ソフトクーラーボックスのおすすめ17選!保冷力◎の人気メーカーや種類を比較

ソフトクーラーボックスのおすすめ17選!保冷力◎の人気メーカーや種類を比較

キャンプなどのアウトドアに、あると便利なソフトクーラーボックスをご紹介します。持ち運びしやすく軽いので、荷物が多くなりがちなアウトドアにもピッタリです。こちらではソフトクーラーボックスのおすすめの商品や、メリットなどもご紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

記事の目次

  1. 1.人気のソフトクーラーボックスを比較紹介!
  2. 2.クーラーボックスには2つの種類がある
  3. 3.メーカー別おすすめソフトクーラーボックス17選
  4. 4.ソフトクーラーボックスの選び方
  5. 5.ソフトクーラーボックスの保冷力を上げる方法
  6. 6.様々なシーンでソフトクーラーボックスを活用しよう!

人気のソフトクーラーボックスを比較紹介!

Photo byAlexas_Fotos

キャンプなどのアウトドアにあると便利なソフトクーラーボックスは、アウトドア関連ショップで多くの商品が販売されています。野外でも冷たい飲み物や食材を使えるので、アウトドアには無くてはならないアイテムのひとつです。

多くの商品があるため、どのソフトクーラーボックスを選ぶべきかは、スペックや値段だけでなく持つ人の使いやすさも重要なポイントです。

こちらではおすすめのソフトクーラーボックスや、人気メーカーごとの商品、メリットや選び方などもご紹介します。クーラーボックスといっても種類がありますので、違いなどをよく理解したうえで、検討してみてください。

クーラーボックスには2つの種類がある

キャンプにたっぷりの食材や飲み物を持っていきたいとき、半日程度でそこまで容量は必要ないときなど、使うシーンはそれぞれです。使いたい容量やどう使うかによって、選ぶ基準が生まれます。

そもそもクーラーボックスには2種類あり、固くて頑丈なハードクーラーボックスと、柔らかくて軽いソフトクーラーボックスがあります。それぞれに特徴やメリットがあり、シーンによって使い分けることができます。

ソフトクーラーはハードクーラーと何が違うのか、どんなメリットがあるのかをご紹介します。ソフトクーラーボックスは使い勝手が良いので、どんなアウトドアにも1つは持っておきたいアイテムです。

ハードクーラーボックスとソフトクーラーボックスの違い

ハードクーラーボックスとソフトクーラーボックスの大きな違いとは何か、それぞれの特徴を含めてご紹介します。ハードクーラーボックスとソフトクーラーボックスそれぞれにメリットがあります。

ハードクーラーボックスは断熱材が入っており、保冷力に優れています。頑丈で大きいサイズのものが多く、重たく高価ですが、たっぷりの食材や飲み物を保冷することができます。

ソフトクーラーボックスはハードクーラーボックスに比べて保冷力は弱いものの、軽量で持ち運びしやすくなっています。価格はハードクーラーボックスに比べて安価なので、試しに1つ使ってみようという方も多いでしょう。

ソフトクーラーボックスのメリット

ソフトクーラーボックスは柔らかい素材のため、とにかく軽量で持ち運びしやすいメリットが大きいです。使い終わったら折り畳めるなど、荷物を減らすことができる点も魅力のひとつです。

大きいサイズのソフトクーラーボックスもありますが、ハードクーラーよりも持ちやすく軽いので、行き帰りが電車の人でも負担になりにくいでしょう。少し多めに入れてもうまく変形して詰めることもできます。

軽く持ち運びがしやすい

ソフトクーラーボックスは軽量なので、アウトドアだけでなく普段のお買い物やお出かけにも使いやすいアイテムです。半日ほどのお出かけなら、ソフトクーラーボックスの保冷力で充分です。

たくさんの飲み物などを入れると、もともとのクーラーボックスの重さにプラスされてかなり重たくなりますが、ソフトクーラーボックスならもとが軽いのでハードクーラーより重く感じることはありません。

ソフトクーラーボックスはおしゃれな柄やデザインも多いので、お出かけやお買い物用に1つソフトクーラーボックスを持って行ってもおしゃれに持てるでしょう。

使用後にコンパクトになる

ソフトクーラーボックスの人気のポイントのひとつが、折り畳めることです。ハードクーラーボックスは使用後もそのままのサイズで持ち帰ることになるので、荷物が多いと大変です。

ソフトクーラーボックスなら使用後は折り畳めてかさばらず、使いたい時に使うことができるので、荷物を増やしたくない人にはピッタリです。コンパクトに収納できるソフトクーラーボックスは、あらゆるシーンで使いやすいため人気です。

ハードクーラーのサブとしても活躍

アウトドアに使うソフトクーラーボックスを、ハードクーラーのサブとして使う方は多いでしょう。ハードクーラーボックスに食材を入れて、ソフトクーラーボックスに飲み物を入れると分けて使うと便利です。

ハードクーラーボックスに全ての食材や飲み物を入れた場合、飲み物は頻繁に開け閉めするため、そのたびに少しずつ保冷力は下がります。必要な時まで保冷力を保つためにも、食材の傷みが気になるので、できるだけ開け閉めは少ないしたいところです。

そこでソフトクーラーボックスに飲み物を入れておけば、食材を入れていない分、保冷力が落ちても心配ありません。ソフトクーラーボックスでも半日程度は保冷力があるので、アウトドアでも冷たい飲み物をいつでも飲めるでしょう。

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キャンプ大活躍する人気のクーラーボックスは?保冷力のあるおすすめをチェック
キャンプなどで役立つクーラーボックスですが、どのようなものを選べばいいか迷っている人もいるでしょう。そこで、おしゃれな人気おすすめのキャンプ用クーラーボックスの種類を紹介します。あわせて、保冷力を高める方法も取り上げるので、上手に活用してください。

メーカー別おすすめソフトクーラーボックス17選

こちらではメーカー別のおすすめソフトクーラーボックス17選をご紹介します。サーモスやロゴスなど人気メーカーとの比較をし、特徴や種類を説明します。お気に入りのソフトクーラーボックスが必ず見つかるはずなので、ぜひ参考にしてください。

サーモス

サーモスは保温と保冷に優れている人気メーカーのひとつです。サーモス独自の断熱構造によって、ソフトクーラーボックスの保冷力をキープしています。

サーモスのソフトクーラーボックスの中でも人気商品5選をご紹介します。たっぷり収納できてコンパクトにもなるサーモスのソフトクーラーボックスを、ぜひ参考にしてください。

①ソフトクーラー REF-005 BK

大きすぎず小さすぎず、ちょうどいいサイズのソフトクーラーボックスで、1人のソロキャンプや子供の部活動など、使い勝手が良く人気となっています。500mlペットボトル4本が入る5Lサイズです。5層の断熱材効果で保冷力が高く、保冷剤も入れておけば真夏でも半日は保冷力が保てます。

②ソフトクーラー REI0-010 BK

こちらも人気の商品で、容量は10Lで500mlペットボトルが10本収納できます。よくあるソフトクーラーボックスと違い、型崩れしにくいパイピング加工がされています。

保冷剤を入れるためのメッシュポケットがついており、荷物全体の保冷力を保つことができます。お弁当を入れてピクニックしたり、真夏の部活動など長時間のお出かけにも保冷効果があり、サーモスだからこその保冷力です。

③ソフトクーラー REF-015 BL

こちらは15Lで500mlペットボトル12本、2Lペットボトルなら4本が入ります。アウトドアはもちろん、運動会や買い物のまとめ買いにもおすすめです。

たっぷり入る容量でもソフトクーラーボックスなので、軽量で持ちやすくなっています。ソフトクーラーボックスなので、多少無理して押し込んでも大丈夫です。ソロキャンプでは充分な容量です。もちろん保冷力も保冷剤を入れれば、丸一日冷たさをキープできます。

④ソフトクーラー REF-020 BL

こちらは容量20Lで、500mlペットボトルなら19本、2Lボトルなら6本も入ります。キャンプやショッピングはもちろん、学校行事などでも大活躍する大きめサイズのソフトクーラーボックスです。

こちらは大きいサイズのため、運ぶときにキャリーを使うと便利です。ソフトクーラーボックスの背面スリットにキャリーの持ち手を通せば、ラクラク移動が可能です。

サーモスのソフトクーラーボックスにはゴムバンドがついている種類が多くあり、折りたたんでゴムバンドでとめればコンパクトになります。普段使いにも便利なのでおすすめです。

⑤ソフトクーラー ROC-001

こちらは容量22Lと26Lの種類があります。22Lは500mlペットボトルが25本、2Lペットボトルなら6本とたっぷり収納が可能です。インナーボックスが付いているので、食材を分けて入れておくと取り出す時に便利です。

大容量だが0.8kgと軽量で持ち運びやすく、保冷力の高さがさすがサーモスと感じるほどの効果です。撥水加工の生地で雨に濡れても安心で、サイドにも持ち手があるので2人で持ち運ぶのも持ちやすくておすすめです。

コールマン

斬新でおしゃれなデザインが多いコールマンは、アウトドアやファッションコーディネートのひとつとしても人気のメーカーです。

クーラーボックスというと大きくて四角いイメージが多いですが、バッグタイプのソフトクーラーボックスもあり、シンプルで大きいイメージを覆すおしゃれな種類が多数あります。

こちらではコールマンのおすすめソフトクーラーボックスを3選ご紹介します。コールマンの高い保冷力と機能性もバッチリなソフトクーラーを、ぜひチェックしてください。

①アルティメイトアイスクーラーⅡ 25L

シンプルな見た目ながら高い保冷力をもつ人気のソフトクーラーです。500mlペットボトルなら20本収納でき、パタンと畳んでコンパクトにすることができます。

またキャンプなどでソフトクーラーの内部が汚れることはよくありますが、中のライナーは取り外すことができ丸洗い可能なので、お手入れも簡単でおすすめです。

②エクストリーム アイスクーラー 25L

コールマンのクーラーボックスには大きく分けて5つの種類があり、キャンプ用からピクニックや買い物に使えるものまで、用途に合わせて使い分けられるようになっています。

こちらのエクストリームアイスクーラーは、BBQや多めのお買い物などに適した種類で、長期間キャンプほど高い保冷力ではないものの、約1日は保冷力を保てます。

お手頃価格で容量も充分、日帰りアウトドアなどにぴったりです。もちろんコンパクトにもなるので、車のトランクに常備しておくのも良いでしょう。

③デイリークーラー 30Lミント

おしゃれで普段使いもしやすいソフトクーラーがあるのが人気のコールマンには、デザインにこだわったソフトクーラーがあり、日々のお買い物などにおすすめです。

おしゃれで可愛いと人気のデザインは4種類あり、見た目もこだわりたい人におすすめです。もちろん機能性も高く、2Lペットボトルなら8本収納でき折り畳みも可能です。

スノーピーク

スノーピークはキャンパーに特に人気があり、収納力だけでなく機能面も高く、サイズ展開や用途などにも合わせて使いやすいメーカーです。

メインで使いたい方もサブで使いたい方も、どんなシーンでも使いやすいため比較もしやすいでしょう。こちらではスノーピークのおすすめソフトクーラー3選をご紹介します。ぜひ検討してみてください。

①ソフトクーラー38 FP-138

たっぷり収納できるこちらのソフトクーラーは、メイン使いにおすすめです。2Lペットボトルなら16本収納可能で、ソフトクーラーのサイドには頑丈なハンドルが付いているので、2人で持ち運びしやすいメリットがあります。

軽量でありつつもアルミコーティングエアシェル内層材という断熱材を使用しており、内部の保冷力をしっかりと維持してくれます。

またソフトクーラーの縫い目部分は超音波溶着がしっかりと施されているため、水漏れすることはありません。もちろん折り畳みは可能なので、ファミリーの日帰りキャンプにおすすめです。

②ソフトクーラー18 FP-118

スノーピークには用途ごとに種類があり、こちらの18Lの種類は汎用性が高く人気です。デザインもシンプルかつおしゃれで、誰が持っていても合うでしょう。

こちらの種類はちょうど肩にかけやすく、持ち歩きやすいサイズです。キャンプやBBQなどテーブルサイドやチェアの横に置いていても邪魔になりません。また保冷剤を入れずにカメラなどを収納するにも、ちょうど良いサイズです。

こちらの18Lには550mlのペットボトルが15本収納でき、自転車カゴに入るくらいのコンパクトさですが、たっぷり収納できます。

③ソフトクーラー11 FP-111

ソフトクーラーボックスというには珍しい形をしているこちらの種類は、高さ29cmで縦長の小型ソフトクーラーボックスです。食材だけでなく飲み物や調理用ツールなど、小さい物を取り出しやすくするための収納として便利です。

こちらの種類は特にキャンパーの中では人気で、保冷力は抜群なうえ、1Lペットボトル4本は入る収納力があります。肩にかけやすく飲み物をすぐ取り出したり、スポーツ観戦などでも重宝するでしょう。

ロゴス

ロゴスはキャンプやBBQなど、アウトドアに特化した製品やウェアを展開している総合メーカーで、アウトドア好きには知らない人はいない有名ブランドです。

ロゴスといえば「氷点下パック」と呼ばれる保冷剤が人気で、クーラーボックスにはなくてはならないアイテムのひとつです。ロゴスのおすすめソフトクーラー3選をご紹介します。

①ハイパー氷点下クーラーM

保冷力が抜群だと人気なのが「氷点下クーラー」です。ロゴスの「氷点下パック」と合わせて使うことで、比較にならないほど保冷効果がアップし、アイスクリームが最大13時間保存できるという、驚きの保冷力です。

ソフトクーラーといえど外からの衝撃に強い構造になっているので、中に瓶などを入れていても安心です。キラっと光る見た目は太陽光を反射するメタルカラーです。

②ハイパー氷点下トローリークーラー

ソフトクーラーがキャリーのように持ち運べるタイプです。飲み物などたくさん収納するとかなり重たくなりますが、スムーズに運ぶことができます。

40Lとかなり大容量ですが、使い終わったあと、約半分以下のサイズにコンパクト収納が可能です。こちらも「氷点下パック」を併用すればアイスクリームを最大8時間保冷することができると、ロゴスの能力比較実験で実証されています。

③insul10 ソフトクーラー

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こちらはデザインも可愛らしく、安価なので試しやすいシリーズです。安いといっても機能性もあり、アウトドアのサブバッグとしておすすめです。

他のソフトクーラーと比較してまず違うのが、断熱材の厚みです。保冷力を高めるために10mmという厚めの断熱材を使っており、真夏でも使えるような仕様になっています。

内側には抗菌加工をしているので衛生面も問題なく、タフに使ってもソフトクーラーなので安心して使えます。スリムに収納できるので、場所も取らず長く使えるソフトクーラーとしておすすめです。

シアトルスポーツ

シアトルスポーツは、創業者がカヤックの遠征をするため、長時間使える濡れないドライバッグを作るために設立したメーカーで、今では海や山などのアウトドアに使える、手頃な価格でありつつ高品質な商品を世に送り出しています。

日本でもシアトルスポーツのソフトクーラーは人気があり、濡れても大丈夫な材質や使いやすさなども定評があります。こちらではシアトルスポーツのおすすめソフトクーラーボックス3選をご紹介します。

①ソフトクーラー12QT

こちらはアウトドアでのサブバッグ用としてぴったりです。他と比較しての違いは珍しい縦長のフォルムで、アウトドアでの作業中などでもすぐに中の物を取り出すことができます。

容量は11.3Lで、2Lペットボトルが4本は入ります。アルミ製の特殊断熱材が外の熱を防ぎ、中の冷気を保ちます。持ち運びしやすいストラップが付いているので、ショルダーにしたりカバンにつけたりと、使い勝手が良い商品です。

②ソフトクーラー25QT

こちらは横長サイズで容量は23.6L、500ml缶なら24本入ります。高さが低めなので、車のトランクなどでも収納しやすい形になっています。

シアトルスポーツのソフトクーラーは、19オンスという厚手のビニール素材が使われており、他と比較してもソフトクーラーなのにこんなにガッシリしているのかと驚く丈夫さです。

③ソフトクーラー40Qt

40QTはシアトルスポーツのソフトクーラーの中で、一番大きいサイズになっており、ファミリーならこのサイズでメインに使えるでしょう。

生地が分厚くて丈夫なので、型崩れや傷みなどの心配はりません。道具入れなどにも使用でき、ソフトクーラーボックスは軽いので持ち運びしやすいです。保冷剤を使って、キャンプ一泊程度なら充分使えるでしょう。

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ソフトクーラーボックスの選び方

ソフトクーラーボックスは、たくさんのメーカーが様々なサイズやタイプなどが違う商品を多く販売しています。はじめてソフトクーラーボックスを使う際、どこを基準にして選べば良いか難しいでしょう。

いつどこでどのように使うのかが明確に決まっているのなら、おのずと選びやすくなるはずです。こちらではどのような選び方をすれば良いのかをご紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

保冷力で選ぶ

アウトドアで使うなら、保冷力はかなり大事になります。持ち運べる冷蔵庫として使うわけですから、保冷力が低いと食材の傷みも心配になります。

真夏など外気温が高いと、開け閉めによってソフトクーラーボックスの中の気温が下がってしまいます。準備段階で保冷力を上げる工夫をしたり、他と比較して保冷力が高い商品を選ぶことが大事です。

使用用途で選ぶ

ソフトクーラーボックスはアウトドアだけのものではありません。普段のお買い物や作業などあらゆるシーンで使うと便利です。どのような時にソフトクーラーボックスを使いたいかを考えてみましょう。

キャンプやBBQなど食材をたっぷり入れたいならボックスタイプ、半日程度のピクニックやお買い物ならバッグタイプやリュックタイプなどがおすすめです。キャンプでもサブバッグとして使うなら、小さめでも使いやすいです。

容量で選ぶ

クーラーボックスを選ぶときに重要なのが容量です。いつどこで使うかにもよりますが、たっぷり使いたいのか少量でいいのかをおおまかに決めておきましょう。

メーカーの商品ページには、「ペットボトル20本分」などと目安が書いてあります。一泊キャンプでたっぷり使いたいなら30L、半日程度なら5Lなどを目安に、使いやすいサイズを選びましょう。

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ソフトクーラーボックスの保冷力を上げる方法

ソフトクーラーボックスは、ハードクーラーボックスと比較しても保冷力が低いとは言われていますが、工夫次第でソフトクーラーの保冷力をアップさせる方法があります。

ちょっとした工夫で劇的に保冷力が上がり、アウトドアで気持ちよく食材や飲み物を使うことができるでしょう。簡単に実践できるものばかりですので、ぜひ真似してみてください。

正しい詰め方をする

クーラーボックスにはやみくもに入れるのはNGです。詰め込み方が悪いと、保冷力が均等にならないうえに取り出しにくくなります。

ソフトクーラーボックスに必須の保冷剤は、小型のものなら多めに用意しておきましょう。大き目の保冷パックがあれば、ソフトクーラーボックスの底面に敷いてください。もちろん凍らせたペットボトルでも代用可能です。

その上に食材や飲み物などを置き、すき間に保冷剤を詰めます。そして一番上に凍らせたペットボトルか保冷剤を置いて、食材を挟み込むように詰められれば大丈夫です。

保冷剤が溶けにくくするためにも、開閉時間は短くしましょう。飲み物など頻繁に開け閉めする場合は、もうひとつ別のソフトクーラーボックスを飲み物用にするのもおすすめです。

床や地面から離して置く

真夏など直接地面に置くと、地面からの反射熱と太陽光でソフトクーラーボックスが熱くなってしまいます。地面からなるべく離すように置きましょう。

折り畳みテーブルなど、置きやすく安定する場所に置くだけで地面からの反射熱を防ぎ保冷力をアップさせます。ハードクーラーボックスと比較しても軽さとコンパクトさがあるので、楽に移動できるのもメリットのひとつです。

アルミシートを貼る

どうしても太陽光が直接当たってしまうような場所だと、保冷力が気になるかもしれません。100均などにもあるアルミシートは断熱効果があるため、ソフトクーラーの外側に貼るだけで保冷力が上がります。

メーカーによっては内側にアルミシートが貼られていたり、外側がアルミ製になっているものもあります。アルミは太陽光を反射してくれるので、保冷力をアップさせるためにも検討しておくべきポイントです。

様々なシーンでソフトクーラーボックスを活用しよう!

Photo by NatalieMaynor

ソフトクーラーボックスはハードクーラーボックスよりも、軽量でコンパクトに収納可能で、使いやすくアウトドアや日常使いにもおすすめです。子供の運動会やピクニックなどお弁当を入れて持ち運ぶのも便利です。

ソフトクーラーボックスの保冷力は工夫次第で保冷効果を保つことができますので、ぜひ実践してみてください。ソフトクーラーボックスは色々なシーンで長く活用できます。ぜひ検討してください。

gonta723
ライター

gonta723

2人の子供を子育て中の主婦です。子育てに追われながらも、自分の時間は有意義に過ごしたいと思いピアノや読書を楽しんでいます。最近はDIYに興味を持ち、インテリア小物などのDIYにチャレンジしています。ライターとして読みやすい記事を目標に、スキルアップも兼ねて取り組みます。

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