似顔絵を上手に描くコツ
似顔絵を上手に描くコツについてご説明していきます。似顔絵を上手に描くコツは「目立つ特徴を見つける」「相手をぼんやり観察する」の2つのコツがあります。この似顔絵を描く2つのコツをつかめばそっくりな似顔絵を簡単に描くことができます。
今回は、上手に似顔絵を描くことができる方法を具体的にご説明していきます。最後まで読んで似顔絵を上手に描けるようになりましょう。
目立つ特徴を見つける
似顔絵を上手に描くコツ「目立つ特徴を見つける」です。似顔絵を上手に描くコツは、その人の顔に目立つ特徴を見つけることが大切です。人の顔を見ていると特徴的な部分があります。似顔絵を書く時に同じパーツで顔を描いたとしましょう。
顔のパーツの位置関係だけで全く違う顔に見えてしまうのです。似顔絵を書く時にそっくりな似顔絵になるかならないかはこの位置関係が7割決まってしまうのです。これがその人の特徴の正体となります。この特徴をつかめるかつかめないかでそっくりな似顔絵がそうでないかが決まります。
相手をぼんやり観察する
似顔絵を上手に描くコツ「相手をぼんやり観察する」です。相手のことをしっかりと見つめて観察したのでは、似顔絵はそっくりには描けません。ぼんやりと観察することが特徴をつかむのに大変効果的な観察の仕方になっています。
ぼんやりと観察していると位置関係を正確にとらえることができます。目と鼻と口がどこにあるのか位置関係を見るとそっくりな似顔絵が描くことができるでしょう。
似顔絵を上手に描くコツ【輪郭】
それでは、似顔絵を上手に描くコツについて輪郭からご説明していきます。上手な似顔絵を描きたいのであればまず、輪郭から描くことをおすすめします。1番顔の印象を決めてしまうのが輪郭になっています。
似顔絵を上手に描くコツについて輪郭を描くポイントについてご紹介していきます。「輪郭を正しくとらえる」「できるだけシンプルにする」「輪郭と耳で印象が決まる」です。
輪郭を正しくとらえる
似顔絵を上手に描くコツ【輪郭】「輪郭を正しくとらえる」です。例えば、有名なキャラクターは輪郭を見れば分かることがあります。輪郭のシルエットだけ見れば何を描いているのか分かるくらいなので輪郭は正しくとらえるようにしましょう。
言い換えると輪郭が似ていないとそっくりな似顔絵にはならないと言う事です。よって、似顔絵を上手に描くコツ【輪郭】「輪郭を正しくとらえる」です。
できるだけシンプルにする
似顔絵を上手に描くコツ【輪郭】「できるだけシンプルにする」です。似顔絵を書く時には、あまり細かく描くのではなく簡単にシンプルに対象をとらえるようにしましょう。例えば、丸い顔の人は「丸いな。」四角い顔の人は「四角いな。」という感じのとらえ方をします。
人間は、その人のことを印象で見る特徴があります。そのためシンプルに簡単に輪郭の特徴を描くことがそっくりに見える似顔絵の描き方です。よって、似顔絵を上手に描くコツ【輪郭】「できるだけシンプルにする」です。
輪郭と耳で印象が決まる
似顔絵を上手に描くコツ【輪郭】「輪郭と耳で印象が決まる」です。耳は、似顔絵を描く時は簡単に描いてしまうことをおすすめします。耳を細かく描いてしまうと気持ち悪くなってしまう部分でもあります。位置さえしっかりととれていれば大丈夫でしょう。輪郭と耳の位置関係に注意して似顔絵を描くようにしてみて下さい。
似顔絵を上手に描くコツ【髪型】
髪型も似顔絵を上手に描くコツになっています。髪型描く時のコツについてご説明していきましょう。髪型を描くコツは、「髪のボリュームに注意する」「頭身にあった髪の長さにする」です。
特に「髪の長い人」「坊主頭の人」「ポニーテールの人」のそれぞれの髪型の描き方についてもご説明していきます。簡単にそっくりになる描き方なので是非参考にしてみて下さい。
髪のボリュームに注意する
似顔絵を上手に描くコツ【髪型】「髪のボリュームに注意する」です。似ている似顔絵を描こうとすると髪型をしっかりと描こうとするあまりボリュームが本人のと違ってきます。髪型のボリュームを間違えると違う人になってしまうので注意が必要です。
似顔絵を似ているようにしたいのであれば輪郭と髪型は大変重要なパーツです。ここが似ているとなんとなくでも似ている似顔絵になってくることでしょう。
頭身にあった髪の長さにする
似顔絵を上手に描くコツ【髪型】「頭身にあった髪の長さにする」です。似ている似顔絵を描こうと思う場合は、頭身を考えて髪の毛の長さを調節するようにしましょう。似顔絵は二頭身で描くことが多いのですが、ロングの髪型の人は思い切って長めに描くことが必要です。反対にセミロングの人は、短めに描くとより似ている似顔絵にすることができます。
髪の長い人
似顔絵を上手に描くコツ【髪型】「頭身にあった髪の長さにする(髪の長い人)」です。髪の毛が長い人を描く場合は、思い切って長めの髪型にしましょう。
似ている似顔絵を描こうと思った場合、あまりにも本人に寄せて描くと「なんだか違う。」となってしまいます。髪が長いことは特徴でもあるので、思い切って長く描くとより似ている似顔絵になるでしょう。
坊主頭の人
似顔絵を上手に描くコツ【髪型】「頭身にあった髪の長さにする(坊主頭の人)」です。赤ちゃんの髪型であったり、坊主を描くのは、すごく曖昧になっているので難しいと感じる人が多くいます。線で表現しても色を塗るのに「難しい。」と感じる髪型でもあるでしょう。
そんな坊主頭の描き方は、色をつけるときに頭も含めて全体を肌の色で塗ってしまいます。そして、黒系の髪の色を薄くのせていけば簡単に坊主頭の人を描くことができます。
ポニーテールの人
似顔絵を上手に描くコツ【髪型】「頭身にあった髪の長さにする(ポニーテールの人)」です。ポニーテールの人の場合は、正面から見ると髪の毛が隠れてしまっている場合があります。そうした場合は、顔の後ろからポニーテールをしている髪の毛が見えるように描きましょう。見えていなくても描くことでその人の特徴を簡単に表現することができます。
似顔絵を上手に描くコツ【パーツ】
顔のパーツについて似顔絵を上手に描くコツについてご説明していきます。似顔絵を描くにあたって顔のパーツは形よりも位置が重要になってきます。そっくりになるかならないかはパーツの位置が顔の特徴をとらえているかどうかで変わってきます。
簡単にそっくりな似顔絵を描くコツ「パーツ編」としてご紹介していきます。似顔絵を上手に描くコツパーツ編「形より位置に注意するとそっくりに」「鼻から書くのがベター」「初めは位置を決めながら」です。
形より位置に注意するとそっくりに
似顔絵を上手に描くコツ【パーツ】「形より位置に注意するとそっくりに」です。似ている似顔絵を描くなら、パーツの形にこだわるよりも位置に注意することで似ている似顔絵を描くことができます。輪郭と髪型が決まったら顔のパーツを描いていきましょう。
その時に注意してもらいたいのはパーツの位置関係をしっかりととらえることです。形を細かく描こうとするのではなくパーツの位置をしっかりととらえるようにすると簡単に似ている似顔絵になります。
鼻から書くのがベター
似顔絵を上手に描くコツ【パーツ】「鼻から描くのがベター」です。輪郭と髪型が決まったら、位置関係を探りながらそれぞれのパーツを描いていきます。鼻から描くのがおすすめです。「鼻はここかな、口はここかな、目はここかな。」という感じで描き進めていきましょう。
初めは位置を決めながら
似顔絵を上手に描くコツ【パーツ】「初めは位置を決めながら」です。似顔絵を描く時に重要なのはパーツの形ではありません。位置がその人の特徴ととらえていれば、似ている似顔絵にすることができます。そのため位置を決めならが練習していくのが大切になってきます。よって、似顔絵を上手に描くコツ【パーツ】「初めは位置を決めながら」です。
似顔絵を上手に描くコツ【練習方法】
似ている似顔絵を描くならば練習が大切になってきます。練習方法についてご紹介していきましょう。似ている似顔絵を上手に描く練習方法は、「似顔絵の練習には有名人・芸能人」「リアルに描こうとしない」「アプリを使ってみる」です。
この練習方法を試せば簡単に似ている似顔絵を完成させることができるでしょう。それでは、似ている似顔絵を描く練習方法です。
似顔絵の練習には有名人・芸能人
似顔絵を上手に描くコツ【練習方法】「似顔絵の練習には有名人・芸能人」です。簡単に似ている似顔絵を描くには、証明写真のような写真を見て練習するのはあまり効果的とは言えません。有名人や芸能人の動画や写真を見ながら練習するのが大変効果的です。
動画を見ながらその人の特徴や雰囲気を観察します。見過ぎは返ってよくないのですが、第一印象やイメージをつかめるようにしましょう。感覚的になってきます。感覚でその人の顔の特徴をつかむことが非常に重要になってくるでしょう。
リアルに描こうとしない
似顔絵を上手に描くコツ【練習方法】「リアルに描こうとしない」です。似顔絵を上手く描くにはリアルに形を追う描き方では上手くいきません。形をよりシンプルにとらえることができれば似ている似顔絵を簡単に描くことができます。
リアルに描こうとするとデッサンの練習からしっかり行う必要があって、似顔絵には向きません。時間が大変かかってしまいます。よって、似顔絵を上手に描くコツ【練習方法】「リアルに描こうとしない」です。
アプリを使ってみる
似顔絵を上手に描くコツ【練習方法】「アプリを使ってみる」です。似顔絵を描くとう目的であれば、アプリを使って練習することがおすすめです。任天堂の「mii」を使えば似顔絵を描く練習になります。似顔絵アプリには2種類のアプリがあります。「写真加工」に特化したアプリと「福笑い」のようなアプリの2種類です。
「写真加工」のアプリは写真をイラストのように加工してくれるアプリです。写真をそのまま加工しているのでリアルな似顔絵になります。非常に簡単にそっくりにできるのも魅力の1つです。「福笑い」のアプリは、顔のパーツを選んで自分で似顔絵を作るアプリです。
このアプリは似顔絵を上手に描く練習に大変おすすめです。このアプリを使って顔のパーツの位置取りが上手くできるように練習を重ねていきましょう。
おすすめの似顔絵アプリ
おすすめの似顔絵アプリをご紹介していきます。今回ご紹介するおすすめの似顔絵アプリは、「photo lab」「Lucid」「Likeme!似顔絵をつくろうシリーズ」「MomentCamモーメントキャム」です。それぞれの魅力について詳しくご紹介していきます。
写真加工に特化したアプリと福笑いのように練習ができるアプリもあります。あなたにあったアプリを見つけてみましょう。
photo lab
おすすめの似顔絵アプリ「photo lab」です。写真加工ができるアプリです。魅力は、簡単に色々な加工ができるところです。写真の見栄えをよくできたり、絵のように加工ができます。加工したあと、フィルターをかけることでさらに面白い加工ができるのです。使い方次第で色々な出来上がりが楽しめます。
Lucid
おすすめの似顔絵アプリ「Lucid」です。絵画風な作品にしたいのならこのアプリがおすすめです。自分の写真が絵になるので大変面白いアプリです。写真をより絵のような仕上がりにしたいという人にとっては思い通り以上の仕上がりになるので大変好評なアプリと言えるでしょう。
Likeme!似顔絵をつくろうシリーズ
おすすめの似顔絵アプリ「Like me! 似顔絵をつくろうシリーズ」です。福笑いのように似顔絵の練習がしたい人におすすめのアプリです。残念ながらIOSのみ対応になっています。また、使いたいパーツが有料になっていることもあります。
無料のパーツだけでも完成度の高い似顔絵を描くことは可能です。アメコミ風であったり様々なシリーズがあるのも魅力の1つでしょう。
MomentCamモーメントキャム
おすすめの似顔絵アプリ「MomentCamモーメントキャム」です。自分の顔の写真から似顔絵を作っていくことができます。写真加工に近いアプリになっていて、顔のパーツの配置が変更することができます。福笑いのように似顔絵を描く練習になります。色々加工が出来るのも魅力のアプリです。
似ている似顔絵を簡単に描くコツを知って挑戦してみよう
似ている似顔絵を簡単に描くコツについてご紹介してきました。似顔絵は、シンプルに顔の位置関係をとらえる必要があります。顔のパーツの1つ1つの形にこだわるのではなく、位置がしっかりつかめたら似ている似顔絵が描けるでしょう。
芸能人や有名人の写真や動画を見てよく観察してみましょう。そして、似顔絵アプリを使って顔のパーツの位置を上手にとらえることができれば似ている似顔絵ができるでしょう。似顔絵は特別な技術は必要ありません。あなたの「描いてみたい!」と思う人を1度描いてみてはいかがでしょうか。