無印良品のゴミ箱が優秀で使い勝手が良い!
ゴミ箱なんてゴミを捨てるだけのものだからどんなものでもいいという人もいるでしょうが、できればデザインも良く、使い勝手も良いものを選びたいところです。そんなゴミ箱が無印良品から発売されています。優秀で使いやすいと評判のゴミ箱です。
無印良品のゴミ箱の特徴
シンプルなデザインながらも使い勝手がいい商品をたくさん出している無印良品のゴミ箱は優れものですが、その特徴を詳しく見てみましょう。特徴を一つ一つ確認すると、私も無印良品のゴミ箱が欲しいという人も出てくるでしょう。
スペースを有効活用
すっきりとした落ち着いた感じの無印良品のゴミ箱はどこにおいても邪魔な感じがしません。スペースの有効利用という点でも、空いたスペースにキレイに収まります。このようなゴミ箱なら、キッチンでもリビングでもスペースが生きてきます。
スペースの有効利用をしたい場合、無駄なスペースをできるだけ作りたくないですが、無印良品のゴミ箱なら、形もデザインもどこにでも合いそうです。使い勝手がいいだけでなく、形も優れものというわけです。
選べる蓋が便利
無印良品には、「フタが選べるダストボックス」というゴミ箱があります。文字通りフタが別売りで選べるのですが、そのフタも縦開きと横開きがあります。置き場所の具合により、どちらでも好みのものを使えます。
ゴミ箱にフタがないと悪臭が発生する場合もあるし、見た目が気になる場合がありますが、そのような時に無印良品のこの商品は密閉に役に立ちます。また、フタが要らなければ、無理に購入する必要はありません。
無印良品の「フタが選べるダストボックス」は、ゴミ箱としての使い方だけではなく、収納ボックスにもなります。子供のおむつを入れてもいいし、トイレットペーパーをしまっておくのにも適しています。さまざまな使い方ができるのがいいところです。
「フタが選べるダストボックス」も無印良品の優れた商品で、使い勝手もいいですが、もう一つ「プロピレンゴミ箱」という商品もあります。こちらの商品は、フタを取り付けるのではなく、フタが270度開くようになっています。そのためフタが側面にくっついて、邪魔になりません。
無印良品の「ポリプロピレンゴミ箱」は、ゴミ箱としての本来の使い方のほかに、さまざまなものをしまっておくのにも便利です。特にミニサイズのものは、キッチン小物などの収納にぴったり合います。ミニサイズなら置き場所にも困りません。
重ねて使用できる
無印良品のネット限定のゴミ箱になりますが、「重ねて増やせるダストボックス」というものがあります。この商品の特徴は、名称を見ればわかるように縦に重ねられるのです。重ねることによって、ゴミの分別がしやすくなります。
無印良品の「重ねて増やせるダストボックス」には、2段セット、3段セット、2段セット・3個引き出しなどいろいろな種類があります。用途や使い方に応じて、自分や自分の家庭に合ったものを選ぶといいでしょう。
無印良品の「重ねて増やせるダストボックス」のフタは外せるようになっています。そのため、棚のような使い方もできます。いろいろなものの収納にも便利で、特に2段目、3段目のフタを外すと、収納したものの出し入れもしやすいです。
「重ねて増やせるダストボックス」は、ごみ箱としては珍しい引き出し式になっています。手前に取っ手を引っ張れば開くようになっていて,離すと閉まります。これが使いやすいと評判になっています。
また、あまりスペースを取らないのもいいところです。大きなゴミ箱だとキッチンが幾分狭くなってしまいますが、無印良品のこの商品は占める面積は小さいです。ただ、その分高さは高くなっています。
必要な分のみ購入可能
無印良品の「重ねて増やせるダストボックス」は、セット販売もされていますが、必要な分だけ個別に購入することもできます。そうやって購入した分を重ねていってもいいし、無理に重ねないで使ってもいいです。もちろん他のゴミ箱も個別に購入できます。
重いものは載せない
いろいろな特徴があるゴミ箱を扱っている無印良品ですが、フタの上に重いものは載せないようにしましょう。ゴミ箱というものはゴミを収納するためだけに作られているので、その上に何かを載せるようにはなっていません。大事に使う意味でも、フタの上はキレイにしておきましょう。
キャスターも付けられる
無印良品のゴミ箱のうち、「フタが選べるダストボックス」と「ポリプロピレンゴミ箱」には、別売りのキャスターを取り付けることが可能です。使い方は簡単で、ゴミ箱の底の4辺に空いた穴にキャスターを差し込むだけです。
これで無印良品のゴミ箱の移動が自由にできるようになります。ゴミ出しの時や掃除の時は、このキャスターのありがたみを強く感じるようになるでしょう。
無印良品の様々な種類のゴミ箱
無印良品のゴミ箱の種類についてはすでに特徴のコーナーで簡単に取り上げていますが、もう少し詳しく見てみましょう。それぞれの種類で使い勝手も微妙に違い、使い方や用途も変わってくるでしょうから、種類ごとに改めて特徴も確認してみましょう。
分別ごみ箱は蓋をつけると密閉可能
分別ごみは密閉しておきたいものですが、その密閉に役立つのが「フタが選べるダストボックス」のフタです。すでに説明したように、縦開きと横開きがあり、自由に選べます。密閉という意味ではどちらを使っても同じですが、横開きのほうがフタを開けた時に高さが低くなります。
ただ、「フタが選べるダストボックス」のフタには一つ注意点があります。それは一度フタを取り付けると、取り外しができないことです。したがって、密閉という目的がある場合はいいですが、それ以外の場合は無理に取り付けないほうがいいかもしれません。
無印良品の「ポリプロピレンゴミ箱」にもフタが付いているので、密閉可能です。こちらのフタは270度開くので、使いやすいです。密閉したくないものを収納している場合は、開けておけばいいのです。
ミニゴミ箱は家中どこでも活用できる!
無印良品の「ポリプロピレンゴミ箱」には、ミニサイズと小サイズと大サイズがありますが、このうちミニサイズは家中どこにでも活用できるメリットがあります。サイズは約幅7×奥行13.5×高14cmで、さすがにミニというだけあって小さいです。
無印良品のミニサイズゴミ箱の置き場所は、デスクの上でもいいし、キッチンシンクの周りでもいいし、洗面台の上でもいいし、お風呂でもトイレでも構いません。ミニサイズを存分に活かし、どこにでも好きな場所に設置しましょう。
無印良品のミニサイズゴミ箱は、ゴミ箱以外の使い方にも活躍しそうです。キッチンではシンク下に入れて、スポンジやネットの収納に利用できるし、デスク上ではちょっとした小物の整理に使えます。ミニサイズというのは非常に使い勝手がいいです。
おむつ用にはポリプロピレンバケツ
赤ちゃんがいるお家ではおむつ専用のゴミ箱がないと困りますが、残念ながら無印良品ではおむつ用のゴミ箱は扱っていません。そこで、おすすめするのが、無印良品の「ポリプロピレンバケツ」をおむつ用のゴミ箱として活用する方法です。
この「ポリプロピレンバケツ」なら、フタ付きなので、おむつ特有のにおいの漏れ出しをある程度防げます。また、普通のゴミ箱と違って、取っ手が付いているので、おむつの持ち出しもしやすくなります。
無印良品の「ポリプロピレンバケツ」は、最初おむつ用として使っていたとしても、子供が大きくなるとその必要はなくなります。そのような時は、掃除用にも漬けおき洗い用にもいろいろな使い方ができるでしょう。
無印良品の「プロピレンゴミ箱」や「フタが選べるダストボックス」をおむつ用に使おうと思えば使えないことはありません。「プロピレンゴミ箱」には最初からフタが付いているし、「フタが選べるダストボックス」にもフタが取り付けられるので、おむつのにおいは気になりません。
ただ、無印良品の「プロピレンバケツ」にしろ他のゴミ箱にしろ、おむつ専用のゴミ箱の代用です。それでは気に入らないという場合は、他社のおむつ用のゴミ箱を購入するほうがいいでしょう。
ナチュラルな雰囲気を出したいなら木製ゴミ箱
無印良品には薄くスライスしたオーク材を使用した「木製ゴミ箱」があります。丸形と角形の2種類ありますが、どちらもナチュラルな感じが魅力的です。薄くスライスしたオーク材といっても、丈夫で、長持ちします。ゴミ箱をデザインで選ぶのなら、この「木製ゴミ箱」は一押しです。
無印良品の「木製ゴミ箱」には別売りのフタがあります。ところが、丸型と角形ではフタの特徴が大きく異なっています。丸形のフタの場合、真ん中に穴が開いています。したがって、ゴミ箱の中身が見えにくくなるようになっています。
一方、角形のフタは完全に密閉する仕組みになっています。したがって、フタをすれば、中身は全く見えません。使い方としては、普段は完全に閉めておき、必要に応じて開くといいでしょう。
お手入れが簡単な金属製ゴミ箱
無印良品からは金属製のゴミ箱も発売されています。アルミ製とブリキ製です。汚れたらさっとひと拭きでキレイになるのがおすすめ点で、お手入れという点では簡単です。玄関でもリビングルームでも、この金属製のゴミ箱は結構映えます。
無印良品の金属製ゴミ箱は、どちらも丈夫で、しっかりした作りになっています。使い勝手もよく、ゴミ箱としての機能は満点です。いずれを選べばいいか迷う場面も出てきそうですが、軽量さではアルミ製、さびにくさという点ではブリキ製がいいです。
無印良品のゴミ箱の使い方
使い勝手のいい無印良品のゴミ箱のおすすめの使い方を紹介しましょう。ゴミ箱はただ置いておけばいいというのではく、置き方や設置場所によってずいぶん使い方も使いやすさも違ってきます。そこで、こんな風に置けばいいという例を見てみます。
シンク下も楽々収納
最近はごみの分別化が進み、必要なゴミ箱の数が増える傾向にあります。そのような中にあって、ごみ箱をいくつも設置すると、キッチンが狭くなってしまう場合があります。それを防ぐいい方法がキッチンのシンク下への収納です。
と言っても、大きめのゴミ箱ではシンク下へは入らないかもしれませんが、無印良品のミニや小サイズゴミ箱ならすっぽり収まります。大サイズでも入るかもしれませんが、シンク下なら取り出しも簡単で、整理もしやすいです。
壁際にもぴったりはまる!
無印良品の「重ねて増やせるダストボックス」は、占める面積が小さいので、壁際にもぴったりはまります。邪魔な感じはあまりせず、スペースが広く感じられます。玄関でもリビングルームでもキッチンでも壁際に置いて、上手な使い方をしてください。
棚の下でもOK
無印良品の「ポリプロピレンゴミ箱」には、ミニサイズ、小サイズ、大サイズとありますが、棚の下に置く使い方もおすすめです。棚の下に置けば、部屋にはほとんど影響がなく、ゴミ箱があるのかないのかさえ気づかない場合もあります。
木製ゴミ箱はリビングルームなどに
木目の温かさが感じられる無印良品の「木製ゴミ箱」は、リビングルームなどにぴったりと合います。インテリアとしても優れていて、リビングルームの雰囲気を和らげてくれます。フタをつけておけば中身は見えにくくなるので、ゴミ箱という感じがしないかもしれません。
無印良品のゴミ箱の気になるところ!
使い勝手のいい無印良品のゴミ箱は人気も高いですが、全く気になる点がないかというと、そういうわけにはいきません。大きな欠陥ではありませんが、多少は気になる点もあります。その点について少し掘り下げてみましょう。
デザインが下に向かって細くなる
無印良品のゴミ箱の中には、デザインが下に向かって細くなっているものがあります。これが気になるという人もいます。まっすぐすっきり垂直になっているゴミ箱のほうがいいということのようですが、ゴミ箱にはこのようなデザインのものが比較的多いです。
とはいえ、これは気になるといってもそれほど大きな問題ではありません。うまく置き場所を見つけて毎日使っていけば、それほど気にならなくなるでしょうから、慣れの問題とも言えます。
完全な密閉ではない
無印良品の「ポリプロピレンゴミ箱」や「フタが選べるダストボックス」には、フタがあるので密閉はできますが、完全ではありません。多少はにおいが漏れます。これが気になるという人もいるでしょう。
したがって、ごみの種類によってはかなり不快になる場合があります。おむつにも使えるという説明をしましたが、完全密閉ではないので、あまり気分はよくないかもしれません。もしもっと密閉度がいいゴミ箱を選びたければ、他社商品をあたる必要があります。
大きいサイズはそこの掃除が大変
無印良品のゴミ箱には大きなサイズがありますが、この大きなサイズの底の掃除が大変という人もいます。小さいサイズのゴミ箱のほうがお手入れをしやすく、掃除も簡単なので、大きいサイズを選んで後悔しているようです。
キッチンに置くと汚れる
これは無印良品のゴミ箱だけに言えることではありませんが、キッチンに置くと白いゴミ箱は汚れやすいです。天ぷら油が跳ねたり、食材が染みついたりと、使っているうちにだんだん汚くなってきます。そのたびにキレイにしなければいけませんが、面倒といえば面倒です。
無印良品のゴミ箱の良さはシンプルで使いやすい!
ここまで、優秀で使い勝手のいい無印良品のゴミ箱の特徴や種類、使い方などを紹介しました。無印良品のゴミ箱はシンプルなデザインながらも使いやすいところが魅力です。もし新しいゴミ箱を探しているのなら、無印良品のものを第一候補にしてみてもいいでしょう。