デキる人のための手帳術【仕事編】
女性も男性も手帳を使用している人はいます。男性は、仕事で使用している人がほとんどです。手帳の付け方によって、見やすい手帳か見にくい手帳かが分かれます。ここでは、仕事でのデキる人の手帳術についてご紹介していきます。
ToDoリストを作る
手帳を持ち歩いている人は多いですが、見やすい書き方をしている人は少ないようです。デキる人のための手帳術として、まずはToDoリストを作りましょう。手帳にもバーチカル手帳など様々な種類のものが販売されています。
デキる人は、メモが出来るページがついている手帳を使用しています。デキる人の手帳術は、メモの欄を上手に活用しています。メモの欄にToDoリストを書き込んでいます。
まずは、ToDoリストを書き込んだ後に、カレンダーを見て、週にやらなければいけないことを全て書きます。予定が済んだものに関しては、レ点をつけることをおすすめします。
必要な情報をすべて書き込む
必要な情報を頭の中で考えていても忘れてしまいます。仕事のことで必要と思ったことは全て書き込むようにしましょう。仕事で大切なことを書き込まないと、ミスに繋がってしまう可能性もあります。
仕事の事は次から次へとやらなければいけないことができてしまいます。そのため、ToDoリストに書ききれずにはみ出してしまうこともあるようです。
それでも、仕事のことで絶対に忘れてはいけないという事など、必要な情報はすべて書き込むことをおすすめします。
Excelと連動させる
仕事では、予定や情報を共有しなければいけない場合もあります。そこで、Excelを活用しましょう。Excelと連動させることで、仕事の事を会社内で共有することができます。
沢山の仕事を抱えていると、手帳には書き込んでいるけど、Excelには書き込み忘れてしまうこともあるようです。
上司など社内で共有する
仕事の予定で抜けが出てしまうとミスにも繋がってしまいます。手帳とExcelを連動させることによって、上司や社内の人たちと予定を共有することができます。
プロジェクトは同時進行しなければいけないものも多い様です。そのため、日付を横軸の表で作り、今行っているプロジェクトをすぐに分かるように作る事が出来るようです。
さらに、Excelを活用し、社内で情報を共有していることによって、急な出張なども頼みやすくなるようです。
デキる人のための手帳術【プライベート編】
手帳にも様々な種類のものが販売されていますが、今はバーチカル手帳というものも人気を集めているようです。手帳は自分の好きな物を使う事で、毎日付けることが楽しくなります。ここでは、プライベートでの手帳術についてご紹介していきます。
仕事用手帳と分けるならレイアウトを統一する
仕事用手帳とプライベート用を分けるのであれば、レイアウトを統一しましょう。予定が多い人の場合は、レイアウトが違うものだと見るのに疲れてしまうため、統一した方が良いでしょう。しかし、同じ種類のものでないといけないという訳ではありません。
プライベート用はデザインにこだわつても問題はありません。自分の好きなデザインの手帳を選び、レイアウトだけは統一することをおすすめします。
女性のプライベート用はかわいらしいものがおすすめ
仕事用とプライベート用の2冊を持っている人は、プライベートの予定を見られる心配がないというメリットがあります。しかし、2冊をカバンに入れなければいけないため、かさばり、どちらかを忘れてしまう可能性もあります。
2冊持っている人の手帳術として、プライベート用の手帳はかわいらしいものや個性のあるものを選ぶようにしましょう。
仕事用にかわいらしいものを選ぶのは、周りの人に見られてしまった時に恥ずかしい思いをしてしまう可能性があります。そのため、プライベート用に自分の好きなデザインのものを選ぶことをおすすめします。
予定以外にも映画・音楽などの感想を書く
仕事の手帳では、仕事の事しか書くことがありませんが、プライベートの手帳術として、予定以外のことを書き込むことができます。
予定以外に、映画・音楽などの感想を書く事もおすすめします。観た映画や心に残った音楽などを書き込むことで、見返したときにどんな映画だったのかがすぐにわかります。
やりたいことリストとしても使える
やりたいことリストは、仕事のようにToDoリストを作るという訳ではありません。人生でやりたいことを100コ書くなど、生きている中でやりたいことを書き込むという方法もおすすめです。
主婦であれば、予定を書き込むことは少ないという人も多い為、白紙が多くなってしまうという人も多い様です。そのような主婦は、その時思いついたやりたいことを書いてみることもおすすめです。
主婦の家計簿としても使える
バーチカル手帳など、手帳にも様々な種類があります。手帳を選ぶ際には、自分の使いやすいものを選ぶことをおすすめします。
主婦であれば、手帳を家計簿として使用している人も多い様です。普通の手帳を家計簿として使用するという考えを持っている人は少ないようです。
しかし、デキる人の手帳術として、家計簿として使用し、予定と家計簿を使用することで、書く手間を省くことができるようです。
デキる人のための手帳術【仕事・プライベートを兼用】
上手に手帳を活用している人もいますが、丁寧に書かなければいけないと思っているあまり、逆に見にくい手帳になっている人も少なくありません。ここでは、仕事・プライベートを兼用する際の手帳術についてご紹介していきます。
プライベートでの使用が少ないなら併用も手
仕事用とプライベート用の2冊を持っている人も少なくありません。しかし、プライベートでの予定があまりないという人も少なくありません。
そのような場合は、併用するという方法もおすすめです。プライベートと仕事用を併用することで、予定も把握しやすいので、併用という活用方法もおすすめです。
色分けでスケジュール内容を分類する
全ての予定を黒のボールペンで書いてしまっては、どの予定が大事なのか分からなくなってしまいます。特に仕事とプライベートの手帳を一緒にしている人であれば、色分けして分類するという方法がおすすめです。
さらに、色分けだけでなく、ふせんなどを活用すると予定なども分かりやすくなります。黒のボールペンに赤のボールペンを活用するだけでも、スケジュールが見やすくなります。
記号・略字を活用する
女性であれば、記号や略字を使う人も多い様です。男性よりも女性の方が手帳の付け方は上手と言われています。
仕事とプライベートで自分の分かりやすいように記号や略字で使い分けるという方法もあります。記号や略字を使うことによって、手帳に一回一回同じことを記載する手間が省けます。
デキる人のための手帳術【各レイアウトの特徴】
手帳を選ぶ際には、自分の好きなデザインや使いやすいものを選ぶ必要があります。手帳の中身を見てみると、どれもデザインが異なります。ここでは、各レイアウトの特徴でデキる人のための手帳術についてご紹介していきます。
ガントチャート手帳
手帳にも様々な種類のものが販売されています。仕事の手帳は男性も持っている人が多いですが、プライベートでは女性の方が持っている人が多いようです。手帳には、ガントチャート手帳というものがあります。
ガントチャート手帳は、1ページで1か月の予定を細かく記載することができるので、すぐに予定を把握することができます。
1ページで1か月の予定が把握できてしまうため、細かく記載しなければいけません。そのため、女性の方が細かく記載するのは得意なようです。
仕事の予定、プライベートの予定、その他にお金の収支をメモしておくこともできるようです。仕事だけでなく、プライベートと併用して活用することもできます。
マンスリー手帳
マンスリー手帳というものもあります。1か月の予定を書き込むことができ、その横には、ToDoリストを書き込める欄があります。
2段に分かれているので、夫の予定と子供の予定を書き込んだりと分けて記載することもできます。青や赤などのペンを活用して書くと何が大切なのかが一目でわかります。
さらに、いつもの予定は違う場合には、色付きのふせんを活用して、空いている部分に貼っておくという使い方もあります。2段に分かれている手帳は、主婦や女性におすすめです。
ウィークリー手帳
ウィークリー手帳は、1ページで1週間の予定を書き込むことができます。1か月の物と比べると、1週間の予定しか確認することができません。
しかし、子供の予定が多い主婦や仕事の予定が多い人にとってはおすすめの手帳です。1日の予定がビッシリと記載することができます。さらに、ToDoメモの欄もあるため、ウィークリー手帳は仕事用にピッタリでしょう。
バーチカル手帳
バーチカル手帳は見たことがないと答える人も多い様です。バーチカル手帳は、1週間の予定を時間単位で記載することができます。
バーチカル手帳は主婦よりも仕事をしている人にピッタリの手帳です。さらに、細かく記載するバーチカル手帳は女性に人気のようです。仕事では、時間で動かなければいけない予定もあります。
バーチカル手帳を開けば、時間ごとに予定が記載されているので、一目でやらなければいけないことがわかります。デキる人の手帳術は、普通の手帳を使用するよりも、1週間の予定を時間単位でわかる、バーチカル手帳を使用している人が多い様です。
デキる人のための手帳術【手帳を続けるコツ】
手帳を上手に使いこなすことができずに、途中でやめてしまうという人も少なくありません。手帳にも種類があるため、長く続けるためには自分の好きな物を選ぶ必要があります。ここでは、手帳を続けるコツについてご紹介していきます。
目的を決めて書く
手帳は予定を書くものだけではありません。主婦や女性であれば予定を書く事がないという人も少なくありません。
予定だけでなく、週ごとに目的を決めるという事もおすすめです。「旅行に行くためにお金をいくら貯める」や「何歳までには家を建てる」など大きい目標でも問題ありません。
いつも目につく手帳に目的を記載することで、実現させるために頑張ろうという気持ちになります。目標は1回立てて終わりではありません。週ごとに目的を見直すようにしましょう。
使いたくなる・使いやすい手帳を選ぶ
主婦や女性の人は、手帳にこだわりを持っています。購入したけど、実際使ってみたら使いにくいということもあるようです。手帳を購入する際には、使いやすい手帳を購入するようにしましょう。
使いやすく、好きなデザインのものであれば、手帳に記入するのも楽しくなるでしょう。逆に使いにくい手帳では記入するまでにも時間がかかり、見にくいということもあります。
使いにくい手帳では、書くタイミングを失って、やることを忘れてしまうことにもなりかねません。手帳は、自分の好きな物を使うことで、テンションも上がります。さらに、持ち運びやすいかも選ぶポイントとなります。
自分の好きなことを書く
手帳によっては、書く欄が少ないものもあるため、好きなことを書くスペースが取れないものもあります。しかし、バーチカル手帳などは、1日の予定を書く欄が大きいため、自分の好きなことや思いついたことを書く事もできます。
特に主婦などは、予定が少ないという人も少なくありません。そのような場合は、思いついたことなどをどんどん書いて、手帳を埋めてしまうという方法もおすすめです。
使い方を見つけていく
主婦は、自分だけの予定だけでなく、子供や夫の予定を記入することもあるため、2段に分かれている手帳がおすすめです。
それでも、主婦や女性は予定を書いても白紙の部分が多いという人も少なくないようです。予定をあまり記載することがないという場合は、自分で使い方を見つけるという方法もおすすめです。
手帳は予定だけを記載しなければいけないと思ってしまうと、予定がない時に手帳を見るのが楽しくなくなってしまう人も居るようです。ルールにとらわれずに、自分で手帳の使い方を見つけてみましょう。
適度に気を抜く
自分の好きな手帳を購入した時は、「丁寧に書かないと」「正しいことしか書けない」などと思ってしまう人が多い様です。
しかし、手帳を書く事に気を遣ってしまっては、自分が疲れてしまいます。手帳は、自分の予定を忘れないようにするためであり、生活をよくするためのものです。間違ったことを書いても、殴り書きで書いても問題ありません。気を抜いて手帳を使うようにしましょう。
たまに振り返る
手帳に日記などを記載している場合にはたまに振り返るようにしましょう。去年の今頃は何をしていたなどを振り返ることも大切です。
女性は、見やすいように色分けして記入することも上手で、日記を書いている人も多い様です。予定を振り返って、新たに自分の目標を立て直すのもよいでしょう。
デキる人の手帳術とは目的別に自分に合った手帳を選ぶこと
手帳にも種類がありますが、仕事で1日の予定が多い人はバーチカル手帳がおすすめです。予定を沢山記入することができ、仕事とプライベートの両方を記入することも可能です。自分の好きなデザインで使いやすいものを選びましょう。