おしゃれな文房具のおすすめ11選を紹介
文房具にこだわりを持っている人は多いです。機能性や使いやすさはもちろんですが、見た目のスタイリッシュさや最新であるかなど、重要視するポイントは人それぞれでしょう。
特に、インスタグラムなどSNSが普及した今、多くの情報を共有できるため、おしゃれで便利な文房具を見つけ出すことも簡単になりました。最新の文房具の情報もすぐに入ってきます。そして今では、文房具人気もあり展示会が行われ、お客が殺到するほどです。
また、文房具は服や装飾品とは違い、手ごろな価格のものから、職人がこだわり抜いて造り上げた「作品」と呼べるようなものまであります。
そこで今回は、いつの時代も注目を集める文房具についてお話ししていきましょう。おしゃれで便利なものや、最新でセンスを感じるようなものなど、さまざまなおすすめの文房具をご紹介します。
文房具ひとつで、勉強や仕事のモチベーションが変わることもあります。毎日使う文房具だからこそ、こだわったお気に入りを見つけてみましょう。
おしゃれな文房具に注目が集まるワケとは?
文房具好きの女性が多いのは、知られていることです。学生時代を思い出してください。ペンケースいっぱいに色とりどりのシャープペンやボールペンなど、入れている人を見たことがある人も多いでしょう。
しかし近年では、大人でも文房具にこだわっている人が増えています。特に男性は、ハイセンスなものやブランドものなどを持つことで、よりスタイリッシュに魅せてくれます。大げさに言えばファッション性のあるものまで発売されているのも要因の一つでしょう。
では、どうして文房具が注目を集めているのでしょうか。その理由について解説していきますので、ぜひ参考にしてください。
センスが光る文房具
「たかが文房具だろう」と思う人もいるでしょう。例えば、おしゃれでハイセンスな文房具を使っている人がいたら、どんな印象を持つでしょうか。「こだわりある人なんだな」や「センスいいな」などといった印象を持つ人も多いです。
たかが文房具ではありますが、センスのいい文房具を持っているだけで、洋服で自分を着飾って自分を示すように、おしゃれ感を演出することも可能です。
ピッシっとスーツで決めて、見た目もスタイリッシュな方がどこにでもあるようなボールペンを使っている場合を想像してください。もし、そのボールペンが万年筆や高級感あふれるブランドものであった場合と、印象が違うはずです。
こだわったものや、センスのあるおしゃれな文房具は、衣服や装飾品と同様に、周りに与える印象まで変えてくれるアイテムなのです。
気分が上がる
学生時代など、お気に入りのボールペンを購入した後は、早く使いたいと気持が上がった経験がある人もいるでしょう。
また、お気に入りのおしゃれな文房具でデスクを飾ったら、変に仕事にやる気が出たり、デスクに向かって勉強をしたりとモチベーションが上がった経験がある人も多いのではないでしょうか。
特に、おしゃれでセンスのある文房具は、周りの印象を変えてくれるだけではなく、自分の気持ちまで上げてくれるアイテムです。文房具の利便性も大切ですが、自分のモチベーションを上げてくれるアイテムとしても取り入れることができるため、おすすめです。
最新文房具は機能が充実
古き良き時代の文房具も、風情がありまたレトロ的な要素を含むため、センスを感じるものもあります。しかし、文房具なので便利なものがいいという人も多いでしょう。
文房具は日々開発され、機能性の高い便利なものが発売されていきます。最新であればあるほど、機能性が高いものも多く、購入者のニーズを重要視したものが発売されいるので、最新の文房具をおすすめしたいポイントのひとつです。
作業効率が上がる
例えば、スティックのりを使うよりも、修正テープのようにのりを使うことができれば、作業効率も上がるでしょう。また、一度張ったテープをはがせるというのも、画期的なアイテムです。
近年では、熱を利用して書いた文字が消せるボールペンまで発売されました。「ボールペンは消すことができない」という常識を覆した商品です。このように、使う人の便利性を考えられた商品が数多く開発発売されています。
便利な文房具は、仕事や作業などの効率を高めてくれるだけではなく、使い手の負担をも減らしてくれるのです。特に最新の文房具にはさまざまな機能性があるものも多いため、注目してほしいポイントになります。
おしゃれな文房具【筆箱3選】
ここからは、おしゃれでセンスを感じるおすすめの文房具をご紹介していきます。まずは「筆箱」からお話ししていきましょう。
一言で「筆箱」と言っても、使っている材質や、形状などによって全く受ける印象も異なります。そのポイントに注目して、読み進めてみてください。
シンプルな本革筆箱
おしゃれかつハイセンスなペンケースといえば、本革になります。合成皮革のペンケースは、使用しているうちに革が劣化しボロボロになってしまうことも少なくありません。
それに比べて本革のペンケースは、使っているうちにその人にしか出ない風合いを楽しむことができ、使い込むことができます。基本的に本革のペンケースは、小さめでスーツケースに入る程度のものが多く、社会人におすすめです。
ただ、革によって質感や特徴が異なるので、本革のペンケースでこだわるのであれば、革の種類で選びましょう。
「牛革」もしくは「豚皮」がおすすめ
牛革は、ペンケースだけではなく靴やカバンなどにも多く使われいています。「ヌメ革」という言葉を聞いたことがある人も多いのではないでしょうか。
ヌメ革というのは牛革の加工の方法なのですが、高級なペンケースには「タンニン」がよく使用されています。ややお値段は高めですが、革の質感や性質を活かしたいという人におすすめです。
豚皮は、牛革のペンケースの裏地として使われることが多いほど、摩擦に強い性質があります。そのため、ハードに使用したとしても丈夫でキズつきにくいという特徴があります。
カバンに入れっぱし、移動することが多くハードにペンケースを使う人は、豚皮のペンケースがおすすめです。
自立する筆箱
学生に人気なのが、自立する筆箱です。狭いデスクでも場所を取らす使用できるほか、ペン立てと同じなので見ただけでどこに何があるのかわかるという便利な点もおすすめしたい理由です。
自立する筆箱は、材質としてもプラスチックやシリコン、布などさまざまです。また大手文房具メーカーのコクヨやリヒトラブなどから発売されています。
自立する筆箱と言っても、「デルテ」のように下に布をスライドさせて使用するものもあります。筆箱の高さも半分ほどになるので、ペンも見やいのが特徴です。口が大きく開くため、一目でほしいペンがどこにあるのか判断できるのも人気の理由です。
キュートなデザインの「リヒトラブ」の自立する筆箱は、下のくぼみをデスクなどに押し付けて、ペンを上げて使うタイプです。筆箱を押上て使うという発想は、持ちづらいので便利性なども含めておすすめしたいポイントです。
自立する筆箱の多くは、シンプルなデザインが多い中、デザインがかわいいと女性に人気のある商品です。自立する筆箱は、自立の仕方やペンの取りだしやすさなども商品によって異なります。自分に合ったものを、ぜひ見つけてください。
口が大きく開く筆箱
ペンや消しゴムなどの取り出しやすさを重要視したいという人におすすめしたいのが、口が大きく開くタイプの筆箱です。
口が大きく開くタイプのには、容量がありはさみやのりなどといったものも収納できるタイプもあります。授業や仕事で使う文房具を、ひとつに納めて置けるので便利です。
もちろん、容量が小さめのタイプもあるのでお好みで選びましょう。口の開き方は、各メーカーによって異なります。
がばっと大きく口が開くタイプの「コクヨ」の筆箱は、ペンだけではなく身の回りの文房具も一緒に収納できるほど、容量の大きいものが発売されいます。乱雑しがちな、デスク周りの文房具の収納も、筆箱ひとつでできてしまうため利便性も高くおすすめです。
「リヒトラブ」からは、色鉛筆のように並べて収納できるタイプが発売されています。ペンの本数は少ないけれど、見やすくおしゃれに収納したいという人にピッタリのおすすめの筆箱です。また、なるべくペン同士がぶつかってできるキズを避けたいという人にもピッタリの筆箱でしょう。
おしゃれな文房具【シャーペン2選】
シャープペンは、使用感などを重要視する人も多いでしょう。また、使用用途によっても、シャープペンをこだわって選ぶことができます。そこで、シャープペンの中でもスタイリッシュなものと、高級感のあるものをご紹介しましょう。
スタイリッシュなシャーペン
スタイリッシュなシャープペンには、大人感やセンスを感じるものも多く発売されています。中でも、製図を書くような細かな線を書くのが得意とするシャープペンは、文字を書いたとしても書き味抜群という声も多いです。
ただ、製図用のシャープペンは、本体が金属であることも多く、手へのフィット感がいまいちという声もあります。そこでおすすめなのが、ぺんてるの「スマッシュ」です。
ぺんてるシャープペン「スマッシュ」
特に、このぺんてるのシャーペン「スマッシュ」は、シャープペンの先にある口金とグリップが一体化したことによって、シャープペンにありがちな口金の緩みを失くしました。
また、グリップはマットな質感なので、手に持った時にフィット感が違います。そして、スマッシュは重心を前に置いているため、長時間書き続けても疲れないという優れモノです。
飽きの来ないデザインで、ブランドロゴは控え目に小さくなっているため、スタイリッシュさを邪魔しません。使い心地を重視ししつつも、センスのいいものを持ちたいという方におすすめです。
高級感のあるシャーペン
高級感のあるシャープペンといえば、ブランドものを思い浮かべる人も多いでしょう。しかし、ブランドものは高くて手が出ずに諦めている人もいるのではないでしょうか。
高級感のあるシャープペンといっても、ブランドものだけではありません。手が届く範囲でも、高級感を味わうことができるシャープペンがあります。そこでおすすめなのが、トンボの「ZOOM」です。
トンボのシャープペン「ZOOM」
一見シャープペンとは思えないほどの高級感を漂わせるトンボの「ZOOM」ですが、万年筆同様にキャップを外すとシャープペンになります。
手にフィットする適度な重さと、グリップが太目なので手の大きい人でも使いやすさに定評があります。また、持ち歩くことが多い人にとって、シャープペンがキャップで保護されるというのは、ペン先によって筆箱に穴があくといったこともなくいいでしょう。
そして、使い終わったらそのままキャップをして収納が可能です。わざわざ芯をもとに戻す必要もないため便利といえます。「ZOOM」が持つ高級感とデザイン性を損なわないよう、ロゴも小さくトンボのマークだけというのも、センスあふれる一品です。
おしゃれな文房具【ボールペン2選】
大人になると、シャープペンよりもボールペンを使うという人が多いでしょう。そのため、ボールペンにも書きやすさや、デザイン性にこだわった商品が数多く発売されています。そこで、ブランドボールペンと、機能性のあるボールペンをご紹介していきましょう。
ブランドボールペン
カルティエやラミーなど、高級ボールペンを展開しているブランドは多くあります。ボールペンひとつにしても、高級感のあるブランドものを選ぶだけで、センスを感じさせることができるでしょう。
海外製のブランドばかりが注目されがちですが、日本のブランド「TAKEO KIKUCHI」も、ファッションとして持ち歩いてもセンスのあるオリジナルボールペンを発売しています。
TAKEOKIKUCHI「オリジナルボールペン」
ビジネスブランドで幅広い世代から注目されている「TAKEOKIKUCHI」は、お財布やビジネスバッグだけではなく、社会人の必須アイテムであるボールペンも、オリジナル商品として発売しています。
ボールペンの本体には、さまざまなデザインが施されているため、デスクに置かれているだけでもセンスのある存在感を示してくれます。専用ギフトボックスもあるため、プレゼントとしてもおすすめのブランドボールペンになります。
多機能ペン
3色ボールペンなど、多機能ボールペーンも多く発売されています。1本で数色の色を楽しめるなど、便利なため人気があります。その中でも、ドイツの「ラミー」は、機能性が高いため便利、そしてブランド色が強く高級感あふれるボールペンなので注目してみましょう。
ドイツのLAMY「ツインペン」
ラミーの筆記用具はデザイン性豊かで、機能性が抜群それでいてハイセンスなものを発売しています。その中でも、「ツインペン」は、油性ボールペンとシャープペンが一体になった多機能ペンです。
ステンレス素材特有の重さがありつつもバランスのいい持ちごこちは、一度使ったらやめられないという声も上がるほどです。
おしゃれな文房具【万年筆2選】
おしゃれでセンスのある書く文房具といえば、万年筆を思い浮かべる人も多いのではないでしょうか。最近万年筆ブームもあり、ブランドに限らずおしゃれで使いやすい万年筆が注目されています。
そこで、初心者でも便利に使いこなせる万年筆をご紹介しましょう。万年筆はデスクに、ペンケースになど1本万年筆が入っているだけで、センスを示すことができるので、ぜひチェックしてみてください。
プチプラかわいい万年筆
万年筆となると、いきなり敷居が高くなり「私に使いこなせるのか」と不安に思いなかなか手が出ないという人も多いです。
しかし、近年ではプチプラで気軽に万年筆を楽しめる商品も多く発売されています。その中でもおすすめのパイロットの「カクノ」をご紹介します。
パイロット「カクノ」
付属のインクをセットするだけで使うことができる、パイロットが発売する万年筆「カクノ」は、万年筆が持つ今までのイメージを払拭してくれるほど、扱いやすくそれでいて手軽に手に入る最新式の
万年筆です。
「カクノ」で注目してほしいのは、扱いやすいとだけではなく、デザインを自分で選ぶ楽しさを味わえる点です。透明のグリップや、カラーバリエーション豊富なキャップなどさまざまな配色で発売されいます。
手ごろな価格なので、さまざまな色を使い分けるために複数本使っている人も多いです。また、インクもカートリッジ式なので、簡単に入れ替えることもでき便利です。「カクノ」は万年筆初心者に1本目としておすすめです。
定番企業の本格万年筆
万年筆はピンからキリまであるといわれるほど、種類や価格もさまざまです。そのため、本格的な万年筆に挑戦したいが、どれを選んだらいいのかわからないという人も多いでしょう。
そこでおすすめなのが、パイロットの「コクーン」です。本格的な万年筆に挑戦したい、でも初心者向きのものがいいという人におすすめなのでご紹介します。
パイロット「コクーン」
パイロットから発売している「コクーン」は、「カクノ」に比べて高級感を加えた万年筆です。万年筆は使い続けることで、その人の癖を覚えて書き味が使い手に寄り添うようになるといわれています。「コクーン」も同様に、育てることができる本格的な万年筆になります。
「コクーン」は、本格的な万年筆の中でも手ごろな価格ですが、ボールペンにはない、トメ・ハネ・ハライといったことも表現できる万年筆の良さを遜色なく発揮することができます。
「コクーン」は、万年筆の中でも細めの字を書くことができるため、日記や手帳などを書く時に最適でしょう。万年筆にありがちな紙をひっかくようなこともなく、サラサラとした書き味を楽しめます。
おしゃれな文房具【便利グッズ2選】
ここまで、筆箱や書くための文房具に注目してきました。しかし、おしゃれな文房具は、筆記用具だけではありません。文房具には、まだまだ便利でセンスのあるものがあります。そこで、最新のおしゃれな便利グッズを2つご紹介しましょう。
ガチャック
「ガチャック」と聞いて、どんな便利グッズなのかピンとこないという人もいるでしょう。ガチャックは、書類など紙を閉じるためのクリップ(ガチャ玉)をはめる便利グッズです。
サイズによって、薄めの書類や厚めの書類を挟んで閉じることができるため、書類に穴をあけることなく保管できます。そこでおすすめのガチャックをご紹介しましょう。
オート「3WAYガチャック」
ガチャックの難点として、クリップの大きさに応じてガチャックを購入する必要があるという点があります。さまざまな書類を留めることが多い職業の場合、薄・中・厚の3種類それぞれに対応したガチャックを用意していることが多いでしょう。
オートの「3WAYガチャック」であれば、ガチャック1本で3種類の厚さに対応したクリップを使うことができます。使ったクリップは、紙から外せば再利用が可能などエコな点も注目したいポイントです。
ガチャックの中でも、1本で3種類のクリップに対応しているのは最新式であり、デスク周りの物も少なく抑えることができるのでおすすめです。
デジタルノート
これぞ最新といえるほど、画期的な便利グッズとして「デジタルノート」があります。デジタルノートは「電子メモ」ともよばれ、書いたものをそのままでデジタルデータに変換し、タブレットやスマートフォンに保存することができます。
書いたものをスキャンする必要もありません。また、パットなど画面に書くということに抵抗を感じる方でも、紙に書くことができるので便利です。そこで最新のおすすデジタルノートをご紹介します。
ワコム「Bamboo Folio」
書いたものをスマートフォンやタブレットなどにそのまま転送することができるワコムの「Bamboo Folio」は、A4・A5サイズから選ぶことができます。Bluetooth搭載ので、ボタンひとつで転送可能です。
浮かんだアイデアをその場ですぐメモし、最大100ページ分を本体に記憶が可能です。記憶したメモは後でまとめて転送もできるため、タブレットをもって歩く必要もありません。打ち合わせ中のメモや、浮かんだアイデア、勉強のノート代わりにと、好きな用途で使うことができるのも魅力です。
また、ワコムが提供しているアプリを併用することで、より快適に活用することができるでしょう。ペーパーレスで作業ができるので環境にもやさしく、まさに文房具業界でも最新の便利グッズといえます。
おしゃれな文房具のおすすめの選び方
最新の便利な文房具グッズや、おしゃれな文房具も増え、「デスク周りを個性的にしたい」「センスのあるお気に入りの文房具を揃えたい」という人も増えました。特にSNSが普及してからは、センスのある文房具の人気が高まっています。
とはいえ、おしゃれなもの、個性的なものなどさまざまな文房具が売られてはいるものの、使うシーンや場所などを選ぶこともあります。そこで、シーン別におしゃれな文房具の選び方をご紹介するのでぜひ参考にしてください。
オフィスで使うなら
TPOをわきまえて、おしゃれなセンスの光る文房具を使いたいのがビジネスシーンです。どんなに気に入った文房具であっても、オフィスに不釣り合いなものもあります。
とはいえ、デスクワークの方は特に1日の大半をオフィスで過ごすため、お気に入りの文房具を揃えるだけで、モチベーションやテンションが上がるものです。
ボールペンやシャープペンにおしゃれ感を出すものいいですが、あえて簡単にそろえることができる文房具としておすすめなのがメモ帳です。そこで、オフィスで使うおしゃれなメモ帳をご紹介します。
メッセージメモや付箋
電話を受けた内容や、メモ紙としても役に立つメッセージメモを、従来の付箋ではなく、おしゃれなものに替えるだけで気分も上がるはずです。特に、今日のやることを整理できる「TO DOメモ」は、朝出社して作成するだけで、その日のやらなくてはいけない仕事など、整理することができます。
書いたメモを同僚などに渡すことで、「すてきなメモ帳を使ってるんだ」と思われることもあるので、誰かに渡すことを想定してメモ帳を選ぶのもおすすめです。
電話を受けることが多い場合は、「To・From・Message」が記入できるメモを使うと、かけてきた人からの伝言を聞き逃すことなくメモることができます。ただのメモ紙に記載するよりも、渡した相手にもわかりやすく教えることができるので便利です。
最新のメモ帳として「電子メモパッド」もおすすめです。先にご紹介した「Bamboo Folio」とは違い、スマートフォンなどには転送できませんが、ちょっとしたメモ帳代わりに使用することができます。
要らなくなった情報は、ボタンひとつで消すことができるので、ペーパーレスかつ利便性は最高でしょう。
自宅用なら
自宅で使う用の文房具であれば、こだわり抜いたものや、すきなデザインを重要視して選ぶといいでしょう。特に、お気に入りの文房具を使うことで、テンションも上がります。
「ちょっと高価だけどお気に入りの万年筆を使う」「書き味のいいノートを使う」など自分のこだわりを追求してもいいでしょう。
また、「かわいくて機能性よりもブランドとデザイン重視!」「とにかく最新の文房具がいい!」でもかまいません。自宅で使う場合は、自分の好みを優先して選ぶのがおすすめです。
ただ、せっかくお気に入りのボールペンや、ちょっと奮発して購入した万年筆などをそのまま保管しておくと、キズがついたります。また、万年筆は保管方法が悪いと、インク漏れなどを起こすことがあるので特に注意する必要があります。
そこでおすすめなのが、ペンフォルダーです。1本1本保管することができるため、他の文房具と一緒にペンケースに保管してもキズが付きにくいです。また、コンパクトに収納できるので持ち運びにも便利です。お気に入りの1本を、おしゃれなペンフォルダーで保管してみてはいかがでしょうか。
便利な最新グッズとしても注目してほしいのが、「かどまるPro」です。かどまるProは、紙のコーナーを丸く整えてくれるアイテムで、手帳に写真を張るという人や、メッセージカードの角を落とし柔らかいイメージにしたいという人に人気があります。
中には、子供のカード遊びを手作りをするという方にも、愛用されている優れものです。人の手ではできない均一の取れた丸みを表現してくれるので、自宅で日記や手帳づくりをしているという人は必見です。
プレゼント用なら
人に文房具をプレゼントする場合、自分のセンスを問われることもあり、慎重に考えてしまうという人も多いでしょう。プレゼントのおすすめとしては、自分では買いにくいんだけど、とてもおしゃれなものがベストといえます。
そこでおすすめなのが、「テトラバック」です。三角のピラミッドのような形状をしているため、昔の牛乳パックを思い出すという人もいるでしょう。
テトラバックは、友人などプレゼントとして配るちょっとしたアメや、割り勘をした分の代金などを入れて渡すこともできるラッピングアイテムです。
ただアメを渡されるよりも開ける楽しみも増えます。また、テトラバックは、ちょっとしたこだわりを見せることで、相手に気遣いを見せることもできるアイテムなのでおすすめです。
おしゃれな文房具で気分も作業効率もUP!
ここまで、おしゃれな文房具やセンスを感じるブランドもの、そして最新の文房具などをご紹介してきました。今や、文房具はただ使うだけの物から、自分のセンスを示すアイテムとしても人気があります。
また、おしゃれで心つかまれる文房具に囲まれることで、やる気がアップする、利便性の高い文房具を使うことでより仕事の効率が上がるなど、仕事の面でもメリットが大きいのも、おしゃれな文房具の魅力的な部分でしょう。
「たかが文房具、されど文房具」です。ただお気に入りの文房具を使うだけで、意識を向上させてくれるアイテムなので、これを機会にお気に入りの一品を見つけてみましょう。きっと、モチベーションを上げてくれるはずです。