コルク抜きがないときの代用品&簡単に開ける方法を紹介!
ワインはパーティーやお祝いの席に欠かせない飲み物です。ワインにはコルクがあり、ビールや日本酒のように簡単に開けることができません。コルク抜きが無くてもコルク抜きの代用ができる道具やおすすめの使い方をご紹介します。
自宅でコルク抜きがないときのおすすめ代用品8選や、外出先でコルク抜きがないときのおすすめ代用品3選、コルク抜きがなくて代用品もないときのワインを開ける方法、コルク抜きの代用品を使う際の注意点など、ワインを開けるときに、コルク抜きが見当たらないときの参考にしてください。
自宅でコルク抜きがないときのおすすめ代用品8選
ワインはおしゃれなパッケージと白や赤、ロゼなどお酒の色も華やかで、お祝いやパーティーの席への差し入に人気の飲み物です。ワインはペットボトルに入って簡単にフタを開けられるものもありますが、コルクに染み込んだワインの香りも醍醐味ではないでしょうか。
ホームパーティーやお気に入りのワインを飲みたいときにコルク抜きがない場合のおすすめの代用品8選とコルクを抜く方法をご紹介します。
自宅にある道具の、ペンチ・ドライバー・ネジ、フォーク・ドライバー・ネジ、を組み合わせてコルクを抜く方法とタオル、ナイフ、アイスピック、竹串、針金ハンガー、ハサミでコルクを抜く方法の8つのパターンでコルク抜きの代用を試してみてください。
①ペンチ×ドライバー×ネジ
自宅でコルク抜きがないときのおすすめ代用品8選の1つ目は、ペンチ×ドライバー×ネジを使ってコルクを抜く方法をご紹介します。ペンチやドライバー、ネジは日曜大工やDIYなど、どこの家庭にもあるアイテムです。
ペンチ×ドライバー×ネジをコルク抜きの代用として使う方法は、ワインのコルクにドライバーで穴を開け穴にネジを差し込んでドライバーで引き抜くと簡単にコルクを取ることができます。
ペンチ×ドライバー×ネジを使ってコルクを抜く方法は、家庭にあるものでコルク抜きの代用ができ簡単にできるおすすめの方法です。
②フォーク×ドライバー×ネジ
自宅でコルク抜きがないときのおすすめ代用品8選の2つ目は、フォーク×ドライバー×ネジを使ってコルクを開ける方法をご紹介します。フォーク×ドライバー×ネジを使う方法は、1つ目にご紹介した、ペンチ×ドライバー×ネジと同じ方法でコルクを抜きます。
ペンチの代わりにフォークを使ってコルクを引き抜きます。ペンチに比べてフォークの先は細く、強い力を加えると曲がることがあります。コルク抜きの代用にフォークを使うときは、フォークの先を曲げてしまわないように注意が必要です。
③タオル
自宅でコルク抜きがないときのおすすめ代用品8選の3つ目は、タオルを使ってコルクを開ける方法をご紹介します。
コルク抜きの代用にネジやドライバーを使うのとは違い、タオルを使う方法は、キャビンテーションという空洞現象を利用した方法でコルクを開けます。タオルをコルク抜きの代用に使うときは、ワインボトルの底にタオルを当て壁に打ち付けます。
数回繰り返すとコルク少しづつ上がってきます。ワインボトルを壁に打ち付けることで中のワインが圧力差で、泡の発生と消滅により空洞現象が起きてコルクが抜けます。ワインボトルを壁に当てるときはビンを割らないよう力加減に注意しましょう。
④ナイフ
自宅でコルク抜きがないときのおすすめ代用品8選の4つ目は、ナイフを使ってコルクを開ける方法をご紹介します。ナイフは包丁のような大きいものからペティナイフのような小さいものまで様々なサイズがあります。
コルク抜きの代用に使うナイフはペティナイフのような小さ目サイズがおすすめです。ナイフをコルク抜きの代用に使う場合は、ペンチ、ドライバー、ネジを一つにしたような方法で、コルクにナイフを差し込み回しながら開けます。
ナイフが大きすぎるとコルクの中まで届かないだけでなく、コルクが割れてしまうことがあります。ナイフを使うときはコルクを割らないように注意が必要です。
⑤アイスピック
自宅でコルク抜きがないときのおすすめ代用品8選の5つ目は、アイスピックを使ってコルクを開ける方法をご紹介します。コルク抜きの代用にアイスピックを使う方法は、ナイフやドライバーと同じく、コルクに刺して引き抜きます。
しかしアイスピックはコルク抜きのような引っ掛かりがなく、真っすぐ差し込んで引くだけでは、コルクが付いてきません。コルク抜きの代用にアイスピックを使う方法は、アイスピックを斜めに差し込んで引き抜くとコルクが抜けます。
⑥竹串
自宅でコルク抜きがないときのおすすめ代用品8選の6つ目は、竹串を使ってコルクを開ける方法をご紹介します。竹串の使い方はドライバーやアイスピックと同じですが、竹串は折れやすいため使い方が簡単ではありません。
コルク抜きの代用に竹串を使うときは折ってしまわないよう注意が必要です。竹串でコルクを抜く方法は竹串をゆっくり回しながらコルクの下の方まで差し込み、ゆっくり引き上げます。竹串の使い方は簡単ではなく、使う場合は折れないように注意しましょう。
⑦針金ハンガー
自宅でコルク抜きがないときのおすすめ代用品8選の7つ目は、針金ハンガーを使ってコルクを開ける方法をご紹介します。針金ハンガーを使ってコルクを開ける方法は、ドライバーやアイスピック、ナイフとは異なります。
針金ハンガーをコルク抜きの代用にするときは、針金ハンガーのフックの部分を使います。針金ハンガーのフックの部分を伸ばし、端1cm程度を曲げて釣り針のような形を作ります。
針金ハンガーの使い方は、釣り針のような形になった針金ハンガーをボトルとコルクの間に深く差し込み、針金ハンガーを回してコルクに引っ掛けて引き上げます。針金ハンガーの取り扱いはケガに注意が必要です。
⑧ハサミ
自宅でコルク抜きがないときのおすすめ代用品8選の8つ目は、ハサミを使ってコルクを開ける方法をご紹介します。ハサミは事務用や食品用ハサミ、裁ちばさみなど様々なタイプがあります。ハサミをコルク抜きに代用する場合は、ハサミの刃に注意しましょう。
ハサミを使ってコルクを抜く方法は、コルクの先をハサミで切ります。ハサミを大きく広げ、切ったコルクのところに片方だけ差し込みます。差し込んだハサミを回しながら持ち上げると簡単に開けることができます。
外出先でコルク抜きがないときのおすすめ代用品3選
自宅でコルク抜きが無いときのおすすめの代用品8選に続き、外出先でコルク抜きがないときのおすすめ代用品3選をご紹介します。ワインはバーベキューやお花見など、アウトドアでもおしゃれに飲めるお酒です。
外出先やアウトドアでコルク抜きが無い時に代用ができる道具の靴、鍵、ライターの3種類それぞれの道具を使ってコルクを抜くときの参考にしてみてください。
①靴
外出先でコルク抜きがないときのおすすめ代用品3選の1つ目は、靴を使ってコルクを開ける方法をご紹介します。
コルク抜きと靴は似ても似つかないアイテムですが、靴はコルク抜きの代用に使うことができます。コルク抜きの代用に靴を使う方法は、タオルと同じようにキャビンテーションという空洞現象を利用した方法でワインを開けます。
コルク抜きの代用に靴を使う手順は、靴を履くときと同じようにワインボトルに靴を履かせ、壁に打ち付けます。コルク抜きの代用に靴を使う靴は、ハイヒールよりスニーカーやローファーなど靴のかかとが安定したタイプの方が簡単に開けることができます。
②鍵
外出先でコルク抜きがないときのおすすめ代用品3選の2つ目は、鍵を使ってコルクを開ける方法をご紹介します。鍵は外出先だけでなく常に持ち歩いているため、どこでも簡単に使えます。
鍵を使ってコルクを抜く方法はドライバーやアイスピックと同じように、コルクに鍵を差し込みます。鍵はコルクの奥深くまで差し込みましょう。差し込んだ鍵をゆっくり回しながら引き上げます。
鍵は家の鍵や車、自転車など様々なタイプがありますが、コルクの代用に使う鍵は細くて長いタイプの方が簡単に開けられます。コルク抜きの代用に鍵を使うときは、指を傷めないよう布を巻き付けるなど注意が必要です。
③ライター
外出先でコルク抜きがないときのおすすめ代用品3選の3つ目は、ライターを使ってコルクを開ける方法をご紹介します。コルクを開けるときにライターを使うのは怖い感じがしますが、力を掛けることなく簡単に開けることができます。
コルク抜きの代用にライターを使ってワインを開ける方法は、ワインボトルのコルクの周りからライターの火を当てます。ライターの火を当てていると次第にコルクが上がって自然にスポッと抜けます。
コルク抜きの代用にライターを使うとワインが温まってしまうのではないかと思われますが、コルクの部分に火を当てるだけで時間も短いため温まることはありません。ライターを使うときはライターの火でやけどをしないように注意が必要です。
コルク抜きがなくて代用品もないときはどうする?
自宅でコルク抜きがないときのおすすめ代用品8選と、外出先でコルク抜きがないときのおすすめ代用品3選をご紹介しましたが、コルク抜きがなくて代用品もないときはどうすればよいのでしょうか?
コルク抜きがなくて代用品も無い場合のでもワインを飲むことができる方法をご紹介します。ホームパーティーやアウトドアなど、コルク抜きがなくて代用品も無いときの参考にしてみてください。
コルクを瓶の中に押し込む
コルク抜きがなくて代用品もないときのコルクの開け方をご紹介します。自宅や外出先でコルク抜きが無い時の代用品をご紹介しましたが、使える道具でも長さが合わなかったりタイプが違うなど、コルク抜きの代用として使えないこともあります。
コルク抜きがなくて代用品もないときにコルクを外す方法は、コルクを瓶の中に押し込むとワインが飲めるようになります。
コルク抜きの代用品を使う際の注意点
ワインを飲もうとするとコルク抜きが見当たらないことがあります。コルク抜きがないときに代用できる道具や使い方11選ご紹介してきました。コルク抜きは身近な道具を使って代用できますが、ドライバーや針金など、本来コルクを抜くために作られた道具ではありません。
コルク抜きの代用として使うには、フォークや竹串のように道具が変形したり破損することもあります。ライターのように火傷に注意が必要な道具もあります。ワインはおしゃれで華やかな飲み物ですが、コルク抜きが無ければ飲めないと思われがちです。
ワインはコルク抜きの代用品を使って飲むことができます。コルク抜きが無くても代用できる道具や使い方の注意点を確認しておきましょう。
コルクをボロボロにしない
ワインを飲むときにコルク抜きが無くてもドライバーやフォーク、針金など身近な道具を代用してコルクを抜くことができます。しかし代用品は本来コルクを抜くために作られたものではありません。
様々な道具をコルク抜きの代用品として使う際には注意しなければならない点があります。コルクは壊れやすいので、ドライバーやフォーク、針金など、コルクに刺して開けるタイプの代用品を使うときは、コルクをボロボロにしないような注意が必要です。
乾燥しているコルクも崩れやすい
コルク抜きの代用品を使う際の注意点は、コルクを割ってしまってコルクの破片がワインに入ってしまうと、せっかくのワインも台無しです。コルク抜きがないときに様々な道具で代用できますが、あくまで代用品にすぎません。
ワインによってはコルクが乾燥している場合もあり、コルク抜きの代用にフォークやナイフなどコルクに突き刺して開けるタイプの道具を使うときは、コルクが乾燥していると壊れやすいので注意が必要です。
ケガをしないようにする
コルク抜きはワインを飲むときの必須アイテムです。しかしコルク抜きは使う頻度が高くないため、置いていないこともあります。パーティーやアウトドアでワインを飲むときにコルク抜きが無い場合は、代用品が必要です。
コルク抜きの代用品のフォークや針金などは、本来の使い方ではないため壊れたり、コルクがボロボロになってしまうこともあります。さらにハサミはケガの可能性があり、ライターは火傷に注意が必要です。
コルク抜きの代用品を使うときは、道具の変形や破損、自分自身のケガや火傷、ワインに付いているコルクの割れなど、様々な注意が必要です。
ワインを飲むのにコルク抜きがないときは代用品を試してみよう!
ワインは白や赤、ロゼなど色鮮やかでおしゃれな飲み物です。しかしワインにはコルクがあり、コルク抜きが無ければ飲むことができません。パーティーの差し入れやお祝いなどワインを贈るときに、コルク抜きの有無を気にする人は少ないのではないでしょうか?
コルク抜きが無ければワインを開けることができないと思われがちですが、フォークやハサミなどで代用することができます。コルク抜きの代用品は、タオルやライターなども使えます。もしワインを飲むときにコルク抜きがない場合は代用品を試してみましょう。