iQOS（アイコス）の種類や味をチェック！値段や特徴なども詳しく調査！

アイコスはフィリップモリス社が販売をしているタバコの製品です。開発販売元の会社であるフィリップモリス社は、アメリカのニューヨークに本社がある世界最大のタバコメーカーとなっています。

日本では2014年11月に名古屋限定での発売が最初となりました。その後、2015年9月から全国8か所の公式アイコスショップにて販売がスタートします。2016年4月になってから全国のタバコ取扱店で一斉販売され一気に販路が拡大されます。

アイコスは味(フレーバー)の種類の豊富さから愛煙家に人気がある商品です。アイコス本体の機能や味(フレーバー)の特徴、そして銘柄の種類や価格なども含めてアイコスの魅力を色々な角度から紹介していきます。

アイコスは味(フレーバー)の種類が豊富なのが魅力の一つです。食事の味付けはひとそれぞれで好みが分かれます。タバコの味(フレーバー)も同様にひとそれぞれ好みが分かれるのです。

アイコスはその味(フレーバー)の種類の豊富さから、それぞれ違った好みをもつユーザーをしっかり網羅している数少ないタバコと言えるのです。アイコスとは一体どのようなタバコなのでしょうか。アイコスの特徴を味(フレーバー)や価格、製品の機能なども踏まえ具体的に説明をしていきましょう。

アイコスは加熱式の機能を持つタバコになります。アイコスは通常の紙で巻かれている紙巻タバコと違い、ペースト状になっているタバコを使用します。ペースト状になっているタバコをアイコス本体の機能で加熱し蒸気を発生させます。その蒸気を吸引しタバコ成分を味わうことになります。

アイコスの機能と特徴の一つに火を使用しないため煙が発生しないことが挙げられます。アイコスは紙巻タバコ特有の灰もでない特徴もあり、吸引しないときに発生している副流煙もありません。そのため周囲の人が受動喫煙してしまう危険性も少ないことが特徴です。

副流煙にはニコチンの他にタールや一酸化炭素などの毒素が含まれており、受動喫煙については度々取り沙汰されていました。アイコスは周囲の人にも配慮した機能を持ち合わせている加熱式タバコなのです。

アイコスの味(フレーバー)は20種類もあります。20種類の中から自分好みの味(フレーバー)を探し出す楽しみがあります。手元に気に入った味(フレーバー)を数種類常備して、その日の気分によって持っていくものをよいでしょう。

味(フレーバー)の違いはパッケージにも表れます。それぞれのイメージに合わせた色合いとなっており、20種類のすべてのデザインが異なります。

箱の大きさにも違いがあります。紙巻タバコのレギュラーパッケージは縦88ミリ横55ミリ奥行23ミリですが、アイコスは縦48ミリ横73ミリ奥行き14ミリとなっています。

アイコスの機能の特徴を紹介していきましょう。アイコスの特徴で加熱温度の機能を挙げることができます。アイコスは高い高燃焼型に分類され300度から350度の高温で加熱する機能をもっています。

他の加熱式タバコは30度から40度であったり、200度から240度のものがあります。アイコスは他と比べても段違いに加熱機能が高いことが分かります。

紙巻タバコの燃焼温度は700度から900度あります。加熱機能が高いことにより、紙巻タバコに近い味わいを得られるのがアイコスとなるのです。

アイコスの機能としてもう一つ挙げられるのが、充電式となっていることです。本体の種類によってMicro-USBタイプとType-CのUSBに対応しています。本体の充電機能は75分から120分、ホルダー充電は本体と一体型の機種は必要ありませんが、1分50秒から4分10秒と機能に幅があります。

アイコスの値段について紹介していきましょう。アイコスには3種類の本体存在しています。アイコス2.4プラスとアイコス3マルチ、アイコス3デュオになり、それぞれ値段設定が異なります。

アイコス2.4プラスの値段はスターターキットが4000円台から、アイコス3マルチのスターターキットは5000円台の値段設定となっており、それぞれの値段から購入することができます。アイコス3デュオは8000円台の値段となっており、2本同時に吸うことができる機能を持ち合わせています。

以前、アイコス3という本体がありましたが終売となり現在販売と値段設定はされておりません。アイコスのタバコは本数については20本入りで共通ですが、銘柄によって470円(税込)から530円(税込)まで値段の幅があります。

アイコスの銘柄の種類を紹介していきます。アイコスの銘柄は3つに分かれています。それぞれの銘柄で味や値段が異なります。銘柄によってどのような違いがあるのでしょうか。銘柄別に具体的な内容を説明していきましょう。

アイコスの銘柄の一つにヒーツがあります。ヒーツの特徴は深みとコクのある濃厚な味になります。紙巻タバコのようなタバコ本来の味が好きな方はヒーツが合います。ヒーツの味(フレーバー)は8種類あり1箱20本入りの470円(税込)です。

アイコスの銘柄の一つ、ヒートスティックについて紹介していきましょう。ヒートスティックの特徴は、フィリップモリスの代表格といえるマルボロをベースに作られたアイコス専用のタバコになります。

アイコス発売と同時に誕生したのでアイコスと共に歩んできた味となります。紙巻タバコの時からマルボロが好きだった方は、アイコスに移行しても違和感を感じることはありません。味(フレーバー)は9種類あり、1箱20本入りで値段は520円(税込)になります。

アイコスの銘柄の一つ、ディメンションを紹介していきましょう。ディメンションは期間限定のプレミアムなタバコとなります。

ディメンションは世界が認めた分子料理のシェフであるホアン・アマドール氏と、ミクロソジーカクテルで世界的に有名なルネ・ソフナー氏とコラボして生まれたタバコになります。

ホアン・アマドール氏はオーストリア初の三ツ星レストランのシェフです。ルネ・ソフナー氏は世界的なカクテルの大会で活躍されているミクロソジストの先駆者です。

ディメンションの味(フレーバー)は3種類があり、期間限定販売の1箱20本入りで値段は530円(税込)です。

アイコスの銘柄であるヒーツには8種類の味(フレーバー)があります。ヒーツの特徴はタバコ本来の味を残しつつ、8種類それぞれの味(フレーバー)に仕上げていることです。

ヒーツの値段は20本入り税込470円という値段設定になっています。ヒーツの味(フレーバー)の特徴とおすすめの種類を紹介していきましょう。

味(フレーバー)の種類でバランスドイエローがあります。この味(フレーバー)の特徴はシトラスのさわやかさにあります。シトラスは柑橘系なので味はまろやかになりますが、タバコ本来の良さはしっかりと残しているのでおすすめできる味(フレーバー)です。

クリアシルバーの味(フレーバー)を紹介します。クリアシルバーの特徴は軽い吸いやすさにあります。アイコス特有の焼き芋臭が少なく、メンソールを含んだ軽い味わいに仕上がっています。あっさりしたタバコの味が好みの方におすすめできる味(フレーバー)となっています。

フレッシュエメラルドの味(フレーバー)の特徴を紹介していきましょう。フレッシュエメラルドはメンソールが強い味になっております。さわやかの中にタバコ本来の味も味わうことができる仕上がりです。

通常のメンソールよりも強いメンソール感を味わうことができます。普段からメンソールが好きな方には特におすすめできる味(フレーバー)となっています。

ディープブロンズの味(フレーバー)を紹介します。ディープブロンズの特徴は香りとコクです。濃厚な味わいはマルボロにとても近いといえます。タバコ本来の味をアイコスでも味わいたい方におすすめできる味(フレーバー)に仕上がっており、吸った時の満足感をしっかり味わうことができます。

フレッシュパープルの味(フレーバー)について紹介していきましょう。フレッシュパープルの特徴は、その名の通りフレッシュでフルーティーさを味わうことができるタバコになっています。

味(フレーバー)はブルーベリーにメンソールを加えて仕上げているので、ブルーベリーのさわやかなフルーツ感とメンソールの清涼感を同時に味わうことができるのです。メンソールだけではなく、もうひと味欲しい方におすすめできる味(フレーバー)になります。

クールジェイドの味(フレーバー)を紹介していきます。クールジェイドの特徴は強いメンソール感を丁度よく抑えた、心地よいメンソール感を味わえるタバコです。

タバコ本来の味わいの中に、ほのかにさわやかに感じるメンソールを加えています。濃厚な味わいのなかにも、一時の清涼感を味わいたい方におすすめする味(フレーバー)に仕上がっています。

シトラスグリーンの特徴について紹介していきます。シトラスグリーンの特徴はシトラスとメンソールのバランスが絶妙な味となっていることです。同じシトラスが含まれているバランスドイエローよりも香りとコクがはっきりとしています。

メンソールの強さもほどよく感じることができるので、フルーティーな中にさわやかさを感じることでしょう。メンソールが強すぎず、フルーツ感も味わいたい方におすすめできる味(フレーバー)となっています。

フロストグリーンの味(フレーバー)の特徴を紹介していきます。フロストグリーンの特徴は深いコクのあるメンソール感です。タバコ本来のコクに加え、さらにメンソールも強く押しだした深い味わいを感じることができます。

料理で例えるとメインディッシュを食べ終えたような大きな満足感が味わえます。タバコの濃厚な味わいと、強いメンソールのコクが好きな方にはおすすめできる仕上がりとなっています。

アイコスにはヒートスティックという銘柄が存在しています。ヒートスティックには9種類の味があり、それぞれの味(フレーバー)に違った特徴を持ち合わせています。

ヒートスティックの値段は20本入り税込520円の値段設定になっています。ヒートスティックの味(フレーバー)にはどのような種類があるのでしょうか。おすすめできる理由に迫っていきましょう。

ヒートスティックのレギュラーを紹介していきましょう。レギュラーの特徴は紙巻タバコから続く伝統ある深いコクと香りが楽しめる味(フレーバー)となってることです。

紙タバコからアイコスに移行しても、本来のタバコを味わい続けていきたいという方におすすめできる味(フレーバー)です。マルボロの濃厚でコクのある味わいを継承したアイコスのタバコに仕上がっています。

ヒートスティックのスムースレギュラーについて紹介していきます。スムースレギュラーの特徴は香ばしさとコクも味わえつつ、とても吸いやすいということです。

食事のあとに軽く一服したい、食事のあとだからそこまで深い味は必要ないという絶妙な心理を具現化したタバコとなっています。タバコ本来のコクも味わえて、程よい軽さも兼ね備えたハイブリットな仕上がりです。

バランスドレギュラーの味(フレーバー)について紹介していきましょう。バランスドレギュラーは絶妙にブレンドされたタバコの香りと味わいが特徴です。

タバコ本来の濃厚な味わいが苦手な方もいます。そのような方におすすめできる味(フレーバー)に仕上がっているのです。コーヒーで例えるならば、焙煎を浅く抑えつつもしっかりと香りと味も楽しめるアメリカンコーヒーといえるでしょう。

ヒートスティックのミントについて紹介していきます。ヒートスティックのミントの特徴は軽い口当たりと後味のさわやかさにあります。

本来のメンソールの強さよりも味わいを抑えてあるので、タバコの風味を味わえつつミントのさわやかさを感じることができます。メンソールの濃厚さが苦手な方におすすめできる味(フレーバー)に仕上がっているタバコになります。

ヒートスティックのメンソールの味(フレーバー)について紹介していきましょう。ヒートスティックのメンソールはまさに王道のメンソールといえます。紙巻タバコのマルボロメンソールが好きな方は、ヒートスティックのメンソールに移行しても違和感を感じることはありません。

ヒートスティックのメンソールは、メンソール本来のさわやかな味わいと清涼感を味わうことができます。強めのメンソールになっているので、鼻から突き抜けるすっきりとした味(フレーバー)が好きな方におすすめできるタバコとなっています。

ヒートスティックのイエローメンソールについて紹介していきましょう。ヒートスティックのイエローメンソールにはシトラスの香りが加えられています。シトラスによるフレッシュな香りがタバコの味わいとマッチしてさわやかさを演出します。

タバコ本来の味わいと突き抜けるメンソールに加え、柑橘系のシトラスとの相性は抜群です。すっきりとした味わいがありながら、フルーツ感も味わえるおすすめできる仕上がりとなっています。

ヒートスティックのパープルメンソールを紹介していきましょう。ヒートスティックのパープルメンソールはブルーベリーやカシスなどのフレッシュな味を加えたメンソールとなっています。

タバコのコクに加えてさわやかなメンソールを味わうことができ、後味に甘酸っぱいフレッシュなフルーツを感じることができます。ブルーベリーとカシスなどの香りが強くでてるので。甘めの味を感じることができます。疲れた時の一服に特におすすめできる味(フレーバー)となっています。

ヒートスティックのブライトメンソールの特徴を紹介していきましょう。ヒートスティックのブライトメンソールは、青リンゴやマスカットなどのグリーンフルーツの風味を加えた味(フレーバー)となっています。

とてもフルーティーな味わいに仕上がっており、本来のタバコの味わいとメンソールのさわやかさを残しつつ柑橘系の後味を味わえます。

甘味は抑えているので、濃厚な甘みが苦手な方におすすめできる味(フレーバー)です。さわやかさの中に柑橘系のフレッシュ感を感じたい時に試してみてはいかがでしょうか。

ヒートスティックのトロピカルメンソールについて紹介をしていきます。ヒートスティックのトロピカルメンソールは、マンゴーやパインなどのトロピカルフルーツの代表的な味わいを感じることができるタバコです。

フルーティーであり清涼感をしつかりと味わえるメンソールのタバコとなっています。トロピカルフルーツというと濃厚で甘みが強いイメージを持つかもしれませんが、ヒートスティックのトロピカルメンソールは甘さ控えめで、メンソールとのバランスが秀逸です。

ヒートスティックのトロピカルメンソールは、タバコ本来の味に加えメンソールとフルーツのさわやさかを同時に味わうことができます。

アイコスにはディメンションという銘柄があります。ディメンションは限定となっている味(フレーバー)のため、いつ無くなってもおかしくない銘柄となっております。ディメンションシリーズは1箱20本りで値段設定も税込530円の限定価格となっています。

ディメンションには3種類の味(フレーバー)を揃えており、コンセプトが「豊かな風味を感じる旅」となっています。このコンセプトのもと創り上げた味(フレーバー)はどのように仕上がっているのでしょうか。それぞれの味(フレーバー)の特徴を紹介していきます。

ディメンションシリーズのユウゲンは、日本語の「幽玄」の名を冠としています。意味は奥深くて計り知れない、趣が深く味わいが尽きないこととされます。

アイコス公式による「宇宙の神秘のイメージした」とあるように、宇宙の計り知れない奥深さを具現化したタバコとなります。味(フレーバー)はベリーの豊潤さとハーブのフローラルな香りが重なる、奥深い味わいとなっているのが特徴です。

様々な味が駆け巡り奥深さを体験できる、まさに宇宙のイメージにぴったりな仕上がりとなっているのがディメンションシリーズのユウゲンです。

ディメンションシリーズの一つ、アミールについて紹介をしていきましょう。アミールはハーブとスパイスを掛け合わせた味(フレーバー)となっているのが特徴です。

コンセプトは「豊かな風味を感じる旅」となっていることから、大航海時代に新大陸を発見したときから伝わる、世界のスパイスを感じることができる仕上がりです。

アミールは、口に含むとぴっと感じるスパイスとさわやかなハーブの香りが広がります。ルネ・ソフナー氏とホアン・アマドア氏が共同で開発したスパイシーな味わいを試してみてはいかがでしょうか。

ディメンションシリーズのノアを紹介していきましょう。ディメンションシリーズのノアには「光の輝きをイメージ」したというアイコスの想いが詰まっています。光の輝きとは太陽を表し、自然力で育てられた味(フレーバー)を具現化したタバコです。

太陽の光を存分に浴びたスパイスが強めに出ており、後味にはさわやかなハーブの香りが残ります。スパイシーさと鼻をくすぐるハーブの香りがバランスよく感じられる、今までに感じたことのない味(フレーバー)を体験できます。

アイコスには銘柄と共に様々な味(フレーバー)が取り揃えてあります。それぞれの味(フレーバー)には個性があり、自分に合うお気に入りの種類を見つけることができます。

食事のあとの一服や、仕事の一息、色々なシチュエーションによっても味わいたい味(フレーバー)は異なります。そのような要望にもしっかりとマッチするのがアイコスの強みです。

数多くあるある味(フレーバー)からご自身の生活スタイルに合わせ、数種類を巧みに使い分けながらアイコスを楽しんでみてはいかがでしょうか。