YETIのクーラーボックスが使いやすくて人気!
近年のアウトドアブームで注目されているキャンプグッズの一つに、クーラーボックスがあります。ブーム以前にもクーラーボックスは釣り師が釣り上げた魚を保冷するために愛用していたり、冷たい飲み物をビーチに持っていくために活用されていました。
以前から量販店などで安いクーラーボックスは売られていたのですが保冷力に乏しいものが多く、無いよりはマシ程度の扱われ方でした。クーラーボックスのかわりに魚屋などでよくみられる白い発泡スチロール箱が使われていたこともありました。
2006年アメリカ合衆国テキサス州で、クーラーボックス界の革命児ともいわれたアウトドア商品会社のYETIが誕生しました。YETIのクーラーボックスは耐久性と保冷性が抜群だと、キャンパーや釣り師から絶大な人気を誇っています。
YETIのクーラーボックスの種類
クラーラーボックスは保冷力のあるプラスチックの箱と思われがちです。ところがYETIのクーラーボックスは様々な点で、それまでのクーラーボックスの欠点を改良された商品になっています。最大の特徴は驚異的な保冷力と耐久性です。
創業者のサイダース兄弟はテキサス州で釣りなどのアウトドアが好きな一家に生まれ育ちました。兄弟は、量販店で売られているクーラーボックスに不満がありました。まず保冷力が弱いことと、次に非常に壊れやすいことでした。
二人は大人が乗っても壊れず、保冷力が高いYETIクーラーボックスを2006年に発表しました。YETIクーラーボックスは、二人の経験をもとに設計され、コストが高くついても品質には妥協しませんでした。創業からすぐに人気メーカーとなり、種類は増えていきました。
Roadie 20
硬くて大人が乗っても壊れないというYETIのコンセプトを持つクーラーボックスの中で、一番小型のクーラーボックスです。それでも19Lの容量ですから、缶ビールが16本も入る大きさです。保冷力を高める仕組みのため、少し重い7kg近くのクーラーボックスです。
色はアメリカ本家では緑、薄緑、薄茶の他にもいろいろあるようですが、日本で常に入手できるのは薄茶だけのようです。日帰りのキャンプや1泊程度のソロキャンプであれば十分な大きさ・容量のクーラーボックスです。
ローディーシリーズは、名前の通りで、ハンドルがついて片手で持てることをコンセプトに開発されました。車のトランクに簡単に運び入れることができ、釣り場やキャンプ場に手軽に持ち込める点が人気の商品です。
TUNDRA 35
タンドラシリーズは、YETIの老舗商品です。創始者のサイダース兄弟が最もこだわったのは、クーラーボックスの壊れやすい蓋でした。安物のクーラーボックスは大人が乗ると蓋がへこんだり割れたりしたものでした。それを変えたのがYETIのクーラーボックスです。
タンドラシリーズは、YETIのクーラーボックスの主力商品です。本家アメリカでは色やサイズなどの種類も様々取り揃えられています。タンドラ35は容量が25Lなので缶ビールなら21本は入れられます。空の時でも9kgはありますから、軽々と持てる重さではありません。
その分、大人が上に乗ってもびくともしません。野外コンサートに持っていくYETIファンも多く見かけます。縦40cm、横54cm、高さ40cmもありますが、車のトランクには収まります。経験値の高いキャンパーは、サブクーラーボックスとして使うことが多いようです。
TUNDRA 45
タンドラ45は35より一回り大きいサイズです。缶ビールならば28本収めることができます。容量は33Lで、空の時の重さは10kgです。4人家族の1泊キャンプ程度にはお手頃なクーラーボックスです。縦27cm、横48cm、高さ29cmあるので小さい子供ならば2人乗れます。
高さは2Lのペットボトルがギリギリ入らない高さです。2Lのペットボトルは横で入れるしかないようです。別売で仕切り版も販売されているので、これを使えば整理しながら保冷できます。水抜き穴もとても良く機能する設計になっています。
すべての面で量販店の安物クーラーボックスとは一線を画しており、さすがはYETIと思ってしまう逸品です。パッキンなどのゴムは経年劣化することがありますが、交換部品も販売しているので長期間安心して使い続けることができます。
TUNDRA 65
50L入りの大型クーラーボックスのYETIタンドラ65は、缶ビールなら43本も収納可能です。4人家族で2泊程度のキャンプにちょうど良いサイズです。メインとサブの2つを使い分けるのが効率の良い使い方ですが、予算もあるので1つで済ませるにはタンドラ65がベストチョイスです。
ハンドルは強固に作られていますが、それでも大人二人で食材満載されたタンドラ65を持つと厳しいです。空の状態ですでに13kgもありますので、頻繁に移動するようには設計されていません。その分、蓋を含め強度は最高レベルであり、手荒い使い方でもびくともしません。
量販店で購入できる大型のクーラーボックスは、ほとんど蓋が貧相に作られています。経年劣化で蓋が締まりにくくなったり、ゆがんでしまったりして、とても乗ることなどできません。YETIのクーラーボックスは10年経ってもびくともしない耐久性が人気の商品です。
TUNDRA HAUL
消費者の声に対応して作られたのが、こちらのタンドラホールです。タンドラの唯一の弱点であった「重い」という点を、車輪を付けることによって軽減しました。容量41Lで缶ビールなら45本も入ります。2018年に発売されたYETIの中では新作の一つです。
車輪を付けたことにより、サイズはタンドラ65に似ていますが、少し容量が劣ります。それでも車輪がついたことのメリットは大きく、舗装された道であれば女性でも余裕で運ぶことができます。アメリカの本家サイトのレビューでもネガティブな意見は少ないようです。
アメリカ本家の直販サイトでは緑、青緑、薄茶の他に白もあります。日本での正規取扱店であるアウトドア商品専門店のA&Fで取り扱われているYETIのクーラーボックスの中では高額商品の一つともいわれています。
SOFT COOLERS
YETIは大人が乗っても壊れない頑強な、しかも保冷力の高いクーラーボックスを作り上げました。量販店で販売されているリーズナブルなクーラーボックスと比較すれば、どのシリーズのクーラーボックスであっても非常に高価なクーラーボックスです。
それでも、耐久性や保冷性の高さは唯一無比のクーラーボックスといえることから、一度ファンになったら手放せなくなるといわれています。YETIのクーラーボックスは消耗品部品の交換が可能であったりと、一生ものといえるほどに作りこまれています。
唯一の欠点が、その重さでした。「YETIの保冷力や耐久性を持った、軽いバッグを」というYETIファンの声にこたえた商品が、ソフトクーラーシリーズです。ハードボックスの性能にはかないませんが、これまでの保冷バッグとは比較にならない保冷性と耐久性の高さを誇ります。
100均ショップなどでも購入できる保冷剤をバッグに入れると2,3時間は保冷されますが、YETIのソフトクーラーシリーズのバッグは丸一日経っても保冷されていることがあります。保冷材ではなく、氷を入れても使える、漏れの心配の無い高い耐久性のある設計です。
アウトドア商品のYETIらしく、ヘビーデューティーなのはソフトクーラーも同じです。外側は傷や汚れに強く、余計な装飾はないシンプルなデザインです。ファスナー部分も大型の頑強なファスナーを使用しています。
軽いことをメインコンセプトにしているので、女性にも持ちやすいようにショルダーベルトを装備しています。肩掛けが可能なのは、軽量なソフトクーラーシリーズのみに装備されているだけで、ハードクーラーボックスには一切ありません。
YETIのクーラーボックスのサイズ
クーラーボックスには様々な種類があります。量販店の安いクーラーボックスであっても、缶ビール3本程度しか入らない小さなクーラーボックスから、男性二人がかりで持ち上げるのも厳しい超大型のクーラーボックスも存在します。
YETIのクーラーボックスはハードクーラーボックスとソフトクーラーの大きく2種類に大別できます。それぞれに、使用者の視点から考えられた幾つかのサイズが用意されています。メインとして大きなハードクーラーボックスを用意し、サブに幾つか用意するのが人気です。
家族が増えるとクーラーボックスやソフトクーラーの使い方も多少変化します。YETIの高い耐久性と保冷力を備えたクーラーボックスの種類を、ハードクーラーボックスとソフトクーラーと分けてご紹介します。
ハードボックスは9種類
アメリカ本家のサイトではハードクーラーボックスは驚くことに、17種類ものサイズが用意されています。一番小さなサイズのYETIカードクーラーボックスはローディー20で、氷と缶ビールを2:1の比率で入れたときに16本程度収納可能な大きさです。
一番大きなYETIハードクーラーボックスはアメリカでしか販売されていませんが、タンドラ350です。氷と缶ビールを2:1の比率で入れたとすると260本もの缶ビールが収納できます。縦160cm、横63cm、高さ60cmという、超特大のクーラーボックスです。
日本で通常販売されているYETIハードクーラーボックスはローディー20からタンドラ160、車輪付きのホールなど全部で9種類前後のYETIクーラーボックスが販売されています。
アメリカ本国の直販サイトでも紹介されているのが、例えば州立大学仕様のYETIハードクーラーボックスなどです。スポーツ観戦やアウトドアの盛んなアメリカでは、一家にいくつものクーラーボックスがあります。YETIは保冷力から自慢の逸品として人気商品です。
日本でも、日本限定カラーなどが販売されています。日本で販売されているYETIハードクーラーボックスは大人が乗っても大丈夫であるような大型ではなく、ローディー20やタンドラ35程度の大きさが人気のようです。
ハードクーラーボックスは複数の大きさのものを使い分けるのが理想ですが、少し大きめのクーラーボックスにすると後悔が少なくなります。
ソフトクーラーボックスは4種類
アメリカ本家の直販サイトで取り扱われているソフトクーラーボックスは6種類あります。正確に言えば、この6種類の中にはランチバッグも含まれていますから、ソフトクーラーボックスのシリーズであるホッパーシリーズは5種類です。
このうち、日本国内で購入できるものは4種類といわれています。ソフトクーラーボックスの最大の売りは軽いということなので、やはりホッパーフリップ8などが人気商品です。名前の通り、缶ビールは8本程度収納可能です。
ショルダーベルトがついていることも人気の理由で、不安定な足場に持っていくクーラーボックスであればYETIソフトクーラーボックスがベストチョイスだともいわれています。
YETIソフトクーラーボックスの大型シリーズにはホッパーバックフリップ24、ホッパーフリップ18、ホッパーM30の3つがあります。いずれも缶ビール20本程度が収納可能です。YETIの技術をふんだんに使った保冷力も耐久性も抜群の逸品です。
なかでもバックフリップ24はショルダーベルトではなく、完全に背負うことができるバックパックスタイルを採用しています。両手が使えることから、足場の悪い道を長時間歩く必要があるキャンプサイトへもクーラーボックスを持ち込むことが可能です。
YETIソフトクーラーボックスの一番人気は、実はランチボックスです。YETIのクーラーボックスの中では手ごろな値段であるにもかかわらず、YETIの保冷力と耐久力が体験できる優れものです。最強のランチボックスといわれるだけのことはあります。
YETIのクーラーボックスの最強の耐久性とは?
YETIの商品すべてに共通する耐久性の高さとは、具体的にはどういったものなのでしょうか。創業者のサイダース兄弟は、創業当時に量販店で販売されていたクーラーボックスの蓋の貧弱さに嘆いていました。これが最強のクーラーボックスの誕生の原点だったのです。
釣りやキャンプ、スポーツ観戦などをするときに欠かせない冷たい飲み物や獲物や食料などを保冷しておくためのクーラーボックスは、椅子やお立ち台としても使われます。輸送時は手荒く扱われます。ぶつけたり、落としたりすることも多々あります。
そのような状況でも壊れないクーラーボックスを、サイダース兄弟は「自分が使いたいと欲しがるもの」というコンセプトのもとに開発していきました。テストユーザーからの声を生かし、自分たちでもテスト使用し、コストはかかっても最強のクーラーボックスを作り上げました。
熊に襲われても壊れない
YETIのクーラーボックスを生み出す前、サイダース兄弟が毛嫌いした量販店の安物クーラーボックスは、大人が座ると蓋がへこみ、大人が乗ればつぶれてしまうようなものがありました。経年劣化はひどく、1年もすれば水は漏れ、使い物にならないものが多くありました。
アメリカでは、たとえばビバリーヒルズの住宅地でも野生の動物が時として現れます。動物はごみ箱をあさったり、時には家の中に入り込んで冷蔵庫を物色するクマなどもいたりします。
テキサス州で育ったサイダース兄弟は釣りや狩りを趣味として育った環境にいたので、YETIのハードクーラーボックスは凶暴なグリズリーベアに襲われても壊れない最強の耐久性を持たせようと開発コンセプトの軸にしました。
ベアレジスタンス容器に認証
日本国内のキャンプサイトや山の中でも、クマによる被害が出ています。クマはその習性で、支配欲が強く、物への執着心も強いのです。キャンプ場で物色し、面白そうなものがあると蓋を開けて中身を広げることなどがあります。
アメリカ省庁間グリズリーベア委員会という組織があります。この組織から「クマに襲われても壊れない商品」として基準値をはるかに上回る性能とお墨付きをもらっています。YETIのハードクーラーボックスの蓋の端には、南京錠を取り付けることが可能な穴があけられています。
この穴に委員会基準適合の南京錠を取り付けると大型のグリズリーベアでも、YETIハードクーラーボックスは開かなかったという実績があるのです。YETIはクマでも開けられないグリズリープルーフ適合商品なのです。
壊れやすい施錠部分
安いクーラーボックスの施錠部分は、合金などでできていることが普通です。ところが何度も開け閉めするうちに緩くなってしまい、蓋が密閉できなくなることがほとんどです。こうなると、蓋は本体の上に乗っているだけの状態となり、保冷力は無しに等しくなります。
YETIのロック部分は恐竜の強さを冠したTレックスラッドリッチと命名された強化ゴム製のロックシステムとしました。ゴム製なので、強度が落ちてきたときは、交換部品でもとの最強の強度に戻せます。
Tレックスラッドリッチに使われている強化ゴムは、大人が引く程度ではまったくちぎれず、グリズリーベアが振り回しても外れなかったという実績があります。こうした耐久性の高さが最強のクーラーボックスと評価され、人気商品の理由となっています。
ヒンジ部分は金属部品
蓋の開け閉めの多さは、クーラーボックスである以上当然のことです。安物のクーラーボックスに使われている蝶番は、合金で貧弱なものが使われており、強めの力で蓋をひねるとかみ合わせが悪くなり締まらなくなることもままありました。
YETIのハードクーラーボックスにはネバーフェイルヒンジシステムを採用しています。腐食防止加工が施されたアルミニウムでつくられた蝶番のため、耐久性は抜群の高さを誇ります。海水にさらされても全く錆びることもないのは、強化ゴムやアルミニウムなどを使っているからだったのです。
これらの耐久性の高さを支えるシステムは、YETI商品の根幹をなすものであり、サイダース兄弟自身が試して開発されたものです。
YETIのクーラーボックスの最強の保冷力とは?
クーラーボックスという言葉は実は和製英語であり、英語ではcoolerといいます。日本におけるクーラーボックスは、1980年ごろから一般的に使用されるようになりました。それまではアメリカと同じように、主に釣り師が魚を保冷するために使用していたものでした。
朝から夕方まで釣り場にいる釣り師が、釣り上げた魚を帰宅するまで保持する方法は殺菌効果のある笹でくるんだり、傷みが早い内臓などを取り除いたりすることが主流でした。クーラーボックスが一般的になると、冷蔵保存することができ、鮮度を高く保つことが可能になりました。
様々なメーカーから発売されているクーラーボックスの中で、YETIのクーラーボックスが最強であると人気が高いのは、耐久性とともに最強の保冷力にあります。この最強の保冷力を発揮するには、YETIの高い技術が使われているのです。
4つの機能による保冷力
クーラーボックスメーカー各社は、主に本体外側と内側の間にある断熱材に創意工夫をしています。熱を伝えにくくするのは、クーラーボックスメーカー各社は、主に本体外側と内側の間にある断熱材に創意工夫をしています。
熱を伝えにくくする仕組みは、1881年にドイツで発明された魔法瓶の原理を応用しているものです。熱が逃げださないようにと蓋に工夫を施したクーラーボックスもあります。
YETIの高い保冷力は、YETIが開発した4つの高い技術によって支えられています。この4つのシステムがハードクーラーボックスタイプの全種類に採用されており、最強の保冷力を発揮しているのです。
コールドロック・ガスケット
熱は高い温度から低い温度へと移動します。クーラーボックスの蓋と本体との間に隙間があると、外気の熱い空気が本体内部へと侵入してしまいます。YETIは、このことに注目したのです。コールドロック・ガスケットと名付けた蓋と本体との隙間を埋めるゴム製のパッキンです。
柔らかすぎず、かといって硬すぎない微妙な硬度で作られたパッキンであり、密閉率が非常に高くなっています。経年劣化で保冷力が下がってきても、交換部品として販売されているので安心して長く愛用することが可能です。
インターロックリッドシステム
ファスト・フード店のドリンクカップの蓋は、意外としっかり閉まっていることがわかります。カップの蓋がきちんと閉まっていれば、多少の傾斜では蓋から中身がこぼれだしたりすることがありません。YETIの発想も、これと同じでした。
YETIのインターロックリッドシステムは、それまでのクーラーボックスの蓋が本体の上にかぶせるだけのものから、凹凸を作り密閉するという発想に至りました。これにより、密閉率を高め、保冷力を最強のものにしたのです。
ファットウォール・デザイン
断熱効果の高い発泡スチロール製の箱であれば、高い保冷力を誇ります。特に厚みがある発泡スチロールの箱であれば、長時間の使用にも高い保冷力を維持することが可能でした。それでも、耐久力の劣る発泡スチロールですから、使い捨て感は否めません。
YETIは、それまでの安いクーラーボックスの本体の厚みが、コストセーブを目的として薄めに作られていることに問題があるとしました。そこでファットウォール・デザインと名付けた、外寸と内寸を5cmとることで最強の保冷力を保つことに成功しています。
パーマフロストインスレーション
外枠と内枠の間に詰める断熱材の性能によっても、クーラーボックスの保冷力は変わります。魔法瓶は熱伝導率の悪い真空を外枠と内枠の間に注入して、保温・保冷力を高めています。同様に、YETIのクーラーボックスも特殊な断熱材を利用して最強の保冷力を発揮しています。
永久凍土という意味のパーマフロストと名付けられた特殊な断熱材を、圧力をかけて外枠と内枠の間の5cmの中に注入しています。一派に安物であれば1cm、それまでの高級クーラーボックスでも3cmしかなかった厚みを5cmにし、特殊な断熱材を使うことでYETIの保冷力は最強なのです。
YETIのクーラーボックス以外の新作アイテム
アメリカの本家YETIサイトをのぞいてみると、クーラーボックス以外にも様々なアウトドア用品が取り扱われています。ドリンク用品、バッグ、犬の餌箱やキャンプチェアに至るまで様々です。
キャンプシーズン直前である春ごろには、どのアウトドアメーカーも新作アイテムを発表します。新作商品はユーザーからの声を反映したものやメーカーの力の入った新作もあり、見るだけでも楽しめます。
YETIの新作アイテムも、毎年春ごろ新作紹介があります。日本でも正規取扱店で入手できる新作アイテムやネットなどで並行輸入しなければ入手できない新作アイテムもあります。
日本未入荷のアイテムを先取り!
ネットショッピングであれば、日本国内YETI取り扱い店には置かれていないレアな新作商品も手に入れることが可能です。日本未入荷の珍しい色の新作クーラーボックスや新作タンブラーなど、キャンプ場で目立つ新作アイテムがたくさんあります。
新作アイテムは他の人が使っていないことが多いので、キャンプ場では目立ちます。「それ、どこで買ったの?」「そんなYETIあったんだ!」などと、YETIファンの間では新作アイテムは人気です。
DAYTRIP LUNCH BAG
ソフトクーラーの仲間のランチバッグが、新作アイテムとして発売されています。単なるお弁当箱ではなく、YETIの最新技術がふんだんに使われている保温効果が高く、状耐久性に優れたランチバッグです。
正規取扱店ではリストされていない新作アイテムなので、日本未入荷といえます。ネットなどを使って購入すれば、デイキャンプなどでも重宝します。新作のトートバッグとお揃いにすれば、YETIファンならば大喜びでしょう。
12oz(355ml)ボトル
YETIの日本国内における正規取扱店であるA&FのYETIページにはリストされていない本家新作アイテムが、この12ozサイズのボトルです。日常的に使うには最も飲みなれている355mLの容量なので、使い勝手が非常に良いと評判です。
RAMBLER 400ml
YETI新作アイテムのなかで、マグカップやタンブラーなどのドリンクカップは毎年発表される定番商品です。日本未発表の新作アイテムとしては、355mLでは少し足りないかなとかんじる人のために14oz(400mL強)のランブラーという名のマグカップがあります。
YETIのクーラーボックスでキャンプを満喫しよう!
YETIの製品は、その品質の高さに驚かされます。一度使うと、もう安物は使えないと本場アメリカでも大人気のメーカーです。安物のクーラーボックスなどと比較すれば高価なものですが、一生ものといえるほどの耐久性から考えると買い替えなくて済む分、得なのかもしれません。
YETIのクーラーボックスで、キャンプがさらに楽しくなることは間違いありません。ぜひ一度、YETI製品を使ってみてください。一度使えばYETIの良さが理解できるでしょう。