キャンプ用フライパンの選び方
キャンプ料理に欠かせないアイテム「フライパン」ですが、焼くだけでなく、煮る・蒸すなどの調理法も可能なので、ひとつ持っていると、重宝するのではないでしょうか。
そこで、キャンプ用のフライパンの選び方を考えてみました。素材や調理のしやすさなど、いくつかポイントをあげていきます。そして、いくつもあるフライパンの中から、キャンプ料理におすすめのフライパン31選をご紹介します。
1.素材
フライパンの素材には、アルミ・チタン・ステンレス・鉄があります。アルミ製のフライパンは、軽くて熱伝導率が高いので、短時間で調理ができますが、変形しやすかったり、焦げ付きやすいのがデメリットです。
チタン製のフライパンは、軽量で強度があり、保温性が高いです。しかし、熱伝導率が低いので、強く火が当たる部分が焦げ付きやすいので、加熱ムラが起こりやすいのがデメリットです。
ステンレス製のフライパンは、熱伝導率が低いので、余熱調理に向いている素材です。丈夫で錆びにくいのですが、フライパン自体が重いのがデメリットです。車で荷物を運ぶファミリーキャンプ向きの素材です。
鉄製のフライパンは、熱伝導率が高いので、高温の調理に向いている素材です。使い込むと油が馴染んでくるので、焦げ付きにくくなりますが、手入れが必要になってくることと重いのがデメリットです。
2.蓋
フライパンの蓋が、付属で付いているのかを確認してみましょう。キャンプでフライパンの蓋があると、調理の幅が広がるので、準備しておくことをおすすめします。
様々な大きさのフライパンに対応している蓋もありますし、調理の状態が分かるガラス製の蓋もあります。検討されてはいかがでしょうか。
3.サイズ・重さ
ソロキャンプだと、小さなクッカーでも問題はありませんが、人数が何人もいるようなキャンプでは、調理ツールが小さいのでは困ります。キャンプの人数に応じた大きさの調理ツールが必要になってきます。
ファミリーキャンプであれば、車を使うことも多いのでサイズや重さを気にしなくてもよさそうです。ソロキャンプの場合は、荷物を小さくするために、柄の部分が取り外しできたり、収納できるツールがあります。
4.調理のしやすさ
アルミ製は軽くて持ち運びに適していますが、食材がくっつきやすい欠点があります。ステンレス製のフライパンだと、保温力が高いのですが重くて使いにくかったりします。鉄製だと使うほど油が馴染んで使いやすくなりますが、手入れが必要になります。
サイズや重さも考える必要がありますが、調理のしやすさも考える必要があります。アウトドアでは、調理のしやすさも重要になってきます。
キャンプ用フライパンおすすめ5選〜お手頃価格編〜
キャンプ用フライパンを、気軽に使いたい方におすすめなのが「お手頃価格」のキャンプ用フライパンです。スキレットやバーベキュー用のフライパンなどがありますので、作るアウトドア料理に応じて選んでみてはいかがでしょうか。
特に、スキレットは、自宅での料理にも活用できるので、持っていても使えるアイテムなのでおすすめです。
1.スキレット(イシガキ産業)
スキレット(イシガキ産業)
参考価格: 761円
おすすめのキャンプ用フライパン1番めは、「スキレット」(イシガキ産業)です。鉄鋳物の底厚のスキレットで、熱が均一に広がるため、ステーキなどの焼き物料理に向いています。
蓄熱性が高く、蓋を使うとオーブン料理もできるので、アウトドア料理の幅が広がります。焦げ付かせてしまっても、こすり洗いができますし、洗った後に油を塗ればOKです。
サイズ | 全長約26.5cm×外径16cm×高さ4.0cm 深さ3.4cm |
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重量 | 約850g |
材質 | 鉄鋳物 |
対応熱源 | ガス火・電気ヒーター・200vIH |
2.バーベキュー用フライパン(キャプテンスタッグ)
バーベキュー用フライパン(キャプテンスタッグ)
参考価格: 4,700円
おすすめのキャンプ用フライパン2番めは、「バーベキュー用フライパン」(キャプテンスタッグ)です。ステンレスなので、少々の衝撃にも強いため、落としてしまったりぶつけたりしても耐えるようです。
焚き火やガスバーナーなどの強い火にも耐えます。ハンドルが取り外せるタイプなので、コンパクトに収納できるのも魅力です。
サイズ | 外径17.5cm×高さ3.9cm |
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重量 | 約380g |
材質 | ステンレス鋼・鉄 |
対応熱源 | ガス火・IH |
3.スキレット(ニトリ)
スキレット(ニトリ)
参考価格: 499円
おすすめのキャンプ用フライパン3番めは、「スキレット」(ニトリ)です。鉄製のスキレットなので、シーズニングが必要になりますが、ガス火やオーブンの使用が可能です。
お手頃価格で購入できることもあり、愛好者が多いスキレットです。目玉焼きやハンバーグ、アヒージョなどの料理も楽しめます。蓋があると、アウトドア料理の幅が広がるので、さらに活用できます。
サイズ | 全長約25.5cm×外径15.7×高さ3.3cm |
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重量 | 約720g |
材質 | 鉄 |
対応熱源 | ガス火・オーブン |
4.鉄スキレット(和平フレイズ)
鉄スキレット(和平フレイズ)
参考価格: 1,470円
おすすめのキャンプ用フライパン4番めは、「鉄スキレット」(和平フレイズ)です。底の厚さが4.5mmあるので、熱の伝わり方が柔らかく、全体に均等に伝わります。
厚みのあるキャンプ用フライパンなので、アヒージョやダッチベイビーなども美味しく仕上がります。オーブンやIHでも使えるので活用の場がある、優れもののキャンプ用フライパンです。
サイズ | 全長約33.1cm×外径19.8cm×高さ4.9cm |
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重量 | 1566g |
材質 | 鉄鋳物 |
対応熱源 | ガス火・オーブン・IH |
5.ギブソン丸型グリルパン(キャプテンスタッグ)
ギブソン丸型グリルパン(キャプテンスタッグ)
参考価格: 1,905円
おすすめのキャンプ用フライパン5番め、「ギブソン丸型グリルパン」(キャプテンスタッグ)です。丸型で直径40cmもあるので、大人数の調理に向いています。
パエリヤ、鉄板焼きなどの向いている深型のフライパンで、大人7人前の焼きそばを作ることもできます。大きさの割に使いやすいキャンプ用フライパンです。
サイズ | 外径約40cm×深さ5cm |
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重量 | 1900g |
材質 | 鉄 |
対応熱源 | ガス火 |
キャンプ用フライパンおすすめ一覧比較表〜お手頃価格編〜
商品 | |||||
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商品名 | スキレット(イシガキ産業) | バーベキュー用フライパン(キャプテンスタッグ) | スキレット(ニトリ) | 鉄スキレット(和平フレイズ) | ギブソン丸型グリルパン(キャプテンスタッグ) |
価格 | 761円 | 4,700円 | 499円 | 1,470円 | 1,905円 |
サイズ | 全長約26.5cm×外径16cm×高さ4.0cm 深さ3.4cm | 外径17.5cm×高さ3.9cm | 全長約25.5cm×外径15.7×高さ3.3cm | 全長約33.1cm×外径19.8cm×高さ4.9cm | 外径約40cm×深さ5cm |
重量 | 約850g | 約380g | 約720g | 1566g | 1900g |
材質 | 鉄鋳物 | ステンレス鋼・鉄 | 鉄 | 鉄鋳物 | 鉄 |
対応熱源 | ガス火・電気ヒーター・200vIH | ガス火・IH | ガス火・オーブン | ガス火・オーブン・IH | ガス火 |
商品リンク |
キャンプ用フライパンおすすめ9選〜使いやすさ編〜
キャンプ用のフライパンは、大きさや重量も大事なポイントですが、使いやすいことも重要なポイントになります。こちらでは、使いやすさに重点をおいたキャンプ用フライパン9選をご紹介します。
1.スーパーストーンバリアフライパン(協和工業)
スーパーストーンバリアフライパン(協和工業)
参考価格: 6,050円
使いやすいおすすめのキャンプ用フライパン1番めは、「スーパーストーンバリアフライパン」(協和工業)です。油が少なくて済む、焼き物をしてもくっつきにくいフライパンです。
熱の伝わり方が均等で弱火でもよく焼けて、使ったあとはサッと洗うだけで汚れが落ちるので、後片付けも楽です。キャンプだけではなく自宅でも活用できます。
サイズ | 全長48cm×外径27cm×深さ5.5cm |
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重量 | 940g |
材質 | 本体アルミニウム合金・底部鉄溶射加工 |
対応熱源 | ガス火・IH・ハロゲンヒーター・シーズヒーター |
2.フライパン(サーモス)
フライパン(サーモス)
参考価格: 1,782円
使いやすいおすすめのキャンプ用フライパン2番めは、「フライパン」(サーモス)です。500gと軽くて使いやすく、フッ素加工してあるのでくっつきにくいのが魅力です。
このタイプのフライパンは、自宅で使うイメージがありますが、キャンプでも使えるフライパンです。熱源はガス火のみとなっています。
サイズ | 全長約45.5cm×外径27.5cm×高さ5.5cm |
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重量 | 約500g |
材質 | 本体アルミニウム合金・底面ステンレス鋼 |
対応熱源 | ガス火 |
3.エクセレンスフライパン(ティファール)
エクセレンスフライパン(ティファール)
参考価格: 3,870円
使いやすいおすすめのキャンプ用フライパン3番めは、「エクセレンスフライパン」(ティファール)です。握りやすさが良く、しっくりくるフライパンです。ガス火・IH・セラミックヒーター対応で、どのシーンでも使いやすいのが魅力です。
チタンハードメースとチタン粒子配合のトップコートで、くっつきにくさはトップクラス!内面だけでなく外面もフッ素加工してあるので、手入れがしやすいです。
サイズ | 全長約45.7cm×外径28cm×深さ5.1cm |
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重量 | 1080g |
材質 | アルミニウム合金・ステンレス |
対応熱源 | ガス火・IH・ハロゲンヒーター・電気プレートコイル・セラミックヒーター |
4.フライパン(エバークック)
フライパン(エバークック)
参考価格: 3,278円
使いやすいおすすめのキャンプ用フライパン4番めは、「フライパン」(エバークック)です。フッ素加工が施してあるので、ツルっとしており、くっつきにくくなっています。
熱源がガス火やIH、ハロゲンヒーターなど、全ての熱源で利用でき、フッ素の耐久性に1年保証があるのも魅力です。自宅で使えるほか、キャンプなどのアウトドアにもおすすめです。
サイズ | 全長約48cm×外径27cm×深さ6.2cm |
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重量 | 約800g |
材質 | ー |
対応熱源 | ガス火・IH・ラジエントヒーター・エンクロヒーター・ハロゲンヒーター・シーズヒーター |
5.深型フライパン(パール金属)
深型フライパン(パール金属)
参考価格: 1,243円
使いやすいおすすめのキャンプ用フライパン5番めは、「深型フライパン」(パール金属)です。深型フライパンで使いやすいので炒め物も楽にできますし、煮物もOKです。
注ぎ口が付いているので、お皿に移すときなど、移し替えが楽にできます。ガス火だけではなく、IHなどの熱源に対応しているのも魅力です。
サイズ | 全長約44.5cm×外径25cm×深さ8cm |
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重量 | 約608g |
材質 | 本体アルミニウム合金・底面ステンレス鋼 |
対応熱源 | ガス火・IH・ハロゲンヒーターなど |
6.レミパン(和平フレイズ )
レミパン(和平フレイズ )
参考価格: 8,400円
使いやすいおすすめのキャンプ用フライパン6番めは、「レミパン」(和平フレイズ )です。平野レミさん考案の使いやすい深型タイプとなっています。
焼く・煮る・炒める・揚げる・蒸す・炊くと、調理が万能にできるのが魅力です。蓋をしたまま調理の様子を見ることができ、蒸気口から調味料が入れられるので、便利に使えます。自宅だけではなくアウトドアにもおすすめです。
サイズ | 全長約45cm×外径24.7cm×深さ16.4cm |
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重量 | 1160g |
材質 | 本体アルミニウム合金・底面ステンレス・ニッケル・鉄 |
対応熱源 | ガス火・IH・シーズヒーター |
7.フライパン(パスファインダー)
使いやすいおすすめのキャンプ用フライパン7番めは、「フライパン」(パスファインダー)です。ステンレス製の蓋つきフライパンなので、蓋を買い足すことをしなくても調理ができます。蓋があるので、焼き物、蒸し物と活用の幅がぐんと広がります。
ハンドルは折りたたみ式なので、コンパクトに収納できるのも魅力です。直径21cm・深さ5.5cm・重量570gとなっています。
8.山フライパン(ユニフレーム )
山フライパン(ユニフレーム )
参考価格: 2,901円
使いやすいおすすめのキャンプ用フライパン8番めは、「山フライパン」(ユニフレーム)です。シンプルなデザインで、飽きがこないと愛好者の多いキャンプ用フライパンです。ハンドルが本体に沿って収納できます。
手頃なサイズ感と、ある程度の深さもあるので、ソースを絡めるような水気の多い調理をすることもできます。ソロキャンプや2人キャンプにおすすめのキャンプ用フライパンです。
サイズ | 使用時直径16.4cm×深さ4cm |
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重量 | 175g |
材質 | 本体アルミニウム・取っ手ステンレス鋼 |
対応熱源 | ガス火 |
9.極 SONS(ココパン)
極 SONS(ココパン)
参考価格: 5,183円
使いやすいおすすめキャンプ用フライパン9番めは、「極 SONS」(ココパン)です。アウトドアだけではなく、自宅でも使えるフライパンです。ハンドルが無いので、魚焼きグリルやオーブンに入れることもでき、そのままサーブすることもできます。
直火はもちろんですが、IHにも対応しているので、使える熱源が広いのが魅力です。ハンドルは別売りとなっているので、一緒に購入しておくことをおすすめします。
サイズ | 外径22cm×深さ6cm |
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重量 | 583g |
材質 | 鉄製 |
対応熱源 | 直火・IH・オーブン |
キャンプ用フライパンおすすめ一覧比較表〜使いやすさ編〜
商品 | ||||||||
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商品名 | スーパーストーンバリアフライパン(協和工業) | フライパン(サーモス) | エクセレンスフライパン(ティファール) | フライパン(エバークック) | 深型フライパン(パール金属) | レミパン(和平フレイズ ) | 山フライパン(ユニフレーム ) | 極 SONS(ココパン) |
価格 | 6,050円 | 1,782円 | 3,870円 | 3,278円 | 1,243円 | 8,400円 | 2,901円 | 5,183円 |
サイズ | 全長48cm×外径27cm×深さ5.5cm | 全長約45.5cm×外径27.5cm×高さ5.5cm | 全長約45.7cm×外径28cm×深さ5.1cm | 全長約48cm×外径27cm×深さ6.2cm | 全長約44.5cm×外径25cm×深さ8cm | 全長約45cm×外径24.7cm×深さ16.4cm | 使用時直径16.4cm×深さ4cm | 外径22cm×深さ6cm |
重量 | 940g | 約500g | 1080g | 約800g | 約608g | 1160g | 175g | 583g |
材質 | 本体アルミニウム合金・底部鉄溶射加工 | 本体アルミニウム合金・底面ステンレス鋼 | アルミニウム合金・ステンレス | ー | 本体アルミニウム合金・底面ステンレス鋼 | 本体アルミニウム合金・底面ステンレス・ニッケル・鉄 | 本体アルミニウム・取っ手ステンレス鋼 | 鉄製 |
対応熱源 | ガス火・IH・ハロゲンヒーター・シーズヒーター | ガス火 | ガス火・IH・ハロゲンヒーター・電気プレートコイル・セラミックヒーター | ガス火・IH・ラジエントヒーター・エンクロヒーター・ハロゲンヒーター・シーズヒーター | ガス火・IH・ハロゲンヒーターなど | ガス火・IH・シーズヒーター | ガス火 | 直火・IH・オーブン |
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キャンプ用フライパンおすすめ9選〜素材で選ぶ編〜
様々なキャンプ用フライパンがありますが、こちらでは、素材にこだわったクッカーやフライパンをご紹介します。クッカーがあるとアウトドア料理の幅が一気に広がりますし、スキレットやフライパンがあれば、簡単に焼き物ができます。気になったアイテムがあれば幸いです。
1.アルミクッカーセット(コールマン)
アルミクッカーセット(コールマン)
参考価格: 14,801円
おすすめキャンプ用フライパンの素材で選ぶ編1番めは、「アルミクッカーセット」(コールマン)です。フライパンや鍋が3種類あり、ハンドルは取り外し可能で、ひとつにまとまるのが魅力です。
素早く脱着ができるタイプのハンドルで、鍋ごと食卓にセッティングできる優れものです。焼き物のほか、煮炊きや揚げ物にも活用できる、おすすめのキャンプ用フライパンです。
サイズ | ウォックパン26cm×深さ7.5cm・フライパン24cm×深さ4.5cm・片手鍋幅18cm×深さ8.5cm |
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重量 | 約2.6kg |
材質 | 本体アルミニウム・ステンレス |
対応熱源 | ガス火・IH |
2.アルミパーソナルクッカーセット(スノーピーク)
アルミパーソナルクッカーセット(スノーピーク)
参考価格: 5,598円
おすすめのキャンプ用フライパンの素材で選ぶ編2番めは、「アルミパーソナルクッカーセット」(スノーピーク)です。鍋が2つとフライパンになる蓋が2つあり、便利に使えるクッカーセットです。
開口部が広いので調理しやすく、バーナーに置いても安定性があります。素材はアルミ製で軽く、コンパクトにまとまるので持ち運びに便利です。
サイズ | クッカーL直径14.8cm×7.5cm ・クッカーS直径12.8cm×6.9cm ・フタL直径15.7cm×3.3cm ・フタS直径13.7cm×3cm |
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重量 | 485g |
材質 | 本体アルミニウム・ハンドルはステンレス |
対応熱源 | ガス火 |
3.ライテックセラミックフライパン(プリムス)
ライテックセラミックフライパン(プリムス)
参考価格: 5,390円
おすすめのキャンプ用フライパンの素材で選ぶ編3番めは、「ライテックセラミックフライパン」(プリムス)です。パスタを茹でる際に折らずに済むと人気があります。
ソロキャンプには少々大きめですが、麺を茹でるほかにも、炒め物や焼き物に使えるので料理メインのソロキャンプにおすすめです。
サイズ | 上部内径約20cm・深さ4.7cm |
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重量 | 約260g |
材質 | 本体アルミ製・内側セラミックコーティング |
対応熱源 | ガス火 |
4.アルミフライパン(エスビット)
アルミフライパン(エスビット)
参考価格: 2,383円
おすすめキャンプ用フライパンの素材で選ぶ編4番めは、「アルミフライパン」(エスビット)です。アルミ製で内側にテフロン加工されている、軽量なフライパンです。
ハンドルが付いていないため、別に購入が必要になりますが、お皿の代わりに使うこともできるので重宝します。蓋は100均にあるもので合うのがありそうなので、大手の100均で探してみてはいかがでしょうか。
サイズ | 外径18.5cm×深さ3.5cm |
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重量 | 約149g |
材質 | アルミ製 |
対応熱源 | ガス火 |
5.ノンスティックフライパン(トランギア)
ノンスティックフライパン(トランギア)
参考価格: 4,180円
おすすめキャンプ用フライパンの素材で選ぶ編5番めは、「ノンスティックフライパン」(トランギア)です。サイズが約29cmと大きめでありながら、重量は約350gと軽量なのが魅力です。
ファミリーキャンプ向けのサイズで、豪快に肉を焼いたり、バーベキューに向いているキャンプ用フライパンです。ハンドルは取り外し可能なので、収納に便利です。
サイズ | 幅29cm×深さ5.3cm |
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重量 | 約350g |
材質 | アルミ製 |
対応熱源 | ガス火 |
6.サミットスキレット(ジェットボイル)
サミットスキレット(ジェットボイル)
参考価格: 10,179円
おすすめキャンプ用フライパンの素材で選ぶ編6番めは、「サミットスキレット」(ジェットボイル)です。フライパンはアルミ製で、セラミックコーティングが施されています。
ハンドルは本体の内側に折りたたむことができ、付属のターナーは、ハンドルにはめ込むとぴったりと本体に収まるようになっています。
サイズ | 外径21cm×深さ3.5cm |
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重量 | ー |
材質 | 本体アルミニウム |
対応熱源 | ガス火 |
7.フライパン(イワタニプリムス)
フライパン(イワタニプリムス)
参考価格: 6,875円
おすすめのキャンプ用フライパンの素材で選ぶ編7番めは、「フライパン」(イワタニプリムス)です。ピカピカの本体が目を引くフライパンです。熱伝導が高いアルミコアをステンレスで挟んだ構造をしています。
シチューを作ることもできますし、パスタを振っても溢れにくいです。しっかりとした造りなので、料理は安心して進められますが、軽くは無いので、ソロキャンプでは少々重さを感じるかもしれません。
サイズ | 外径約20cm×深さ5cm |
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重量 | 約420g |
材質 | ステンレス |
対応熱源 | ガス火 |
8.ALPINEフライパン(ALPINEフライパン)
ALPINEフライパン(ALPINEフライパン)
参考価格: 4,950円
おすすめキャンプ用フライパンの素材で選ぶ編8番めは、「ALPINEフライパン」です。造りがしっかりしているステンレス製のフライパンで、アウトドアで使用されるほか、自宅でも使用されている方もいる人気のフライパンです。
テフロン加工はされていないのですが、シーズニングをしっかりすると、くっつきにくくなるようです。ハンドルは取り外し可能で、収納に便利なのも魅力です。
サイズ | 外径約19cm×深さ4.5cm |
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重量 | 約323g |
材質 | ステンレス |
対応熱源 | ガス火 |
9.チタニウムフライパン(トークス)
おすすめキャンプ用フライパンの素材で選ぶ編9番めは、「チタニウムフライパン」(トークス)です。チタニウム製のキャンプ用品が揃っており、お手頃価格で購入できます。
チタニウムフライパンは、とても軽量で、わずか71gという重量です。ハンドルを畳んで収納でき、コンパクトになります。収納時のサイズは、幅14.2cm×深さ3.1cmとなっています。
キャンプ用フライパンおすすめ一覧比較表〜素材で選ぶ編〜
商品 | ||||||||
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商品名 | アルミクッカーセット(コールマン) | アルミパーソナルクッカーセット(スノーピーク) | ライテックセラミックフライパン(プリムス) | アルミフライパン(エスビット) | ノンスティックフライパン(トランギア) | サミットスキレット(ジェットボイル) | フライパン(イワタニプリムス) | ALPINEフライパン(ALPINEフライパン) |
価格 | 14,801円 | 5,598円 | 5,390円 | 2,383円 | 4,180円 | 10,179円 | 6,875円 | 4,950円 |
サイズ | ウォックパン26cm×深さ7.5cm・フライパン24cm×深さ4.5cm・片手鍋幅18cm×深さ8.5cm | クッカーL直径14.8cm×7.5cm ・クッカーS直径12.8cm×6.9cm ・フタL直径15.7cm×3.3cm ・フタS直径13.7cm×3cm | 上部内径約20cm・深さ4.7cm | 外径18.5cm×深さ3.5cm | 幅29cm×深さ5.3cm | 外径21cm×深さ3.5cm | 外径約20cm×深さ5cm | 外径約19cm×深さ4.5cm |
重量 | 約2.6kg | 485g | 約260g | 約149g | 約350g | ー | 約420g | 約323g |
材質 | 本体アルミニウム・ステンレス | 本体アルミニウム・ハンドルはステンレス | 本体アルミ製・内側セラミックコーティング | アルミ製 | アルミ製 | 本体アルミニウム | ステンレス | ステンレス |
対応熱源 | ガス火・IH | ガス火 | ガス火 | ガス火 | ガス火 | ガス火 | ガス火 | ガス火 |
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キャンプ用フライパンおすすめ8選〜鉄製編〜
キャンプ用フライパンの素材で、チタニウムやアルミなどをご紹介しましたが、気になったフライパンはありましたか?
美味しく焼き物をしたい時に活用できるのが「鉄製のフライパン」といった声がよく聞かれます。こちらでは、鉄製にこだわったフライパン8選をご紹介します。
1.Classic Frying pan(turk)
Classic Frying pan(turk)
参考価格: 23,433円
おすすめキャンプ用フライパンの鉄製編1番めは、「Classic Frying pan」(turk)です。ドイツの職人がひとつひとつ丁寧に、手作業で造っているこだわりのフライパンです。
鉄製で、焼き物が美味しく仕上がるのも魅力ですが、手入れをしておくと長く愛用できるのも魅力です。アウトドアでも自宅でも活用できるおすすめのフライパンです。
サイズ | 全長35.4cm(ハンドル含む)×外径24cm |
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重量 | 1300g |
材質 | 鉄製 |
対応熱源 | ガス火・IH・オーブン |
2.シュミーデアイゼン(ペトロマックス)
シュミーデアイゼン(ペトロマックス)
参考価格: 8,118円
おすすめキャンプ用フライパンの鉄製編2番めは、「シュミーデアイゼン」(ペトロマックス)です。サイズが24cm・28cm・32cmと、3サイズあり、ソロキャンプやファミリーキャンプなどに合わせて購入することができます。
ステーキやピザなどを、アウトドアで楽しみたい方におすすめです。シーズニングが必要ですが、使うほどに味わいが出てくるのが魅力です。
サイズ | 全長46cm(ハンドル含む)×外径24cm |
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重量 | 1165g |
材質 | 錬鉄 |
対応熱源 | ガス火・IH |
3.焚き火フライパン(ブッシュクラフト)
焚き火フライパン(ブッシュクラフト)
参考価格: 4,620円
使いやすいおすすめのキャンプ用フライパン9番めは、「たき火フライパン」(ブッシュクラフト)です。ハンドルが付いていないタイプのフライパンで、携帯しやすいのが魅力です。ハンドルは、現地で生木を削って取り付けるタイプのキャンプ用フライパンです。
鉄製なので手入れが必要になりますが、出荷時にシーズニングをしてあるので、キャンプ時の料理にすぐに使えるのが魅力です。
サイズ | 外径22.5cm×深さ1.8cm |
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重量 | 505g |
材質 | 鉄製 |
対応熱源 | 直火 |
4.シーズンスチールスキレット(ロッジ)
シーズンスチールスキレット(ロッジ)
参考価格: 8,569円
おすすめキャンプ用フライパンの鉄製編4番めは、「シーズンスチールスキレット」(ロッジ)です。カーボンスチールで作られたフライパンです。
IHクッキングヒーターやハロゲンヒーターも対応しているので、アウトドアだけではなく、自宅でも幅広く活用できます。
サイズ | 全長約46cm(ハンドル含む)×外径26cm |
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重量 | 1410g |
材質 | カーボンスチール |
対応熱源 | ガス火・IH・ハロゲンヒーター |
5.火燕鍋(スノーピーク)
火燕鍋(スノーピーク)
参考価格: 70,419円
おすすめキャンプ用フライパン鉄製編5番めは、「火燕鍋」(スノーピーク)です。こちらの火燕鍋は、ハンドルが取り外しでき、火燕シリーズ化しているので他のアイテムとスタッキングして収納できます。
焼く・煮る・炒める・揚げるなどと、様々な調理法で利用できる、便利なアイテムです。キャンプ料理の幅が広がる一品です。
サイズ | 外径30cm×深さ9.5cm |
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重量 | 1200g |
材質 | 鉄製 |
対応熱源 | ガス火 |
6.取っ手の取れる2WAY蓋付きスキレット(スケーター)
取っ手の取れる2WAY蓋付きスキレット(スケーター)
参考価格: 3,498円
おすすめキャンプ用フライパン鉄製編6番めは、「取っ手の取れる2WAY蓋付きスキレット」(スケーター)です。
ハンドルが取り外しできるスキレットなので、コンパクトに収納できます。蓋の裏面をフライパンとして使用できるので、ステーキやハンバーグを焼くのにおすすめです。
家庭用ガスコンロについている、引き出し式の魚焼き器に収まるので、アウトドア以外にも使える優れものです。IH対応なのが嬉しいです。
サイズ | 本体17.5cm×深さ約3cm |
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重量 | 1500g |
材質 | 鋳鉄 |
対応熱源 | ガス火・IH |
7.取っ手がとれるスキレット(ロゴス)
取っ手がとれるスキレット(ロゴス)
参考価格: 3,190円
おすすめキャンプ用フライパン鉄製編7番めは、「取っ手がとれるスキレット」(ロゴス)です。ハンドルが取り外しでき、コンパクトに収納できるスキレットです。
底面がドット加工されており、焦げ付きにくくなっているのがポイントです。ハンドルの取り付け箇所が2つあるので、向き調節が簡単にできます。オーブンやIH対応なのが魅力です。
サイズ | 内寸16cm×深さ3.5cm |
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重量 | 1200g |
材質 | 鋳鉄 |
対応熱源 | ガス火・IH・オーブン |
8.スキレット(チャムス)
スキレット(チャムス)
参考価格: 3,190円
おすすめキャンプ用フライパン鉄製編8番めは、「スキレット」(チャムス)です。10インチ(約25cm)あり、大きいと感じますが、数人で出かけるキャンプにはちょうど良い大きさです。
直火で使えるのはもちろんですが、IHやオーブンにも対応しているので、キャンプ以外にも活用できるのが魅力です。シーズニング済みです。
サイズ | 全長約40cm(ハンドル含む)×高さ5.5cm |
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重量 | 2.5kg |
材質 | 鋳鉄 |
対応熱源 | ガス火・IH・オーブン |
キャンプ用フライパンおすすめ一覧比較表〜鉄製編〜
商品 | ||||||||
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商品名 | Classic Frying pan(turk) | シュミーデアイゼン(ペトロマックス) | 焚き火フライパン(ブッシュクラフト) | シーズンスチールスキレット(ロッジ) | 火燕鍋(スノーピーク) | 取っ手の取れる2WAY蓋付きスキレット(スケーター) | 取っ手がとれるスキレット(ロゴス) | スキレット(チャムス) |
価格 | 23,433円 | 8,118円 | 4,620円 | 8,569円 | 70,419円 | 3,498円 | 3,190円 | 3,190円 |
サイズ | 全長35.4cm(ハンドル含む)×外径24cm | 全長46cm(ハンドル含む)×外径24cm | 外径22.5cm×深さ1.8cm | 全長約46cm(ハンドル含む)×外径26cm | 外径30cm×深さ9.5cm | 本体17.5cm×深さ約3cm | 内寸16cm×深さ3.5cm | 全長約40cm(ハンドル含む)×高さ5.5cm |
重量 | 1300g | 1165g | 505g | 1410g | 1200g | 1500g | 1200g | 2.5kg |
材質 | 鉄製 | 錬鉄 | 鉄製 | カーボンスチール | 鉄製 | 鋳鉄 | 鋳鉄 | 鋳鉄 |
対応熱源 | ガス火・IH・オーブン | ガス火・IH | 直火 | ガス火・IH・ハロゲンヒーター | ガス火 | ガス火・IH | ガス火・IH・オーブン | ガス火・IH・オーブン |
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キャンプ料理に活用できる100均アイテム
キャンプで楽しく美味しく料理を楽しむために、フライパンやスキレットの他に、あると便利な100均グッズをピックアップしてみました。料理の際に活用できるものばかりなので、忘れずに荷物の中に入れておくことをおすすめします。
忘れたことに気が付いても、100均のお店はあちこちにあるので、買い足しがすぐにできるので心配ありません。
まな板
まな板は、料理をする上で欠かせないアイテムのひとつです。100均のまな板は、柔らかくて薄いものや木製のまな板もあります。コンパクトサイズで軽いので、持ち運びが簡単でとても便利です。100均には種類が豊富にありますので、好みのものを選びましょう。
ファミリーキャンプのように人数が多い場合は、複数枚あると重宝します。まな板と一緒に使う、ナイフも100均で一緒に購入できます。
アルミホイル
アルミホイルは、料理をする時にも料理の後にも使える便利なアイテムです。活用法としては、蓋の代わりに使ったり、ホイル焼きなどの料理をすることもできます。ラップの代わりに料理を包むこともできるので、かなり活用できます。
100均で購入することができるので、立ち寄って購入することをおすすめします。アルミホイルは、キャンプ料理の際に1本あると重宝します。
カップ
キャンプに持って行くと意外と重宝するのがカップです。レシピ通りに量を計りたい方はもちろんですが、フライパンや鍋に水を足したい時などに使えるので便利に活用できます。
100均をのぞいてみると、いくつか種類があることもありますが、目盛りがある計量カップもありますし、ステンレス製のカップも100均で購入できます。
100均には置いてないのですが、アウトドアグッズのステンレス製やチタン製の「シェラカップ」があると、煮たり焼いたり、お湯を沸かしたりと活用の幅が広がります。
キッチンペーパー
生活感が出てしまいがちなキッチンペーパーですが、あるとかなり活用の場があります。もし忘れてしまったら100均などで購入をおすすめします。
テーブルを拭くのはもちろんですが、油をふき取ったりすることもできます。テントの結露を拭いたり、ペグを拭いたりなど、拭くことにおいて、かなり活用できます。
完成したサンドイッチやホットサンドなど、キッチンペーパーとラップを使って一緒に包んでおくと汁気を吸い取ってくれます。ティッシュペーパーよりも丈夫なので活用法が広いです。
割り箸
キャンプで使うことの多い割り箸です。菜箸の代わりに使うことも多いですが、着火剤として活用することもできます。
焚き火台に炭を置きます。半分に折った割り箸を炭の上に置き、割り箸に火をつけて、あとは放置するだけで、着火剤が無くても火おこしができます。
割り箸を用意するのを忘れてしまうと料理や食事ができなくなり、かなり致命的な状況になります。移動中で100均を見つけたら購入しておきましょう。
キャンプ用フライパンを活用してアウトドアを大満喫しよう!
様々なキャンプ用フライパンをご紹介しましたがいかがでしょうか。フライパンやスキレットは、アウトドアだけではなく自宅でも活用でき、便利に使えるのでおすすめです。
深いタイプのフライパンは煮込み料理もできるので、アウトドア料理の幅が広がります。100均も上手く活用して、アウトドアを満喫しましょう!