キャンプの遊び道具は何を持っていく?
大自然を満喫できるキャンプですが、ちょっとした空き時間があると、暇に感じてしまうかもしれません。せっかくのアウトドアを存分に楽しむためにも、ゲーム機などではなく、遊び道具などを持っていくことをおすすめします。
そこでこの記事では、アウトドアが盛り上がる、キャンプで人気の遊び道具をご紹介します。合わせて、遊び道具がなくても楽しめるキャンプの遊びなども取り上げていくので、気になる人はぜひ参考にしてみてください。
キャンプの遊び道具の選び方
遊び道具とひとえに言っても、数多くの商品が販売されているので、何を買ったらいいのか悩んではいませんか?まずは、キャンプの遊び道具の選び方を紹介していくので、キャンプに行く際の参考にしてみてください。
とりわけ年齢に関係なくたのしめるものや、人気のおもちゃ、安いもの、アウトドアならではの遊び道具を持っていくのがおすすめです。次の項目からは、それぞれのキャンプの遊び道具の選び方の特徴を詳しく取り上げていきます。
大人も子供も楽しめるかで選ぶ
家族でキャンプに行くことが多いかもしれませんが、大人も子供も楽しめるかで選ぶことが大切になってきます。子供だけで遊ばせるのではなく、大人も一緒に遊ぶことによって、家族の絆を深めることができるかもしれません。
もちろん体を思いっきり動かすような遊び道具だけでなく、ちょっとしたボードゲームなども人気があります。子供から大人まで、とことん楽しむことのできるおもちゃばかり販売されているので、自分好みの遊び道具を手に入れておきましょう。
人気のおもちゃを持っていく
どうしても、子供の好みがわからないのであれば、人気のおもちゃを持っていくことをおすすめします。もちろん子供がスポーツが好きかどうかくらいは知っておくことによって、アクティブな遊び道具を買う判断を下すことができます。
もしも、そこまで動くのが好きではないのであれば、テント内で遊ぶことのできる遊び道具などを手に入れておきましょう。子供の意見を聞くのは難しいかもしれませんが、しっかりと人気のおもちゃから選ばせてあげるといいかもしれません。
安いものを選ぶ
やんちゃな子供の場合だと、せっかくの遊び道具を壊してしまう可能性があるので、安いものを選ぶことをおすすめします。せっかく大自然を楽しむことのできるキャンプに行くのであれば、安いおもちゃを使って、思いっきり体を動かしてみるといいかもしれません。
もちろんスポーツ向けの安い遊び道具だけでなく、ボードゲームなども、お手ごろな安い価格の商品が販売されています。キャンプをとことん楽しみたいのであれば、コスパのいい安いおもちゃをたくさん持って行ってみてください。
アウトドアならではのものを選ぶ
家の近所に、あまり公園などがない子供は、スポーツっぽい遊びにあまり親しみがないかもしれません。広いスペースを存分に使うことのできるキャンプでは、アウトドアならではの遊び道具を持っていくことをおすすめします。
とりわけフリスビーや、バドミントンといったおもちゃは、広いスペースを必要とするので、まさしくアウトドア向けなのです。次の項目からは、キャンプにおすすめの定番の遊び道具を取り上げていくので、ぜひ参考にしてみてください。
キャンプにおすすめの遊び道具6選【定番】
この項目からは、キャンプにおすすめの遊び道具の中でも、人気のある定番アイテムをご紹介します。どうしても、子供からから喜ばれるような遊び道具が思いつかないのであれば、参考にしてみるといいかもしれません。
とりわけフリスビーや、バドミントン、星座早見盤、花火、釣り道具、花火、水鉄砲といった遊び道具がおすすめとなっています。それぞれ違った特徴を持っているので、気になる人はぜひチェックしてみてください。
フリスビー
まず取り上げていきたいおすすめの遊び道具は、「フリスビー」となっています。飼い犬と一緒に遊ぶときに使われることが多いわけですが、広いスペースを使うことのできる、キャンプにもってこいなのです。
もちろん安い価格のものから、よく飛ぶものまで販売されているので、自分好みの「フリスビー」を手に入れてみてください。「フリスビー」を飛ばしているだけ、すがすがしい気持ちになるので、大人のストレス発散にもぴったりかもしれません。
バドミントン
子供から大人まで人気のある「バドミントン」は、まさしくキャンプにおすすめの遊びとなっています。とりわけ初心者でも、お手軽に楽しむことができるので、運動があまり得意ではない子供や大人にもぴったりかもしれません。
もちろん子供向けの、安いけれど、可愛らしい「バドミントン」も販売されていて、より一層子供のテンションを上げることができます。なかなか都内などには存在しない、広々としたキャンプ空間で、「バドミントン」を楽しんでみてください。
星座早見盤
泊まりがけでキャンプを楽しむ人が多いわけですが、「星座早見盤」を持っておくことによって、より一層星座を楽しむことができます。満天の星空を眺めることも可能なので、子供から大人まで夢中になるかもしれません。
小中学生くらいの子供であれば、理科の授業の一環にもなるので、遊びながら学ぶことも可能なのです。様々なメーカーから、安い「星座早見盤」は販売されているので、自分好みの商品を選んでみてください。
花火
近所が火気厳禁な家庭は多いかもしれませんが、思う存分火を取り扱うことができる、キャンプで「花火」を楽しむことをおすすめします。とりわけ安い値段で、コスパのいい「花火」も販売されているので、とことん子供から大人まで楽しむことができます。
キャンプ場の空気はとても澄んでいるので、より一層「花火」が輝いているように見え、一生ものの思い出になるかもしれません。せっかく「花火」をするのであれば、大きめサイズのものを揃えておきましょう。
釣り道具
もしかしたらキャンプ場の近くに、川が流れているかもしれませんが、そんな時に「釣り道具」を持っていくことをおすすめします。キャンプ場の川は、澄んでいることが多いので、初心者でも釣りをすることができます。
とりわけ自分たちで釣った魚を調理することによって、より一層楽しいキャンプになるかもしれません。もちろんすべてのキャンプ場で釣りができるわけではないので、しっかりと、事前にチェックしておきましょう。
水鉄砲
最後に取り上げていきたい、キャンプにおすすめの定番の遊び道具は、「水鉄砲」となっています。お手ごろな安い値段で手に入れることができるので、お気軽に子供と遊びたいときにぴったりかもしれません。
子供用の「水鉄砲」も販売されているものの、本格的な商品が多いので、しっかりと大人も楽しむことができます。キャンプ場の近くに、川がある場合は、思い切って体を濡らしてみるといいかもしれません。
キャンプにおすすめの遊び道具6選【ユニーク】
定番のおもちゃでは物足りないという人に向けて、キャンプにおすすめの遊び道具の中でも、ユニークなおもちゃを取り上げていきます。なかなか公園などでは、使うことのできないおもちゃばかりなので、まさしくキャンプにもってこいなのです。
とりわけエアロビーや、フルキャラアイスマグ、Xジャイロ、スカイキャッチボール、オゴディスクミニ、シャボン玉といった遊び道具が人気があります。次の項目からは、ユニークな遊び道具の特徴を取り上げていくので、ぜひ参考にしてみてください。
エアロビー
まず取り上げていきたいキャンプにおすすめの遊び道具は、「エアロビー」となっています。中が空洞になっているような「フリスビー」の形をしていて、投げることによって、遠くに飛ばすことができます。
特殊な形状をしていることからわかるように、本当に遠くまで飛ぶことで知られていて、ギネス記録は、460mとなっています。広いスペースを使うことができる、キャンプ場だからこそ、こういった「エアロビー」を持って行ってみてください。
フルキャラアイスマグ
こちらの「フルキャラアイスマグ」は、完璧な遊び道具ではないのですが、アイスを作ることができる機械となっています。暑い真夏に、キャンプに行く人も多いかもしれませんが、振るだけで、アイスの出来上がりなのです。
もちろんスターウォーズ柄だけでなく、サンリオのキャラの柄なども用意されているので、自分好みの商品を選んでみてください。遊びながら、アイスを作ることのできる道具なので、一石二鳥と言ってもいいかもしれません。
Xジャイロ
次に取り上げていきたい人気のある遊び道具は、「Xジャイロ」となっています。なかなか耳にしない遊び道具かもしれませんが、コツをつかむことによって、遠くまで飛ばせるようになることで知られています。
せっかく広いキャンプ場で遊ぶのであれば、思いっきり「Xジャイロ」を投げて、子供から大人まで楽しんでみるといいかもしれません。最大180m程度まで飛ばすことができるので、まさしくアウトドア向きのおもちゃなのです。
スカイキャッチボール
元々キャッチボールが好きな、子供や大人が多いかもしれませんが、そんな時に「スカイキャッチボール」がおすすめです。とりわけ野球やバドミントンとは違ったキャッチボールで遊ぶことができるので、飽きることなく遊ぶことができるかもしれません。
もちろんメーカーによって、異なってくるのですが、プラスチックと発泡スチロールのボールが付属することが多いのです。何かと危険なキャンプですが、しっかりと安全に遊ぶことができると言えます。
オゴディスクミニ
「フリスビー」のような形をしている「オゴディスクミニ」は、様々な遊びに使うことができます。トランポリンのような伸縮性のあるメッシュ素材が使われているので、触るだけで楽しい遊び道具と言ってもいいかもしれません。
付属されているゴムボールだけでなく、テニスボールや水風船などで遊ぶことによって、大人まで楽しめるおもちゃなのです。濡れても大丈夫な素材が使われているので、キャンプ場の近くの川で遊ぶのもおすすめとなっています。
シャボン玉
子供から大人まで人気のある「シャボン玉」も、キャンプにおすすめの遊び道具となっています。もちろん安い価格で販売されている商品が多いのですが、大容量なので、思う存分遊ぶことができます。
中には、グローブを付けることによって、触れることのできる「シャボン玉」も販売されています。せっかく人目をはばからずに遊ぶことのできるキャンプ場なので、思う存分「シャボン玉」を飛ばしてみてください。
キャンプの遊び道具5選【テント内】
この項目からは、キャンプの遊び道具の中でも、テント内で遊ぶことのできる道具を取り上げていきます。なかなかアクティブに動きたくない人もいるかもしれませんが、そんな時は、気軽にテント内で遊んでみるといいかもしれません。
とりわけトランプや、UNO、人狼ゲーム、ナインタイル、オセロといった遊び道具が人気があります。それぞれ違った特徴を持っているので、キャンプに持っていきたい人は、ぜひ参考にしてみてください。
トランプ
キャンプだけでなく、様々なシーンに使うことのできる、「トランプ」は、子供から大人まで人気があります。キャンプでは、水に濡れてしまう可能性があるので、できるだけプラスチック製の「トランプ」を使うことをおすすめします。
誰でも遊ぶことのできるババ抜きや七並べだけでなく、大人に人気のあるポーカーや大富豪まで遊ぶことができるのです。とことんキャンプでの暇つぶしに使うことができるので、一つは「トランプ」を持っておくといいかもしれません。
UNO
小さい子供には難しいかもしれませんが、高学年の子供から大人まで遊ぶことのできる「UNO」を持っておくのは便利です。もちろん地域によっては、独自のルールなどもあるので、大いに盛り上がると言ってもいいかもしれません。
もしも、「UNO」のルールがわからないのであれば、キャンプの時に覚えてみるのもおすすめです。もちろんプラスチック製の「UNO」を持っていくことによって、キャンプで濡れてしまうことを防ぐことができます。
人狼ゲーム
アプリなどで人気を博している「人狼ゲーム」は、カードゲームタイプも販売されています。初心者から上級者まで楽しむことができ、村人や、人狼、占い師といった役職が入れ替わることによって、ドキドキ感のある遊びを体験できるかもしれません。
中高生が白熱していることからわかるように、キャンプをしているのにも関わらず、確実に夢中になってしまうと言えます。もちろん安い「人狼ゲーム」から、こだわり抜かれた品まで販売されているので、自分好みの商品を手に入れてみてください。
ナインタイル
次に取り上げていきたい、キャンプのテント内におすすめの遊び道具は、「ナインタイル」となっています。東大生が脳トレなどに使っていることで知られていて、とりわけ二人から四人向けのゲームと言ってもいいかもしれません。
タイルに模様や配列が描かれていて、合わせて並べるゲームなのですが、瞬発力とセンスが試されるのです。「人狼ゲーム」と同じくらい白熱してしまう可能性があるので、キャンプに持っていくときは注意してみてください。
オセロ
最後と取り上げていきたいテント内の遊び道具は、「オセロ」となっています。基本的にキャンプにボードゲームを持っていく人が多いわけですが、誰でも楽しむことができるのが「オセロ」と言ってもいいかもしれません。
二人までしか使えないのが難点ですが、子供がキャンプで暇をしているときに与えてみてください。キャンプでは、ちょっとした行動がケガにつながることがあるので、できるだけテント内などで遊ばせておくことをおすすめします。
遊び道具がなくても楽しめるキャンプでの遊び
この項目からは、遊び道具がなくても楽しめるキャンプでの遊びをご紹介します。いくら安い遊び道具や楽しいおもちゃを買ったとしても、なかなかキャンプで使ってもらえないのであれば、思い切って安い道具としても、使わない方がいいかもしれません。
とりわけ指スマや、木登り、しりとり、宝探し、石アートといったアウトドアならではの遊びがおすすめです。確実にキャンプを盛り上げることのできる遊びばかりなので、気になる人はぜひ参考にしてみてください。
指スマ
まず取り上げていきたいキャンプでの遊びは、「指スマ」となっています。もちろん地方によって、名称は変わってくるわけですが、人数が多ければ多いほど、盛り上がると言ってもいいかもしれません。
アウトドア向けの遊びではないと思われていますが、ちょっとした時間をつぶすときに、「指スマ」はもってこいなのです。もちろん道具などを必要としないので、子供から大人まで、簡単に遊ぶことができます。
木登り
次に取り上げていきたいキャンプでの遊びは、「木登り」となっています。まさしくアウトドアならではの遊びとなっていて、なかなか公園などでは登ることができないのであれば、思い切ってキャンプ場で登ってみるといいかもしれません。
もちろん怪我をしてしまう可能性があるので、しっかりと大人が見ておかないと、せっかくのキャンプで大けがをする可能性があるのです。アウトドアを存分に楽しむことのできる遊びですが、慣れていない人にはあまりおすすめできないのが特徴となっています。
しりとり
キャンプやアウトドアだけでなく、どのような場面にもおすすめできるのが、「しりとり」となっています。一般的な「しりとり」だと、すぐ飽きてしまう可能性があるので、アレンジを加えるのがコツかもしれません。
とりわけ人気のあるアレンジは、食べ物縛りや、最後の2文字をつなげるような「しりとり」となります。キャンプのちょっとしたスキマ時間で楽しむことができるので、気になる人はぜひ試してみてください。
宝探し
アウトドアならではの森林が立ち並ぶ、キャンプ場で遊ぶ人もいるかもしれませんが、そんな時に「宝探し」はおすすめです。もちろん大それた宝ではなく、子供向けの駄菓子やおもちゃを隠すのがいいかもしれません。
子供が宝を探すだけでなく、あえて大人が宝を探すことによって、刺激的な体験をすることができます。なかなか公園などでは、楽しむことのできない遊びなので、ぜひキャンプで試してみてください。
石アート
キャンプ場の近くに、川などがあれば、「石アート」で遊んでみるといいかもしれません。様々な形の石を手に入れることができるので、ただ単に集めるだけでなく、絵の具やカラーペンで彩るのがおすすめなのです。
もちろん面白い形をしている石を見つけるかもしれませんが、石の形によって、デザインを変えるのもおすすめとなっています。色を塗るだけでなく、家族の顔を描くことができれば、一生ものの思い出になるかもしれません。
だるまさんが転んだ
誰しもが遊んだことのある「だるまさんが転んだ」は、まさしくキャンプ向きの遊びとなっています。広いキャンプ場の空間を思う存分使うことができるので、白熱した「だるまさんが転んだ」が繰り広げられるかもしれません。
オーソドックスな遊び方だけでなく、片足で立つといったルールを加えることによって、飽きることなく遊ぶことができます。もしも、ローカルルールなどを知っているのであれば、ぜひキャンプで楽しんでみてください。
鬼ごっこ
ここまで様々なキャンプ向きの遊びを取り上げてきましたが、最後に紹介していくのは、「鬼ごっこ」となっています。基本的に「鬼ごっこ」はキャンプにぴったりな遊びなのですが、一ひねりを加えた「鬼ごっこ」などで遊んでみるといいかもしれません。
もちろん「氷鬼」や「色鬼」といった鬼ごっこもあるので、自分が慣れ親しんでいる「鬼ごっこ」で遊んでみてください。キャンプ場はしっかりとした広いスペースが用意されているので、のびのびと遊ぶのがおすすめです。
遊び道具でキャンプを最大限楽しもう!
この記事では、アウトドアが盛り上がる、キャンプで人気の遊び道具を紹介してきました。安い価格のものから、まさしくキャンプ向きの遊び道具が販売されています。
合わせて、遊び道具がなくても楽しめるキャンプやアウトドアでの遊びを取り上げてきました。宝探しや木登りをすることによって、思う存分キャンプを楽しむことができます。