クロスバイクに使える自転車用の空気入れを探そう!
自転車ライフを思いきり楽しめる季節がやってきました。クロスバイクの購入を考えている方や、既に購入している方も、必要になってくるのが、「空気入れ」です。
空気入れには、持ち運びに便利な携帯ポンプや、使い勝手の良いフロアポンプがあります。そこで、クロスバイクのおすすめ空気入れを13選に厳選してご紹介!合わせて、クロスバイクの空気入れの選び方や入れ方もご紹介します。
クロスバイクの空気入れの選び方
クロスバイクの空気入れは、市場にいくつも出回っており、どのタイプを選んでよいのか、迷う方もいるでしょう。そこで、自分に合う空気入れの選び方のポイントを見てみましょう。
クロスバイクの空気入れのタイプ・最高圧力・価格などから、空気入れの選び方のポイントを押さえていきましょう。きっと自分に合った空気入れが見つかることでしょう。
タイプで選ぶ
クロスバイクの空気入れは、空気の入れ方やメンテナンスの方法によって、選び方が変わってきます。そこで、クロスバイクの空気入れのタイプの特徴やシチュエーションなど、選び方のポイントを押さえて空気入れを探しましょう。
フロアポンプ
クロスバイクは、頻繁に空気圧を計り、空気を入れる必要があります。空気圧は、高すぎても低すぎてもパンクの原因になります。メンテナンス用の空気入れなら、フロアポンプがおすすめです。
フロアポンプの空気入れを使うのであれば、入れやすさを重視しましょう。力の弱い年配者や女性の方が使うのでしたら、本体が太くて短め、取っ手が大きめのものですと、空気が入れやすいです。選び方の参考にされてはいかがでしょうか。
携帯用ポンプ
メンテナンス用のフロアポンプを小型化したものが「携帯用ポンプ」です。クロスバイクのフレームに取り付けたり、バッグに入れて持ち運ぶタイプの空気入れとなっています。
クロスバイクの携帯用ポンプは、小さいため空気が入れにくいというデメリットもあります。フットステップが付いた携帯用ポンプですと、空気が入れやすいのでおすすめです。携帯用ポンプは、いざという時に使うものです。この場合の選び方は、あまり重くないものを選びます。
最高圧力
クロスバイクの空気入れの選び方で、ポイントになってくるのが「最高圧力」です。タイヤの側面には、どのくらいの圧力が必要になるのかの情報が記されています。
タイヤによっては150psiまで入れる場合がありますが、空気入れの種類によっては、そこまでのスペックが無いものもあります。
取扱説明書には、最大スペックが表記されているので、必ず確認をしておきましょう。最高圧力は、空気入れの選び方の中でも大切な項目です。
価格
クロスバイクの空気入れの選び方のひとつに「価格で選ぶ」方法もあります。空気入れの価格帯は、安いものですと1000円以下で購入できるモデルもあり、高いものだと10000円近いモデルもあります。
この中間くらいの価格帯で、5000円前後の空気入れを購入される方も少なくありません。自分の予算に合った空気入れを探してみてはいかがでしょうか。空気入れの選び方で一番難しいのが価格で選ぶことかもしれません。
クロスバイクのおすすめ空気入れ10選【フロアポンプ】
クロスバイクの空気入れは、メンテナンスに使用しやすいフロアポンプが多くあり、ポンプの大きさやデザイン、最高圧力も様々です。特に、最高圧力をよく見ておかないと、後悔することもあるようです。
クロスバイクのおすすめ空気入れ「フロアポンプ」を10選、様々な情報も合わせてご紹介します。空気入れの選び方の参考になれば幸いです。
トピーク・ JoeBlow Sport Ⅲ
トピーク・ JoeBlow Sport Ⅲ
参考価格: 4,818円
クロスバイクの人気の空気入れ1番目「トピーク・ JoeBlow Sport Ⅲ」です。ヘッドの切り替え無しで「仏式」と「米式」に対応しているスマートヘッドDX4を装備しています。
大型ダイヤルゲージ付きで目盛りが見やすく、最大200psiまで充填が可能です。フットステップがスチール製で安定性が高いので倒れにくく、軽くて空気が入れやすい、人気のおすすめ空気入れです。
サイズ | L117 x W253 x H678mm |
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重量 | 1.68kg |
最大圧力 | 200psi |
対応バルブ | 仏式・米式 |
その他 | 英式トンボ口金付属 |
レザイン・STEEL FLOOR DRIVE BLACK
レザイン・STEEL FLOOR DRIVE BLACK
参考価格: 9,460円
クロスバイクの人気の空気入れ2番目「レザイン・STEEL FLOOR DRIVE BLACK」です。ウッドハンドルが特徴のスタイリッシュなデザインが特徴の空気入れです。デザインが美しいだけでなく、細部のパーツまでしっかりと開発されて、空気を入れるストレスを少なくしています。
最大圧力は、220psiと、高圧力タイプのフロアポンプです。大型メーターで視認性もバツグンです。ねじ込み式でしっかりと空気を充填できるので、エア漏れや突然抜けたりすることがない、人気のおすすめフロアポンプです。
サイズ | - |
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重量 | 1.4kg |
最大圧力 | 220psi |
対応バルブ | 仏式・米式 |
その他 | - |
サーファス・FP-200
サーファス・FP-200
参考価格: 3,715円
クロスバイクの人気の空気入れ3番目「サーファス・FP-200」です。英式・仏式・米式バルブ全てに対応している空気入れです。仏式と米式は、ヘッドの切り替え無しで使用することができます。
軽いポンピングで空気が入れやすく、使いやすいと評判の空気入れです。高い位置にメーターがあるので見やすいのも魅力です。自転車だけでなく、ボールや浮き輪などの空気を入れることができるアダプターが付いています。自転車以外の空気入れにも活躍するのでおすすめです。
サイズ | 高さ67cm |
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重量 | 1.6kg |
最大圧力 | 160psi |
対応バルブ | 仏式・米式・英式 |
その他 | 英式バルブ口金・ボールアダプター付属 |
パナレーサー・ゲージ付フロアポンプ
パナレーサー・ゲージ付フロアポンプ
参考価格: 3,575円
クロスバイクの人気の空気入れ4番目「パナレーサー・ゲージ付フロアポンプ」です。本体がアルミ製で高耐久、軽量タイプの空気入れです。カラーバリエーションは、ブラック・イエロー・ホワイト・ライトグリーンがあります。
仏式・米式・英式バルブの全てに対応しており、仏式と米式はアダプター不要で差し込んでレバーを倒すだけで空気を入れることができます。
英式バルブの口金は付属で付いており、差し込んで使用します。空気を入れるのは自転車だけではなく、ボールや浮き輪の空気入れも可能です。
サイズ | 69cm |
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重量 | - |
最大圧力 | 1100kPa |
対応バルブ | 仏式・米式・英式 |
その他 | 英式バルブ・ボールと浮き輪アダプター付属 |
サーファス・デジタルゲージフロアポンプ
サーファス・デジタルゲージフロアポンプ
参考価格: 5,544円
クロスバイクの人気の空気入れ5番目「サーファス・デジタルゲージフロアポンプ」です。デジタルゲージを搭載した先進のフロアポンプで、バックライトがあり、暗い場所でも数値が見やすいのが魅力です。
ゲージの位置が高い場所にあるので、ポンピング中も空気圧が確認しやすいです。デジタルゲージは、簡単に電池交換ができるので安心して使えます。
カラーバリエーションは、ブラック・イエロー・クローム・レッドがあります。バルブは、仏式と米式となっています。ボールなどに空気を入れることができるアダプター付きで、自転車以外にも使えるのでおすすめです。
サイズ | - |
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重量 | 1.658kg |
最大圧力 | 160psi |
対応バルブ | 仏式・米式 |
その他 | ボールなどの対応アダプター付属 |
バーズマン・Maha Apogee IV フロアポンプ
バーズマン・Maha Apogee IV フロアポンプ
参考価格: 6,050円
クロスバイクの人気の空気入れ6番目「バーズマン・Maha Apogee IV フロアポンプ」です。ウッドハンドルにアルミボディと、とてもスタイリッシュなデザインとなっています。
L字型になっているフットステップは、狭い場所でも楽に空気を充填することができます。カラーバリエーションは、シルバーとゴールドとなっております。
対応バルブは、仏式と米式となっており、米式変換アダプターを使うと、仏式の短い物にも対応することができます。英式バルブはオプション品となっているようです。
サイズ | - |
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重量 | - |
最大圧力 | 160psi |
対応バルブ | 仏式・米式 |
その他 | 英式バルブはオプション品対応 |
エスケーエス・レンコンプレッサー マルチバルブヘッド
エスケーエス・レンコンプレッサー マルチバルブヘッド
参考価格: 10,560円
クロスバイクの人気の空気入れ7番目「エスケーエス・レンコンプレッサー マルチバルブヘッド」です。発売から50年経った今でも、高精度の造りを守り続けており、多くのサイクリストから愛されている人気のモデルです。
台座は、高耐久のスチール素材で、ハードな使用環境でも長く使える優れものです。対応バルブは、仏式・米式・英式で、ひとつのバルブでマルチに対応できます。全てのタイプの自転車をお持ちの方におすすめです。
フットステップは折りたたむことができ、コンパクトな造りになるので、持ち運びにとても便利です。
サイズ | 65cm |
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重量 | - |
最大圧力 | 160psi |
対応バルブ | 仏式・米式・英式 |
その他 | - |
GIYO・GF-94T
GIYO・GF-94T
参考価格: 11,000円
クロスバイクの人気の空気入れ8番目「GIYO・GF-94T」です。こちらの空気入れは、チューブレスタイヤにも対応しており、仏式・米式・英式の自転車の空気を入れることができます。
最大圧力は260psiで、高圧力タイプの空気入れとなっています。本体自体が少々重いので、体重を掛けながらポンピングしても安定感があります。
取扱説明書がありませんが、使い勝手が良く分かりやすいタイプの空気入れで、チューブレスタイヤのビード上げに使う方が多いようです。
サイズ | 68cm |
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重量 | - |
最大圧力 | 260psi |
対応バルブ | 仏式・米式・英式 |
その他 | - |
ACOR・AMP-21301
ACOR・AMP-21301
参考価格: 6,312円
クロスバイクの人気の空気入れ9番目「ACOR・AMP-21301」です。全長30cmほどと、かなり小さめのフロアポンプです。携帯用ポンプよりも大きく、一般的なフロアポンプよりも小さいので、リュックに入れて携帯される方もいるようです。
スリムなつくりで小さいサイズながらもエアゲージが付いており、空気圧が見えるようになっています。最高圧力は120psiとなっており、一般的なフロアポンプよりも圧力は低めです。
フットステップが付いており、口金がレバー式ではなく、ねじ込み式となっているので、空気を入れやすいのが魅力です。携帯用ポンプでは物足りないけれど、「できるだけ小さなフロアポンプを」とお考えの方におすすめの空気入れです。
サイズ | 30.5cm |
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重量 | 215g |
最大圧力 | 120psi |
対応バルブ | 仏式・米式 |
その他 | - |
PWT・フロアポンプ160psi
クロスバイクの人気の空気入れ10番目「PWT・フロアポンプ160psi」です。クロスバイクだけではなく、一般的な自転車、オートバイや自動車と、幅広く対応する空気入れです。
対応バルブは、仏式・米式・英式となっており、アタブターの交換なしで空気を入れることができます。クロスバイクなどの自転車だけではなく、専用アダプターを使うとボールや浮き輪などの空気を入れることができるのでおすすめです。
2.5インチゲージが付いているので、空気圧がしっかりと見えます。こちらの空気入れの最大圧力は、160psiとなっております。参考価格は3000円程度です。
クロスバイクのおすすめ空気入れ一覧比較表【フロアポンプ編】
商品 | |||||||||
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商品名 | トピーク・ JoeBlow Sport Ⅲ | レザイン・STEEL FLOOR DRIVE BLACK | サーファス・FP-200 | パナレーサー・ゲージ付フロアポンプ | サーファス・デジタルゲージフロアポンプ | バーズマン・Maha Apogee IV フロアポンプ | エスケーエス・レンコンプレッサー マルチバルブヘッド | GIYO・GF-94T | ACOR・AMP-21301 |
価格 | 4,818円 | 9,460円 | 3,715円 | 3,575円 | 5,544円 | 6,050円 | 10,560円 | 11,000円 | 6,312円 |
サイズ | L117 x W253 x H678mm | - | 高さ67cm | 69cm | - | - | 65cm | 68cm | 30.5cm |
重量 | 1.68kg | 1.4kg | 1.6kg | - | 1.658kg | - | - | - | 215g |
最大圧力 | 200psi | 220psi | 160psi | 1100kPa | 160psi | 160psi | 160psi | 260psi | 120psi |
対応バルブ | 仏式・米式 | 仏式・米式 | 仏式・米式・英式 | 仏式・米式・英式 | 仏式・米式 | 仏式・米式 | 仏式・米式・英式 | 仏式・米式・英式 | 仏式・米式 |
その他 | 英式トンボ口金付属 | - | 英式バルブ口金・ボールアダプター付属 | 英式バルブ・ボールと浮き輪アダプター付属 | ボールなどの対応アダプター付属 | 英式バルブはオプション品対応 | - | - | - |
商品リンク |
クロスバイクの人気空気入れ3選【携帯式ポンプ】
クロスバイクでロングライドをお考えでしたら、持っておきたいのが「携帯用ポンプ」です。空気圧を調整したり、パンクの修理などに持っていると重宝します。そこで、おすすめの人気携帯ポンプを3選、ご紹介します。
アサヒサイクル・BFP-AMAS1
アサヒサイクル・BFP-AMAS1
参考価格: 1,812円
クロスバイクの人気の空気入れ1番目「アサヒサイクル・BFP-AMAS1」は、持ち運びができる携帯用ポンプです。スリムタイプの携帯用ポンプなので、リュックの中に入れたり、自転車のフレームに取り付けることも可能です。
ポンプの上部が持ち手になり、下部にはフットステップがあります。付属のアダプターを使うことで、仏式・米式・英式に対応することができます。自転車だけではなく、ボールや浮き輪などの空気を入れることもできます。
最大圧力は、116psiほどなので、対応しているタイヤの確認が必要になります。重量は275gと比較的軽量です。
サイズ | - |
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重量 | 275g |
最大圧力 | 116psi |
対応バルブ | 仏式・米式・英式 |
その他 | 付属アダプターあり |
ラグ・B017D7H4JC
クロスバイクの人気の空気入れ2番目「ラグ・B017D7H4JC」です。手のひらに納まりそうなほどの、コンパクトサイズ携帯用ポンプです。
サイズは7インチ、重量は150gほどと非常に軽く、アルミ合金を使用することで丈夫さを追求したモデルとなっています。荷物を軽量化したくて、小型の携帯用ポンプを探している方におすすめです。
対応バルブは、仏式・米式となっており、最大圧力は110psiとなっています。自転車の空気を入れるほか、ボールなどの空気入れにも対応しています。
ブリヂストンサイクル・PMSP81.A
クロスバイクの人気の空気入れ3番目「ブリヂストンサイクル・PMSP81.A」です。とてもスリムな携帯用ポンプでありながら、空気圧計が付いているモデルです。空気圧計が付いているので、適正な圧力まで空気を入れることができます。
長さは33cm、重量200g、最大圧力は146psiです。対応バルブは、仏式・米式となっております。携帯用ポンプでありながら、フットステップも付いており、空気が入れやすいのが魅力です。
クロスバイクの空気入れの入れ方
クロスバイクなどの自転車の空気の入れ方は、対応しているバルブを確認するところから始めます。せっかく空気入れを用意しても、バルブが対応していなければ意味がありません。そこで、バルブのチェックをしつつ、空気の入れ方を見てみましょう。
3種類の「英式・米式・仏式」を確認
クロスバイクなどの自転車には、3種類のバルブがあります。「英式」「米式」「仏式」があり、それぞれのバルブによって、空気入れのヘッドが変わってきます。まず、バルブの種類を確認してから、クロスバイクなどの自転車の空気入れを探します。
クロスバイクのほとんどが、「米式」と「仏式」なので、両対応をしているものがおすすめです。3種類全てのバルブに対応している空気入れもありますが、種類が少ないようです。
英式バルブ
英式バルブ(イングリッシュバルブ)の空気の入れ方です。英式バルブは、一般的なシティサイクル(いわゆるママチャリ)に使用されているバルブです。
空気の入れ方は、キャップを外し、樽型のネジが緩んでいる場合は、しっかりと締め、空気入れを取り付けます。バルブがしっかりついていることを確認し、空気を入れていきます。
しっかりと空気が入ったことが確認できたら、バルブを外します。最後にキャップをして終了です。英式バルブは、空気の入れ方が簡単です。
米式バルブ
米式バルブ(アメリカンバルブ)の空気の入れ方です。空気圧を計る方は、あらかじめ、空気圧をタイヤの側面でチェックしましょう。
米式バルブの空気の入れ方ですが、まず、キャップを外します。米式用の空気入れを取り付けるのですが、真っ直ぐに差し込みます。レバー式の場合は、レバーを起こします。レバーの無いタイプの入れ方は、そのまま真っ直ぐ差し込みます。
空気を入れますが、空気圧を見る場合は、タイヤ側面で確認した空気圧に合わせて空気を入れていきます。空気が入ったら、レバーをたたみ、空気入れをまっすぐの状態で外します。キャップをして終了です。
仏式バルブ
仏式バルブ(フレンチバルブ)の空気の入れ方です。入れ方の手順は、まず樹脂の黒いキャップを外します。キャップを外すと、細い軸のようなものが見えるので、緩むのが止まるまで、緩めていきます。
空気入れのヘッドを真っ直ぐに入れます(軸を曲げないように注意)。奥までしっかりと入ったら、レバーを起こして固定します。
空気を入れ、規定圧まで入ったら(クロスバイクだと6あたり)、先ほどの手順とは反対に、レバーを倒し、真っ直ぐ引き抜きます。細い軸のようなものをしっかりと締めます。最後に樹脂のキャップをして終了です。
クロスバイクの空気入れの頻度
クロスバイクは、一般的なシティサイクルと比べると、空気を入れる頻度が多いと感じることでしょう。最低でも1週間に1度くらいは入れて、適正な空気圧を保ちます。
どうして、空気をマメに入れないとならないのでしょうか。それには、理由があります。それが分かれば、空気圧を管理することが大切だと思えるのではないでしょうか。
頻度が多い理由
クロスバイクのタイヤに空気を入れる頻度が多い理由は、一般的なシティサイクルと比べてタイヤの幅が細くなっており、空気圧がかなり高めになっています。そして、タイヤの空気圧が高い状態だと、空気は外へ逃げようとする力が働くのではと、考えられています。
空気は、チューブの分子と比べると小さく、少しずつ外へ出ていきます。そのため、クロスバイクの空気圧管理をするために、こまめに空気を入れる必要があるのです。
クロスバイクの適正な空気圧を保つために、空気を入れることは必要なことなのです。マメにチェックされる方は、毎日、空気圧管理をしているようです。最低でも1週間に1度は、クロスバイクの空気圧をチェックしましょう。
空気圧は走行時に影響も
クロスバイクの空気圧をマメにチェックするのは、クロスバイクの走行時に影響を及ぼすからです。タイヤの空気圧管理は、クロスバイクを快適に走らせるために、とても重要なことです。
クロスバイクの走行に影響が出やすい空気圧管理をしっかりと行いましょう。その日の体調や路面状況、気温などにも影響されるので、毎日、空気圧をチェックされる方もいます。
毎日、クロスバイクの空気圧を微調整をすることが難しくても、3日に1回、あるいは週に1度は確認しておくことをおすすめします。クロスバイクのタイヤの空気は、意外と抜け出てしまっていることが分かるでしょう。
クロスバイクは、タイヤの太さによって影響を受けます。タイヤの接地面積が少なければ少ないほど、摩擦が少なくなり、早く走ることができるのです。空気抵抗を受けるのが少ないと、速度が出しやすくなります。
クロスバイクを快適に走らせることを考えるのであれば、空気圧管理は必須です。タイヤの空気圧管理を疎かにしてしまうと、快適な走行は手に入らないと言えるでしょう。
クロスバイクの空気入れで楽しいサイクルライフを送ろう!
クロスバイクのおすすめ空気入れを13選と、空気入れの選び方や空気の入れ方も、合わせてご紹介しました。いかがでしょうか。
空気の入れ方はもちろんですが、メンテナンス用のフロアポンプや携帯用ポンプの用意をしておくと、いざという時に慌てなくて済みます。クロスバイクをしっかりとメンテナンスして、快適なサイクルライフを楽しみましょう。