ソフトバンクでんきの電気代は安いのか
電力の自由化により電気会社を選べるようになったのはいいことですが、同じ選ぶなら少しでも電気代の安い会社にしたいものです。そんな中で、ソフトバンクでんきの電気代は安くてお得なのか考えてみましょう。また、電気の質や特徴はどうなのかについてもこの記事で触れます。利用にあたっての参考情報としてください。
割引制度が数多くありお得
ソフトバンクでんきの通常の電気代は、他社と比較してもそれほど安くはありません。しかし、割引制度が充実しているので、それを利用すればかなり安くなります。その割引制度の詳細は後程解説しますが、この制度があることによってソフトバンクでんきのお得度が増しています。つまり、かなり安く利用ができるのです。
Tポイントで電気料金を貯めることもできる
ソフトバンクでんきには、東京電力との提携による「ソフトバンク電気 Powerd by TEPCO」というサービスがありました。この電気を利用すると、1000円につき5Tポイント貯まってお得ですが、このサービスの受付は現在終了しています。しかし、すでにサービスと契約している人にはTポイント付与があり、電気利用でメリットがあります。
ソフトバンクでんきの特徴
ソフトバンクでんきの特徴を見てみましょう。携帯大手のソフトバンクが提供するソフトバンクでんきには、他社と比較してみても素晴らしい面がいろいろいろあります。その特徴を見ると、ソフトバンクでんき利用者も増えそうですが、実際に利用するにあたってはよい特徴と注意点をよく見比べる必要があります。
使用料がこれまでの電気会社から1%割引される
電気料金の構成は、基本料金と電気の使用料金で成り立っています。基本料金は決められた額ですが、使用料金は電気の使用量によって変わってきます。ソフトバンクでんきの場合、他社から切り替えることで、この使用料金が1%割引になります。1%という数字は大きくはありませんが、それでも割引になるのはいいことです。
仮に東京電力の電気の使用料金が1か月あたり1万円だとすると、ソフトバンクでんきに切り替えることで、1%割引になり,9,900円となります。わずか100円の違いですが、他の割引特典と併用すればかなり大きな差となって表れます。
スマート契約で基本料が割引される
電気の契約形態には、ブレーカ契約とスマート契約の2種類あります。ブレーカ契約の場合、契約A(アンペア)で基本料金が算出されます。一方、スマート契約の場合は、過去1年間のうち最も大きなピーク時の電力使用量がもとになります。つまり、ピーク電力が低くなれば、電気代も安くなるのです。
「ソフトバンクでんき Powered by TEPCO」の場合、スマート契約が適用されるので、料金が安くなる場合がありました。ただ、このサービスは受付が終了となっているので、その適用はもうありませんが、契約済みの人の場合はその恩恵を受けられます。
おうちレスキューでトラブルに対応してくれる
ソフトバンクでんきには優れた特徴のあるサービスがあります。それは、「おうちレスキュー」と呼ばれるサービスで、おうちで困ったことがあった時に担当者が駆けつけて応急処置をしてくれます。困ったこととは、水回りのトラブル、鍵の紛失、ガラスのひび割れや破損などです。ソフトバンクでんきを利用している人は、無料なので、とてもお得です。
ちょっとした水回りのトラブルでも、普通業者に頼むと8000円以上します。鍵の紛失での解錠では、12,000円以上する場合もあります。ガラスの修繕も15,000円以上になる場合があります。しかし、「おうちレスキュー」なら、出張料・作業量ともに0円です。
出張料・作業料が0円となるのは、30分以内の作業の時です。作業時間や作業内容によっては、別途費用が掛かる場合があります。それでも他の電気会社と比較していいサービスなので、ソフトバンクでんき利用者はお得です。
おうちレスキューの利用方法
優れた特徴のある「おうちレスキュー」の利用方法ですが、電話で申し込みます。申し込み先は専用コールセンターで、番号はフリーダイヤルの0120-488-105となっています。24時間365日答えてくれます。なお、これは、東京電力エリアの「おうちでんき」の利用者用の番号で、他エリアの人の場合は番号が違います。
請求と支払いスケジュール
ソフトバンクでんきの請求と支払いスケジュールの特徴を確認しておきましょう。まず、利用開始後1か月目に検針が行われます。これで電気の使用量や電気代をソフトバンク側が把握します。次に、利用開始後2か月目頃に請求がされます。会員ページで確認できます。そして、約3か月後になって支払いとなります。
ソフトバンクでんきの提供エリア
ソフトバンクでんきは全国展開していますが、一部対象外のエリアがあります。まず「おうちでんき」というサービスの場合、東京電力、中部電力、関西電力、東北電力、北海道電力、中国電力、四国電力、沖縄電力エリアで利用できますが、九州電力と北陸電力エリアには提供がありません。これらのエリアでは、地域の電力会社と契約することになります。
「自然でんき」というサービスの場合、北陸電力と沖縄電力エリアでは利用不可となっています。せっかく自然エネルギを使った電気を使い、環境に配慮しようと思っても、これらのエリアではそれができません。
「おうちでんき」が利用できない九州電力エリアや北陸電力エリアの場合、地域の電力会社と契約すると、ソフトバンクの「おうち割」という割引特典が適用されます。したがって、ソフトバンクでんきそのものが使えなくても、お得な面もあります。
ソフトバンクでんきの発電所
ソフトバンクでんきの電気がどこで作られているか関心がある人も多いでしょう。ソフトバンクでんきの電気は、子会社のSBエナジー株式会社を中心とする発電所で作られています。発電所の内訳は、太陽光発電、風力発電、バイオマス発電など再生可能エネルギーを主とするシステムになっています。
ソフトバンクでんきに切り替えても電気の質は変わらない
他の電力会社からソフトバンクでんきに切り替えても、電気の品質や特徴に変化はありません。電気を作る発電所は変わりますが、送電そのものは地元の電力会社の設備をそのまま使うので、電気の内容自体は同じです。したがって、切り替えによって不安になるべきことは何もなく、安心してこれまで通り電気を使えます。
切り替えによる費用はなし
ソフトバンクでんきに切り替える場合の費用はありません。完全無料です。もし切り替えによって費用が掛かると、割引特典によってお得になる電気代の意味が減じてしまうので、その点に関しては配慮がされています。つまり、コストのことは一切心配なく、ソフトバンクでんきに切り替えができます。
スマートメーターの特徴
電気を利用する場合、電力メーターを通して電気が家庭内に伝わってきます。この電力メーターで電気の使用量を算出します。ただ、ソフトバンクの場合は、切り替えにあたってスマートメーターというものを設置します。このスマートメーターは、普通以上に素晴らしい機器で、30分ごとに電気の使用量が通信されるようになっています。
通信機能を備えたスマートメーターの一番のメリットは電気の検針員がチェックする必要がないことです。自動的に使用量が報告されるので、人手は必要ありません。その結果、スムーズに請求書が作成されます。
ソフトバンクでんきの種類①おうちでんき
ソフトバンクでんきの「おうちでんき」は、名称を見ればわかるように家庭用の電気プランです。その特徴は、他社と比較して大きな割引があることですが、基本料金については東京電力などの大手電力会社の料金体系とほぼ同じです。使用料金についてはすでに説明したように1%の割引があります。
ソフトバンクでんきの種類②自然でんき
ソフトバンクでんきの「自然でんき」の特徴は、その名の通り自然エネルギーによる発電で得た電気ということです。自然エネルギーは再生可能エネルギーとも呼ばれますが、主なものに太陽光発電、風力発電、バイオマス発電などがあります。その比率は80%以上にもなっていて、「自然でんき」はとても自然を大切にしている電気となっています。
ソフトバンクでんきのバリュープランのエリアごとの料金
ソフトバンクでんきには3つのプランがありました。スタンダードプランとバリュープランとプレミアムプランです。しかし、現在は新規受付が終わっていて、申し込みができません。それでもすでに契約した人は利用できるので、そのような人たちのために料金体系を示しておきましょう。まず、バリュープランの料金です。
東京電力エリア
まず、東京電力エリアのバリュープランの料金ですが。東京電力だけでなくすべてのエリアで2019年10月1日から料金が変わっています。新料金では、契約電力1kWhにつき440.00円が基本料金です。
使用料金については、最初の300kWhまでは一定の料金で7150.00円、300~400kWhまでは1kWHごとに26.37円、400kWhを超えると1kWhごとに30.58円となっています。すべて税込みの値段です。
中部電力エリア
中部電力エリアのバリュープラの料金は、基本料金が契約電力1kWhにつき407.00円です。使用料金はどうなっているかというと、最初の300kWhまでは一定額で7,119.44円、300~400kWhまでは1kWhごとに25.41円、400kWhを超えると1kWhごとに27.60円となっています。東京電力エリアより少し料金が安いです。
関西電力エリア
関西電力エリアのバリュープランには基本料金が設定されていません。ということは、かなりお得なようにも思えますが、どうでしょうか。まず、使用料金については、最初の300kWhまでは一定料金で7048.15円、300~400kWhまでは1kWhごとに26.23円、400kWhを超えると1kWhごとに28.52円となります。
関西電力エリアのソフトバンクでんきのバリュープランを関西電力の「従量電灯A」と比較すると、かなりソフトバンクでんきのほうにお得感があります。これは基本料金がないこととも関係があるでしょう。
ソフトバンクでんきのスタンダードプラン・プレミアムプラン
ソフトバンクでんきのスタンダードプランやプレミアムプランもバリュープラン同様新規受付は終わっていますが、やはり契約済みの人は引き続き利用ができます。そこで、料金体系を示しておきましょう。これらのプランにも、東京電力、中部電力、関西電力エリアごとの料金がありますが、ここでは東京電力エリアについて紹介します。
スタンダードプランの料金
スタンダードプランには、S、L、Xの3種類ありますが、このうちSプランの料金を提示しおきます。契約A(アンペア)が10kWhにつき基本料金は286.00円です。契約Aが15kWhの場合は429.00円です。
スタンダードプランの使用料金を見てみると、最初の120kWhまでは1kWhごとに19.88円掛かります。次に、120kWh~300kWhに至るまでは1kWhごとに26.46円で、比較的安くなっています。できれば使用量はこれくらいに抑えておきたいところですが、300kWhを超えると1kWhごとに30.57円で、少し高めになります。
プレミアムプランの料金
プレミアムプランの場合、名称から言ってお得そうですが、料金を見てみましょう。基本料金は、契約電力1kWhにつき476.67円となっています。使用料金は、最初の400kWhまでが一定料金で9,879.63円、400kWhを超過すると1kWhごとに29.58円掛かります。スタンダードもプレミアムプランも東京電力にあるプランですが、割引特典が違います。
ソフトバンクでんきの割引制度
すでに軽く触れてありますが、ソフトバンクでんきにはいくつかの割引制度があります。その割引制度の特徴は、他社と比較しても優れたもので、評判もいいです。そこで、詳しい割引制度の特徴を解説しますが、その特徴を見ると、さっそくソフトバンクでんきに変えようという人が出てくるかもしれません。
おうち割
ソフトバンクでんきの「おうち割」とは、電気とスマホとネットをセットで利用することで割引が受けられるサービスです。適用条件は「おうちでんき」に加入していることです。「おうち割」が適用されると、スマホ代やネット代が1回線につき100円割引となります。他社と比較してもとてもお得なサービスなので、ぜひ利用しましょう。
家族でソフトバンクのスマホを使っている人は、かなりお得になるのが「おうち割」です。仮に3人がソフトバンクスマホの利用者で、ネットを1回線契約しているとすると、全部で4回線分が割引になります。1月にすると400円、2年で9,600円の節約となります。
100円割引が各回線に適用されるのは2年間です。その後は50円割引となります。2年目以降は割引額が小さくなりますが、それでもお得なことは確かです。
割引パターンの特徴
「おうち割」が適用されるのは、スマホだけでなくケータイも同じですが、まずスマホ・ケータイ+ソフトバンクでんきという組み合わせの場合、代金が1か月あたり1回線につき100円OFFです。次に、ネット+でんきの場合は、ネット回線が100円割引です。一番お得なのは、スマホ・ケータイ+ネット+でんきで、割引適用額が大きくなります。
おうち割の対象機種やサービス
「おうち割」が適用される対象機種とサービスを確認しておきましょう。まず、機種は、スマホ、iPhone、ケータイ、タブレット、あんしんファミリーケータイ、みまもりケータイ、iPad、Wi-Fiルーターです。サービスについては、SoftBank 光、SoftBank Air、Yahoo! BB ADSL、Yahoo! BBバリュープランなどのインターネット回線が対象です。
おうち割の問い合わせ先
「おうち割」を利用したい、わからない点を質問したい、サービス概要を知りたいなどの場合は、ソフトバンクでんきサポートセンターに電話をすればいいです。電話番号は0800-170-3710です。お休みはなく休日でも電話はできますが、営業時間が午前9時~午後8時までと決まっています。
おうち割光
「おうち割」をさらに進化させた「おうち割光」というサービスもあります。これは「おうち割」以上にお得なサービスで、相当な節約ができます。他社サービスと比較しても、その優れた内容が目を引きます。概要ですが、「おうち割」に「光セット」を加えることで、スマホ代が毎月最大1000円もOFFになります。
「おうち割光」で1,000円割引という大きな額が適用されるのは、2018年1月17日以降に申し込んだ人です。この時期に仮に家族でスマホを3回線利用していたとすると、毎月3,000円、2年間で72,000円も節約でき、とても得です。
おうち割光の適用機種とサービス
「おうち割光」と「おうち割」の適用機種とサービスは、同じものもありますが、違う部分も多いです。まず適用機種については、スマホ、iPhone、ケータイ、タブレット、iPad、Wi-Fiルーター、モバイルシアターなどとなっています。
対象固定通信サービスについては、SoftBank 光、SoftBank Air、Yahoo! BB ADSL、SoftBank ブロードバンド ADSL(エンジョイBB)、ケーブルラインなど全部で8種類あります。これらは永年割引が適用されます。次に、ホワイトBBやYahoo! BB バリュープランの割引期間は2年間です。
電気代初月無料キャンペーン
「でんき代初月無料キャンペーン」の第2弾が2019年12月1日まで行われています。これは、「おうちでんき」に新たに申し込みをすると、最初の月の電気代が無料になるというキャンペーンです。他社キャンペーンと比較しても、その素晴らしさを感じ取れます。ただし、他の割引制度とは併用ができません。
このキャンペーンで無料になるのは、電気代が最大10万円までなので、普通の家庭ならすべてが対象となるでしょう。それだけお得なキャンペーンであり、ぜひとも利用したほうがいいキャンペーンです。
ソフトバンクでんきの注意点
他社サービスと比較しても優れた特徴があり、お得なソフトバンクでんきですが、利用にあたってはいくつか注意点もあります。その注意点をしっかり頭に入れておかないと、あとで後悔することにもなりかねません。そんな注意点を項目ごとに一つ一つ紹介するので、参考情報としてください。
オール電化では電気代が高くつく
ソフトバンクでんきを他社と比較した場合、弱点として挙げられるのはオール電化プランがないことです。そのせいか、ソフトバンクでんきの公式サイトでも、オール電化住宅に住んでいる人は、他社のサービスをそのまま使うようにすすめています。無理にソフトバンクでんきに切り替える必要はないというわけです。
他社と比較して優れた特徴があるソフトバンクでんきに申し込んでみたけれども、オール電化プランがないので解約したという口コミもあります。オール電化住宅に住んでいる人には、ソフトバンクでんきのメリットはないようです。
夜間電気プランもない
ソフトバンクでんきには夜間電気プランもありません。夜間電気プランとは、昼間の電気使用料が高くなり、夜間の電気代が安くなるという特徴を持ったプランですが、これも他社と比較して見劣りする点です。全体的な特徴としては割引制度が充実していて使いやすいソフトバンクでんきですが、電気のプランは現在多くありません。
解約には500円の手数料が必要
ソフトバンクでんきの更新期間は1年間で、特に手続きをしなければそのまま自動更新されます。それはそれで問題ありませんが、気になるのは解約するときです。解約手数料として500円取られます。この金額自体は大きくありませんが、解約手数料を取られること自体、他社と比較して損です。
ソフトバンクでんきの契約時には、解約縛りや解約金がないとの説明を受けます。しかし、解約時に手数料を取られるので、それが実質的な解約金となります。
ソフトバンクでんきの解約手数料が発生するのは、他の電力会社と契約した場合や提供エリア以外に引越した場合です。他の電力会社と契約した場合は当然とも言えますが、提供エリア以外に引越した場合は、少し釈然としないかもしれません。
解約するとどうなる?
解約時に解約手数料が発生するソフトバンクでんきですが、解約するとどうなるのかを見ておきましょう。まず、「おうち割」「おうち割光」「おうちレスキュー」などのサービスはそれ以上利用できなくなります。電気の使用量や料金の確認は、会員ページが解約後3か月間は利用できるので、問題はないでしょう。
解約の申し込み方法
ソフトバンクでんきの解約は、電話で申し込みします、申込先はソフトバンクでんきサポートセンターで、電話は契約者本人か配偶者がします。電話番号は0800-170-3710で、受付時間は午前9時~午後8時までです。1年中受け付けているので、いつでも解約申込ができますが、基本的には3営業日~1か月前に連絡をします。
解約時に必要なもの
解約申込時に準備しておいたほうがいいものがあります。まず、契約者の名前や住所、電話番号が必要です。次に、お客さま番号か供給地点特定番号を用意しておきます。会員ページで確認ができます。それから、解約希望日を伝え、引越しをする場合は、その後の連絡先も担当者に教えておきましょう。
引越し時の注意点
ソフトバンクでんきの電気を利用している人が引越しをする場合、どうなるのかを確認しておきましょう。引越しの場合、ソフトバンクでんき提供エリアに引越すか提供エリア以外に引越すかで対応が違います。提供エリアに引越す場合は、特に問題はなく、連絡さえしておけば引き続きソフトバンクでんきを利用できます。
問題なのは、ソフトバンクでんき提供エリア以外に引越す場合です。この場合は、ソフトバンクでんきはもう使えないので、解約となります。解約申込を電話でしましょう。なお、解約後地域の電力会社(九州電力や北陸電力)と契約すると、割引特典が受けられます。
停電時の注意点
停電がソフトバンクでんきの発電所による場合はまずないでしょう。多くは、地域の電力会社か家庭内の事情によります。まず、地域の電力会社に問題が生じているケースですが、自然災害などにより何らかの障害が起きているケースがあります。そのような場合は、問い合わせをして、確認をするといいでしょう。
家庭内に原因がある場合は、電気の使い過ぎでブレーカーが切れる、漏電の疑い、配線のトラブル、雷ショックなどが考えられます。これらの場合、家庭内で処理できなければ、電気屋さんや工事店に連絡する必要があります。
電気代の支払いが遅れた場合
優れた特徴があるソフトバンクでんきを利用したら、期日までにその料金を支払わなければいけません。もしそれができない場合どうなるか考えてみましょう。まず、延滞利息が発生します。延滞利息は14%程度ですが、翌々月分の電気代に上乗せして請求されます。次に、コンビニ支払いの請求書が送付されることがあります。
請求書が来て、支払いが行われればいいですが、もし2か月連続して支払いがされないとなると、最悪の場合解約となります。なお、「ソフトバンク Powere by TEPCO」を利用している人は、東京電力から請求が行きます。
ソフトバンクでんきとほかの電気会社との比較
ここからは、ソフトバンクでんきと他の電気会社の特徴を比較してみましょう。優れた特徴があるソフトバンクでんきと言っても、他社と比較してみないとそのよさがわかりません。また、よさだけでなく劣っている面も比較することで、よりその特徴が明確になります。そこで、いくつかの比較ポイントを挙げてみましょう。
スマホ・ネット・電気の請求が統一される
ソフトバンクでんきの特徴を他社と比較した場合、特にいいのが電気とスマホとネットの請求がひとまとまりになることです。他社サービスの場合、それぞれを一緒にはできないので、別々になりますが、ソフトバンクでんきの場合は非常に便利です。また、請求だけではなく、支払いも全部まとめてできます。
ソフトバンクのマイページには、電気、スマホ、ネットの利用料金が同時表示されるようになります。これで管理が非常にしやすくなるでしょう。また、前の月と比較した数値も示され、どのくらいの変化があるのかよくわかるようになっています。
他社と料金を比較すると
優れた特徴があるソフトバンクでんきとは言っても、それは割引特典が適用された場合です。適用がない場合、他社と料金を比較すると、それほどお得感はないようです。特に東京電力などの大手電力会社と比較すると、料金体系は似通っていて、大きなメリットなさそうです。もちろん、割引特典があれば別です。
電力の自由化により、現在は多くの民間会社が参入しています。それらの会社とソフトバンクでんきの特徴や料金を比較すると、ソフトバンクでんきはいまいちお得感が出ません。割引特典が適用されないと、他社との比較では合格点は出ません。
ソフトバンクでんき申し込みの流れ
お得なソフトバンクでんきに切り替えようという人のために、申し込み方法や利用開始までの流れを紹介しましょう。ソフトバンクでんきは携帯大手のソフトバンクが提供しているだけに、いくつもの申し込み方法が用意されています。それぞれの事情に応じ、一番適したものを選ぶといいでしょう。
申し込み方法
ソフトバンクでんきの申し込み方法は3種類あります。公式サイトからと電話でと店頭利用です。それぞれ手順が少し違います。公式サイトから申し込む場合は、検針票とMy SoftbankのログインID/パスワードが必要です。電話での申し込みの場合も検針票、店頭申し込みの場合は検針票と本人確認書類、印鑑を用意します。
現在初月無料のキャンペーン中
「初月無料キャンペーン」についてはすでに説明してありますが、2019年12月1日までのキャンペーンです。これは、「おうちでんき」に申し込むだけで、初月の電気代が無料になるというもので、電気を多く使う人にとっては大変お得で、見逃せないキャンペーンです。このキャンペーンがあるからソフトバンクでんきに申し込むという人もいます。
現在の電気会社を解約する
ソフトバンクでんきに申し込んだら、前の電力会社の電気は時期を待って必要なくなります。ということは、解約手続きをしなければいけないのですが、実際には自分ですることはありません。というのもソフトバンク側で解約手続きを代行してくれるので、面倒な手続きは必要ないのです。
20日前後にハガキが届く
ソフトバンクでんきの申し込みをいずれかの方法で行うと、それから20日くらいしてはがきが届きます。そのはがきに供給開始日が載っています。それでいつからソフトバンクでんきに切り替わるのかが明確になり、安心できるでしょう。なお、はがきにはお客さま番号も記載されています。この番号は非常に重要なので、大事に保管しておきましょう。
スマートメーターの交換作業
ソフトバンクでんきの供給開始日の前に、スマートメーターの交換作業が行われます。と言っても、立ち合いの必要はないし、特にすることもありません。すべては作業員任せです。料金も不要です。ただし、交換作業中に10~15分程度停電することがあるので、交換日時だけは覚えておきましょう。
次の検針日には電気が供給される
スマートメーターの交換が終われば、あとは供給開始日を待つだけです。供給開始日は、次の検針日となります。いつが検針日になるかは、申し込み状況や建物の具合によって変わってきます。検針日がわからないと困りますから、あらかじめ確認しておきましょう。これで晴れてソフトバンクでんきが通じるようになります。
ソフトバンクでんきは割引制度が多く電気代がお得
ここまで、ソフトバンクでんきの電気代、特徴、割引制度などを中心に解説しました。ソフトバンクでんきは他社サービスと比較しても、割引制度が多くなっています。この割引制度をうまく利用すれば、かなりお得です。切り替えによって電気の品質が変わることもありませんから、安心して利用ができます。