クーラーバッグはどれがおすすめ?
レジャーや買い物など、日常生活でもあると便利はクーラーバッグは、種類が豊富で選びきれないという方も多いでしょう。この記事ではおすすめのクーラーバッグを「高機能」「レジャー向き」「おしゃれな小さめ」の3種類に分けて性能やサイズ、保冷力などについて紹介します。
クーラーボックスとクーラーバッグで購入を迷っている方も、クーラーバッグの魅力を把握してから選ぶことをおすすめします。
クーラーバッグの性能って?
クーラーバッグの性能として、この記事では2つの項目をピックアップしました。クーラーバッグはクーラーボックスのように入れたものを冷やす効果があります。具体的にどのような特徴があるのか見ていきましょう。ここからは、クーラーバッグの性能って?について紹介します。
持ち運べるクーラーボックス
1番目に紹介するクーラーバッグの性能は「持ち運べるクーラーボックス」です。クーラーボックスは折りたたむことができない頑丈な作りが特徴ですが、クーラーバッグは折りたたみができ持ち運びに便利なバッグタイプです。
肩にかけたり斜め掛け、手持ちやリュックのように背負えるタイプもあります。使わない時は折りたたみ収納することができるので、使用度が少ない方や収納スペースがあまりない方などにおすすめです。
また、クーラーバッグはサブバッグとしてもおすすめです。メインをクーラーボックスにし、入らない量だけクーラーバッグに入れれば、帰りは折りたたむことができるので荷物が減ります。
サイズの考え方
2番目に紹介するクーラーバッグの性能は「サイズの考え方」です。クーラーバッグは形状やサイズなどがいろいろあり、〇Lという表記がされています。350ml缶や500mlペットボトルなどが何本入るかは、クーラーバッグのサイズでおよそ分かります。
用途に合わせてどのくらいの量を入れたいか、どのように持ち運びたいかにより、クーラーバッグのサイズや形状を選ぶとよいでしょう。
クーラーバッグのおすすめ商品5選【高機能】
高機能なおすすめのクーラーバッグとして、この記事では5種類の商品をピックアップしました。保冷力の評価が高いアウトドアブランドのクーラーバッグです。
高機能なクーラーバッグ商品のそれぞれの詳しい性能やサイズなどを見ていきましょう。ここからは、クーラーバッグのおすすめ商品5選【高機能】について紹介します。
キャプテンスタッグ 保冷バッグ ソフト
1番目に紹介するクーラーバッグのおすすめ商品5選【高機能】は「キャプテンスタッグ 保冷バッグ ソフト」です。内容量6Lの商品のサイズは幅28×奥行18×高さ18.5cmで、重量は320gです。収納時のサイズは28×20×5.5cmです。内容量は、350ml缶は9本、500mlペットボトルは横向きで6本入ります。
フロントには中身が見えるメッシュポケット、フタの内側には保冷剤を入れるメッシュポケットが付いています。長さ調節ができるショルダーストラップが付いており、収納時に便利なマジックベルトは、フタの内側に付いています。
価格は1,000円程度と安いですが、厚い生地で丈夫に作られているので、保冷力も価格以上に満足できる商品でしょう。多機能が魅力の高性能クーラーバッグです。
6Lの他にも、10L、15L、24L、30L、35Lのサイズが揃っています。「保冷バッグ ソフト」はの業務用としても使うことができるシンプルなシルバーカラーが特徴です。
キャプテンスタッグは、価格が高くなりますが、おしゃれなカラーの保冷バッグもあります。同じ6Lサイズのオールドイエローやオリーブ、カモフラージュ、エスニックカラー、パステルカラーなどもあります。
どの種類も、保冷力が高くいろいろな機能が備わっている高性能保冷バッグです。価格もおしゃれな見た目も重要なので、購入の際は比較して検討してください。
モンベル ロールアップ クーラーバッグ
2番目に紹介するクーラーバッグのおすすめ商品5選【高機能】は「モンベル ロールアップ クーラーバッグ」です。内容量10Lの商品のサイズは、幅28×奥行21×高さ38cmで、重量は706gです。
収納時のサイズは幅42.5×厚さ7×高さ39cmです。2Lペットボトルを4本立てて収納することができる内容量です。参考価格は4,800円+税です。
生地の継ぎ目は、縫製ではなく熱で溶かすウェルダー加工を採用しており、気密性の高い機能が特徴です。一般的なクーラーバッグはチャック式ですが、モンベルのロールアップクーラーバッグは収納口が折り畳み式になっています。2本のテープで気密性を高めている点も、おすすめする機能のひとつです。
水温1℃の2Lペットボトル3本を入れた時の保冷力は、スタート時は1℃で、3時間後は6℃、6時間後は11℃となります。ちなみに、3Lタイプの3時間後は11℃、6時間後は19℃。25Lタイプの3時間後は4℃、6時間後は7℃です。
クーラーバッグに見えないおしゃれなデザインなので、機能だけでなく見た目にもこだわりたい方におすすめの高性能クーラーバッグです。
ただし、3回折りバックルを留める仕組みのため、開閉が面倒という意見もあります。また、持ち運びが不便というデメリットもあるようです。
3Lタイプであればリュックに、10Lや25Lタイプはアウトドアワゴンやキャリーカートなどを活用すれば解決するでしょう。クーラーバッグの保冷力が抜群の高機能なので、開閉が少ない時や暑い日、遠出する時などに活躍するでしょう。
エーオークーラーズ キャンパスソフトクーラー
3番目に紹介するクーラーバッグのおすすめ商品5選【高機能】は「エーオークーラーズ キャンパスソフトクーラー」です。
「エーオークーラーズ(AO Coolers)」とは、アメリカでは絶大な人気を誇るブランドです。業務用クーラーの製造をしていたことから、保冷力には絶対の自信がある高機能・高性能クーラーバッグです。
一般的なクーラーバッグの厚みは0.6cm程度ですが、キャンパスソフトクーラーは1.9cmと厚みがあります。また、縫製は縫い目がないシームレス構造を採用しており、気密性の高い機能が特徴です。断熱材の素材にもこだわっている高性能クーラーバッグです。
国内で入手できるサイズは、12(11.35L)、24(22.7L)、48(45.4L)の3サイズ展開です。種類は、キャンパス生地で作られたキャンパスシリーズとカモ柄がおしゃれなハンターシリーズの2展開です。
どちらも長さ調節ができるショルダーストラップが付いており、手持ち用のストラップも付いています。また、両サイドのバックルで、内容量を調節することができます。
12(11.35L)のサイズは約35.5×17.8×30.5cm、重量は907g、参考価格は8,300円+税です。350ml缶12本と2.2kgの氷を入れることができます。
24(22.7L)のサイズは約43.18×30.48×25.4cm、重量は1361g、参考価格は11,500円+税です。350ml缶24本と6.3kgの氷を入れることができます。
48(45.4L)のサイズは約53.3×33×33cm、重量は2087g、参考価格は15,000円+税です。350ml缶48本と11.3kgの氷を入れることができます。
「エーオークーラーズ キャンパスソフトクーラー」は価格が高めですが、保冷力が高い高機能なクーラーバッグを求めている方におすすめです。
コールマン デイリークーラー
4番目に紹介するクーラーバッグのおすすめ商品5選【高機能】は「コールマン デイリークーラー」です。コールマンのデイリークーラーは、20Lと大容量です。パッチワーク風のポップでキュートな可愛いデザインもあり、ファッションのように見た目のおしゃれさにこだわりたい方にもおすすめです。
サイズは幅33×奥行23×高さ27cmで、収納時はマジックテープで固定して幅36×長さ27×厚み8cmのサイズになります。重量は410gです。
350ml缶は30本、500mlペットボトル14本入れることができ、2Lのペットボトルも横に重ねれば2本入る収納力があります。
内側は洗うことができ、長さ調節ができるショルダーストラップや持ち手が付いています。外側にはジッパー付きのポケットが付いているので、貴重品を入れることもできます。底板は重たいものを入れても変形しない丈夫な素材で作られている、機能性の高いクーラーバッグです。
ロゴス ハイパー氷点下クーラーM
5番目に紹介するクーラーバッグのおすすめ商品5選【高機能】は「ロゴス ハイパー氷点下クーラーM(12L)」です。
収納時はビジネスバッグのような自立型で、表面はしっかりしています。周囲のジッパーを開けると大容量のクーラーバッグとして使うことができます。フタやショルダーストラップも収納します。洗練されたカラー使いとおしゃれなデザインも魅力です。
収納サイズは30.5×11×24.5cm、広げた時のサイズは30×24×24cm、内寸サイズは26×21×22cmです。350ml缶は16本、ペットボトル500mlは12本と、それぞれ氷点下パックも入ります。
氷点下パックを使用すると、13時間アイスを保存できる保冷力があります。内側のインナーは取り外して洗うことができるので、高機能で清潔に使いたい方におすすめの高性能クーラーバッグです。
使用する時は、ジッパーを開けてフロアフォームを敷き、ホルダーに氷点下パックをセットして使います。収納時は、フロアフォームを起こし、フタを内側に折り畳んでジッパーを閉めます。
クーラーバッグのおすすめ商品4選【レジャー向き】
レジャー向きのおすすめクーラーバッグとして、この記事では4種類の商品をピックアップしました。商品それぞれの詳しい性能やサイズなどを見ていきましょう。ここからは、クーラーバッグのおすすめ商品4選【レジャー向き】について紹介します。
THERMOS ソフトクーラー
1番目に紹介するクーラーバッグのおすすめ商品4選【レジャー向き】は「THERMOS ソフトクーラー」です。保冷力・保温力が高い水筒やお弁当箱が人気のTHERMOSは、クーラーバッグも高性能です。
小さいサイズは5Lからあり、15L、20L,25Lなどの大容量のクーラーバッグもあります。ツートンカラーのシンプルなデザインからミッフィーやミッキーなどキャラクターデザインのクーラーバッグもあります。
THERMOS 保冷ショッピングバッグ
2番目に紹介するクーラーバッグのおすすめ商品4選【レジャー向き】は「THERMOS 保冷ショッピングバッグ」です。保冷機能が高いことで認知度もあるTHERMOSの保冷ショッピングバッグは、縦長の12L肩掛けタイプとボックスの22L手持ち&肩掛けタイプがあります。
どちらもワンカラーに差し色が入ったシンプルなデザインです。12Lタイプのサイズは幅36×奥行13×高さ37cmで、350ml缶は20本、500mlペットボトルは12本、2Lペットボトルは3本入ります。
22Lタイプのサイズは幅39×奥行き20.5×高さ31cmで、350ml缶は45本、500mlペットボトルは25本、2Lペットボトルは8本入ります。
コールマン クーラーボックス エクストリーム
3番目に紹介するクーラーバッグのおすすめ商品4選【レジャー向き】は「コールマン クーラーボックス エクストリーム」です。さまざまなサイズ展開があるクーラーバッグで、便利なサイドドアが付いています。
中身を取り出す時はチャックを開けないといけませんが、サイドドアから出し入れできる程度のサイズであれば、フタの開閉だけで手軽に取り出すことができます。
長さ調節ができるショルダーベルトやマジックテープで束ねることができる持ち手が付いています。両サイドにはメッシュポケットが付いており、ウェットティッシュなどサッと取り出したいものを収納する時に便利です。貴重品などは、マジックテープ付きのポケットに入れることができます。
内側には氷点下パック用のメッシュポケットがあり、取り出して洗うことができるインナーバッグも付いています。
ロゴス クーラーボックス ストライプクーラー
4番目に紹介するクーラーバッグのおすすめ商品4選【レジャー向き】は「ロゴス クーラーボックス ストライプクーラー」です。ロゴスのクーラーボックスは、おしゃれな多カラーのストライプがあります。35Lサイズは、日々のお買い物にも使いやすいおすすめ商品です。
中身重さで横に広がらないよう、マジックテープで固定することができます。フタの内側には氷点下パックを入れるメッシュポケットが付いており、ショルダーや手持ちで運ぶことができます。
クーラーバッグのおすすめ商品4選【おしゃれ】
おしゃれなおすすめクーラーバッグとして、この記事では4種類の商品をピックアップしました。商品それぞれの詳しい性能やサイズなどを見ていきましょう。ここからは、クーラーバッグのおすすめ商品4選【おしゃれ】について紹介します。
アディダス クーラーボックス
1番目に紹介するクーラーバッグのおすすめ商品4選【おしゃれ】は「アディダス クーラーボックス」です。スポーツメーカーのアディダスのクーラーボックスは、4Lとコンパクトです。
サイズは縦19×横23×マチ14cmで、重量は210gです。350mlボトルが6本入り、ピクニックやスポーツなど日帰りのお出かけやキャンプなどのサブのクーラーバッグに便利です。スポーティーでおしゃれなクーラーバッグを探している方におすすめです。
バカンス クーラー トートバッグ PANIER
2番目に紹介するクーラーバッグのおすすめ商品4選【おしゃれ】は「バカンスクーラー トートバッグ PANIER」です。PANIERとは枝網細工のかごのことで、夏らしいおしゃれなかごバッグがプリントされたデザインが特徴です。
見た目はクーラーボックスに見えませんが、20Lと大容量です。日々のお買い物からレジャーまで幅広く使うことができます。
サイズは幅46c×奥行30×高さ55cmで、重量は580gです。フタは巾着タイプで、紐で開け閉めします。フロントポケットはチャックが付いているので、貴重品を入れることができます。
他にも「2人用食器付きクーラーピクニックバスケット」や「折りたたみスツール&クーラーバッグセット」、「クーラーショルダードリンクバッグ」などがあり、シリーズで揃えることができます。おしゃれなファッション性が高いクーラーバッグを探している方におすすめです。
デサント クーラーバッグM
3番目に紹介するクーラーバッグのおすすめ商品4選【おしゃれ】は「デサント クーラーバッグM」です。スポーツバッグのようなおしゃれなデザインなので、ジャージ姿にもマッチするでしょう。
学生さんの部活動の大会やゴルフ用など、スポーティーなおしゃれクーラーバッグをお探しの方におすすめです。サイズは縦19×横23×マチ14cm、重量は290gです。350mlボトルが6本入ります。
MOTTERU モッテル ポケクーラー
4番目に紹介するクーラーバッグのおすすめ商品4選【おしゃれ】は「MOTTERU モッテル ポケクーラー」です。
MOTTERU(モッテル)のポケクーラーは、ドット柄・ストライプ柄・ボーダー柄の3タイプがあります。持ち手の長さを調節することができ、肩掛けバッグ・手持ちバッグとして持ち運ぶことができます。
サイズは幅46×高さ39×奥行18cmで、底面は29×18cmあります。重量は320gあり、耐荷重は20kgまでOKです。2Lのペットボトルが6本まで入れることができます。収納時に便利なベルトが付いており、幅10×高さ21×奥行5cmまでコンパクトに畳むことができます。
クーラーバッグの保冷力を高めるコツ
クーラーバッグの保冷力を高めるコツとして、この記事では3つの項目をピックアップしました。クーラーバッグの中に入れるものを少しでも長く冷たい状態で保つために、コツをしっかりマスターしましょう。ここからは、クーラーバッグの保冷力を高めるコツについて紹介します。
中身を凍らせておく
1番目に紹介するクーラーバッグの保冷力を高めるコツは「中身を凍らせておく」です。中身を凍らせておくことで、保冷剤の役割も果たしてくれます。
缶やペットボトルの飲料は膨張してしまうので注意が必要です。ペットボトルの場合は、中身を減らして凍らせれば問題ありません。ただし、ある程度溶けてからしか飲むことができません。全部凍らせるのではなく、すぐ飲む分と分けるとよいでしょう。
食材も、凍らせることができるものはおすすめします。凍らせることで食感が変わる食材もあるので、十分注意しましょう。
クーラーバッグを冷やしておく
2番目に紹介するクーラーバッグの保冷力を高めるコツは「クーラーバッグを冷やしておく」です。クーラーバッグに中身を詰める前に、氷点下パックや保冷剤などを入れて冷やし、冷蔵庫のような状態にしておくとよいでしょう。
気温が高い時期は、クーラーバッグも熱を持っている可能性があります。クーラーバッグを広げて、しっかり冷やしてから中身を入れましょう。
日光を避ける
3番目に紹介するクーラーバッグの保冷力を高めるコツは「日光を避ける」です。どんなに保冷力が高いクーラーバッグでも、日光が当たる場所に置き続けると保冷力の低下が心配されます。少しでも保冷力を高めるために、テント下や木陰など、日陰に置くことを心がけましょう。
また、地面に直接置くと熱の影響を受けやすくなります。クーラーボックススタンドなどを併用すると、保冷力を高めることができるでしょう。
クーラーバッグで夏のお出かけも快適にしよう!
クーラーバッグは、高機能・高性能な商品がたくさんあります。どの商品も折り畳むことができるので、使わない時はコンパクトに収納することができ、クーラーボックスのサブバッグとしても使うことができます。
大容量サイズやコンパクトサイズ、シンプルなデザインやおしゃれなプリント柄など、それぞれに特徴があります。キャンプやスポーツ、ピクニック、食料品の買い物など、用途に合わせてデザインやサイズ、機能・性能などを比較して選びましょう。