マックでランチするなら昼マックがおすすめ！気になるカロリーや内容も紹介！

マックでは、平日ランチの時間帯だけお得に注文することができるメニューがあります。それは、昼マックと呼ばれる「バリューランチ」です。

マックは、平日休日関係なく、朝マックの終わった時間から利用できる「バリューセット」というメニューがあります。バリューセットは、「お好きなバーガー、お好きなサイドメニュー、お好きなドリンク」を選べるセットメニューです。

10：30から閉店の時間まで利用できるバリューセットは、単品でそれぞれ「ハンバーガー・サイドメニュー・ドリンク」を注文するより、お得な値段設定になっています。そして、このバリューセットをよりお得に注文できるセットが「バリューランチ」になります。

昼マックのバリューランチが注文できる時間は限定されています。いつの時間帯に、どんなメニューが注文できるのか、ここからはバリューランチについてご紹介していきます。

昼マックのバリューランチは、平日の10：30～14：00までの時間帯のみ販売となります。10：30までは朝マックのメニューしか注文することができません。また、14：00を過ぎると同じセット内容でもバリューセットの価格でしか購入できなくなります。

マックにはキッズスペースを設けているお店が多いので、家の仕事がひと段落したらマックで子供を遊ばせ、ランチも楽しめ気分転換ができます。パソコンを使えるスペースもあるので、時間に余裕のあるサラリーマンや大学生にもおすすめです。組み合わせ次第でガッツリ満足できる内容になるので、育ち盛りの中高生にも人気のランチメニューです。

平日の昼の時間限定のバリューランチ、ハンバーガーはどのような種類があるのでしょうか。バリューランチは4種類から選ぶことができ、「てりやきマックバーガー」「フィレオフィッシュ」「ダブルチーズバーガー」「てりやきチキンフィレオ」とどれもマックの人気メニューです。全商品550円で注文することができます。

また、2019年4月10日からはバリューランチに2種類のメニューが追加されました。「ビッグマック」「グランベーコンチーズ」は600円で注文することができます。

昼マックのバリューランチがおすすめの理由、バリューランチが注文できる時間帯、バーガーの種類をご紹介しました。では、バリューランチのセット内容はバーガー以外にどのようなものがあるでしょうか。細長いフライドポテトを思い浮かべる人も多いでしょうが、それだけではありません。ここからはサイドメニューについてご紹介していきます。

バリューセットと比べてバーガーの種類は減ってしまいますが、バリューランチで選べる4種類（550円）と2種類（600円）を昼マックの時間帯で注文すれば、80円～110円安くなります。

具体的には、「てりやきマックバーガー、フィレオフィッシュ、ダブルチーズバーガー」はバリューセット価格630円なので、80円安くなります。「てりやきチキンフィレオ」はバリューセット価格660円なので、110円安くなります。「ビッグマック、グランベーコンチーズ」はバリューセット価格690円なので、90円安くなります。

安く注文して浮いたお金を小銭貯金したり、100円で注文できる「ハンバーガー」やマックこだわりの「プレミアムローストコーヒー」、「アップルパイ」などの追加注文や、マックフライポテトやドリンクのサイズ変更もおすすめです。

昼マックのバリューランチで選べるサイドメニューは4種類あります。2019年6月28日現在は、期間限定商品が追加されており、5種類から選ぶことができます。具体的にメニューと価格、カロリーも見ていきます。

「マックフライポテトMサイズ」は単品価格270円で410kcal、「チキンマックナゲット5ピース」は単品価格200円で270kcal、「サイドサラダ」は単品価格280円で10kcal、「スイートコーン」は単品価格220円で56kcal、「スパイシーチキンマックナゲット5ピース」（期間限定）は単品価格200円で263kcalになります。

マックフライポテトは+50円でLサイズ（517kcal）に、-50円でSサイズ（225kcal）に変更ができます。サイドメニューにマックフライポテトSサイズを選べば、550円のバリューランチなら-50円で、ワンコイン「500円」で購入できるのでお得感アップです。

昼マックのバリューランチのドリンクは、バリューセットと同じくMサイズになります（Sサイズしかないものもあります）。通常のドリンクとマックカフェから選ぶことができ、ほとんどのメニューが+20円でLサイズにアップできます。また、+20円、+40円、+60円と追加すれば注文できるメニューが増え、期間限定メニューも注文することができます。

Sサイズしかないもの、Lサイズがないものに関してはサイズアップできません。また、紙パックのメニューもサイズアップはできません。

昼マックには、先ほどご紹介した「バリューランチ」のほかに「バリューランチコンビ」、というセットがあります。バリューランチより更に安くなり、ハンバーガーは2種類「ビッグマック、チキンフィレオ」から選べます。

どちらも400円で注文することができます。ビッグマックは単品で390円、チキンフィレオは単品で360円するので、かなりお得なことがわかります。

昼マックのバリューランチコンビは、バリューランチと違ってサイドメニューがありません。「2種類から選べるハンバーガー、お好きなドリンクSサイズ」がバリューランチコンビのセット内容になります。

100円のドリンクを選んだとしても、ビッグマックコンビは定価490円なので90円安くなります。チキンフィレオコンビは定価460円なので、60円安くなります。150円の野菜生活100やミニッツメイドオレンジ、130円のミニッツメイドアップルもコンビセット価格400円で注文できるので、よりお得に購入することができます。

昼マックのバリューランチコンビのドリンクはSサイズになるとご紹介しました。では、ほかに何が違うのでしょうか。バリューランチより種類が減り、「ミルク、カフェラテ、アイスカフェラテ」は追加料金+50円がかかります。また、サイズアップのできるメニューはMサイズにすることができますが、+50円と高めの値段設定になってます。

てりやきバーガーは、テリヤキポークパティとレタスをごま付きバンズで挟んだハンバーガーです。テリヤキポークパティは日本人の口に合うように仕上げられており、甘辛なてりやき味にマッチするマイルドなマヨネーズとレタスの相性はピッタリです。

てりやきバーガーはさまざまな人気ランキングで常に1位を競う、マックの人気ハンバーガーです。日本人の舌をかっちり掴んだ結果と言えるでしょう。また、日本人向けに仕上げられた味付けということで、海外では味わえないてりやきバーガーですが、日本でてりやきバーガーを味わった海外の人の舌もしっかり掴み、ファンが多いようです。

バリューランチの「てりやきマックバーガーセット」は、「てりやきバーガー、お好きなサイドメニュー、お好きなドリンク」の3点セットになります。

2018年2月20日から販売になった「サントリー黒烏龍茶＃濃いめ」ですが、販売前にマックが男女3200人に行ったアンケート「黒烏龍茶に合うと思うマクドナルドのメニューは？」で28％の1位に輝いたのがてりやきバーガーです。脂肪の吸収を抑える「特保マーク」のついたドリンクで最後までスッキリ食べられます。

てりやきバーガーはバリューランチのバーガーの中で4番目にカロリーが高く、1個478kcalになります。サイドメニューにマックフライポテトMサイズ、ドリンクにアイスカフェラテを組み合わせると合計991kcalになります。マックフライポテトは外せないけどカロリーが気になるという人は、0kcalのドリンクを選べば少しですがセーブできます。

フィレオフィッシュは、フィッシュポーションとスライスチーズをバンズで挟んだハンバーガーです。フィッシュポーションは白身魚のあっさりとした味わいで、外はカリカリ中はしっとりふっくらと揚げてあります。ハンバーガーに合う味に仕上げられたこだわりのチーズとの相性は抜群です。

フィレオフィッシュもさまざまな人気ランキングで上位に入る、マックの人気ハンバーガーです。肉を具材とするハンバーガーが多い中、金曜日に肉を食べないカトリック教徒向けに1963年に誕生したメニューで、お魚好きにもうれしいハンバーガーです。

バリューランチの「フィレオフィッシュセット」は、「フィレオフィッシュバーガー、お好きなサイドメニュー、お好きなドリンク」の3点セットになります。

フィレオフィッシュは特に女性に人気のハンバーガーです。サクサクの白身魚にタルタルソースの酸味がマッチし、あっさりとして食べやすいようです。サイドサラダや野菜生活100などで不足しがちなビタミン・ミネラルを補うことができ、バランスの良い食事になります。

フィレオフィッシュはバリューランチのバーガーの中で一番カロリーが低く、1個341kcalになります。サイドメニューとドリンクもそれぞれ一番低カロリーのサイドサラダ（玉ねぎドレッシング7kcal）爽健美茶を組み合わせると、バリューランチセットで一番低カロリーセット合計358kcalになります。炭酸が飲みたい場合はコカ・コーラゼロがおすすめです。

組み合わせ次第で、ハンバーガーのセットとは思えないほど低カロリーで食べることができます。フィレオフィッシュならカロリーが低い分、サイドメニューやドリンクのカロリーを気にせず自由に選べます。

昼マックのバリューランチは「てりやきマックバーガーセット」「フィレオフィッシュセット」以外に4種類あります。ここからは、「ダブルチーズバーガセット」「てりやきチキンフィレオセット」「ビッグマックセット」「グランベーコンチーズセット」について詳しくご紹介していきます。

ダブルチーズバーガーは、ビーフパティ・オニオン・ピクルス・スライスチーズをバンズで挟んだハンバーガーです。商品名にあるようにビーフパティとスライスチーズが「ダブル」つまり2枚ずつ挟まれています。ビーフパティは100％ビーフを香ばしく焼き上げジューシーな仕上がりになっています。

「ダブチ」の愛称で親しまれており、こちらも人気ランキングで上位に入るマックの人気ハンバーガーです。2019年6月5日から期間限定で、濃厚チーズ「ノグチ」やきにくソース「ヤグチ」パティとチーズ増量「トリチ」が発売されているのもダブチ人気の証拠です。

バリューランチの「ダブルチーズバーガーセット」は、「ダブルチーズバーガー、お好きなサイドメニュー、お好きなドリンク」の3点セットになります。

ダブルチーズバーガーは単品で330円なので、チーズバーガー単品130円を2個購入した方が安いです。バンズも2個分となり、チーズバーガー2個の方がより満腹感も味わえお得です。バリューセットにもないメニューなので、食べたいものと組み合わせた場合の値段を計算し、きちんと比較することも大事です。

ダブルチーズバーガーはバリューランチのバーガーの中で6番目にカロリーが高く、1個457kcalになります。サイドメニューにチキンナゲット（バーベキューソース33kcal）、ドリンクにファンタグレープやファンタメロンを組み合わせると、合計883kcalになります。

てりやきバーガーより少し控えめなカロリーにチキンナゲットと炭酸ジュースで、お昼からお腹をガッツリ満たしてくれるセットになります。

てりやきチキンフィレオは、チキンパティとレタスをごま付きバンズで挟んだハンバーガーです。胸肉を使ったサクサクジューシーなチキンパティと甘辛てりやきソースが絡まり、マック唯一の「揚げ×てり」ハンバーガーは食べ応え十分です。

2018年5月に行われた「食べて投票！あなたが選ぶレギュラー争奪オーディション」で見事1位に輝き、10月10日に新商品として「てりやきチキンフィレオ」が販売されました。

バリューランチの「てりやきチキンフィレオセット」は、「てりやきチキンフィレオ、お好きなサイドメニュー、お好きなドリンク」の3点セットになります。

てりやきチキンフィレオはタツタ風のサクサクとした食感が癖になるハンバーガーです。人気のてりやきソースにたっぷりマヨネーズ、てりやきマックバーガーファンは、チキンが食べたい時にてりやきチキンフィレオがおすすめです。

てりやきチキンフィレオはバリューランチのバーガーの中で2番目にカロリーが高く、1個504kcalになります。サイドメニューにスイートコーン、ドリンクにミニッツメイドアップル100とお子様が喜ぶ組み合わせで656kcalになります。

チキンは胸肉を使用することでもも肉よりカロリー控えめとなりますが、てりやきバーガーと違ってチキンを揚げているので、結果的に高カロリーになります。

ビッグマックは、ビーフパティ・オニオン・ピクルス・レタス・スライスチーズをごま付きバンズで挟んだハンバーガーです。ビーフパティはダブルチーズバーガーと同じく100％ビーフを使い、特製のビッグマックソースも人気のひとつです。

ビッグマックは1967年にアメリカで誕生し1971年に日本に上陸した、マックのシンボル的存在のハンバーガーです。

ボリューム満点のビッグマックは崩れて食べにくいという声も多いです。それもそのはず、高さ8～9㎝・直径11㎝は、一般的な成人の口を大きく開けた状態とほぼ同じようです。ハンバーガーを逆さまにすることで崩れにくくなるので試してみて下さい。

バリューランチの「ビッグマックセット」は、「ビッグマック、お好きなサイドメニュー、お好きなドリンク」の3点セットになります。

ビッグマックを食べやすくするために、見た目はよろしくありませんが「潰して食べる」人もいるようです。また、「上段下段と分けて食べる」人もいます。せっかくのボリューム、ひとくちでがぶりと食べたいところです。いろいろ工夫して美味しく食べましょう。

ビッグマックはバリューランチのバーガーの中で1番カロリーが高く、1個525kcalになります。サイドメニューとドリンクもそれぞれ一番高カロリーのマックフライポテトLサイズとマックシェイクチョコレートを組み合わせると、バリューランチの最高カロリー1267kcalになります。

マックフライポテトLサイズはビッグマックとほぼ同じカロリー。高カロリーなセット内容だけに、ガッツリお腹を満たしてくれます。

グランベーコンチーズは、ビーフパティ・スライスオニオン・スライスチーズ・スライスチーズ（ホワイトチェダーチーズ）・スモークベーコンをバンズで挟んだハンバーガーです。ビッグマックやダブルチーズにも使われているビーフパティですが、グランベーコンチーズは厚みが違います。厚みのある100％ビーフがお肉の味を存分に楽しめます。

2017年4月3日に惜しまれつつ販売終了となった「クオーターパウンダー」、入れ替わりに販売されたグランシリーズ3種類のうちのひとつが「グランベーコンチーズ」です。2019年4月10日からバリューランチにも加わり、よりお得に購入することができるようになりました。

バリューランチの「グランベーコンチーズセット」は、「グランベーコンチーズ、お好きなサイドメニュー、お好きなドリンク」の3点セットになります。

グランベーコンは厚みのあるビーフパティのほかに、2種類のチェダーチーズを使うことでより濃厚な味わいに、スモーキーなベーコンを組み合わせてよりリッチな仕上がりになっています。セットで600円とちょっと高いですが、期待を裏切らないボリュームと味わいです。

グランベーコンチーズはバリューランチのバーガーの中で3番目にカロリーが高く、1個482kcalになります。厚みのあるビーフパティに2種類のチェダーチーズ、旨味が閉じ込められたベーコンを組み合せば納得のカロリーです。

サイドメニューは控えめにマックフライポテトSサイズ、ドリンクにスプライトを組み合わせると、824kcalになります。定価600円のセット内容になりますが、マックフライポテトをSサイズにすることで、550円で購入することができます。

ビッグマックは「ビッグマックセット」でご紹介したメニューと同じです。使われているバンズ3枚は、上から「クラウン」「クラブ」「ヒール」の順に、ビーフパティ2枚と生野菜（レタス・みじん切り玉ねぎ）とピクルス、下段にはチーズも挟まれてます。特製ビッグマックソースには玉ねぎとからしが使われていて、蓋つきの箱に入ってます。

バリューランチの「ビッグマックコンビ」は、「ビッグマック、お好きなドリンク」の2点セットになります。

てりやきバーガーが1位となった「黒烏龍茶に合うと思うマクドナルドのメニューは？」というアンケートで、僅差27％の2位になったハンバーガーがビッグマックです。ちょっと濃い味付けでも黒烏龍茶と一緒に食べれば、最後まで美味しく食べることができます。

ビッグマックはバリューランチのバーガーの中で一番高カロリーで、1個525kcalになります。カロリーを抑えるだけでなく脂肪の吸収を抑えてくれるサントリー黒烏龍茶＃濃いめの組み合わせで、528kcalになります。黒烏龍茶は+70円になるので合計470円になりますが、バリューランチは多すぎて食べきれない、ちょっと小腹が空いた人におすすめです。

チキンフィレオは、チキンパティ・オニオン・レタスをごま付きバンズで挟んだハンバーガーです。てりやきチキンフィレオと同じチキンパティで食べ応えがあり、オーロラソースとの相性もいいです。

チキンフィレオは100円で販売されている「チキンクリスプ」と間違われることもあるようです。チキンフィレオは一枚肉を使用、チキンクリスプは成型された肉を使用しているのでボリュームが違います。

バリューランチの「チキンフィレオコンビ」は、「チキンフィレオ、お好きなドリンク」の2点セットになります。

バリューランチコンビはサイドメニューがありません。栄養バランスを考えドリンクを野菜生活100にするのもおすすめです。また、400円と安い値段で購入できる分、100円マックのハンバーガーを追加してより満足感を得たり、デザートにアップルパイやソフトツイストを追加するのもおすすめです。

チキンフィレオはバリューランチのバーガーの中で5番目にカロリーが高く、1個465kcalになります。ドリンクにプレミアムローストコーヒーを組み合わせて合計472kcalになります。食後のデザートにホットアップルパイを注文すると、合計500円で683kcalになります。

ランチの時間のみお得に注文できる昼マック、バリューセットより安い「バリューランチ」と、ハンバーガーとドリンクの2点セット「バリューランチコンビ」をご紹介しました。

普段バリューセットで注文しているメニューがバリューランチにあるなら、平日昼間の時間帯に行けば安い値段で食べられるバリューランチがおすすめです。バリューセットは量が多くて食べきれない、サイドメニューより違うものを注文したい人にはバリューランチコンビがおすすめです。

食べたいメニュー、お腹の空き具合に合わせて、平日昼間の時間帯のみ販売している昼マックのバリューランチを上手に活用して下さい。