スケッチブックは100均ダイソー・セリアがおすすめ！サイズ・枚数など徹底比較

スケッチブックは、風景や物を描くための必需品ですが、現在の使い方はそれだけではありません。絵日記やグルメの記録、またスケジュール帳として使われています。さらにダイソーやセリアなどの100均は、サイズや枚数に拘った商品を販売しています。

100均のスケッチブックは安いから品質が良くないのではと思われがちですが、紙質や表紙のデザインが進化しています。話題になっているダイソーやセリアのおすすめスケッチブックを調査しました。

スケッチブックといえば、小学生のころ図工の授業や写生大会で使いました。またプロの画家が、水彩画を描いたりするする時に使うものというイメージです。しかし今はSNSなどでアイデアや活用が話題になっています。

さらに100均のスケッチブックのクオリティが高い、かわいいと学生さんや主婦にも大人気です。100均のおすすめスケッチブックを調査しました。

ダイソーでは、「Drawing」というシリーズになったスケッチブックがあります。サイズもA4からはがき版まで使う用途によって選べます。また枚数もバラエティーに富んでいます。さらにクロッキー帳やスケッチブックの有名ブランドであるマルマンもダイソーとコラボしています。

ダイソーのスケッチブックは、100円だから枚数も少なくて紙質も良くないのではないかと思われがちです。しかしダイソーにはA4からはがき版まで種類が豊富で、それぞれ枚数も異なります。

ダイソーのこだわりは他にも、有名店と同じ材質で、書きやすさを追求しています。またちょっとしたメモに使える薄い紙のスケッチブックもあり、活用次第で使い分けができます。

スケッチブックは小学生の時、写生大会で使った記憶があります。文房具やさんへ行かないと購入できないかと思いきや、ダイソーやセリアなどの100均でも購入できます。さらにダイソーでしか手に入らないスケッチブックもあります。用途によって大きさや形が選べます。

ダイソーで売られているスケッチブックは種類もデザインも豊富です。その中に「Drawingbook」があります。これは表紙に、モダンな外国の街なみが描かれています。

「Drawingbook」は紙質は薄めですが、枚数が多く、紙質も良いので満足できます。表紙は厚めですが、コンパクトサイズなのでカバンに入れて持ち歩く時に便利です。

ダイソーの「Drawingbook」はB5サイズとはがき版サイズがあります。B5は70枚つづり、はがき版は180枚つづりになっていてたっぷり書けるのが魅力です。

どちらも片手におさまる大きさなので、かばんに入れて持ち歩けるので便利です。イラストを描いたり日記風に使ったり、アイデア次第で楽しめます。またマスキングテープを使って自分だけのスケジュール帳が作れます。

ダイソーでは大きめなスケッチブックやはがきサイズのスケッチブックまで種類が豊富です。その中でも「Drawingbook」は材質がさらっとしています。

さらに厚めの素材なのでフエルトペンなどで描いても裏部分に染みにくいのもおすすめです。コスパがいいダイソーのスケッチブックは使い勝手が抜群です。

スケッチブックは、使う用途や目的によってリング付きと、本のような商品があります。手のひらにのせられる大きさでリング付きは、開いたり閉じたりがスムーズです。それぞれの枚数は使いやすいように考えられています。風景などを描く時は、大きめで厚い紙質のものが適しています。

ダイソーには大きめのスケッチブックやはがき版のスケッチブックまで種類は豊富です。その中でも「Drawingbook厚紙タイプ」は厚めの画用紙を使用しています。

素材がしっかりしていて描きやすく、ダイソースケッチブック愛用者に好評です。厚手なのにさらっとした触り心地が人気のわけです。硬めのペンや鉛筆でも書き心地は抜群です。

ダイソーの「DRAWING BOOK」は厚手の材質です。A4サイズで縦21.5㎝横29㎝で風景を描くときに便利です。用紙は20枚つづられています。このスケッチブックの愛用者は、ケント紙のような材質なので風景以外にも人物を描くときに利用できると好評です。

ダイソーで売られている「クロッキー」は本来のスケッチブックとは違い、薄めの紙なので鉛筆だけで描くときにむいています。

枚数が多いので、アイデアを書き留めたりするときに便利です。「クロッキー」はリングが小さく、紙がしっかり固定されています。また表紙の文字がかわいくデザインされています。

ダイソーの「クロッキー」は、縦が11㎝横が16.5㎝でこぶりです。枚数は100枚とたっぷりつづられています。リングは直径2㎝と大きめです。ダイソーの「クロッキー」は枚数もたっぷりなのに、ページがめくりやすいです。メモ書きや仕事のアイデアを書き留めておくのに便利です。

通常のスケッチブックはワイヤーリング付きがメインですが、ダイソーには背表紙付きの商品があります。一見アルバムをイメージします。コンパクトながら見栄え抜群です。リング式のように、簡単に折りたためないのが弱点です。それでも表紙部分がしっかりしているので、安定感があります。

紙質は薄めなので日記帳のような使い方が便利です。クロッキー帳として使用することができます。縦10.6㎝横17.4㎝とスケッチブックとしては小さめです。背表紙付きなのでカバンに入れていてもすぐに取り出せます。ノートのような紙質なので、鉛筆やペンでもスムーズに書くことができます。

ダイソーで販売されているスケッチブックの種類はたくさんありますが、その中でもマルマンは人気です。表紙のデザインが本家とは違い、シンプルになっています。ダイソーとセリアのマルマンも表紙のデザインが異なります。エンボス加工の素材で、マルマンらしいさらっとした手触りが特徴です。

ダイソーやセリアで売られているマルマンは、大きさ、紙質、ページ数は共通しています。縦12.2㎝で横17.4㎝で、18枚つづりになっています。ただ本家のマルマンが、小さくなっただけです。マルマンスケッチブックは、一年以上前からダイソーで販売されています。

ダイソー以外にも100均のスケッチブックは安くてクオリティが向上しています。100円では、品質が期待できないと思われがちですが、ダイソーなどでは品質のよい商品を提供しています。活用しやすいと話題のスケッチブック。その種類やサイズを調査しました。

セリアではスプリングのついたスケッチブックがあります。紙質はさらっとして硬めのペンでもきちんと文字が書けます。また油性ペンを使って描くときにも、裏面に染み出にくくなっています。絵の具やクレヨンでもスムーズな書き心地です。表紙が厚くしっかりしているので安定感もあります。

サイズは縦17.8㎝横25.2㎝と大きさは手ごろです。24枚つづりでボリュームもあります。B5なので手軽に持ち運びできます。リングがついているので、めくる時やたたむ時もスムーズです。シンプルな表紙には、イラストを描いたりマスキングテープでアレンジしてみるのも良いでしょう。

リングスケッチブックはセリアではなかなか見つけられないです。この商品はキョウワの製品で、リング部分はしっかりしています。表紙はシンプルに茶色で、中身の紙は白の無地です。材質は柔らかめの厚紙を使用しています。

一般的なスケッチブックやクロッキーは、リングで束ねてあります。通常、シングルリングとダブルリングにわけて製本にしています。リングも短く巻いたものと大きく巻いたものがあります。他にもアートスパイラルという異なる色を合わせて複雑な巻き方をしているタイプがあります。

このスケッチブックは、キョウワが提供しています。表紙には黒字でSketchbookとだけ書かれていてシンプルかつおしゃれな見た目です。名前のクラフトとは、使われている素材がパルプを原料としています。

そのため紙の強度が維持されています。紙自体は漂白されていないので素材の味わいがあります。クラフトは段ボールにも使われています。

この商品は、縦17.2cm横24.7cmの横長タイプです。表紙がシンプルな茶色でデザインされています。黒のしっかりしたリングが取り付けられていて、ページをめくるときもスムーズです。

また描き終わってしまうときもすらっとたためます。また裏面はこげ茶色が塗られています。シンプルな表紙ですが、マスキングテープやイラストなど自分好みにアレンジするのもおすすめです。

ダイソーなど100均で売られているマルマンのスケッチブックは、本家のデザインとは異なります。またダイソーとセリアでもマルマンの表紙は少し違ったデザインです。

本家のマルマン同様紙質にはこだわり、エンボスという加工が施されていて、さらっとした手ざわりです。マルマンにはひけをとらないクオリティです。鉛筆で書いて消しゴムで消しても、毛羽がたちにくく破れる心配もありません。

セリアのマルマンスケッチブックはB6サイズで、セリアの定番として根強い人気です。縦12.2㎝横は17.4㎝で紙は画用紙らしいしっかりとした質感です。

18枚つづりですが、使い心地がよい商品です。本来は水彩画や色鉛筆スケッチに用いますが、スタンプ帳として、旅の写真を貼ってアルバムとして利用したりと使い方はいろいろあります。

セリアの「my favorite sketch book」と表紙に書かれたおしゃれなスケッチブックです。黒い表紙に白でロゴが書かれています。シンプルなイラストも目を引きます。紙が薄くて落書き帳のような商品です。B5で子どもの落書き帳として使えます。

B5という大きさは、一般的で使いやすく子どものお絵描き帳としても重宝します。100円なのに80枚つづりとは、思う存分絵を描いたり、仕事の内容を記入したりと満足できます。表紙がおしゃれなので、使う時わくわくします。

セリアには、昭和の風情が感じられる絵がかかれたスケッチブックがあります。表紙の絵がレトロで、人気の商品です。イラストと共にタイトルのような言葉が書かれています。小さめですが、つい買いたくなる商品です。ミニおえかきシリーズはスケッチブックだけでなくノートもあり揃えたくなります。

ミニおえかきは、A5で30枚つづりになっています。昭和の雰囲気の表紙はうさぎや鳥のデザインもあります。この大きさが使いやすく、紙質が厚めで色鉛筆で描いても裏にひびきにくいです。セリアのレトロ横丁、ミニおえかきのシリーズは他にも通帳型ノートやシールまであります。

100均大手のひとつキャンドゥは、もともと埼玉県戸田市で開業されました。業界3位ですが、商品の種類は他社に引けをとりません。

しかしスケッチブックについては、ダイソーやセリアと比べると販売数や種類が少なめです。唯一店頭に並んでいるのが、キョウワのセミリングシリーズです。100均スケッチブックを愛用している人達に人気です。

キャンドゥでは子ども用じゆうが帳や色画用紙が店頭に並んでいます。リングでまとめられたものや一枚づつめくり剥がせるものもあります。これは10色セットで、イラストや工作だけでなく、インスタなどに料理を投稿するときランチマットがわりにするアイデアもあります。

キャンドゥで販売されているのは、スプリングスケッチブックです。スケッチブックを処分したい時などごみの分別に困りますがそれぞれのリングタイプで外し方があります。

リングの端の部分を滑らかにペンチでのばし、中央部分をくるくる動かすとリングが簡単にスケッチブックからはずせます。

ダイソーなど100均のスケッチブックは、大きい物から手のひらにのるくらいの物まで種類が豊富です。100円でも紙質がしっかりしていて、油性ペンで描いても裏に染みないものが沢山あります。

デザインもおしゃれでコスパがすぐれています。スケッチブックは今や絵を描くだけの物ではありません。日記帳やスタンプブックなど使い方はたくさんあります。SNSでも多くの人がスケッチブック活用法を紹介しています。

ダイソーなど100円ショップのスケッチブックは、絵を描くだけでなく、アイデア次第で使い方も広がります。SNSなどを見ると旅の記録として活用している方もいます。

そんな時、旅先の観光地や駅などに置かれているスタンプを記念に残す人もいます。どんな名所を訪ねたのか記録に残すと、後々の思い出になります。スタンプブックにおすすめなのは、ダイソーの「Drawing」シリーズかセリアの「ミニおえかき」です。

現在はスマホのアプリが便利に使えるようになり、毎日のできごとを日記アプリにメモしている方も多いでしょう。それでもアナログに手書きで日記を描く方もいます。ダイソーなどでは絵日記帳も沢山売られています。

SNSなどではダイソーなどのスケッチブックで日記をつけている投稿がされています。コンパクトで厚めの紙質なら、クレヨンやペンで書いてもにじみにくいです。さらに無地の紙なので自由に書くことができます。

ダイソーなど100均で売られているスケッチブックは、表紙がシンプルなものが多くあります。そこでスケッチブックの表紙をアレンジしてみてはいかがでしょう。

シンプルな表紙のスケッチブックはイラストを描いたり、クレヨンでカラフルにデザインしたり、マスキングテープやシールでかわいらしいスケッチブックにしてみるのもおすすめです。

ダイソーやセリアのスケッチブックを調査しましたが、デザインやサイズ、枚数が様々です。100円だから、クオリティが悪いのではないかという心配はいりません。

風景を描くだけでなく、日記やスタンプ帳として活用することができます。100円のスケッチブックは好みの使い方で楽しめます。ますます100均のスケッチブックから目が離せません。