コストコのレジャーシートとは
「コストコのレジャーシートが売り切れ続出」と話題になっています。レジャーシートといえば、レジャー=余暇の遊びに行くときに便利なアイテムのひとつです。なぜコストコのレジャーシートは、売り切れ続出になるほど人気があるのでしょうか。今回は、コストコのレジャーシートの人気の秘密についてご紹介していきます。
バッグ型に収納できて持ち運び便利
コストコのレジャーシートは、持ち運びに便利なトートバッグ型です。どの柄もすべてメインはワンカラーです。3辺についているファスナーと手提げ部分に刺し色が使われています。前面には大きなポケットがひとつあり、右下にワンポイント刺繍が施されています。
色の配色もシンプルなので、年齢問わず持ち歩くことができます。レジャーシートというとお子さんがいるご家庭で使うイメージがありますが、お友達や恋人・ご年配夫婦にも使っていただけるさまざまな柄があります。椅子がない場所でも簡単に広げて使えるコストコのレジャーシートは、ちょっとしたお出かけにも役立ちます。
手提げひもは調節が可能です。肩掛けもできる長さがあるので、大人も子供も持ち運べます。また、大きなポケットはお菓子やウエットティッシュなどこまごましたものを入れるのに役に立ちます。
コストコのレジャーシートの特徴
コストコのレジャーシートは持ち運びに便利なトートバッグ型です。見た目もシンプルで、どの年代の方にも使っていただける配色です。見た目も大事ですが、コストコのレジャーシートの使い方も気になりますよね。ここからは、コストコのレジャーシートの使い方やお手入れ方法などの特徴から、人気の秘密を探りましょう。
①大きさが十分
コストコのレジャーシートの特徴、1つめは「大きさが十分」です。レジャーシートにはさまざまな使い方がありますが、一般的には座って食事をしたりくつろぐことがメインになるでしょう。そのためには、どのくらいの大きさなのかが重要になってきます。
コストコのレジャーシートの大きさは、152㎝×203㎝、たたみ2畳くらいの大きさになります。これは、大人4人がゆっくり座って、お弁当を囲んで食事できるサイズです。ピクニックやハイキングなど、お弁当を持って出かけるときに役に立ちます。
また、大人2人が寝転んで休憩できるサイズになっています。ダブルベッドと同じくらいのサイズと想像してください。食事のあとにちょっと寝転んで休憩するにも便利なサイズです。この大きさが、コストコのレジャーシートの人気の秘密でしょう。ちなみに、折り畳んだ状態のトートバッグ型のサイズは、34㎝×50㎝ほどです。
②洗濯可能
コストコのレジャーシートの特徴、2つめは「洗濯可能」です。レジャーシートは芝生や砂の上などに敷いて使います。外で使えば、当然汚れます。手で軽くはたいても、目に見えない汚れが付いているかもしれません。次使うときのために、清潔にしておきたいものです。手軽に洗濯できることも、コストコのレジャーシートの人気の秘密でしょう。
③畳み方が簡単
コストコのレジャーシートの特徴、3つめは「畳み方が簡単」です。コストコのレジャーシートは収納袋がありません。手提げひもとファスナーが直接レジャーシートに縫い付けられています。レジャーシートを畳みファスナーで3辺を閉めると、トートバッグ型になる仕組みです。
コストコのレジャーシートは畳み方が決まっているので、適当に畳むとファスナーが閉められなくなります。畳んで何か別の袋に入れても良いのですが、せっかくトートバッグ型に畳めるのですから、簡単に持ち運びができるよう畳むことをおすすめします。
コストコのレジャーシートは畳み方が簡単です。まず、203㎝の辺が短くなるようふたつ折りにし、さらにふたつ折りにします。1/4サイズの幅になった横長シートの短い辺が中央でくっつくよう、両端から中央に折り畳み、最後は合わせます。ファスナーを3辺閉じたら完成です。縦横それぞれ2回ずつた畳む感じです。
コストコのレジャーシートには折り目がくっきりついているので、覚えなくてもなんとなく畳めるでしょう。畳み方がわからなければ、畳み方のわかりやすい図が購入時にはいっているので、参考にしましょう。簡単に畳めるのも、コストコのレジャーシート人気の秘密でしょう。間違った折り方をすると別の跡がついてしまうので気を付けましょう。
④十分な厚さ
コストコのレジャーシートの特徴、4つめは「十分な厚さ」です。レジャーシートは風に吹かれ飛んでいってしまうような薄いイメージがありませんか?コストコのレジャーシートは厚手のキルティング生地で作られているので、風で飛ばされるような薄さではありません。
薄いレジャーシートでは座っていても地面の硬さがダイレクトに伝わり、お尻が痛くなることもあります。そのため、座布団を用意したりと荷物が増えてしまう人もいるでしょう。しかし、コストコのレジャーシートは十分な厚さがあるため、お尻が痛くなりにくいです。また、地面が冷たい時期でもある程度防いでくれる効果があるのもおすすめポイントです。
また、縁取りはパイピング加工で丈夫に仕上げられているので、ほつれることもありません。コストコのレジャーシートは座り心地や寝心地がいいと感じられる厚みがあるのも人気の秘密でしょう。
⑤防水加工
コストコのレジャーシートの特徴、5つめは「防水加工」です。レジャーシートを使う時は晴れた日なので、防水加工は必要ないという人もいるかもしれません。しかし、前日の雨で地面が濡れていたり朝露で濡れている、また濡れてないように見えても湿っていたりすることがあります。外で使う時は、防水加工のレジャーシートのほうが安心して使えます。
コストコのレジャーシートは防水加工されているので、安心して使えるレジャーシートです。しかし、完全防水ではないので防水の限度はあります。心配な人は、防水効果をアップさせるために防水スプレーを使うことをおすすめします。いまは100均でも手軽に購入できるので、1本用意しておくといざという時にも便利です。
コストコのレジャーシートの使い方
レジャーシートと言えば、一般的には外で使うものでしょう。しかし、コストコのレジャーシートの特徴にあるように、大きいサイズや十分な厚さ、汚れても自宅で洗濯できて防水加工が施されているシートは、室内でも使い方がいろいろあります。ここからは、コストコのレジャーシートの使い方を「アウトドア」と「インドア」に分けてご紹介していきます。
①アウトドア
コストコのレジャーシートの使い方、1つめは「アウトドア」です。コストコのレジャーシートには、「Picnics(ピクニック)」「Spectator Sports(スポーツ観戦)」「Beach (ビーチ)」「concerts(コンサート)」と、4つの使い方が記載されています。
ほかにも、バーベキューや川遊び、お花見や花火・運動会や発表会などのイベントと、使い方はいろいろあります。また、キャンプで使う時には、外に敷いてピクニックのような使い方のほか、テントの中に敷くという使い方もおすすめです。厚みがあるので寝心地も良くなりますし、ポップな柄でテントの中が明るくなります。
②インドア
コストコのレジャーシートの使い方、2つめは「インドア」です。レジャーシートというと、アウトドアで使うイメージを持っている人も多いでしょう。しかし、インドアでも使えるのがコストコのレジャーシートの人気の秘密でもあります。
十分な厚さがあるので、小さなお子さんがいる家庭では大変便利なレジャーシートです。子供部屋やお子さんが遊ぶスペースに敷くほか、おむつ替えやお昼寝などに敷く使い方もできます。汚れても簡単に洗濯できるので、何かとすぐ汚すお子さんがいる家庭にはおすすめの使い方です。汚されるたびに怒るより汚されてもいいレジャーシートを敷いてみませんか?
また、ペットを飼っているご家庭では、コストコのレジャーシートを使うことで毛が付きにくく掃除が楽になります。ソファカバーとして、ちょっと横になりたい時など、家に1枚あるととても便利です。災害時に避難場所で過ごすときにも役に立つでしょう。
車内に敷くという使い方もおすすめです。雨や川遊びで濡れてしまったまま車に乗りたい時にも車を汚さずにすむので便利です。ピクニックのようにベランダに敷けば、お子さんは喜んでピクニックごっこ遊びをします。どんなに汚れても簡単に洗濯ができるので、使い方を選ばないのもコストコのレジャーシートの人気の秘密でしょう。
コストコのレジャーシートの洗濯方法
コストコのレジャーシートは防水加工がされています。そのため、アウトドアで使ったときにつく砂ぼこりや土のよごれ、水分もつきにくくなっています。ちょっと汚れただけなら洗濯しなくても、濡らしたタオルなどで軽くふき取り乾燥させすることできれいになります。
しかし、頻繁に使わなかったりレジャーシートの上で食事をするのであれば、次に使うことを考え清潔にしておくことをおすすめします。そのためには、洗濯するのが一番でしょう。
洗濯機で丸洗いOK
コストコのレジャーシートは、洗濯機で丸洗いできます。色落ちの可能性があるので、ほかの洗濯ものと一緒にせず、単体で洗うことをおすすめします。洗濯が終わったら乾かして完了です。陰干しで十分乾きます。手洗いなどの必要もないので、大きくても手軽に洗え便利です。手軽に洗濯機で洗えるのも、コストコのレジャーシートの人気の秘密でしょう。
コストコのレジャーシートおすすめの柄
コストコのレジャーシートは毎年新しい柄が販売されています。人気の商品は売り切れることが多いようなので、お気に入りの柄を見つけたら迷うことなく購入をおすすめします。人気のデザインは復刻版としてリニューアルされて販売されることもあるようですが、全く同じものは販売されるかわかりません。
それでは、2018年に販売された人気のコストコのレジャーシートおすすめ柄8点の、色や柄の特徴などご紹介していきます。
①マリン
コストコのレジャーシートおすすめの柄、1つめは「マリン柄」です。2018年に大人気だった柄が、こちらの「マリン柄」です。マリンとは海のことですね。全体は濃いめのカラー「紺色」、チャックの縁取りとショルダーベルト部分は「赤色」、ポケットの右下には「赤と白の横じま灯台柄」のワンポイント刺繍が施されています。
中を広げると、紺色の生地に先ほどの灯台柄、ほかにも赤と白で統一された「ヨット・ビーチサンダル・浮き輪・イカリ」など、海と関係した柄がちりばめられています。海や山・川といった、夏のレジャーにピッタリなデザインになっています。色彩もはっきりしているので、お子さんにも喜ばれるでしょう。
また、全体的に濃いめの落ち着いたカラーなので、お子さん連れでなくても安心して持ち歩けます。
②サボテン
コストコのレジャーシートおすすめの柄、2つめは「サボテン柄」です。全体は森林を思い浮かべるような「緑色」、チャックの縁取りとショルダーベルト部分は「黄緑色」、ポケットの右下には「黒い鉢に入った黄緑色のサボテン柄」のワンポイント刺繍が施されています。
中を広げると、真っ白な生地に6種類のサボテン柄が規則正しく並んでいます。ポップなサボテン柄は全体を明るくしてくれます。ピクニックやお子さんの部屋に使うなどいかがでしょうか。
③フラミンゴ
コストコのレジャーシートおすすめの柄、3つめは「フラミンゴ柄」です。フラミンゴ柄は2種類あります。
1種類目の全体はパステルカラーの「緑」、チャックの縁取りとショルダーベルトは「ピンク」、ポケットの右下には「片足立ちのピンクのフラミンゴ柄」のワンポイント刺繍が施されています。中を広げると、真っ白な生地に黒の水玉模様になっていて、ワンポイントと同じ柄の大き目なフラミンゴとヤシの木が規則正しく並んでいます。
2種類目の全体は「紺色」、チャックの縁取りとショルダーベルトは「パステルグリーン」、ポケットの右下には「黄色い花びらのハイビス柄」」のワンポイント刺繍が施されています。中を広げると、紺色の生地に所狭しと黄色やオレンジ・ピンクのハイビスカスや草木・濃いめのピンクフラミンゴがちりばめられ熱帯のジャングルを想像させます。
④鳥
コストコのレジャーシートおすすめの柄、4つめは「鳥柄」です。全体は「藤色」、チャックの縁取りとショルダーベルトは「黄緑色」、ポケットの右下には「緑の小鳥柄」のワンポイント刺繍が施されています。中を広げると、真っ白な生地に緑のツタのようなものが全体を覆い、赤・オレンジ・紫色などの鳥がとまっている和柄です。浴衣コーデもおすすめです。
⑤犬と猫
コストコのレジャーシートおすすめの柄、5つめは「犬と猫柄」です。全体は「ベージュピンク色」、チャックの縁取りとショルダーベルトは「青色」、ポケットの右下には「青色の猫柄」のワンポイント刺繍が施されています。中を広げると、爽やかな青色に縁取りだけの犬猫やワンカラーの白やベージュの犬猫が並んでいます。
ペットと一緒にお出かけするときに使いたくなる柄です。また、ペットを飼っている人にプレゼントしても喜ばれるでしょう。
⑥チェック
コストコのレジャーシートおすすめの柄、6つめは「チェック柄」です。全体は「紺色」、チャックの縁取りとショルダーベルトは「赤色」、ポケットの右下には「赤と白の横じま灯台柄」のワンポイント刺繍が施されています。中を広げると、赤と青のチェック柄になっています。
チェック柄は色の組み合わせがいろいろありますが、どのチェック柄も、色違いの「灯台」のワンポイント刺繍が施されています。
⑦ストライプ
コストコのレジャーシートおすすめの柄、7つめは「ストライプ柄」です。全体はパステルカラーの「黄色」、チャックの縁取りとショルダーベルトは「朱色」、ポケットの右下には「太陽柄」のワンポイント刺繍が施されています。中を広げるとマルチストライプになっています。チェック柄と同じく、ストライプ柄もシンプルで人気です。
⑧花
コストコのレジャーシートおすすめの柄、8つめは「花柄」です。全体は「ベージュピンク」、チャックの縁取りとショルダーベルトは「白色」、ポケットの右下には「コスモスのような花柄」のワンポイント刺繍が施されています。中を広げると、ピンクの生地が絞り染めのように淡く、白の幾何学模様がお花のようにも見えます。和柄としても使えます。
コストコのレジャーシートの価格
コストコのレジャーシートの特徴をご紹介しましたが、いくらぐらいの値段なら安いと思うでしょうか。欲しい!と思っても、値段相応、それ以上の安いと思える値段でなければ購入に踏み切ることはなかなか難しいのではないでしょうか。ここからは、コストコのレジャーシートの価格についてご紹介していきます。
デザイン豊富で1500円程と安い!
コストコのレジャーシートの価格は、デザイン豊富で1500円程と安い!「え?レジャーシートで1500円は安いの?」と思った人もいるでしょう。しかし、コストコのレジャーシートはこの記事を読んでいただければ1500円以上の価値があることが分かっていただけているのではないでしょうか。
コストコのレジャーシートは毎年8柄ほどのデザインが販売され、リピート買いをする人もいるほど人気の商品です。それは、コストコのレジャーシートを実際に使ってみて値段以上の価値がある、「安い」と思った証拠ではないでしょうか。1500円程で便利な機能付きかわいいデザインのレジャーシートが購入できるなら安いのではないでしょうか。
レジャーシートで人気の「コールマン」も同じくらいのサイズですが、値段は安いところでも2400円ほどします。コストコのレジャーシートは期間限定で300円値下がりしたり、メルマガ値引きで安い値段で購入できることもあるようです。人気のデザインは安い期間に購入しようと思っていると売り切れる可能性もあるので、購入のタイミングも重要です。
コストコに行かずにレジャーシートを購入したい!
ここまでコストコのレジャーシートについてご紹介してきました。アウトドアにインドア、レジャー以外にも使い道があるレジャーシートは、1個あると何かと便利です。しかし、コストコで購入するためには、コストコの会員であるかコストコの会員の人に連れて行ってもらう・一般開放されている時に行く、とコストコ倉庫に直接入るには制限があります。
そもそも、コストコが家の近くにない、車で行ける距離にもないと、行くことが困難な人もいるでしょう。そんなときは、コストコのオンラインショッピング「コストコ通販」を活用してはいかがでしょうか。自宅に居ながらコストコの商品が手軽に購入できるだけでなく、自宅まで届けてもらえ会員費も無料です。
ただし、コストコ倉庫で直接購入するより、値段が高い設定になっています。送料もかかるので、できれば安いコストコ倉庫で購入することをおすすめします。ほかにも、Amazonや楽天市場などでも単価が高く送料がかかりますが、購入することができます。フリマアプリなどでも販売しているのを見かけるので、なるべく安いところを比較し購入しましょう。
コストコのレジャーシートは万能!
コストコのレジャーシートは安いし万能!これだけの機能が備わっていて、1500円程と安い値段で購入できるコストコのレジャーシートは、購入しないと損!と言えるでしょう。アウトドアにインドア、もしもの時の災害対策としての使い方もおすすめです。
まだ購入していない人は、これを機に安いコストコのレジャーシートの購入を検討してみてはいかがでしょうか。