ロードバイクのクランクってどう選ぶの?
もともと早く走ることを目的に作られているロードバイクのクランクを交換することで、走行性能を向上させたり、外観を格好よく見せたりするなど、自分好みのクランク・カスタマイズがロードバイク好きの間で注目を集めています。
そんなロードバイクのクランクの役割とか、クランクの交換を検討する際に、注意するべき選び方のポイントや、おすすめのクランクやメーカーなどについてご紹介していきます。
ロードバイクのクランクとは
ロードバイクのクランクとは、フロントギアと呼ばれる歯車上の大小2枚のチェーンリングとペダルを連結させているアーム状の装置のことです。クランクは左右のペダルやクランク軸と一体化しています。
ペダルを踏むことでチェーンをかけた歯車上のインナーチェーンリングやアウターチェーンリングを回転させ、チェーンを通してリアホイールに付けられたスプロケットも駆動させます。
この一連の動きがロードバイクの推進力となり、フロントギアの歯数の数が多いほど推進力は強まります。クランクアームとインナーとアウター2枚のフロントチェーンリングをまとめてクランクセットとも呼ばれています。
推進力を生みだすパーツ
ペダルを漕ぐことでクランクは往復運動を繰り返し、フロントギアとリアホイールのスプロケットと呼ばれる歯車の回転運動につながり、ロードバイクの推進力を生みだす基を担っているのです。つまりクランクはロードバイクの走行能力を司る基本パーツであると言っても過言ではありません。
ロードバイクを含む2輪車の場合、ギア比の数値がロードバイクの走行性能を測る物差しになります。ギア比とはフロントギアの歯数を、リアギアの歯数で割った数値のことで、この数値が大きいほど1回のぺダルを漕ぐ力でスプロケット(リアホイール)を多く回転させることができます。
ペダルが軽くなって推進力アップ
クランクをグレードアップしたものに交換するとペダルを踏む力が軽くなったと実感するでしょう。なぜならグレードアップしたクランクは、元の純正クランクに比べて重量が約260gも軽くなるからです。
するとペダルを漕いだ時、前にぐいぐい進むような感覚が強まり、加速性能や推進力が向上したと実感できるのです。実際ペダルが軽いということは慣性モーメントもかなり小さくなっているので、ペダルの回転数も上がり、初速が上がるのです。
変速性能を向上させるパーツ
ロードバイクのクランクセットをグレードアップしたものに交換すると、ギアの変則性能が向上することがあります。純正のチェーンリングがもし微妙に前後の揺れを感じるような場合に特にその効果があります。
クランクを交換し、フロントディレーラーの微調整を行うことでチェーンの揺れがなくなり、フロントギアの変則がスムーズに作動することがあります。フロントギアとリアギアの組み合わせの選び方が重要です。
交換でカスタマイズが楽しめる
愛車のロードバイクをより早く、より快適にグレードアップしたいと感じたらカスタマイズすることをおすすめします。フレームやホイールの交換などを行うと乗り心地や走行性能アップが出来ます。
クランクを含むコンポーネントセットは、ロードバイク全体の動きをコントロールしています。パーツの要と言えるクランクセットの交換はロードバイクのコントロール性能を向上できるのです。
推進力アップやブレーキ性能の向上、変速シフトのスムーズ性向上につながりますので、ロードバイクのカスタマイズに興味を持たれたら、まずクランクセットの選び方を自分の体型や走り方に合わせてから、交換を進めることをおすすめします。
ロードバイクのクランクの種類
ロードバイクのクランクには3つの種類があります。ノーマルクランクとコンパクトクランク、ミッドクランクの3タイプです。この3タイプのクランクの違いは何かといえば、ギアの歯数です。フロントギアは歯数が大きければ大きいほどペダルは重くなります。
つまりペダルを力強く踏んで、早く走るためにはギアの歯数が大きいクランクの方が有利です。逆にギアの歯数が小さければペダルは軽く、小さな力で踏み込めますので、坂道の上りなどにはもってこいのクランクと言えます。
ロードバイクのクランクは、使用目的やその人の体力に合わせて選び方も異なるコンポーネントです。ここでは3種類のクランクの特徴やふさわしい用途、選び方について解説いたします。
ノーマルクランク
ノーマルクランクとコンパクトクランクの違いは、ギアの歯数が違うことです。ノーマルクランクはフロントギア大小の組み合わせが52(もしくは53)と39となっています。プロ選手の中には55と42のような重いギアを用いる人もいます。
ノーマルクランクはギア比が大きいのでペダルが重くなり、一回で漕ぐ力は強いものが必要になります。それゆえ少ないペダル回転数で大きなホイール回転数を得ることができます。ノーマルクランクの特徴は一度スピードに乗ればぐんぐん早く走ることができることです。
強い脚力が要求されるノーマルクランクは、ロードバイク初心者よりも中級以上の踏力を備えた人におすすめできるクランクと言えます。ノーマルクランクが真価を発揮する場所は、平坦な長い直線コースや競輪のようなスピードを競う競技の場です。
コンパクトクランク
コンパクトクランクは最も一般的なクランクと言えます。ロードバイクのエントリーグレードに採用されているクランクのほとんどがコンパクトクランクです。軽い力でペダルを踏むことができるので、初心者におすすめのクランクと言われています。
コンパクトクランクとノーマルクランクの違いは、ギアの歯数以外にチェーンリングの大きさの違いがあります。コンパクトクランクのギアの歯数は50と34が一般的です。チェーンリングの大きさは、ピッチ円直径で測られます。
ピッチ円直径とは2枚のチェーンリングをセットする為に配置されたボルトの円の直径のことです。ピッチ円直径はノーマルクランクで130mm、コンパクトクランクで110mmです。ノーマルクランクはペダル1回転当たりの進む距離は短くなりますが、軽くペダルを踏めるので、坂道向きと言えます。
ミッドクランク
ミッドクランクとはノーマルクランクとコンパクトクランクの中間的立場のクランクです。コンパクトクランクでは飽き足らず、ノーマルクランクにはまだ自信がない人におすすめできるクランクだと言えます。ミッドクランクのギアの歯数は52と36が一般的です。
最近ではリアギアの歯数が30まで選ぶことができるようになり、ミッドクランクもフロントギアとの組み合わせで、ノーマルクランクとコンパクトクランクのメリットを併せ持つような走行も可能になりました。
例えば坂道では36と30の低いギア比を選んで、軽い力で登坂を可能にできます。そして平坦な道で巡航速度を上げたい時には、52と30の高いギア比を選んで走るなど、オールマイティな使いまわしが可能なクランクがミッドクランクと言えます。
ロードバイクのクランクの選び方
ロードバイクのクランクは3つの種類があることが分かりました。ではクランクの交換を思い立ち、どのようなクランクを選べばよいか検討するときに役に立つような、クランクの選び方のポイントをご紹介します。
クランクの交換には、クランクアームとチェーンリングがセットになったクランクセットを買って交換するか、クランクアームなどを単体で買って、自分なりのアレンジで組み合わせたクランクセットを設置するかの二つのパターンがあります。
それぞれ買い方のパターンがありますが、いずれのパターンでも重要なポイントは、自分がどのようにロードバイクを扱いたいのか、自分の脚力や体型、ライフスタイルと照らし合わせながら選び方を検討することです。
長さで選ぶ
ロードバイクのクランクの選び方として、まず挙げられるポイントはクランクの長さで選ぶことです。クランクはペダルとフロントギアを連結させて、ペダルを漕ぐ動作における足に最も影響を及ぼす装置なので、自分の足に合った長さのクランクを選ぶことが重要なのです。
従ってサイクルショップに行って、自分でどのクランク長が自分の足にしっくりくるか試してみることが、おすすめできるクランクの選び方と言えます。クランク長が合っていないと、自転車が漕ぎにくくなり、ひざを痛める原因になります。
クランク長には規格があり、それぞれ165mm、170mm、172.5mm、175mmとなっています。軽いギアでペダルを多く回転させて走りたいときは短いクランクがおすすめです。膝への負担も軽くて済みます。逆に回転を上げずに重いギアで走りたいときは長いクランクがおすすめです。
クランク長の交換方法
クランクを自分で交換するには専用の工具が必要です。多くのロードバイクメーカーに採用されているスクエア規格の場合、クランクアームとクランク軸が別パーツになっていますので、ペダルレンチで左右のペダルを外し、チェーンリングを外してからクランクを交換する手順となります。
なおクランク長の選び方のコツは、自分の身長の1/10の長さのクランクを選ぶことです。また最近では股下の長さを1.25倍した値に65mm足すという式が用いられています。つまり股下85cmならばクランク長は165mmが良いということです。
軽さで選ぶ
ロードバイクを速く走らせたい場合、車体の軽量化が最も重要です。そのためにはタイヤとホイールの軽量化が第一ですが、第二にクランクの軽量化も検討すべきです。軽量なクランクの選び方のポイントは、グレードの高いクランクを選ぶことです。
完成車にはFC-RS510という908gのグレード外のクランクが使われていることが多いのですが、これをデュラエースと言うグレードの重さ626gのクランクに交換したら、一気に300g近い軽量化が実現できます。
性能で選ぶ
殆どのロードバイクのクランクは、基本的にJIS基準に沿って作られていますので問題ありませんが、ペダルを漕いだ時に力が分散されないような、振れ精度の高いメーカーのクランクを選ぶことをおすすめします。振れ精度が低いとチェーンホイールが触れて、チリチリと異音が発することがあります。
歯数で選ぶ
歯数で選ぶということは、クランクセットの中のチェーンリングを選ぶということです。チェーンリングは歯数が多いほどペダルが重くなり、踏力が必要とされます。つまり巡航速度に乗れば、より速く、長い距離を走ることができるのです。
速く走りたい場合は歯数の多いノーマルクランクを選び、脚に負担をかけたくない場合は、歯数の少ないコンパクトクランクを選ぶというように、ギヤの歯数とクランクの選択は密接な関係があります。
クランクのギア比について
ロードバイクのギア比の考え方について、簡単に解説します。ギア比とはフロントのクランクのギア歯数と、リアのスプロケギア歯数の比率のことです。例えばフロントギア歯数が50T、リアギア歯数が25Tの場合、ギア比は2となります。
これはクランクが1回転した時に、リアホイールが2回転することを表しています。速度の速いロードバイクを望む場合は、このギア比の数字を上げることを検討することが必要です。ギアの組み合わせは、フロントギアとリアギアの歯数で検討します。
フロンギア歯数が多いほどペダルは重く、逆にリアギア歯数は多いほどペダルは軽くなります。ロードバイクの一般的なギア比は、フロント50/34T(大小2枚)、リアが11/28T(11から28歯数)の11速で、最大4.55、最小が1.21となります。
初心者にも分かるクランク歯数の選び方
ギア比を検討する際に、フロント同様に重要なリアギア(スプロケット)の選び方について簡単にご紹介します。まず11/28Tはオールマイティなギアと言えます。リアを11Tで漕げば攻めの速い走りとなり、28Tなら峠道向きのギアとなります。
ヒルクライム需要増に応じて、最近では11/30Tが出回るようになりました。たかが2歯数増でも、坂道を攻める際にはかなり違うことが実感できます。逆に峠道は走らない、とにかく速く走りたい人には11/23Tというハードな組み合わせがあります。
ただし脚力も備わり、ヒルクライムでタイムを出したい人には28Tか25Tが良いでしょう。特に12/25Tは坂道でタイムも出せるので、体力に自信がある人にはおすすめです。長い下り坂が多くないコースならば、11Tではなく12Tで十分です。
人気セットを選ぶ
ロードバイクのクランクを初心者が選ぶ場合は、やはり人気メーカーのクランクセットから選ぶことが無難です。特にクランク長が短めのセットはギア比が軽めに設計されていますので、初心者には扱いやすいからです。クランクの人気メーカーと言えば、シマノやsuginoといったところでしょう。
ロードバイクのクランクの人気メーカー
ロードバイクの走行性能を司るクランクセットは、熱心なバイク愛好家の中には純正では飽き足らず、グレードアップを狙って交換する人も多くいます。それだけにいろいろなメーカーからクランク単体やチェーンリングなどとセットして発売されています。
ここでは国内や海外の人気メーカーをご紹介します。やはり評判の高いメーカーのクランクセットは品質もしっかりしていますので、初心者の方には人気のあるメーカーのクランクを選ぶことをおすすめします。
Sugino
Suginoは奈良県に本社を置く、チェーンホイールセットやボトムブラケットなど、ハイエンドな自転車パーツを提供するエンジニアリング会社として世界的に有名なメーカーです。Suginoの歴史は1世紀以上にも及び、国内ではシマノと並んでロードバイクパーツのトップメーカーと言われています。
Suginoは自社ブランドのパーツは勿論、海外有名ブランドのパーツのOEM生産も行っています。特にプロレベルのトラック競技に使われるクランクの製造には定評があります。ツールドフランスやオリンピックに出場する選手にSuginoのクランク愛用者が多いことがその証拠です。
シマノ
シマノは大阪府に本社を置き、自転車パーツと釣り具の製造を主事業とするアウトドア専用メーカーです。Sugino同様にシマノも100年の歴史を誇る自転車パーツ製造の老舗メーカーであり、デザインの良さにも定評があります。
シマノのクランクセットの特徴は、耐久性に優れ、シフトチェンジが滑らかで扱いやすく、しかも価格がリーズナブルであるということです。プロが好むハードなSuginoのクランクに対して、シマノのクランクは幅広い層にフィットするスタンダードなクランクが多いと言えます。
それだけにシマノのクランクセットは、国内の完成車の大半に標準装備されているほどです。シマノのロードバイクのコンポは、主にデュラエース、アルテグラ、105の3つのシリーズで展開されています。
ディズナ(DIXNA)
ディズナは自転車や車のパーツなどの製造販売を手掛ける東京サンエス株式会社が、1999年にロードバイクなどスポーツバイク用のコンポーネントを製造販売するブランドとしてスタートしました。
大手自動車メーカーのパーツも手掛ける東京サンエスの技術に裏打ちされたクランクは、プロ競技の選手からも高い支持を得ています。また一般ライダー向け用のクランクの改良にも定評があります。
2013年より販売されている『La・Crank』は骨盤の狭い日本人向けに開発されたクランクで、特色は左右のクランク幅を狭くし、クランクの長さもそれに合わせて短めにしたことで、サドルとクランク、ペダルの三位一体のフィット感が実現したことです。
コルナゴ(colnago)
コルナゴはイタリアのロードバイクのトップブランド・メーカーとして君臨しています。数々のロードレースで、コルナゴのバイクが活躍しています。そんなコルナゴはロードバイク本体が高価で、バイク愛好者には憧れの的です。
従ってコルナゴのバイクを買えば、わざわざクランクを買い替える必要はないと言えるのですが、ロードレース用のクランクをヒルクライマー仕様に変えたいなど、走行に合わせてコルナゴのクランクを変えることは可能です。
ロードバイクのクランクのおすすめ
ここではロードバイクの代表的クランクのおすすめを、具体的に紹介していきます。これからクランクの交換を考えている人にも参考になるように、評価の高いクランクをご紹介していきます。ご自分の走行スタイルや体型に合わせて、選び方を検討してください。
Driveline ドライブライン クランクセット Aタイプ
Driveline ドライブライン クランクセット Aタイプ DXrace ディーエックスレース 黒 ブラック 自転車用 BCD130mm 【正規輸入品】
参考価格: 5,380円
台湾のドライブラインが提供するクランクセットAタイプは、リーズナブルな価格とすっきりしたデザインで、純正品のようにぴったりと取り付けられるクランクとして人気があり、幅広い層におすすめできます。
このクランクの特色は、アルミ合金製なので軽くて丈夫なことです。またクランクギアがズボンの裾などに触れない構造になっているので、汚れを気にせず、気軽に街乗りが楽しめます。
重さ | 715g※参考値52T |
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サイズ | 52T・53T・56T |
クランク長 | 170mm |
特記事項 | ー |
Shimano Zee M640 10 Speed Chainset
SHIMANO シマノ ZEE MTB クランクセット FC-M640 36T 10S 165mm/170mm/175mm (SM-BB52付属)
参考価格: 13,619円
世界的に評価の高いシマノのクランクセット『Zee FC-M640』は、クランクのデザインがスタイリッシュで人気があります。勿論、クランクセットの性能の高さも保証付きです。
チェーンリングはナローワイドではない普通タイプのものですが、フラットな道や街乗りレベルでは全く問題ないレベルです。
重さ | 906g |
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サイズ | 34T・36T・38T |
クランク長 | 165mm・170mm・175mm |
特記事項 | ー |
Shimano XT M8000 Single 11 Speed Crankset
シマノ DEORE XT FC-M8000 34X24T 165mm-180mm 11S
参考価格: 23,714円
人気のシマノより『XT FC-M8000-1 シングル クランク』をご紹介します。チェーンリング付きのフロントシングル用のチェーンセットは、リアギア11速に対応し、改良されたドライビング剛性とチェーンリテンションにより、ロードサイクルに最適化されたドライビングが楽しめます。
重さ | - |
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サイズ | 30T、32T、34T |
クランク長 | 165mm・170mm・175mm・180mm |
特記事項 | BB、チェーンリングは別売り |
Race Face Next SL G4 Cranks
レイスフェイス Race Face メンズ 自転車【Raceface Ride 190mm w/ 100mm BB (1x10) Crank Set】Black
参考価格: 32,800円
レースフェイスはカナダの自転車メーカーで、コンポーネントも超人気のブランドです。中でもSL G4クランクセットは、最軽量化されたカーボン製のクランクアームにより、的確にパワーを伝達する役目を果たします。
その強さは世界中のトレイルで証明され、ユニークでスタイリッシュな形状のクランクアームは、多くのロードバイクマニアの憧れの的となっています。
重さ | 1100g※発送重量 |
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サイズ | ー |
クランク長 | 170mm |
特記事項 | カーボンファイバー |
ロードバイクのクランク一覧比較表
商品 | ||||
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商品名 | Driveline ドライブライン クランクセット Aタイプ DXrace ディーエックスレース 黒 ブラック 自転車用 BCD130mm 【正規輸入品】 | SHIMANO シマノ ZEE MTB クランクセット FC-M640 36T 10S 165mm/170mm/175mm (SM-BB52付属) | シマノ DEORE XT FC-M8000 34X24T 165mm-180mm 11S | レイスフェイス Race Face メンズ 自転車【Raceface Ride 190mm w/ 100mm BB (1x10) Crank Set】Black |
価格 | 5,380円 | 13,619円 | 23,714円 | 32,800円 |
重さ | 715g※参考値52T | 906g | - | 1100g※発送重量 |
サイズ | 52T・53T・56T | 34T・36T・38T | 30T、32T、34T | ー |
クランク長 | 170mm | 165mm・170mm・175mm | 165mm・170mm・175mm・180mm | 170mm |
特記事項 | ー | ー | BB、チェーンリングは別売り | カーボンファイバー |
商品リンク |
ロードバイクのクランクを交換して乗りこなそう
ロードバイクはクランクセットを交換することにより、走行性能が見違えるほど良くなる場合もあります。クランク交換に慣れていない人は、専門店などのプロに依頼することが無難です。
クランクセットの選び方のポイントは、ギア比の組み合わせを脚力や走るコースに合わせることです。ご自分の体格や脚力に合ったクランクを、定評ある人気メーカーのラインナップから選ぶことをおすすめします。