クロスバイク用のライトをチェック!
今回は、クロスバイク用のライトについて解説をします。クロスバイクは、ロードバイクよりも一般的で日常的に利用することができる自転車です。最近は、通勤時に利用する方が多く、通勤ラッシュから解放される充実感を味わっている方が増えてきています。
今回は、クロスバイクに設置することができるライトについて紹介をします。様々なメーカーが製造・販売していて、性能面や明るさの面で違いがあります。クロスバイク用のライトの選び方や人気のおすすめ商品を紹介していきます。
クロスバイク用のライトの選び方
まず、クロスバイク用のライトの選び方について紹介をします。クロスバイクのライトには、取り付け方や取付位置、性能や明るさなど比較するべきポイントがたくさんあります。その中で、自分の好みや利用する時間帯などのポイントを勘案して自分に合ったライトを選びましょう。
クロスバイク用のライトは、各種様々なメーカーがそれぞれのセールスポイントを持って生産を行なっています。選択肢は非常に広くなっているので、自分なりの選び方のポイントで比較検討し、性能や明るさなどの面で満足のいく一品を購入しましょう。
取り付け位置
クロスバイク用ライトの選び方のポイントの一つ目は、ライトの取り付け位置です。クロスバイクのどこにライトを設置するかで、好みが分かれてきます。一般的には、前方を照らす目的でライトを利用する方が多いので、フロント部分に設置するタイプが人気です。
ただ、後方のリア部にライトを設置するケースも最近は増えてきています。法律上、クロスバイク乗車時には後方には反射板さえあれば違反にはなりませんが、より安全性を増すために、ライトを設置する方が増えてきています。安全志向の方におすすめです。
フロント
クロスバイクに設置するライトとしては、フロント部に設置するタイプが一般的です。前方の様子を確認しながら運転することができるので、夜間にクロスバイクを利用する方にとっては必須といえます。ぜひとも設置したいおすすめの設置場所になります。
クロスバイクのフロント部にライトを設置することは、恒例によって決まっていますが、どんなものでも設置すればいいというわけではありません。明るさの基準は地域によって異なりますので、普段運転する地域の基準をあらかじめ調べておき、適切な性能の商品を選びましょう。
リア
クロスバイクのリア部分にライトを設置すると、安全性がさらに大幅に増すので、安全志向が高い方に特におすすめです。リア部に設置するライトの色は、赤色かオレンジ色限定となっています。ただ、リア部にはライトにする必要は必ずしもなく、反射板で十分基準を満たします。
ただ、後方にも光を発することができるライトをクロスバイクに設置することで、かなり後方からクロスバイクを運転していることを周囲に認識してもらうために設置すると、とても安全性が高くなるのでフロント部と合わせてリア部にもライトの設置をおすすめします。
明るさ
クロスバイクのライトの選び方として、明るさも当然考慮するべきポイントになります。明るさの単位は、「ルーメン」が一般的な単位です。街灯が一定間隔にある街での利用なら、300ルーメンあれば十分問題ありません。
田舎道のように、照明があまりない道路を走行する場合は、600ルーメンあれば安心です。商品によっては、明るさを切り替えられるものもあります。明るさを使う場面に応じて変えることで、一つのライトで様々な場面での活用ができます。
電源
クロスバイクのライトの選び方としては、電源の確保の仕方も重要なポイントになります。中には電池式は非経済的で好まないという方もいるかもしれません。そんな方には充電式やソーラー式のライトを選択することをおすすめします。
電源に関しては、好みに合わせて選択するようにしましょう。電池式の方が、ライト本体の価格が低い商品が多く、ソーラー式などランニングコストが低い商品ほど購入価格が高くなる傾向にあるので、よく比較して選択しましょう。
充電式
クロスバイク用の電源には、充電式のものが主流になってきています。充電式の場合は、使用していないときに専用の充電器に接続することで簡単にバッテリーなどに充電しておくことができます。完全充電から一定時間使用できます。
明るさによって消費電力が異なるタイプが多く、長時間使用したい場合は明るさを調整して省エネの活用をするといった使い勝手の良い商品も最近は増えてきています。もちろん充電には電気代がかかるので注意しましょう。
電池式
クロスバイクのライトの電源として、電池式のものも好みによっては根強い人気があります。ライト本体の価格が安く設定されている商品が多いことが利点といえます。ただ、やはり電池の交換を面倒に感じる方も多いです。
電池式のメリットとしては、電池は比較的どこでも購入できる点があげられます。電源がなくなりそうな場合はコンビニなどに立ち寄って電池を購入すればすぐにライトが復活するので、手軽さにおいてはとても有利といえます。
ソーラー・ダイナモ式
クロスバイク用のライトの電源としては、ソーラー式とダイナモ式もあります。これらは、電池の交換や充電の必要がなく、手軽に利用することができて人気があります。ソーラー式は太陽光で発電するタイプの電源です。
ソーラー式の欠点としては、充電されるまでに時間がかかることがあげられます。ダイナモ式はクロスバイクのタイヤとの摩擦により発電する仕組みの電源になります。専用のブラケットが必要になるので設置するには手間がかかります。
機能・性能
クロスバイク用ライトの選び方の視点として、性能や機能で選択するという考え方もあります。性能や機能といえば、明るさを連想する方も多いかもしれませんが、他にも注意するべき機能・性能面でのポイントはいくつかあります。
防水性のあるライトなら、風雨に負けず長持ちするライトといえますし、点滅機能があればより安全性が高い商品となります。最近は光度を自動で調整する性能を持つライトも出てきており、人気が増してきています。
防水
クロスバイクのライトの選び方としては、防水の機能を持っていると安心です。道路を運転していると急に悪天候に見舞われることもあります。防水機能付きのライトなら、故障の心配もなく安心して使用することができます。
特に長時間のツーリングになると、夜間走行するケースも多くなります。光が少ない夜道を走っていて突然ライトが故障してしまうと非常に危険です。防水機能があると、故障の心配が軽減できるので長時間の運転でも比較的安心です。
点滅
クロスバイク用のライトで、最近では点滅する性能を持つライトがひそかな人気になってきています。特に高速で走行する方の場合は、点滅するタイプのライトの方が自分の存在を周囲に知らせる意味で非常におすすめです。
ただ、地域によっては点滅しているライトは違反となり、常時点灯しているライトしか認められないこともあります。最近の商品では、常時点灯と点滅を切り替えられる人気商品も増えてきていて、状況に応じて使い分けができます。
光度調整
クロスバイク用ライトのうち、最近は周囲の暗さを感知して自動的に光度を調整する性能を持つ商品が増えてきており、人気が出てきています。長時間クロスバイクを運転する方や、タイムを競う乗り方をする方におすすめです。
ただ、どうしても値段が高くなってしまう点がデメリットといえます。一定の地域を一定の時間走行するなら、光度調整機能は必ずしも必要ではありません。用途や使用する場面を考えて適したライトを購入することをおすすめします。
クロスバイク用の人気おすすめライト11選
続いて、クロスバイク用のライトのうち、人気のあるおすすめ商品を紹介していきます。今回は特に人気があり多くの方に利用されている商品を11種類紹介します。選び方に迷ったら人気商品から選択すると間違いが少なくて安心です。
様々な種類の商品が様々なメーカーから多数販売されています。その中から、自分の好みに合った満足のいくライトを選択しましょう。快適なクロスバイクライフをサポートしてくれます。
ジェントス・XB-355B
GENTOS ジェントス XB-350B ヘッドライト バイクライト ロードバイク クロスバイク 自転車 夜
参考価格: 1,540円
クロスバイク用ライトのおすすめ人気商品の一つ目は、「ジェントス・XB-355B」です。ジェントスはイタリアのブランドで、おしゃれで品質の良いライト商品を製造することで評価の高いメーカーです。
スクエアビームという発光手法で遠くまで照らすことができるとともに、広角に光を発することができるので、周囲に自分の存在を判別してもらい易い仕様になっています。暗すぎる箇所では光力が不足する危険性があります。
明るさ | 150ルーメン |
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電源 | 単4形アルカリ電池×3本 |
キャットアイ・HL-EL461RC ボルト400
自転車 ライト LED CATEYE キャットアイ HL-EL461RC VOLT400 ボルト400 USB充電 超高光度 超高輝度LED 400ルーメン 限定カラー【あす楽】
参考価格: 6,800円
クロスバイク用ライトのおすすめ人気商品の二つ目は、「キャットアイ・HL-EL461RC ボルト400」です。小型のライトですが、明るさは400ルーメンとかなり明るく、しかも5段階の明るさを切り替えられるので便利です。
周囲の明るさによってライトの光の強さを調整できます。しかもダブルクリックで明るくなり、シングルクリックで元に戻るので、走行中でも簡単に操作することができる点も魅力的です。
明るさ | 約400ルーメン |
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電源 | カートリッジ式バッテリー |
ノグ・ARC 5.5 FRONT
ライト フロント ノグ フロントライト Blinder ARC 5.5 USB充電式 - 中古
参考価格: 5,808円
クロスバイク用ライトのおすすめ人気商品の三つ目は、「ノグ・ARC 5.5 FRONT」です。ノグは、サイクルグッズを多く手掛ける人気のメーカーで、スタイリッシュな商品を提供しています。
このライトの特徴は、100パーセント防水加工で、しかもライトはLEDを採用しているため、商品としての寿命が非常に長いことがあげられます。充電式で、USB接続による充電をすることができる手軽さも魅力です。
明るさ | 550ルーメン |
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電源 | USB充電 |
ATARAXIA・自転車ライト 1200ルーメン
ATARAXIA 自転車ライト【改良版】 1200ルーメン 2000mah自転車ライト IP65防水 テールライト付き USB充電式
参考価格: 4,120円
クロスバイク用ライトのおすすめ人気商品の四つ目は、「ATARAXIA・自転車ライト 1200ルーメン」です。1200ルーメンと非常に強い明るさを実現しています。上部のボタンで簡単に明るさの調整ができます。
また、点滅機能がありワンタッチで切り替えをすることができます。さらに、ヘルメットにも取り付けられる仕様になっていて、ヘッドライトとして活用することができます。値段も安くコスパが非常に良いです。
明るさ | 1200ルーメン |
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電源 | USBケーブル |
オウルアイ・ハイラックス18
OWLEYE オウルアイ ハイラックス 18 フロント ブラック
参考価格: 3,168円
クロスバイク用ライトのおすすめ人気商品の五つ目は、「オウルアイ・ハイラックス18」です。1ワットのハイパワーLEDを使用していて、高輝度を感じられる一品です。背部に反射型レンズがあり効率的に光を発します。
13種類のカラーバリエーションがあるため、自分の好みや自転車との色合いの相性で選択することができます。通勤でクロスバイクを利用している方に特におすすめで、おしゃれな通勤ライフを満喫できます。
明るさ | 150ルーメン |
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電源 | 充電式リチウムイオンバッテリー |
ジェントス・閃 355
ジェントス 閃シリーズ SG-355B バイシクル ライト : ブラック GENTOS
参考価格: 1,639円
クロスバイク用ライトのおすすめ人気商品の六つ目は、「ジェントス・閃 355」です。ジェントスは、おしゃれなアウトドア用ライトを多数販売する人気メーカーです。自転車用のライトの中でも有名です。
点灯時間が長く、コスパが良いお得なライトです。光の種類を選択することができ、ワイドタイプやスポットタイプなど使い分けが簡単にできます。エネループ採用で、電池代を押さえることができるのもうれしい点です。
明るさ | 100ルーメン |
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電源 | 単4形アルカリ電池×3本 |
GIZA PRODUCTS・CG-127P
GIZA PRODUCTS ギザプロダクツ フロントライト USB充電式 CG-127P ホワイト LED ブラック 自転車
参考価格: 3,432円
クロスバイク用ライトのおすすめ人気商品の七つ目は、「GIZAPRODUCTS・CG-127P」です。見た目がスタイリッシュでおしゃれな印象のライトです。コンパクトサイズで場所を取らず、光の調整も簡単に行える人気商品です。
ブラックとシルバーの2種類のカラーから選択できます。少し丸みを帯びた形状で、女性にも人気です。割安で性能も充実していることから、コスパが良いと好評になっている人気商品です。
明るさ | 300ルーメン |
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電源 | USB充電 |
キャットアイ・GVOLT70
CATEYE キャットアイ GVOLT70 Gボルト70 HL-EL551RC フロントライト
参考価格: 5,940円
クロスバイク用ライトのおすすめ人気商品の八つ目は、「キャットアイ・GVOLT70」です。地面に矢印型に光を照射することができる点が特徴です。ハンドルバーの下側に装着する専用ライトになります。
下向きの光であるため、対向車にまぶしさを感じさせない点が人気のポイントです。ハンドルバーの上部に他のグッズを設置している方にとってもおすすめで、車体のスペースの有効活用ができます。
明るさ | 260ルーメン |
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電源 | USB充電 |
レザイン・マクロドライブ 1100XL
ピストバイク ライト LEZYNE MACRO DRIVE 1300XL レザイン マクロ ドライブ 1300XL PISTBIKE
参考価格: 22,076円
クロスバイク用ライトのおすすめ人気商品の九つ目は、「レザイン・マクロドライブ 1100XL」です。1100ルーメンの明るさを持っているので、暗い夜道を頻繁に行き来する方でも安心して利用できる一品です。
道全体を広くワイドに照射してくれるので、夜道を運転するときにも安心です。デザインもシンプルで、すっきりとしたフォルムが魅力です。自転車通勤をする方に広く人気があります。
明るさ | 1100ルーメン |
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電源 | バッテリー |
SHENKEY・自転車ライト
クロスバイク用ライトのおすすめ人気商品の十個目は、「SHENKEY・自転車ライト」です。1000ルーメンの明るさを持っていて、デザインもおしゃれで女性にも人気です。明るさは二段階に調整可能です。
防水性と衝撃耐性を持っていて、長持ちします。点滅モードへの切り替えも簡単で、価格帯も安くコスパがいいです。付属品を追加で購入することでヘルメットにも装着できます。
キャットアイ・HL-EL140
キャットアイ HL-EL140 バッテリーライト ホワイト 【HL-EL140】【沖縄・離島への配送不可】【smtb-s】
参考価格: 2,590円
クロスバイク用ライトのおすすめ人気商品の十一個目は、「キャットアイ・HL-EL140」です。お手頃価格ですが、連続使用時間が長く、コスパが良い商品として人気があります。
カラーバリエーションが豊富で、ブラックやホワイト、シルバーやレッド、ブルーやイエローがあります。好みや自転車の車体の色との相性を考えて選択することができます。取り外しがしやすい点も魅力です。
明るさ | - |
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電源 | 単3形アルカリ乾電池 2本 |
クロスバイク用の人気おすすめライト一覧比較表
商品 | ||||||||||
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商品名 | GENTOS ジェントス XB-350B ヘッドライト バイクライト ロードバイク クロスバイク 自転車 夜 | 自転車 ライト LED CATEYE キャットアイ HL-EL461RC VOLT400 ボルト400 USB充電 超高光度 超高輝度LED 400ルーメン 限定カラー【あす楽】 | ライト フロント ノグ フロントライト Blinder ARC 5.5 USB充電式 - 中古 | ATARAXIA 自転車ライト【改良版】 1200ルーメン 2000mah自転車ライト IP65防水 テールライト付き USB充電式 | OWLEYE オウルアイ ハイラックス 18 フロント ブラック | ジェントス 閃シリーズ SG-355B バイシクル ライト : ブラック GENTOS | GIZA PRODUCTS ギザプロダクツ フロントライト USB充電式 CG-127P ホワイト LED ブラック 自転車 | CATEYE キャットアイ GVOLT70 Gボルト70 HL-EL551RC フロントライト | ピストバイク ライト LEZYNE MACRO DRIVE 1300XL レザイン マクロ ドライブ 1300XL PISTBIKE | キャットアイ HL-EL140 バッテリーライト ホワイト 【HL-EL140】【沖縄・離島への配送不可】【smtb-s】 |
価格 | 1,540円 | 6,800円 | 5,808円 | 4,120円 | 3,168円 | 1,639円 | 3,432円 | 5,940円 | 22,076円 | 2,590円 |
明るさ | 150ルーメン | 約400ルーメン | 550ルーメン | 1200ルーメン | 150ルーメン | 100ルーメン | 300ルーメン | 260ルーメン | 1100ルーメン | - |
電源 | 単4形アルカリ電池×3本 | カートリッジ式バッテリー | USB充電 | USBケーブル | 充電式リチウムイオンバッテリー | 単4形アルカリ電池×3本 | USB充電 | USB充電 | バッテリー | 単3形アルカリ乾電池 2本 |
商品リンク |
クロスバイクで夜にライトを付ける理由
クロスバイクにライトを設置することは一般的に行われていることですが、特に夜にはライトがないと非常に危険です。運転している本人は恐怖感がなかったとしても、周囲から見ると真っ暗な中で高速で移動する自転車は非常に脅威に感じられるものです。
クロスバイクが夜にライトを設置するべき理由について解説します。クロスバイクを運転する方は、必ずライトを設置して安全の確保に努めましょう。事故を起こしてしまってからでは取り返しがつきません。
法律で定められている
クロスバイクを夜に運転する場合、ライトをつけることは法律で定められています。道路交通法第52条に規定があり、ライトを点灯させずに夜間に運転すれば、法律違反となり罰せられても仕方がありません。
また、地域によっては昼間でもライトを点灯することが奨励あるいは義務付けられています。トンネルなど、昼の時間でも暗い場所はたくさんあるので、クロスバイクを運転する際には基本的にライトを点灯するようにしましょう。
事故防止
クロスバイク運転中にライトを照射することで思わぬ事故を防止することにつなげられます。自分の運転に問題はなかったとしても、暗くて周囲から見づらかったために接触事故に巻き込まれるという事例も少なくありません。
クロスバイクでライトを点灯させる目的は、運転する本人が見やすいこともありますが、それ以上に周囲に自分の存在を明らかにすることの方が重要といえます。自分は周囲が見えるので大丈夫と思っても必ずライトを点灯しましょう。
クロスバイクのライトの注意点
最後に、クロスバイク用ライトの選び方における注意点を解説します。クロスバイク用ライトは、基本的には自分の好みや自転車との相性を考えての選び方で問題ありませんが、他に注意するべき点があります。
法令に適したスペックになっているのか、盗難されやすい仕様になっていないか、など考慮した方がいいポイントがいくつかあります。サイクルライフを楽しむために、適切なライトの選び方を考えましょう。
前照灯の条件
クロスバイク用ライトの選び方を考える際には、条例などで定められている前照灯の条件を確認しましょう。ライトの光は白色か淡黄色であること、前方10メートルを照射できる性能があるか、など細かく規定されています。
また、点滅機能があるライトが最近は多数販売されていますが、点滅したまま走行することは違反になるケースが多いです。点滅機能はあくまで補助的に活用するようにしましょう。
対向車・歩行者に配慮
クロスバイクをライトをつけて運転する際には、対向車や歩行者に十分配慮をするようにしましょう。明るい方が安全であることはもちろんですが、対向車や歩行者からするとまぶしいと感じることがあります。
ライトを少し下向きに調整するとか、街を走行する際には少し光を抑えめにするなどの配慮をすることは、運転をする際のマナーといえます。周囲に配慮した運転をしましょう。
盗難に気を付ける
クロスバイクを駐輪する際、ライトをつけっぱなしにしている方が結構多いですが、最近のライトは性能的に取り外しが簡単に行えるので盗難の心配があります。
ライトの選び方を考えるときに、取り外しのしやすさを考慮する方も多いですが、少しの短い時間でもクロスバイクを駐輪する際には、必ずライトを取り外して持ち歩く習慣を持ちましょう。
クロスバイクにライトを付けて安全に走行しよう!
以上、クロスバイク用のライトを紹介してきましたがいかがでしたでしょうか。ライトの選び方のポイントやおすすめ商品、ライトを点灯させる意義などについて紹介してきました。
安全にサイクルライフを楽しむために、必ずライトを活用して運転しましょう。自分だけでなく、周囲への配慮を常に行いながら、充実したクロスバイクの活用を楽しんでみてください。