高島屋友の会の申し込み方と使い方！メリットやカード残高確認方法を解説！

大阪府大阪市に本社を置く高島屋百貨店。1831年創業の関西の老舗百貨店の一つで、今では、日本国内だけでなく、シンガポールやベトナムにも店舗を展開する巨大グループとなっています。

今回は、一枚持っているととてもお得な高島屋友の会カードの申し込み方法や使い方を詳しくご紹介。どんな優待サービスや特典メリットを利用して、レストランやホテルにも安く利用できますので、要チェック！

デパートや百貨店の利用者に優待価格でのお買い物や特典が付く友の会。高島屋でも、この友の会カードのサービスを行っており、高島屋百貨店を頻繁に利用する方に、おすすめのカードです。

高島屋が創業したのは、1831年。江戸時代に京都で飯田新七という人が、古着・木綿商を開いたのが商売の始まりです。高島屋の名前の由来は、この飯田新七の義父が、近江国高島郡（現・高島市）の出身だったことにちなんで名づけられたと言われています。

創業180年以上の歴史がある老舗デパート高島屋は、明治の半ば頃から、貿易業にも参入。1919年には、現在の百貨店の前身となる「髙島屋呉服店」として大阪・長堀橋に店舗を構えました。

それから13年後の1932年は、現在の大阪本社がある南海ビルディングが大阪・難波に完成、欲1933年には、日本橋高島屋をオープンさせました。

戦後も高島屋は順調に商売を拡大し、横浜高島屋、玉川高島屋など関東エリアに大型デパートを次々と開店していきます。1969年には、今の高島屋グループや友の会のシンボルにもなっている「ローズサークル」のデザインが採用されました。

三越伊勢丹ホールディングスなど百貨店業界の統合が進む中で、高島屋百貨店は、現在も独立系百貨店として営業を続けています。現在は、阪急百貨店と一部業務提携をしていますが、経営統合されておらず、独自路線を進んでいます。

そんな高島屋百貨店は、現在国内外合わせて24の店舗を運営しており、海外では、シンガポール、上海、ベトナム・ホーチミンなどに、店舗を展開。

友の会カードや優待サービスは、国内と海外で分けて発行されており、国内の優待カードは国内の店舗や提携レストラン、ホテルなどで利用可能です。

高島屋友の会には、選べる5つのコースが設置されており、加入するサービスによって受けられるメリットが異なります。

様々なメリットや優待サービスが付いている高島屋友の会。どんな使い方ができるのか、ざっくりとご説明します。高島屋友の会カードは、定額積立でお得にお買い物を楽しめるカードで、ボーナス特典に合わせて、好きな金額を選んで積立できるカードです。

高島屋友の会カードでは、5000円から50000円までのボーナスが付くサービスを展開しており、積立金額によって、受けられるメリットがことなります。例えば、毎月の積立額が5000円のコースなら、満期積立額にプラス5000円のボーナスが付きます。

以下、月々の積立額が10000円のカードなら、ボーナス額は満期時の積立合計12万円にプラス10000円のボーナスが付くというメリットがあります。

月50000円の積立金額のカードを選んだ場合は、満期時の積立金額合計60万円にプラス50000円のボーナスが付きます。50000円コースの場合は、50000円ものボーナスが付きますので、銀行などに積立するよりもメリットが大きく、大変お得にお買い物ができます。

また、関東エリアの高島屋友の会限定ではありますが、積立金5000円カードを申し込みした場合は、感激コースというサービスもあり、満期時に、劇場での観劇チケットや優待券がもらえるというサービスもあります。

様々なメリットや優待サービスが受けられる高島屋友の会カード。ボーナス特典も満載で、お得にお買い物できるので、高島屋百貨店をよく利用される方は、一枚持っておいて損はないカードです。

ここからは、高島屋友の会カードの申し込み方法をご紹介致します。高島屋友の会カードは、どこで申し込めるのか？即日発行は可能なのか？そして、申し込みの際に必要な書類など、持参すべきものも含めて詳しく見ていきましょう。

様々なメリットと優待サービスが魅力的な高島屋友の会カード、申し込み方法は、全国の高島屋百貨店内にある友の会申し込みカウンターで受け付けています。来店時に、友の会への入会したい旨をインフォメーションカウンターなどで伝え、フロアを紹介してもらいましょう。

高島屋友の会カードは、申し込み方法も簡単で、一度入会して満期になったあとは、無期限で使用することが可能です。また、食品なども含めた多数の商品が、高島屋友の会カードの利用対象となっていますので、いつでも利用できるのもうれしいポイント。

高島屋友の会カードの使い方としては、オンラインショッピングでも利用可能で、セール時やブランド品の一部の購入にも使えます。

高島屋友の会カードの申し込み方法、店内の申し込みカウンターへ行く際は、持参すべきアイテムがいくつかあります。一つ目に必要となるのが、印鑑。申し込み書類には、印鑑を押す場所がありますので、忘れずに。

印鑑は、認印でかまいませんので、普段使いのものをカバンに入れておきましょう。申し込みの際には、高島屋友の会に預ける現金も必要です。事前に、どんなコースがあるのかを確認して、必要金額を持参してください。

また、窓口での直接入金は嫌だという場合は、口座振替で直接預金口座から引き落としするという方法もありますので、口座番号の控えを持っていくと安心です。初回の会費のみ、現金でご用意ください。

申し込み方法の注意点として、銀行口座を登録する場合は、銀行への届け印を持ってくるという必要があります。これを忘れると、窓口での現金預け入れとなりますので、その点だけ気をつけるようにしましょう。

また、高島屋友の会カードの申し込み方法を見てみると、身分証の提出も求められます。身分証は、免許証、健康保険証、あるいはパスポートが必要です。どれか一つあれば良いですので、忘れずに持参してください。

申し込み方法で分からないことがあれば、受付カウンターで教えてくれますので、その日に入会しなくても、パンフレットだけもらって帰って後日申し込みに行くというやり方もあります。

高島屋友の会の申し込み方法は、上記の必要アイテムを持参して、店舗の受付カウンターで行います。手続きが完了したら、入会は即日からOK。カードを使って、提携レストランやホテルなどの優待サービスを入会当日からご利用いただけます。

高島屋友の会カードのご利用は、国内の高島屋限定のサービスで、海外の高島屋では利用できません。また、国内の店舗の中でも、以下の店舗では利用できませんので、申し込み方法の確認と合わせてこちらも見ておきましょう。

新宿タカシマヤタイムズスクエア内専門店街、日本橋高島屋S.C.新館専門店街、東館ポケモンセンター、玉川高島屋S・C内専門店街、立川高島屋S.C.内 ジュンク堂書店・ニトリ・ドコドコ、港南台高島屋内 ニトリなどでは利用できませんのでご注意ください。

国内の高島屋でも一部使えない店舗がある高島屋友の会カードですが、申し込み方法も簡単で、入会当日から即日発行で利用できるため、大変メリットが大きいカードと言えます。

高島屋系列のショッピングモールでお得にお買い物ができるだけでなく、提携ホテルやレストランでの優待サービス、そして高島屋が開催する文化催しなどにも無料で入場できるなど、高島屋をよく利用する方にとっては、入会しない方が損！というぐらいです。

高島屋友の会カードには、他のサービスカードにはないメリットが2点あります。ぜひ、以下を参考にして入会を検討してみましょう。

高島屋友の会カードの最大のメリットは、年率10％のボーナスが付くという点です。5000円ずつの積立金なら5000円、50000円ずつの積立金なら50000円と、自分の積立金の分だけボーナスがもらえる仕組みになっています。

銀行の金利が0.00001％といった超低金利時代に突入している今の日本社会において、これだけ高い年率のボーナスが付くというのは、かなりお得なのではないでしょうか？

積立金もボーナスは、衣類や日用品だけでなく、食料品にも使用できます。食品は、毎日でも使用するものですので、年率10％も安くお買い物できるなら、利用しない方がもったいないです。

高島屋友の会のメリット、もう一つは年会費がかからないという点です。友の会に関わらず、クラブ会員権など、高級デパートの会員サービスは、入会が有料というケースも少なくありません。また、カード発行や一年ごとの更新費用がかかるケースも非常に多いです。

その点、高島屋友の会カードには、年会費もカード更新手数料なども一切かかりませんので、大変良心的です。毎年無料で更新していけますので、長期で利用する高島屋の常連さんも多いようです。

また、申し込み口数に制限がないため、一人で何口も申し込みすることも可能です。10000円のコースと30000円のコースのように組み合わせて申し込みする方法もあります。

続いては、高島屋友の会カードの使い方をご紹介していきます。高島屋友の会カードは、申し込みが終わって、満期になったら積立金の満期手続きを行って、お買い物に利用できるようになります。

満期になるまでのカードの使い方は、優待カードとしての使い方が一般的で、高島屋友の会の提携レストランやホテルなどで利用することが可能です。

高島屋友の会カードの積立金満期手続きは、高島屋各店の窓口で受け付けています。申し込み方法は、簡単で、カードと身分証を提示すればその場で手続きが完了します。現金では受け取れませんので、その点だけご注意ください。

高島屋友の会カードの積立金が満期を迎えたら、会員証カードに、積立金とボーナスをチャージしてもらいましょう。その後、カードの使い方としては、お買い物の際に、レジで友の会カードを提示すればOKです。

現金と同じような使い方ができるのが、この高島屋友の会カードの魅力で、友の会カードを提示するだけで、商品を引換してもらえます。オンラインショッピングの際には、会員カードの番号を入力するという使い方をします。

高島屋友の会カードは、レジで提示するだけという簡単な使い方も利用者にとってのメリットです。カードの残高の確認は、レジでお買い物をした後、レシートに表示されます。また、高島屋店内にも、残金チェックできる端末が設置されています。

この他にも、アプリを使って残高を確認する方法があります。アプリで残高を確認する使い方をしたい場合は、事前に高島屋友の会のサービスカウンターで申請を行ってください。

高島屋友の会は、申し込み方も使い方も簡単なのが魅力です。年率10％のボーナスが付くので、大変お得にお買い物が楽しめます。

高島屋友の会カードのお得な使い方は、これだけではありません。ここからは、高島屋友の会カードのお得な情報をもう少し詳しくお伝えします。

高島屋友の会カードでは、全国の提携ホテルや旅館に、優待価格で泊まれるサービスがあります。登録している宿泊施設は、公式ホームページで確認できます。

使い方は簡単で、提携ホテルへチェックインする際に、高島屋友の会カードを提示すればOK。10％オフなど魅力的な価格で宿泊できます。

また、優待価格が利用できる施設の中には、全国の提携レストラン、美容、エステティックサロンなども含まれます。

映画館、美術館、博物館の他、レジャー施設や冠婚葬祭の施設で使える優待サービスなど、幅広い特典があります。

加えて、高島屋友の会カードに入会している方には、お歳暮・お中元の5％優待券のプレゼントもあります。

高島屋百貨店で利用できるだけでなく、様々な使い方ができるのが、高島屋友の会カードの最大のメリットです。

高島屋百貨店では、全国の高島屋で使用できる優待カード「高島屋友の会」カードを発行しています。会員になると、様々な優待特典がついており、ボーナスなどメリットが豊富なため、お得にお買い物ができると評判です。

高島屋友の会カードは、入会した日から12ヶ月後の満期を迎えた後から使用することが可能で、高島屋オンラインショップ、高島屋の系列各店で利用可能です。一部使えない商品もありますので、使い方の詳細は、入会時によく確認してください。