宝くじ初心者!買い方のおすすめは?
一攫千金の夢を見る人の多くが宝くじを購入することでしょう。今回は宝くじを買うのが初めてで不安という方、当たりやすいおすすめの宝くじの買い方を知りたいという方に向けて、初心者にも分かりやすく、当たりやすいとされるおすすめの宝くじの買い方について紹介していきます。
ジャンボ宝くじの当たる確率1000万分の1
誰もが当選を夢見るジャンボ宝くじですが、それが当たる確率は1000万分の1だと言われています。それがどれだけ凄い確率かと言うと、例えば広大な北海道の大地に向けて上空から1円玉を落下させ、それが頭に直撃する確率と同じだとされています。
もしくは宝くじを東京ドーム2.25個分の広さの床に敷き詰め、その大量の宝くじの中からたった1枚の1等くじに行き当たる確率と同じだとも考えられています。
宝くじの種類
宝くじがあたる確率は1000万分の1という途方もない確率であることが分かりました。宝くじには様々な種類があります。年末やサマーなどで有名な「ジャンボ宝くじ」、数字を選択する「ロト」、硬貨で削る「スクラッチ」などです。次にまず初心者にも分かりやすく、宝くじの3つの種類を紹介していきます。
①ジャンボ宝くじ
宝くじの種類1つ目「ジャンボ宝くじ」とは組と番号が最初から決まっているくじのことで、購入したくじの番号と当選番号が合致したとき、当選金を手にすることができます。
ジャンボ宝くじの発売時期は年に5回のみで、2月〜3月発売・抽選の「バレンタインジャンボ」、4月〜5月頃発売・抽選の「ドリームジャンボ」、7月〜8月発売・抽選の「サマージャンボ」、10月〜11月頃発売・抽選の「ハロウィンジャンボ」、11月〜12月発売・抽選の「年末宝くじ」となっています。
特に「年末じジャンボ」の1等の当選者は7億円などかなり高額の当選金を受け取ることができ、大きな夢を持てるのが特徴となっています。
②数字選択式宝くじ(ロト)
宝くじの種類2つ目「数字選択式宝くじ」は宝くじの購入者がルールの下、自由に好きな数字を選ぶ宝くじのことです。種類としては「ロト6」「ロト7」「ミニロト」「ナンバーズ3」「ナンバーズ4」の5種類があります。
数字選択式宝くじはジャンボ宝くじのように発売期間が定められておらず、いつでも購入することが可能です。また、数字が予め決まっているわけではないので売り切れがありません。そのため、1口200〜300円台と手頃な価格で好きな枚数だけ購入できるのも数字選択式宝くじの特徴となっています。
また、最近ではビンゴゲームのような「ビンゴ5」という種類の数字選択式宝くじも発売されています。いずれも当選した数字にどれくらい申し込みがあったかで当選金額が変動するため、1等と2等の当選金額が逆転するなんてこともあるようです。
③スクラッチ
宝くじの種類3つ目「スクラッチ」は購入したその場で削り、当選しているかがすぐに分かるのが特徴です。種類には「トリプルマッチ」「ハッピーカウント」「トライアングルチャンス」「ラッキー3(さん)」などがあります。
1口200円〜300円で1等の当選金額は回ごとに異なり、5万円〜1億円まで幅広い金額となっています。また、数字選択式宝くじと同様にいつでも購入することが可能で、宝くじ購入初心者であっても誰でも簡単に購入できるところがメリットとなっています。
宝くじの買い方・場所
宝くじには「ジャンボ宝くじ」「数字選択式宝くじ(ロト)」「スクラッチ」の3種類があり、それぞれ購入可能期間や当選金額など様々な特徴があることが分かりました。次に、店頭やネットなど宝くじを購入できる場所と、それぞれの場所で買うことのできる宝くじの種類と買い方のコツを紹介していきます。
①店頭で買う
宝くじ売り場の店頭ではジャンボ宝くじ、数字選択式宝くじ(ロト)、スクラッチといったあらゆる種類の宝くじを購入することができます。
宝くじの売り場は主要な道路沿いや高速道路、ショッピングモールや駅の近く、一部の郵便局など人が多く集まるところに構えている場合が多く、目立つように大きな旗や宣伝音が流れているので目に付きやすいでしょう。
宝くじの店頭での買い方は購入方法を告げ、代金を支払うだけで完了です。ただ、さほど大きくない店頭の場合、縦連・特連・特バラ(後に紹介)の販売が行われていないところもあるので、注意が必要です。店頭に行く前に電話などで問い合わせてみると確実でしょう。
②コンビニで買う
宝くじはコンビニで購入することもできます。ただ、購入できる宝くじは「数字選択式宝くじ(ロト)」の1種類だけで、それを購入できるコンビニもファミリーマートの一部店舗のみと限られています。他の種類の宝くじを購入したい方・確実に数字選択式宝くじを購入したい方は、直接店頭で買う・ネットで買うなどの他の購入方法を採るのが無難でしょう。
③ATMで買う
ATMでも宝くじを購入できます。ATMと言えばお金の引出や振込を行うものというイメージが強いですが、ATMを利用している人の中にはATMでロトなどの数字選択式宝くじを購入し、数字を選んでいる人もいるのです。しかし、ATMもコンビニと同様に購入できるのは「数字選択式宝くじ(ロト)」の1種類のみとなっています。
④ネットで買う
宝くじはネット上でも買うことができます。ネット上で購入できるのは「ジャンボ宝くじ」と「数字選択式宝くじ(ロト)」の2種類のみで、スクラッチ以外なら購入することができます。
暑い中もしくは寒い中、雨の中などわざわざ店頭に出向かなくても、ネット上のやり取りで宝くじを買うことができるのが魅力となっています。次に、ネット上での宝くじの買い方を2種類紹介します。
⑤みずほダイレクト宝くじサービス
みずほ銀行のネットバンキング「みずほダイレクト」でも宝くじを購入することができます。「みずほダイレクト」とはネット上で銀行の取引が可能なサービスで、みずほダイレクトで購入できるのは「ジャンボ宝くじ」の1種類のみとなっています。
また、ネット上で宝くじを販売している銀行はみずほ銀行だけの特徴で、みずほダイレクトでのジャンボ宝くじの買い方は次のとおりです。
みずほダイレクトにログイン後「ラッキーライン」というページを開きます。ジャンボ宝くじの購入画面が表示されたら、連番かバラを選択して購入数量を打ち込めば購入完了です。
⑥宝くじ購入代行サービス
ネット上で宝くじを購入するとき「宝くじの購入代行サービス」を利用するという方法もあります。「宝くじ購入代行サービス」とは、利用者の代わりによく当たると評判の宝くじ売り場で宝くじを買って送ってくれるサービスです。
宝くじが当たるコツは、よく当選者の出る店頭で購入するのが最も良いという説が有効であるため、特に当たると評判の「西銀座チャンスセンター」の宝くじを代わりに購入してくれます。
評判の宝くじ売り場の宝くじを手に入れたい地方在住者にとって、銀座に行くまでの交通費・宿泊費と購入代行サービスの手数料を比較した時、宝くじ購入代行サービスの方が安いと判断し、宝くじ購入サービスを利用する人も大勢いるそうです。
宝くじ代行サービスとして、最も有名なのが「ドリームウェイ」です。ドリームウェイの手数料は1口10枚3000円で手数料1050円、手数料率が35%ですが、10枚ごとに徐々に手数料率が下がっていき、100枚頼むと手数料3900円、手数料率13%・送料無料の30000円で済みます。
地方在住者が宝くじを買うためだけに交通費や宿泊費をかけて銀座まで出向くよりも、宝くじ購入代行サービスを利用したほうがお得であることが分かります。
また、宝くじ購入代行サービスではネット上のコメント欄に記載することで、日時や買い方を指定することもできます。しかし、指定は先着順で人気の日時は埋まるのが早いため、余裕を持って申し込む必要があります。
宝くじの買い方・方法
ジャンボ宝くじは1枚単位または10枚単位で購入することができます。そして、ジャンボ宝くじの店頭購入では「連番」か「バラ」かといきなり問われ、初心者が困惑してしまうこともあるそうです。次に、おすすめの宝くじの買い方のコツ「連番」「バラ」について、初心者にも分かりやすく解説していきます。
①連番の買い方
宝くじの買い方のコツ1つ目「連番」とは同じ組の数字を連続して購入する方法で1口10枚です。連番の最大のメリットは1等に当選した時にその前後賞も共に狙えることです。前後賞は1等と組が同じである必要があるので「バラ」という買い方では真似できない魅力となっています。
「連番」は1等と同時に前後賞も狙いたい、高額当選狙いの人におすすめの買い方となっています。また、通常の連番の他にも縦連と特連の2種類があります。次に、連番の仲間である「縦連」「特連」という買い方について初心者にも分かりやすく紹介します。
②縦連
「縦連」とは組は同じで下2桁の数字が連続するように宝くじを買う方法です。例えば下2桁の数字が連続するように縦連で3セット買った場合、30個分下2桁の数字が連続するようになります。
「縦連」のメリットは当選番号の数番の違いが起きないことです。通常の連番とは異なり、縦番ならこの先の番号も買っておけば当選していたのに、という悔しい思いをしなくても済みます。また、3セット縦連で購入していた場合、当選番号の下1桁が3セット分当たることになり、そこもメリットの1つとなります。
③特連
「特連」とは01〜100までの10種類の中から任意で組を選び、下2桁の数字を連続して100個買う方法です。「特連」のメリットは通常の連番と同様に、1等と同時に前後賞も狙うことができることです。
「縦連」は数字が連続して00〜99番まであるので、当選金が必ず当たるメリットがあります。そのため、通常の連番で購入するよりも「特連」で購入するほうがお得な最もおすすめの買い方となっています。
④バラの買い方
宝くじの買い方のもう1つのコツは「バラ」という買い方です。「バラ」は異なる組で購入することになるので、連番で購入するよりも1等もしくは連番に当選する確率が2.5倍上がります。
ただし「バラ」という買い方では、「連番」のように1等と同時に前後賞を狙うことができなくなってしまいます。そのため、1等と同時前後賞も狙う高額当選を狙いの「連番」より、当選する確率を優先したい人におすすめの買い方となっています。
しかし、確率も高額当選もどちらも狙いたいという人もいるでしょう。そこで、おすすめなのが「縦バラ」という買い方です。実は「バラ」には縦バラと特バラの2種類があり、それぞれ特徴やメリットがあります。次に「縦バラ」「特バラ」について初心者にも分かりやすく解説していきます。
⑤縦バラ
「縦バラ」とは、組はバラバラで各組ずつ下1桁の数字が3つ連続するように買う方法です。例えば、01組から下1桁3枚連続と11組から下1桁3枚連続など、そんな感じで10組購入するという買い方となっています。その結果、10組30枚のうち3枚ずつ同じ組のものが存在するということです。
連番のメリットとバラのメリットを融合させたような買い方なので、当選の確率を挙げつつ1等と同時にその前後賞も狙えるところが「縦バラ」の特徴となっています。高額当選狙いの人におすすめの買い方です。
⑥特バラ
「特バラ」とは01〜100の組の中からすべて組の違う100枚を、下2桁00〜99まで連番で購入する買い方です。つまり、01〜100までの組の中で各組1枚ずつ宝くじを購入することとなります。残念ながら「特バラ」の買い方では、全て組が違うため1等と同時の前後賞は狙えません。しかし、この買い方だと当選金が必ずもらえることとなります。
それは「特バラ」という買い方では例えば、当選番号が「6」なら6・16・26・36・46・56・66・76・86・96というふうに100枚の中に当選番号の下1桁が必ず10枚含まれています。それと同時に当選番号の下2桁が必ず1枚は含まれているからです。
このように「特バラ」のメリットは下1桁10枚と下2桁1枚が必ず含まれる仕組みとなっていることから、必ず当たることです。そのため、宝くじに必ず当選したい確率重視の人や宝くじのコストを削減したい人におすすめの方法となっています。
⑦指定した枚を買う
前述の「連番」「バラ」という宝くじの買い方は、10枚単位で30枚〜100枚程度買う方法なので10枚単位の購入方法でした。10枚単位での購入となるとつい高額となってしまうので、敬遠してしまう人もいるようです。
そんな人には、宝くじは10枚単位だけでなく1枚単位で枚数を指定して買う方法がおすすめです。枚数を指定して購入する場合は自分の予算と相談して、無理のない程度に宝くじに投資するようにしましょう。
⑧番号指定で買う
上で宝くじは枚数を指定して1枚単位で購入できることを紹介しましたが、その際、宝くじの番号を指定して購入することもできます。「連番」や「バラ」のような狙いがあっての宝くじ購入のコツではありませんが、1枚単位で自分の好きな数字を指定してその数字に賭けて見るのも1つの方法でしょう。
宝くじの買い方・バラで買うメリット
上記のように「バラ」には「縦バラ」「特バラ」の2種類の当たるコツがあり、確率を高めつつ高額当選狙いの「縦バラ」と必ず当たる確率重視の「特バラ」があることが分かりました。それぞれの買い方のコツや特徴を述べてきましたが、ここでは「バラ」のメリットを初心者にも分かりやすくまとめていきます。
①当たる確率が2.5倍あがる
「バラ」で購入するメリットは「連番」で購入したときよりも、当選の確率が2.5倍アップすることです。高額当選狙いよりも当選の確率を挙げたい人におすすめの買い方となっています。
しかし「連番」のメリットである「1等と同時に前後賞も狙う」高額当選も捨てがたいという人におすすめなのが「縦バラ」という買い方でした。「縦バラ」なら「バラ」の特性である確率も重視しつつ高額当選も狙えるので、高額当選狙いの人にもおすすめとなっています。
②必ず当選金がもらえる
「バラ」という買い方の種類の1つ「特バラ」のメリットは、必ず宝くじが当たるところでした。「特バラ」の買い方を実行するには1枚300円の宝くじを100枚買う必要があるので高額な投資となります。
しかし「特バラ」の特性上必ず下1桁の10枚と下2桁の1枚の合計11枚は当たることになるので、最低でも6000円のリターンがあります。ただ「連番」や「縦バラ」と違い、1等と同時に前後賞狙うことができません。そのため、高額当選狙いの人より宝くじが当たる確率を重視する人におすすめの買い方となっています。
③宝くじのコストが抑えられる
また、必ず当たる「特バラ」はコストを抑えることもメリットとして挙げられています。宝くじに高額投資しても最低でもリターンがあることが保証されている「特バラ」は、宝くじに高額の予算を組んでいる人におすすめの方法となっています。
しかし、宝くじに大金を投じることが難しいという人は家族や友人と協力して購入するという方法を選択することができます。上手くコストを抑えつつ自分の予算と相談しながら、無理のない程度に宝くじに夢を託しましょう。
宝くじの買い方・連番で買うメリット
上記のように「連番」には、組を揃えて下2桁の数字を連続して購入する「縦連」と、任意の組を10個選び、それぞれ10枚ずつ同じ組で下2桁の数字を00〜99まで連続して購入する「特連」の2種類があり、それぞれの買い方のコツや特徴を述べてきました。ここではそんな「連番」のメリットを初心者にも分かりやすくまとめていきます。
①1等と前後賞が同時に狙える
「連番」の最大のメリットは、1等と同時に前後賞を狙えることです。もし年末ジャンボ宝くじで1等(7億円)と前後賞(各1億5000万)が同時に当たるとすれば、10億円という相当な高額当選金を手にすることができます。そのため、連番は一攫千金にかけて、高額当選を狙う人におすすめの買い方となっています。
②当選番号の数番違いが防げる
「連番」の種類の1つ「縦連」のメリットは、通常の連番と違って下2桁の番号が連続して30個並ぶこととなるので、当選番号の数番違いをすることがありません。
そのため、この続きの番号を買っていたら当選していたのにと後悔したことのある人におすすめの買い方となっています。さらに「縦連」は購入したセット分だけ下1桁の当選金額が必ず当たるところもメリットとされています。
③高額当選を狙える
「連番」の種類の1つ「特連」のメリットも、高額当選を狙えるところです。特連は1〜100の組の中から任意の組を10個選び、組をまたいで連続して下2桁連続して購入する方法なので、それぞれの組で10枚ずつ数字が連続していることになります。
そのため、当たれば1等と同時に前後賞を狙うことができ、高額当選狙いの人におすすめの購入方法です。また、組をまたいでいるとは言え、00〜99まで連続しているので当選番号の下1桁10枚と下2桁1枚が必ず当たります。そのため、100枚買う予定ならば必ず当たる特連の購入がおすすめとなっています。
宝くじの買い方・高額当選売り場で買う
ここまで、宝くじ初心者におすすめの買い方のコツについて紹介してきました。宝くじの種類だけでなく買い方にも様々な手段があり、それぞれの購入方法によって違った特徴やメリットがあることを初心者にも分かりやすく解説してきました。
次に、高額当選者は具体的にどんな場所で購入して、高額当選者となったのでしょうか?一般的に宝くじは高額当選者が出た場所で買うとよく当たると言われています。ここでは、宝くじを高額当選売り場で買う方法を紹介していきます。
①西銀座チャンスセンター
高額当選売り場1つ目はすでに紹介した「西銀座チャンスセンター」です。高額当選売り場は全国各地に存在していますが、最も有名なのがここと次に紹介する場所です。
特に関東で最も有名な「西銀座チャンスセンター」は、宝くじの購入のみが目的の日帰りバスツアーが実施されているほど、人気の売り場となっています。その実績は、平成元年のドリームジャンボ(4月〜5月)〜30年の年末ジャンボ(11月〜12月)までで、億万長者が総勢498人で彼らの当選総額は800億円にも上ります。
②大阪駅前第4ビル特設売り場
高額当選売り場2つ目の「大阪駅前第4ビル特設売り場」はジャンボ一筋の関西で最強と称される非常に有名な高額当選売り場です。そこは「特設売り場」ながら、その実績は1億円以上の当選者が297人で、その総額は563.5億円となっています。
ただ「西銀座チャンスセンター」「大阪駅前第4ビル特設売場」といった関東・関西の有名な高額当選売り場に行きたいけれど、地方在住なので遠くていけない人・長時間並ぶのが嫌な人・時間的に買いに行く余裕がないくらい忙しい人など、様々な事情の人がいるでしょう。
そんな高額当選売り場に行けない人におすすめなのが、前述の宝くじ購入代行サービスとなっています。手数料はかかりますが、ネット上で頼んだ後は宝くじが郵送されてくるのを待つだけです。わざわざ買いに行くコストを考えると安い買い物となるでしょう。
宝くじの買い方・当たる人が行うコツ
ここまで、宝くじ初心者の買い方のコツや種類を紹介し、それぞれの特徴やメリットを紹介してきました。実は、宝くじに当選する人の買い方にはいくつかの共通点があるそうです。最後に初心者でも真似できる宝くじが当たる人に共通する買い方のコツを紹介していきます。ぜひ、宝くじを購入するときの参考にしてみて下さい。
ジャンボ宝くじに的を絞る
1つ目は「宝くじの種類を絞る」です。宝くじ当選者の最も多くが購入しているのは「ジャンボ宝くじ」です。さらに、高額当選者の多くが他のくじには目もくれず「ジャンボ宝くじ」だけを買って当たっていることが統計上の数値で示されています。
つまり、宝くじの高額当選者は年5回しか巡ってこない「ジャンボ宝くじ」の発売時のみしか宝くじを購入していないことになります。宝くじには様々な種類がある中で手当たり次第購入するのではなく、ジャンボ宝くじ一択に的を絞って購入した結果、宝くじに当たっていることになります。
どの宝くじを買えば良いのか迷っている人はぜひ、宝くじに当たっている人の買い方に倣って「ジャンボ宝くじ」のみを買ってみてはいかがでしょうか?
連番とバラ両方購入
2つ目は「連番とバラ両方購入」です。宝くじに当たる人の買い方のコツとして、購入する宝くじの「連番」と「バラ」の割合を決めて、両方購入している人が最も多いと言われています。実際には当選確率の高い「バラ」の方を多めにして「連番」10枚・「バラ」20枚という1:2の割合が最も人気となっています。
そして「連番」を購入することで前後賞を狙うことも諦めていません。「連番」と「バラ」のどちらを買ったら良いのか迷っている人や、両方買いたいけれどお得な割合が分からないという人は、ぜひ参考にしてみて下さい。
購入枚数はいつも同じ
3つ目は「宝くじを購入する枚数はいつも同じ」です。宝くじに当たる人は購入枚数にも共通点があります。宝くじの高額当選者の多くが、購入枚数は常に30枚なのだそうです。
近年ではテレビやYouTubeなどで、タレントやYouTuberが大量に宝くじを購入する企画が流行していますが、一回の宝くじで大量に購入する人が必ずしも当選するわけではないことが分かります。
大量に買わないと宝くじに当たらないんじゃないかと思っている人も、無理せずにぜひ高額当選者に倣って購入する宝くじはいつも同じ枚数(できれば高額当選者に最も多い30枚など)にしてみると良い結果に繋がるかもしれません。
風水や吉日を意識する
4つ目は「風水や吉日などを意識する」です。当選者の中には風水を意識している人が多くいます。具体的に購入した宝くじを金運の効果がある「黄色い」布にくるんだり「黄色い」封筒に入れたり、「神棚や仏壇」に供えたりしている人が多いそうです。
他にも、風水の考え方ではお金は静かで風通しの良い涼しくて暗いところが最適と言われているため、購入した宝くじを机の引き出しにしまっている人もいるそうです。逆に、風水的にはお金は湿気の多いところで保管するのは良くないとされています。
また、暦の上で大安の日、実際に良いことが起きた日に買う、家族の誕生日、宝くじに当選する夢を見た日、ふと気分が向いた日など吉日や自分にとって気分の良い日に購入し、当選した人も多くいるそうです。初心者の人も当選者の保管場所や購入日など真似してみると、良い結果に繋がるかもしれません。
同じ売り場に最低でも10年は通う
5つ目は「常に同じ売り場で最低でも10年以上は通う」です。当選者の多くは常に同じ宝くじ売場で購入しています。それはデータでも示されており、有名な売場で買って当たった人の割合よりも、常に同じ宝くじ売場で買っている人の割合の方が3倍以上多いそうです。
さらに、宝くじ当選者のほとんどが10年以上宝くじを買い続けています。それも、宝くじ購入初心者よりも10年以上宝くじを買い続けた人のほうが約34倍当選しているとデータで示されています。ビギナーズラックを狙わずに、同じ売場で気長に宝くじを買い続けていると結果に繋がるようです。
また、印象の良い販売員さんのいる宝くじ売場で購入するとよく当たるという話も有名なジンクスとなっています。
宝くじの買い方のコツを知って当たりを狙ってみよう!
以上、初心者でも真似できる宝くじの買い方のコツや種類について紹介してきました。宝くじは店頭だけでなくネットやATMなどでも購入でき、「連番」や「バラ」にはそれぞれのメリットがあることが分かりました。
そして、宝くじに当たる人の買い方のコツについてもみてきました。初心者の皆さんも、宝くじに当たりたい皆さんもぜひ高額当選者の買い方のコツを真似してみて下さい!