一人暮らしの洗濯頻度は?
一人暮らしの洗濯の頻度はどれくらいでしょうか。洗濯の頻度は、その人の性格や生活リズムによって変わってきます。「洗濯物をためたくない」「まとめ洗いして大量の洗濯物を畳むのが面倒」このような人は、洗濯頻度は多くなります。「毎日帰宅が遅いので洗濯する暇がない」「節約を考えまとめ洗いする」このような人は、洗濯頻度は少なくなります。
一人暮らしは週2~3回がおすすめ
一般的に、一人暮らしの洗濯の頻度は「週に2~3回まとめ洗い」が多いです。「毎日洗濯したいけど、水道代や電気代がもったいない」「平日は忙しいので週1回まとめ洗いしたいけど、雑菌が気になるので週2~3回」など、理由はさまざまです。毎日したくないけどあまりため込みたくない人は週2~3回がおすすめです。
週に1回は帰宅が遅い人
一人暮らしの洗濯の頻度は「週に1回まとめ洗い」も少なくありません。「平日は仕事で帰宅が遅く、洗濯する余裕がない」「仕事から帰ってくると遅い時間なので、騒音による近所迷惑が気になり洗濯ができない」「洗濯は面倒なので、週に1回の頻度がまとめ洗いで節水・節電できてちょうどいい」など、仕事が忙しい人に多いようです。
毎日の洗濯が習慣の人
一人暮らしの洗濯の頻度が「毎日」の人は、「まとめ洗いは、量が多くて干したり畳んだりが面倒」「まとめ洗いするためにためると雑菌が増える」「今日のことは今日かたずける」「毎日洗濯したほうが干すのも畳むのも少量ですむ」「大切な衣類は常に清潔に保ちたい」など、性格的にマメで几帳面・衣類を大事にしている人は、洗濯の頻度が多い傾向です。
一人暮らしは洗濯機を置かない選択も
「洗濯は洗濯機でするもの」と考えていませんか?もちろん洗濯機で洗った方が忙しい人には便利です。しかし、ためこんで雑菌を増やすくらいなら、自分で手洗いするのもひとつの方法です。今は速乾性の生地を使った衣類も増えています。時間に余裕がある人は、浴槽に水を張り洗剤を入れて洗えば洗濯機が必要ありません。
また、一人暮らしは一日の洗濯量が少ないため、節水・節電を考え洗濯の頻度を抑えてまとめ洗いする人もいます。もし週に1回の頻度・週に2~3回の頻度で洗濯するなら、コインランドリーを使うのもおすすめです。コインランドリーに行く手間がかかりますが、高い洗濯機を買っても使う頻度が少ないなら、どちらが安くすむか考えてみましょう。
まとめ洗いのメリット・デメリット
一人暮らしの洗濯の頻度は週2~3回が多いです。つまり、まとめ洗いをする人が多いということです。まとめ洗いをする理由はさまざまありますが、まとめ洗いをするとどのようなメリット・デメリットがあるのでしょうか。ここからは、まとめ洗いのメリット・デメリットについてご紹介していきます。
メリット
まとめ洗いの最大のメリットは節水&節電です。洗濯の頻度が減れば、使う水の量も電気も削減できます。1回の選択にかかる水道代や電気代は少ないかもしれませんが、1か月・1年と継続すれば節約につながります。また、洗濯にかける時間も節約できるので、毎日洗濯をすることに抵抗がある人や時間がない人は、まとめ洗いがおすすめです。
デメリット
まとめ洗いの最大のデメリットは雑菌です。汗や皮脂・泥など汚れた洗濯物を放置すれば、雑菌はどんどん増殖していきます。梅雨の時期や冬場など乾きが遅く生乾き臭が発生することがありますが、その原因は菌にあります。発生した菌は洗っても落としきれず、洗濯が終わった後も嫌なにおいが残ります。
また、まとめ洗いをすると洗濯量が多くなり、一人暮らしの狭い部屋では洗濯物の距離を狭くとり干すしかありません。洗濯物の乾きが遅ければ、それだけ生乾き臭が発生する確率が高くなりおすすめできません。
洗濯槽いっぱいに詰め込むと、本来の洗濯機の機能が十分発揮されず、しっかり汚れを落とすことが難しくなります。数日放置したことで、汚れは落ちにくくなっています。洗濯物は、規定量の7~8割程度にしましょう。
一人暮らしのおすすめ洗濯機の選び方
一人暮らしの洗濯機は、どのようなことに注意して選べばよいでしょうか。洗濯機を購入するとき、一人暮らしに関係なく、洗濯機の設置スペースはある程度決まっています。また、宝の持ち腐れではありませんが、洗濯量に対して大きすぎる洗濯機を購入してもお金の無駄遣いです。そのほか、一人暮らしのおすすめ洗濯機の選び方などもご紹介していきます。
本体サイズ・容量
先ほど説明したように、洗濯機を選ぶ際にサイズは重要です。通常、洗濯機を置くスペースには「防水パン」や「防水トレー」などが設置されています。洗濯機を置く台のようなもので、万が一の水漏れに対応してくれます。この台に乗せられる洗濯機のサイズを選ばなければいけません。
また、縦横・奥行きのサイズだけでなく、蛇口の高さや距離、設置スペースまで搬送が可能なサイズかもチェックしましょう。防水パンなどに洗濯機を乗せると、必然と高さが上がります。洗濯の度に出し入れする作業があるので、設置条件に合わせて高さが変わることも念頭に置いてサイズを選びましょう。
設置スペースの周りが壁や家具で囲まれる場合、ギリギリのサイズを選ぶと設置がむずかしくなったり、洗濯中に家具が揺れることもあります。防水パンがあればスペースの確保がされていますが、ない場合は余裕をもって設置できるサイズを選びましょう。
一人暮らしと言っても、洗濯する頻度により洗濯量は変わってきます。一回の洗濯量を目安に洗濯容量を決めましょう。一般的な目安は、一人暮らしや夫婦夫婦のみの家族は「~5㎏」、3~4人家族やまとめ洗いが多い家族は「5㎏~7㎏」、2~4人家族で常にまとめ洗いする場合は「7㎏~9㎏」、6人以上の大家族やまとめ洗いが多い家族は「9㎏~」です。
例えば、3㎏の洗濯物を7㎏~9㎏規定容量の洗濯機で洗濯すれば、~5㎏規定容量の洗濯機で洗濯するより電気代や水道代・洗濯時間もかかります。洗濯機が最も効率よく省エネできる容量は、規定容量の8割程度となります。一回の洗濯量に対してサイズを選びましょう。
洗濯容量と乾燥容量は、それぞれ規定容量が異なります。乾燥機能をメインで使うなら、乾燥容量を基準にサイズを選びましょう。また、布団など大物も自宅で洗う場合もサイズ選びに注意が必要です。ちなみに、一人当たりの一日の洗濯量は1.5㎏くらいです。
扉の開き方
洗濯機は洗濯物を出し入れする際、扉を開閉します。扉の開閉できるスペースを確保しておきましょう。縦型洗濯機は蓋が上部にあり、開けると二つ折りになるタイプが多いです。洗濯機の上部に棚などがあると、蓋の開閉だけでなく洗濯物の出し入れにも影響します。防水トレーがあれば高さが上がります。余裕をもってサイズを選びましょう。
ドラム式洗濯機は右か左に開閉するので、手前に扉の横幅分のスペースが必要です。全開しなくても出し入れはできますが、余裕を持った方がよいでしょう。また、壁際に設置する場合は扉が開閉する向きが重要になってきます。左右選べる機種もあるので、設置スペースのレイアウトも考慮しましょう。
付加機能が充実してるものがおすすめ
一人暮らしの人におすすめの洗濯機は、その人に合わせた「洗濯機の機能」が搭載されているかが重要です。例えば、風呂水が使える「ふろ水ポンプ」機能は節水したい人におすすめです。洗濯の予約ができる「タイマー機能」は、朝起きたら洗濯物を干して出かけたい人におすすめです。夜中に洗濯をするなら「静音機能」があれば、ご近所の迷惑になりません。
忙しい人や計量が面倒なら「液体洗剤・柔軟剤 自動投入機能」、洗い方や洗濯時間を自動で判断しスマートフォンと連携もできる「AI機能」などもあります。最近は各メーカーいろいろな機能を搭載してますので、どのような機能があるか知っておくことが大事です。
一人暮らしのおすすめ洗濯機【タイプ】
洗濯機のタイプは大きく分けて「縦型」と「ドラム式」があります。縦型とドラム式、どちらも本体サイズや容量はいろいろあるので、一人暮らしにはこちらがおすすめということはありません。何を基準に選ぶかでおすすめの洗濯機のタイプは違ってきます。
洗濯機を選ぶ主な基準は5つ「①洗濯機の本体価格②水道代③洗浄が得意な汚れの種類④乾燥能力⑤電気代」です。縦型洗濯機とドラム式洗濯機は、洗濯汚れの種類により得意分野が違います。それぞれのメリット・デメリットを理解した上で、自分の生活に合った洗濯機のタイプを選びましょう。
「縦型洗濯機の方が汚れがよく落ちる」と思われている人が多いですが、これはちょっと違います。縦型洗濯機とドラム式洗濯機は、それぞれ得意な汚れの種類があります。縦型洗濯機の方が汚れが落ちると思われている人や実際に汚れが落ちたという人は、縦型洗濯機が得意な汚れの洗濯物が多いということです。
それでは、縦型洗濯機とドラム式洗濯機それぞれの特徴やメリット・デメリットなどをご紹介していきます。
縦型洗濯機
縦型洗濯機は、洗濯機の底にある羽根を回転させるかくはん水流の「もみ洗い」です。洗濯物同士をこすり合わせてもみ洗いするので、「泥汚れなどの固形汚れ洗浄」に効果があります。縦型洗濯機は汚れ落ちのカギとなる水流をつくる羽根の形状に、各メーカー力を入れています。購入の際は、各メーカーの羽根へのこだわりをチェックしてみてください。
メリット
縦型洗濯機のメリットは、ドラム式洗濯機より本体価格が安いことです。一人暮らしの期間が決まっている場合は、使用期間を考え安い洗濯機を選ぶ選択肢もあります。本体サイズもドラム式洗濯機に比べコンパクトで扉が上部にあるため、一人暮らしの省スペースにも対応できます。
デメリット
縦型洗濯機のデメリットは、たっぷりの水で洗剤を泡立てて洗うので使用水量が多く、必然的に水道代が高くなります。また、使用水量が多いので注ぐ時間もかかり、洗濯時間が長くなります。回転させ洗うので洗濯物のからみが多くしわになりやすいです。洗濯物のからみについては「からみほぐし搭載」機種もありますので、購入の際にチェックして下さい。
乾燥機能がドラム式洗濯機より劣るため、乾きが悪いです。洗濯物を必ず干す必要があり、干すスペースが足りなくて洗濯物同士の間隔が狭くなったり、部屋干ししかできないと生乾きのにおいの原因にもなります。
ドラム式洗濯機
ドラム式洗濯機は、斜めに傾いたドラムを回転させて、洗濯物を持ち上げてはたたき落す「たたき洗い」です。少量の水でたたき洗いするため、洗剤が繊維の中までよく染み込み「汗や皮脂・垢汚れ洗浄」に効果があります。衣類の汚れは、多くが汗や皮脂・垢汚れです。泥汚れがあまりないようであれば、ドラム式洗濯機がおすすめです。
メリット
ドラム式洗濯機のメリットは、ドラムが斜めになっているので使用水量が少ないことです。縦型洗濯機と比べ1/3~1/4程度の水で洗濯できるので、節水につながります。また、使用水量が少ないので、縦型洗濯機と比べ60~80%の洗剤量で洗うことができ、洗濯時間が短く節電にもなります。節水・節電・時間の節約をしたい人におすすめです。
ドラム式洗濯機は洗濯物がからまることが少ないので、生地が傷みにくくしわになりにくいです。乾燥機能が優れているので干す必要がなく、天気や気候に左右される心配もありません。もちろん、生乾き臭に悩まされることもありません。
デメリット
ドラム式洗濯機のデメリットは、少量の水で洗濯するため洗濯でとれた汚れや染料が色移りすることがあります。柔軟剤を入れすぎると黒ずみの原因になります。また、洗濯物を持ち上げてたたき落とすたたき洗いのため、タオルなどのパイル生地は寝てしまいごわつきの原因になります。ごわついてしまう生地は乾燥機能を使いふわりと仕上げることができます。
一人暮らしにおすすめ洗濯機7選【縦型】
一人暮らしにおすすめ洗濯機7選【縦型】をご紹介します。洗濯の頻度が多いか少ないか洗濯容量を重視するか、大物洗いやおしゃれ着洗い・予約など洗濯コースを重視する・洗濯時間を重視する・騒音機能やAI機能など欲しい機能が搭載されているかなど、人それぞれ重視する点が違ってきます。いろいろな視点から自分にあった洗濯機を選びましょう。
7位:AQUA/アクア 5.0kg 全自動洗濯機 ホワイトAQUA AQW-GS50F-W
一人暮らしにおすすめ洗濯機【縦型】7位は「AQUA/アクア 5.0kg 全自動洗濯機 ホワイト AQUA AQW-GS50F-W」です。洗濯コースは、標準/すすぎ1回/おいそぎ/自分流/毛布(ふとん)/おしゃれ着/槽洗浄があります。運転時間の標準は約37分です。
この商品のおすすめポイントは3つ。1つめは、芯からきれいに洗浄する「3Dスパイラル水流&高濃度クリーン洗浄」。2つめは、洗濯槽をきれいに洗浄する「槽自動おそうじ&抗菌パルセーター」。3つめは、蓋がクリアなので中が見えお手入れしやすい「クリアガラストプ」です。
現在はメーカー生産を終了している商品ですですが、取り寄せで買うことができるネットショップもあります。
6位:シャープ/ステンレス槽 5.5kg ホワイト系 ES-GA5B-W
一人暮らしにおすすめ洗濯機【縦型】6位は「シャープ/ステンレス槽 5.5kg ホワイト系 ES-GA5B-W」です。洗濯コースは、標準/おしゃれ着/大物洗いなどあり、24時間設定可能な予約タイマー機能もあります。
1.0㎏まで可能な「風乾燥」機能や、柔軟剤自動投入や電源オートオフなど便利な機能も搭載されています。運転時間の標準は約35分ですが、時短コースは約31分で洗濯が完了します。
この商品のおすすめポイントは大きく分けて2つ。1つめは、少ない水量で洗い始めることで濃い洗浄液になり、洗浄パワーが上がり頑固汚れを分解する「高濃度洗浄」。2つめは、縦型洗濯機のデメリット・洗濯物のからみによるしわを抑える「ほぐし運転」で、洗濯物が取り出しやすくなりアイロンがけも楽になります。
5位:東芝/全自動洗濯機 4.5kg ピュアホワイト AW-45M5 W
一人暮らしおすすめ洗濯機【縦型】5位は「東芝/全自動洗濯機 4.5kg ピュアホワイト AW-45M5 W」です。洗濯コースは、標準/スピード/つけおき/毛布/おしゃれ着/槽洗浄などがあり、24時間可能な予約機能も搭載されています。運転時間の標準は約49分です。
この商品のおすすめポイントは3つ。1つめは、3本のシャワーで洗剤液を洗濯物全体に浸透させ均一にきれいにする「パワフル洗浄」機能。2つめは、頑固汚れに特化した「つけ置きコース」。3つめは、ちょっと洗いにおすすめ「最低水位12L」で洗浄するコースは手動で設定できます。
4位:ベステック/全自動洗濯機 小型 BTWA01
一人暮らしおすすめ洗濯機【縦型】4位は「ベステック/全自動洗濯機 3.8㎏ 小型 BTWA01」です。洗濯コースは、標準/お急ぎ/大物/つけおき/ソフト/脱水があります。
この商品のおすすめポイントは4つ。1つめは、6段階の水位切り替えができるので節水に役立ちます(お急ぎコースは切り替え不可)。2つめは、回転するパルセーターが作り出すらせん水流で汚れをしっかり落とします。3つめは、最短13分で洗濯が完了するお急ぎコース。4つめは、黒カビの発生を抑え清潔に保つ「ステンレス槽・抗菌パルセーター」です。
3位:日立/全自動洗濯機 ビートウォッシュ 7kg ブルー BW-V70B A
一人暮らしおすすめ洗濯機【縦型】3位は「日立/全自動洗濯機 ビートウォッシュ 7kg ブルー BW-V70BA」です。洗濯コースは、標準/デリケート/おしゃれ着/おいそぎ/エアジェットがあります。お急ぎコースなら3㎏なら約20分、3.5㎏なら約22分で洗濯が完了します。
この商品のおすすめポイントは3つ。1つめは、大流量シャワーでガンコ汚れもすっきりきれいに洗浄する「ナイアガラ ビート洗浄」。黄ばみを予防(つけおき120分)&除去(つけおき360分)する「つけおきナイアガラ ビート洗浄」や、しっかりすすぎたい時には「ナイアガラ すすぎ」機能もあります。
2つめは、洗濯槽の見えない部分の汚れまでしっかり洗い流す「自動おそうじ」機能。3つめは、出し入れもお手入れもらくにできる「約36㎝ある投入口の幅」です。
2位: maxzen/JW06MD01WB 全自動洗濯機6.0kg 槽洗浄 風乾燥
一人暮らしおすすめ洗濯機【縦型】2位は「maxzen/JW06MD01WB 全自動洗濯機6.0kg 槽洗浄 風乾燥」です。洗濯コースは、標準/つけおき/毛布/ドライ/スピーディーがあり、予約コースは24時間設定が可能です。運転時間の標準は約55分ですが、スピーディーコースは約18~25分で洗濯が完了します。洗濯の頻度が多い人にもおすすめです。
この商品のおすすめポイントは3つ。1つめは、誰でも簡単に操作できる「シンプル&フルオート」機能。2つめは、長期使用により発生するにおいや排水のつまりを防止する「槽洗浄」機能。3つめは、衣類を縮ませない「風乾燥」機能を使えは、脱水のみで乾かすより時間短縮でき、綿やウール素材でも縮みの心配がありません。
1位:ハイアール/5.5kg 全自動洗濯機 ブラックHaier JW-C55A-K
一人暮らしおすすめ洗濯機【縦型】1位は「ハイアール/5.5kg 全自動洗濯機 ブラックHaier JW-C55A-K」です。洗濯コースは、標準/すすぎ1回/つけおき/予約タイマー/毛布洗いなどあります。
この商品のおすすめポイントは5つ。1つめは、1.5㎏まで可能な「お急ぎ」コースで10分洗濯が可能に。2つめは、「風乾燥」で部屋干しでも速く乾かすことができます。3つめは、「しわケア」で洗濯物のからみやしわを防止し、アイロンがけの手間や時間を短縮できます。4つめは、5枚羽根で洗浄力アップ「新型・3Dウィーングパルセーター」機能。
5つめは、少量の水から洗浄液を浸透させることによりしっかり洗う「高濃度洗浄機能」です。現在はメーカー生産を終了している商品ですが、取り寄せで買うことができるネットショップもあります。
一人暮らしのおすすめ洗濯機3選【ドラム式】
一人暮らしにおすすめ洗濯機3選【ドラム式】をご紹介します。縦型洗濯機に比べてドラム式洗濯機はサイズが大きいです。設置スペースの確認を必ずしましょう。ドラム式洗濯機は乾燥機能が優秀です。洗濯物を干すスペースがなかったり干す時間がない人は、ドラム式洗濯機で乾燥まで終わらせれば畳むだけで洗濯が完了します。
3位:DAEWOO/3.0kg ドラム式洗濯機 ピンク DW-D30A-P DW-D30A-P
一人暮らしおすすめ洗濯機【ドラム式】3位は「DAEWOO/3.0kg ドラム式洗濯機 ピンク DW-D30A-P DW-D30A-P」です。洗濯コースは、標準/スピーディー/ソフト/強力/ベビーケア/すすぎ/ドラム洗浄/脱水があります。運転時間の標準は約48分です。
この商品のおすすめポイントは4つ。1つめは、「3㎏コンパクト設計」一人暮らしに便利なサイズで、洗い分け用にサブ洗濯機としてもおすすめです。2つめは、「多彩なメニュー」先ほどご紹介したように、ベビーケアなどいろいろな衣類に対応しています。3つめは、「温水洗濯」で清潔&協力洗浄を叶えます。4つめは、「液体洗剤専用投入口」です。
2位:パナソニック左開き ななめドラム 全自動洗濯機 NA-VG720L-N
一人暮らしおすすめ洗濯機【ドラム式】2位は「パナソニック/左開き ななめドラム 全自動洗濯機 NA-VG720L-N」です。洗濯コースは、おまかせ/わたし流/どろんこ/約40℃おまかせ/約40℃つけおき/約40℃においスッキリ/約60℃除菌(約60℃おまかせ)/約30℃おしゃれ着/おうちクリーニング/毛布/約30℃槽洗浄があります。
この商品のおすすめポイントは3つ。1つめは、温水の洗浄力により嫌なにおいや黄ばみも対策できる「温水泡洗浄W」。2つめは、マンションのサニタリー空間など狭いところにも設置できるコンパクトサイズ。3つめは、大風量&低温風で衣類にやさしくしっかり乾かす「低温風パワフル乾燥(ヒーター排気式)」。
現在はメーカー生産を終了している商品ですが、取り寄せで買うことができるネットショップもあります。
1位:シャープ/ドラム式 左開き 7kg ホワイト ES-S7B-WL
一人暮らしおすすめ洗濯機【ドラム式】1位は「シャープ/ドラム式 左開き 7kg ホワイト ES-S7B-WL」です。洗濯コースは、標準/おしゃれ着/大物洗い(毛布洗い/ふとん洗い)/予約タイマーがあります。運転時間の標準は約44分です。
この商品のおすすめポイントは5つ。1つめは、縦型洗濯機が置ける防水パンに設置できるコンパクトタイプ。2つめは、温度・重量・水位・振動の4つのセンサーがお洗濯の状況を見極め省エネ&節水運転を実現。3つめは、洗濯槽を回転させるモーターをインバーター制御することで、運転音と消費電力を抑えます。
4つめは、洗濯がおわると自動でドラム内部のカビ菌の繁殖を抑える「プラズマクラスター槽クリーンコース」です。5つめは、水で洗えない衣類や靴などを消臭できる「プラズマクラスター消臭」機能です。
洗濯のおすすめのコツ
洗濯のコツは大きく分けて3つあります。1つめは、洗濯物を洗濯機に長時間入れない。2つめは、風呂の残り湯はできるだけ使わない。3つめは、容量一杯いれない。洗濯物に菌を発生させない、汚れをしっかり落とすためにどうすればよいのか、洗濯のコツを3つに分けて、それぞれ詳しくご紹介していきます。
洗濯物を洗濯機に長時間入れない
まとめ洗いをする場合、洗濯待ちの衣類やタオルなどを洗濯槽に長時間入れておくのはやめましょう。洗濯槽の中は常に湿気があり、菌の繁殖に適した環境になっています。菌を増殖させないために、籐(とう)やネットなど、通気性の良い素材でつくられたランドリーバスケットに入れておきましょう。
風呂の残り湯はできるだけ使わない
節水のためにお風呂の残り湯を使う人が多いのではないでしょうか。しかし、お風呂の残り湯は一晩放置しておくと、入浴前と比べて細菌が約1000倍以上増えることが調査で分かっています。入浴直後なら増殖率は3倍程度なので、節水のためにお風呂の残り湯をどうしても使いたい人は、入浴直後に使用しましょう。また、すすぎは水道水をおすすめします。
容量一杯入れない
洗濯機の洗濯容量は〇㎏と決められていますが、一杯入れてしまっては汚れが落ちにくくなります。縦型洗濯機は洗濯物同士をこすり合わせて洗う「もみ洗い」、ドラム式洗濯機は上下に洗濯物を叩き落す「たたき洗い」です。どちらも洗濯槽に余裕がなければ、しっかり洗うことができません。洗濯容量の7~8割を目安にしましょう。
洗濯の干し方のコツ
縦型洗濯機で洗濯したものやドラム式洗濯機で乾燥を行わない場合、洗濯物を干さなければいけません。洗濯物の干し方にもコツがあります。洗濯物を完全に乾かし収納するまでが「洗濯をする」ことです。洗濯機に任せて放置しては、雑菌が繁殖してしまう恐れもあります。洗濯の干し方のコツを参考に、雑菌の発生を防ぎましょう。
脱水後はすぐに干すのがコツ
脱水後の洗濯物は、まだ水分が含まれています。洗濯機に入れたまま放置しておくと、雑菌が発生してしまいます。雑菌が発生する前に、脱水がおわったらすぐ干すようにしましょう。予約タイマー機能があれば、洗濯物を干す時間に合わせて洗濯機をまわすことができます。「朝起きたら干したい」「帰宅後干したい」人は、予約タイマーがおすすめです。
洗濯物同士は離して干すのがコツ
洗濯物を干す時は、洗濯物同士がくっつかないよう離しましょう。洗濯物が触れ合うことで、乾きが遅くなってしまいます。乾きが遅くなれば、菌の発生率が高くなります。菌の発生を防ぐために、洗濯物は風通しが良くなるよう離して干しましょう。干すスペースが限られる場合、2回に分けて洗濯したり、扇風機で風を当てたり工夫しましょう。
室内干しはキャスター付きラック
部屋干しする時は、キャスター付きのラックがおすすめです。クーラーの前や扇風機の前など、キャスターがついていればひとつずつ移動させる手間がなくなります。模様替えの際も簡単に移動ができます。キャスター付きラックのサイズはいろいろありますので、洗濯物を干す量、置くスペースを考え購入しましょう。
一人暮らしの洗濯機はおすすめを参考にしよう!
一人暮らしにおすすめ洗濯機を縦型・ドラム式それぞれご紹介しました。おすすめの洗濯機は、その人の性格や生活リズムで変わってきます。設置スペースに置けるサイズを選ぶことはもちろん、一回にどのくらいの量を洗濯するのか、自分にはどのような機能が必要かなど判断したうえで、おすすめした洗濯機を参考にしてください。