ドラム式洗濯機の電気代が気になる!ヒーター式・ヒートポンプ式の違いを比較!

ドラム式洗濯機の電気代が気になる!ヒーター式・ヒートポンプ式の違いを比較!

最近のトレンドであるドラム式洗濯機には、乾燥機能が備わっているものがほとんどです。乾燥にはヒーター式とヒートポンプ式の2種類があり、その2つ大きな違いは電気代にあります。ドラム式洗濯機のうち、電気代が安く済んで節約に向いているのはどちらのタイプなのでしょうか。

記事の目次

  1. 1.ドラム式洗濯機の電気代ってどのくらい?
  2. 2.ドラム式洗濯機とは
  3. 3.ドラム式洗濯機の乾燥方法の種類
  4. 4.ドラム式洗濯機の種類別の電気代
  5. 5.ドラム式洗濯機の電気代を節約するには?
  6. 6.ドラム式洗濯機は乾燥方法で電気代が違う

ドラム式洗濯機の電気代ってどのくらい?

Photo byRyanMcGuire

皆さんの家にある洗濯機は縦置き型洗濯機でしょうか、ドラム式洗濯機でしょうか。最近のトレンドとしては、ドラム式洗濯機を選ぶ家庭が増えてきています。ドラム式洗濯機が縦置き型洗濯機よりも支持されているのには、いくつかの理由があります。

ドラム式洗濯機には乾燥機能が備わっているものがあり、ヒーター式乾燥とヒートポンプ式乾燥の2種類に分かれます。その2つの乾燥の大きな違いは、電気代にあります。果たして節約に向いているのはどちらのタイプなのでしょうか。気になるドラム式洗濯機の電気代についてまとめました。

ドラム式洗濯機とは

日頃なんとなく使ったり見たりしているドラム式洗濯機ですが、そもそもドラム式洗濯機とはどういった物なのでしょうか。ドラム式洗濯機の大きな特徴としては、上からではなく横から洗濯物を入れるところにあります。ちょうどコインランドリーの洗濯機をイメージするとわかりやすいでしょう。

最新のドラム式洗濯機には、洗剤をあらかじめ大量に入れておくと、洗濯の際に自動で洗剤の量を測って入れてくれる機能があります。忙しい主婦の方にとっては、洗濯物を入れてスタートを押すだけで洗濯と乾燥が完了するので、大幅に手間を減らすことができます。

縦型の洗濯機との違い

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縦型洗濯機とドラム式洗濯機の違いはどこにあるのでしょうか。まず大きな違いとしては、縦型洗濯機は上に扉があって、上から洗濯物を入れます。そしてドラム式洗濯機は手前に扉を開いて、横から洗濯物を入れます。ドラム式洗濯機は扉が低い位置にあるので、専用のスタンドで高さを出す人も居ます。

そしてもう一つの大きな違いは、乾燥です。縦型洗濯機は横回転による遠心力での乾燥になるので、洗濯槽に洗濯物を張り付けて乾かすものになり、シワができやすくなります。対してドラム式洗濯機は洗濯物が上から下へ落ちるのを繰り返すので、適度に衣類がほぐされてシワになりにくいです。

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ドラム式洗濯機の乾燥方法の種類

ドラム式洗濯機は乾燥機能をかけてもシワになりにくいところが大きなメリットとなっています。衣類は乾燥時の環境でシワのできやすさが大きく変わってくるので、縦型洗濯乾燥機によってできてしまったシワはなかなか取ることができません。

ドラム式洗濯機の乾燥方式には、大きく分けて「ヒーター方式」と「ヒートポンプ方式」の2種類に分かれます。それぞれにメリットがあり、電気代も差が出ます。はたしてどちらが節約に向いており、より衣服に優しい乾燥方式になるのでしょうか。

ヒーター乾燥

ドラム式洗濯機の乾燥方法の種類の1つ目は、ヒーター乾燥です。ヒーター乾燥はその名の通り、ヒーターによる熱風を利用して乾かす方式になります。ヒーターの熱が高いために、衣類が傷むことも多く、長く着たい服に対してはおすすめできないかもしれません。

またヒーター乾燥は高温で乾かすために、電気代がかさむというデメリットも存在します。ヒーター方式のドラム式洗濯機はヒートポンプ方式よりも比較的安価ですが、節約性や衣類の消耗を考えると、決してヒーター方式のほうが安いとは言い切れないでしょう。

ヒートポンプ乾燥

ドラム式洗濯機の乾燥方法の種類の2つ目は、ヒートポンプ乾燥です。ヒートポンプ方式はその名の通り、ヒートポンプによる低温の風で乾かす方式になります。高温ではない分衣類が傷みにくいので、ヒーター方式に比べて衣服には優しいと言えます。

熱交換によって空気中の熱を利用するので、省エネ性も高く、電気代を節約することができます。ドラム式洗濯機においてヒーター方式のほうが本体料金は比較的安いですが、こうした電気代の節約を考えると、ヒートポンプ方式がおすすめでしょう。

乾燥方法により電気代に差

Photo bynattanan23

洗濯乾燥機における電気代の差は、洗濯時よりも乾燥時に大きく出ます。そして乾燥の方式によってもかなり大きく差が出てきます。SHARPのものでは縦型洗濯機のヒーター方式と、ドラム式洗濯機のヒーター方式は電気代がほぼ同じです。

対して同じSHARP製のドラム式洗濯機のヒートポンプ方式だと、洗濯から乾燥や脱水までで半額ほど電気代を抑えることができます。毎回の洗濯でこれだけの差が出るので、5年10年と使えばかなりの電気代の差が出てくるでしょう。

ドラム式洗濯機の種類別の電気代

Photo byQuinceCreative

ヒーター方式とヒートポンプ方式で、具体的にどれくらいの電気代の違いが生じるのでしょうか。電気は毎日使うものなので、少しの差でも、年間ベースにするとかなりの金額が違ってきます。本体料金が高くても、長く使えば電気代が安いほうがお得だということもありえます。

そんなドラム式洗濯機のヒーター方式とヒートポンプ方式ではどれくらいの電気代の差が出るのかをまとめました。参考までに、縦型洗濯機の場合の電気代もまとめています。

ヒーター乾燥タイプの電気代

Photo bynattanan23

ドラム式洗濯機の種類別の電気代のうち、ヒーター乾燥タイプの電気代をまとめます。今回は同じSHARPの洗濯機で、タイプ別で電気代を比べます。SHARPのドラム式洗濯機ヒーター乾燥タイプのES-PW10Dでは、洗濯から乾燥までにどれくらいの電気代がかかるのでしょうか。

SHARPのドラム式洗濯機ヒーター乾燥タイプのES-PW10Dでは、洗濯から乾燥までに105分ほどかかり、電気を1880Wh消費します。電気代に換算すると約50円ほどです。

ヒートポンプ乾燥タイプの電気代

Photo bykschneider2991

ドラム式洗濯機の種類別の電気代のうち、ヒートポンプ乾燥タイプの電気代をまとめます。今回は同じSHARPの洗濯機で、タイプ別で電気代を比べます。SHARPのドラム式洗濯機ヒートポンプ乾燥タイプのES-G112では、洗濯から乾燥までにどれくらいの電気代がかかるのでしょうか。

SHARPのドラム式洗濯機ヒートポンプ乾燥タイプのES-G112では、洗濯から乾燥までに127分ほどかかり、電気を900Wh消費します。電気代に換算すると約24円ほどです。ヒーター乾燥タイプよりも半分ほどに節約できていることがわかります。

縦型ヒーター乾燥タイプの電気代は?

Photo bystevepb

番外編として、縦型洗濯機のヒーター乾燥タイプの電気代をまとめます。今回は同じSHARPの洗濯機で、タイプ別で電気代を比べます。SHARPの縦型洗濯機のヒーター乾燥タイプのES-H10Dでは、洗濯から乾燥までにどれくらいの電気代がかかるのでしょうか。

SHARPの縦型洗濯機のヒーター乾燥タイプのES-H10Dでは、洗濯から乾燥までに140分ほどかかり、電気を1850Wh消費します。電気代に換算すると約50円ほどです。ドラム式洗濯機のヒーター乾燥タイプとほぼ同じ位の電気代ですが、かなり時間がかかることがわかります。

ドラム式洗濯機の電気代を節約するには?

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ドラム式洗濯機の電気代は、乾燥時にかなりかかっていることがわかりました。週に何回も使うものなので、できるだけ電気代を抑えたいものです。ドラム式洗濯機はさらに水道代もかかってくるので、節約を考えるのに最適な家電だと言えます。

ドラム式洗濯機は洗濯の時に比べて乾燥時に約30倍の電気代を消費するとされています。そんなドラム式洗濯機の電気代を節約するには、どのように工夫すればいいのでしょうか。そんな節約方法のうち「洗濯の回数を減らす」「電力会社の変更を検討する」の2つの方法をまとめます。

洗濯の回数を減らす

ドラム式洗濯機の電気代を節約する方法の1つ目は、洗濯の回数を減らすことです。子供がいる家庭では、毎日洗濯機を使うことも多いかと思います。日々のルーティンで洗濯機を使いがちですが、毎日洗濯かごが満タンになるまで溜まっているわけではないのなら、回数を減らすのも一つの方法です。

1日1回回していたものを、2日に1回で回すようにすることで、単純に電気代や水道代を節約することができます。洗剤の量も減らせますし、家事の手間も一回分省けるので、楽をすることにも繋がります。

電力会社の変更を検討する

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ドラム式洗濯機の電気代を節約する方法の2つ目は、電力会社の変更を検討することです。数年前から電力会社の自由化が始まっており、それぞれの家庭でお得なプランの電力会社を選ぶことができます。まだ元の電力会社のままであれば、安い会社を選ぶことでかなりの節約につながるかもしれません。

ただ注意しておくべきなのは、オール電化の家庭の場合はお得になるプランは現状あまり存在していません。むしろ何も考えずにプラン変更してしまえば、今よりも電気代が高くなってしまう恐れがあります。オール電化の場合はそのままが無難でしょう。

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ドラム式洗濯機は乾燥方法で電気代が違う

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ドラム式洗濯機の電気代についてまとめました。洗濯時よりも乾燥時に約30倍の電気代がかかるということを知らない人も多かったのではないでしょうか。これからドラム式洗濯機の購入を検討している方は、ぜひ乾燥方法に着目して購入するようにしましょう。

tatsu46
ライター

tatsu46

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