーツミューズリーはオーツ麦が主原料で、レーズン、イチジク、りんご、桃などのドライフルーツが入っています。

栄養のバランスがよく、ほんのりと甘さがあるためミューズリー初心者にもおすすめです。100あたり356kcal、糖質63.3gです。

次におすすめするファミリア スペシャル ミューズリーは、栄養のバランスが取れたシリアルで、オート麦のフレークをメインに、かぼちゃの種やひまわりの種、アーモンド、ドライフルーツなどいろいろな種類のトッピングが入っています。

はちみつはシナモンが加えられているので甘めで、ミューズリーが初めての方にもおすすめです。100gあたり453kcal、糖質は不明です。

続いてここからはヘルシーなシリアルを紹介します。国産の素材いこだわったシリアルや、食物繊維や栄養成分が豊富なシリアルなど、健康に気を使っている方にもおすすめです。糖質が気になる方は、糖質オフのシリアルもいいでしょう。

次に紹介するおすすめのシリアルは日食 プレミアムグラノーラです。北海道産のてんさい糖、青森産のりんご果汁など国産の素材をメインにしたシリアルで、隠し味に醤油を加えるなど和風の味わいが人気です。

油を使わずに焼き上げているためヘルシーで、ダイエットにもおすすめです。様々なドライフルーツが入っていて栄養のバランスも取れています。100gあたり392kcal、糖質65.4gです。

次におすすめのシリアルはケロッグ オールブランです。ブランは、小麦ふすまと呼ばれる麦の外皮部分で、食物繊維やミネラルなど栄養が豊富に含まれています。

発酵性食物繊維が含まれているが善玉菌を増やし腸の調子を整えてくれます。便秘ぎみの方にもおすすめのシリアルです。「ブラン リッチ」は100gあたり352.5kcal、糖質49.8gです。

次におすすめのクエーカー オールドファッションオートミールは、海外で100年以上親しまれているシリアルです。オートミールはオーツ麦をベースにしていて、ミネラルや繊維質など栄養のバランスがいい食品です。

オートミールは白米に比べ血糖値の上昇が緩やかで、血糖値が気になる方にもおすすめです。100gあたり430kcal、糖質は不明です。

続いておすすめするシリアルはカルビー フルグラ糖質25%オフです。グラノーラ生地に豆乳や大豆たんぱくを加えたヘルシーなシリアルです。

シリアルのトッピングは一般的にドライフルーツが多いのですが、こちらのシリアルはアーモンドやくるみなどナッツがメインで、甘さ控えめになっています。栄養のバランスもよく朝食におすすめです。100gあたり468kcal、糖質36.2gです。

アララはイギリスの人気メーカーで、オーガニック ジャンボオーツは大粒の有機オーツ麦を使ったシリアルです。栄養のバランスがよく繊維質が豊富なので、便秘がちの方にもおすすめです。

そのまま食べてもいいのですが、ミルクをかけたり豆乳で煮込んでやわらかくして食べたりすると食べやすくなります。朝食の他、おやつや料理にもおすすめです。100gあたり363kcalで、糖質は不明です。

続いておすすめするシリアルは、ケロッグ 玄米フレークです。こちらは玄米を主成分にしていて、カルシウムやミネラル、ビタミンなどが豊富に含まれた栄養価の高いシリアルです。

一般的なシリアルに比べて甘さ控えめなので、甘いシリアルが苦手な方にもおすすめです。自然な美味しさで、朝食にぴったりです。100gあたり377.5kcal、糖質は不明です。

次におすすめのシリアルは日食プレミアム ピュア オートミールです。外国産のオートミールが多いなか、こちらは日本産のオートミールで、日本人に合うよう改良されています。

オーツ麦(えん麦)100%で栄養価が高く、保存料や着色料を使っていないので毎日の朝食に安心して食べることができます。100gあたり393kcal、糖質67gです。

次におすすめするシリアルは、カルビーマイグラプレーン味グラノーラです。カルビーの人気シリアル「フルグラ」のグラノーラだけをパッケージにしたもので、ドライフルーツが入っておらず、自分好みのトッピングが楽しめます。

甘いドライフルーツが苦手な方にも人気があり、トッピングを変えれば毎日の朝食に飽きずに食べることができます。100g当たり448kcal、糖質は不明です。

アララはイギリスの人気メーカーで、オーガニックにこだわったシリアルを中心に販売しています。クランチフルーツ&ナッツミューズリーは、大麦フレークをベースに、2種類のレーズン、バナナチップ、かぼちゃの種、カシューナッツなどが入っています。

サクサクとした食感で、栄養のバラスがよく、朝食にもぴったりです。100gあたり383kcal、糖質72.1gです。

続いておすすめするシリアルはエルサンクジャポン 有機ハイファイバープレミアムです。オーガニック素材にこだわったシリアルで、有機オート麦フレークをメインに、ひまわりの種、ブラン、ナツメヤシ、ナッツ類などが加えられています。

砂糖を使っていないため自然の甘さを味わうことができ、甘いシリアルが苦手な方にもおすすめです。100gあたり392.5kcal、糖質52.5gです。

最後に甘く味付けされたシリアルを紹介しましょう。子供用と思われがちですが、甘いものは朝食にも食べやすく、大人の方にもおすすめです。牛乳をかけて食べるとカルシウムや鉄分など、栄養価がアップします。

ケロッグはスーパーで手軽に手に入れることができるシリアルで、毎日の朝食にもおすすめです。ケロッグ ココくんのチョコワは、全粒オーツ麦と小麦にココアを加えた、丸い形のシリアルです。

ほどよい甘さがあり、子供に人気があります。牛乳をかけるとカルシウムと鉄分を同時に取ることができ、栄養価が高いシリアルです。100gあたり386.1kcal、糖質は不明です。

次におすすめするケロッグ コーンフロスティは、ロングセラー商品で、子供から大人まで人気があります。高いトウモロコシを主成分にしたシリアルで、ビタミンBや鉄分などの栄養成分を加えています。

サクサクとした軽い食感で、牛乳や豆乳をかけて毎日の朝食にするのもおすすめです。100gあたり380kcal、糖質は不明です。

次におすすめの日清シスコのシスコーンも、ロングセラー商品です。2020年に「BIG フロスト」シリーズの4品がリニューアルしました。毎日の朝食におすすめです。

トウモロコシを主成分にした、サクサクとした甘みのある軽い食感のコーンフレークで、牛乳をかけて食べるとカルシウムや鉄分、ビタミンなどの栄養をバランスよく取ることができます。100gあたり380kcal、糖質87.5gです。

様々な種類のシリアルを紹介しましたが、ここからはシリアルの美味しい食べ方を紹介しましょう。シリアルといえば牛乳や豆乳をかけるのが定番の食べ方ですが、その他にもいろいろな食べ方があります。いろいろ作って試してみてください。

まず最初に紹介するおすすめの食べ方は、シリアルに牛乳をかけて食べる方法です。シリアルがしっとりとして食べやすく、忙しい朝でもさっと食べることができます。

寒い日にはホットミルクをかけて食べるのもおすすめです。また牛乳以外にも豆乳もおすすめです。牛乳や豆乳をかけて食べると、栄養価がアップするので、子供の朝食にもおすすめです。

次におすすめのシリアルの食べ方は、ヨーグルトやアイスを添えて食べる方法です。シリアルな乳製品と相性がとてもよく、牛乳以外にもヨーグルトとよく合います。

パサつきがちなグラノーラもヨーグルトをかけるとしっかりとして食べやすくなります。フルーツタイプのグラノーラにプレーンのヨーグルトを合わせるなど、シリアルの種類によってヨーグルトを変えるのもおすすめです。

またグラスにシリアルとヨーグルトやアイスを順番に詰め、フルーツをトッピングするとヘルシーなパフェができます。家庭でのおやつタイムに人気があります。

次におすすめするシリアルの食べ方は、オレンジジュースや野菜ジュースをかける食べ方です。豆乳や牛乳、ヨーグルトはよく知られた食べ方ですが、オレンジジュースや野菜ジュースはあまり聞いたことがないという人も多いのではないでしょうか。

オレンジジュースはすっきりとしていて食欲がない朝でもサクッと食べることができます。豆乳や牛乳が苦手な方は、野菜ジュースをかけると美味しく食べられます。

続いて紹介するシリアルの食べ方は、料理に利用する食べ方です。シリアルは朝食にそのまま食べても美味しいのですが、ひと手間かけると料理にも使うことができます。栄養があるので、毎日の食卓に加えてみてはいかがでしょうか。

シリアルを料理に使う食べ方で、最も簡単なのはサラダのトッピングに使う食べ方です。好きなサラダを作って、上に適量、お好みのシリアルを振りかけてみましょう。

サラダにトッピングすると、サクサクとした食感が美味しく、食が進みます。シリアルは甘いものより、プレーンタイプのほうがおすすめです。

続いて紹介するおすすめの食べ方は、コーンフレークをフライの衣に使う食べ方です。チキンや魚、肉などをフライにする時、パン粉の代わりに細かく砕いたコーンフレークを使います。

ザクザクとした食感がクセになる美味しさです。パン粉よりも栄養があるので、子供の食事にもおすすめです。簡単なのでぜひ試してみてください。

シリアルは朝食以外にも様々なスイーツに使うことができます。ここではその中から簡単に作れるおすすめのスイーツを紹介しましょう。たくさん作っておいて、おやつに食べたり朝食にしたりするのもおすすめです。

グラノーラを使ったスイーツの中でも、簡単に作れて人気があるのがマシュマログラノーラです。混ぜるだけで作れるので、作り置きをしておき、朝食やおやつに食べるのがおすすめです。

作り方は、マシュマロを電子レンジで加熱しとろとろにしたら、グラノーラを加えて混ぜます。形を整えて冷蔵庫で冷やし、棒状にカットします。暑い季節は冷蔵庫で保存するのがおすすめです。

シリアルの食べ方で次におすすめなのが、シリアルクッキーにする食べ方です。シリアルクッキーは、オートミールやグラノーラなどを小麦粉の代わりに使って作ります。

ザクザクとした食感で、シリアルの種類によって様々な味が楽しめます。栄養たっぷりのヘルシーなおやつとしておすすめです。

最後に紹介するシリアルのおすすめの食べ方は、和風シリアルバーです。グラノーラを使ったシリアルバーで、ごまやきな粉など和の素材を加えると、美味しく作ることができます。

作り方はオートミールなどお好みのシリアルに、黒糖やはちみつ、きな粉などを入れてよく混ぜ、形を整えてオーブンで焼きます。簡単にできるのでおすすめです。

シリアルにはコーンフレークやオートミール、ミューズリーなど様々な種類があります。栄養や食物繊維が豊富なので、朝食にもぴったりです。種類によって風味や食感が異なるので、好きなタイプのものを選び、毎日の生活に取り入れてください。