きつい顔の特徴・顔立ち11選！柔らかく見せるメイク法や髪型は？

きつい顔のせいで、なかなか友達ができなかった経験はあるかもしれません。きつい顔立ちの人は「話してみたらイメージが変わった」と言われることも多いでしょう。生まれつきの顔立ちによって、人からきつい性格に見られてしまうのは損な話です。

きつい顔立ちの人の多くは、柔らかく見せたいものです。きつい顔立ちの人も、メイクや髪型を工夫すれば、柔らかく見られるようになります。まずきつい顔の特徴を良く知った上で、柔らかく見えるようにメイクや髪型でカバーしていきましょう。

きつい顔立ちの人は、柔らかく見えるように努力をしていますが、芸能人でもきつい顔の人はいます。芸能人のクールな美しさを見れば、きつい顔も悪くないなと思うかもしれません。きつい顔に見える顔立ちの人の真実に迫ってみましょう。

生まれ持った顔立ちはそうそう変えることはできません。きつい顔立ちをしているせいで損をしてきたと考える人もいるでしょう。何とかきつい顔を柔らかくしたいとメイクや髪型で努力している人もいるでしょう。

そもそも、きつい顔とはどういった顔立ちなのでしょうか？きつい顔と言われる顔立ちの特徴を見ていきましょう。きつい顔の特徴がわかれば、きつい顔を柔らかく見せるヒントが生まれてくるでしょう。

きつい顔の特徴の1つ目は、切れ長なつり目であるということです。顔の中でも印象的な目ですが、切れ長なつり目の人は、怒っているように見られたり、睨んでいるように見られたりする場合があります。

切れ長でつり目の人は、クールな雰囲気があり、格好良い風情を醸し出します。決して欠点ではありません。しかし切れ長な目が原因で、きつい顔だと思われてしまうのは残念な話です。

この場合、優しく見せるにはどうしたらいいのでしょうか？まず、柔らかい話し方を心がけましょう。笑顔を作りながら話をすると、きつい顔だと言われる人も、柔和な顔に見せることができます。

きつい顔の特徴の2つ目は、三白眼です。三白眼とはどういった目を指すのでしょうか？黒目が小さめで、左右の白目と下の白目が見えている目を三白眼といいます。黒目を囲む三方が白いと、目つきが悪いと思われてしまう場合があります。

さらに強そうでもあり、怖そうでもあります。この三白眼を柔らかくするためには、黒目が大きく見えるようにカラコンをしてみたり、メイクで涙袋を強調したりするやり方があります。メイクができない場合は、目を細めるようにすると三白眼が目立たなくなります。

きつい顔の特徴の3つ目は、直線的な眉であることです。直線的に角度のある眉であると、きりっと迫力が出ます。それは悪いことではありません。イケメンや美人と言われる人の多くは直線的な眉をしています。

しかし冷たく見られると気にしてしまうのも事実です。眉毛は手入れのやり方や描き方である程度変えることができます。

柔らかいカーブを描くように整え、アイブロウペンシルで優しく描きましょう。眉が濃すぎると野暮ったく見えてしまいます。逆に薄いと怖い印象になるので気を付けましょう。

きつい顔の特徴の4つ目は、アイラインが濃いというものです。アイラインが濃いだけで、きつい顔に見られがちになります。アイラインをしっかり入れていると、目力が増します。クレオパトラのアイメイクのように、しっかりと入れ過ぎるときつい印象を与えます。

これはメイク方法で改善することができます。女性の場合、目の印象が強いと、きつい顔に見えてしまう場合が多いです。アイメイクをする時に優しくなるように注意することで改善します。

きつい顔の特徴の5つ目は、鼻筋が通っているというものです。鼻筋が通っていると、西欧人のようなきりっとした顔立ちになります。基本的に美男美女に特有の特徴ではありますが、顔の印象を冷たいものにしてしまう場合があります。

さらには鼻の角度も重要になります。鼻がツンと上を向いている場合、さらにきつい顔になりやすいという特徴があります。対策としては、ファンデーションを厚塗りしないで、ポイントメイクをほんのりとする控えめなメイクで引き算していきましょう。

きつい顔の特徴の6つ目は、唇が薄いというものです。ふっくらした唇は柔らかい印象を与えます。しかし唇が薄いと、冷たくきつい顔に見えてしまいがちです。

唇は顔のパーツの中で柔らかさを見せることができるものです。この場合、メイクによって、ある程度はカバーすることができます。しかし完全に厚い唇に見せることは難しいでしょう。顔の印象を大きく左右するのが、唇です。

きつい顔の特徴の7つ目は、フェイスラインがシャープであるというものです。フェイスラインがシャープであるということは、美男美女の特徴でもあります。とても魅力的な特徴ですが、痩せ過ぎていると、きつい顔に見られてしまいます。

対策としては、メイクでツヤ肌を作ったり、チークをふんわりのせてみたりすることで、ある程度カバーすることができます。まず過激なダイエットは止めて、髪型で頬のラインを隠すのも1つの方法です。

きつい顔の特徴の8つ目は、口角が下がっているというものです。いつも無表情で、ムスッしていたら、きつい顔に見えてしまいます。笑うのが苦手だという人もいるでしょう。しかしそうした表情1つで、近寄りにくい雰囲気を醸し出しているのです。

口角が下がっていると、暗く不機嫌そうな印象になってしまいます。さらに実年齢より老けて見える場合もあります。表情で損をしないためにも、気づいたら口角を上げるように意識してみましょう。

きつい顔の特徴の9つ目は、リップカラーが濃いというものです。濃いレッドやピンク、オレンジといったカラーをリップにのせていると、どうしてもきつい顔になってしまいます。顔が醸し出す圧が強くなるからです。

きつい顔だと悩んでいる人は、淡めのリップカラーを選ぶようにしましょう。原色に近いリップカラーを使ってしまうと、愛され顔から程遠くなります。できる女を演出するにはいいですが、きつい顔がコンプレックスの人はやめたほうがいいでしょう。

きつい顔の特徴の10個目は、肌に血色がないというものです。色白で、血色が悪い人はどうしても不健康に映ってしまいます。血色をよくするためには、食生活に気を配り、睡眠をしっかりとるなど生活習慣から変えていきましょう。

またこの特徴の場合、メイクでカバーすることもできます。チークやリップを省かないようにしましょう。リップクリームを塗って唇に潤いを出すのも効果的です。男性の場合もリップクリームを塗ってつやつやにすると、きつい顔に見られにくくなります。

きつい顔の特徴の11個目は、髪色が黒過ぎるか明る過ぎるというものです。まず真っ黒な髪色だと、顔のパーツより髪に視線が行き、きつい顔に見えてしまいます。明るすぎる髪色の場合も、まるで昔の不良のようなイメージを与えてしまいます。

その結果、怖い顔、きつい顔に見えてしまいます。適度なカラーリングが効果的ですが、学校や会社の関係で染められない場合もあるでしょう。その場合は、前髪をカットしたり、毛先を薄くしたりして雰囲気を柔らかくしましょう。

きつい顔は決して欠点ではありません。きつい顔に見られたり、きつい顔をしていたりする人は、周囲の人からどのような印象に見られるのでしょうか？

きつい顔について、理解を深め、受け止めていきましょう。きつい顔を無理して直すことなどしなくても、周囲の人とうまくやって行けることでしょう。

きつい顔の人の印象の1つ目は、近寄りがたいというものです。きつい顔の人は、顔のパーツがはっきりしていて、キリッとしています。そのため、近寄りにくい印象を与えてしまいがちです。

話しかけたくても、「話しかけたら怒られるかもしれない」と周囲は考えて、なかなか親密になりにくいという問題もあります。

近寄ってはいけないオーラを醸し出している場合もあるので、周囲も苦手意識を持ってしまったり、煙たがったりすることもあります。

きつい顔の人の印象の2つ目は、強さを感じるというものです。きつい顔の人は、’かっこいい顔立ちをしています。そのため、強さを感じさせます。

女性がどんどん強さとかっこよさを持つようになった現代において、きつい顔の人は、戦うヒロインのような印象を与えてくれる場合も多いです。

ゲームや映画の主人公たちにこういったタイプの女性は多いです。そういうヒロインは顔のパーツが整っているので、余計にきつい顔の印象を受けることがあります。

きつい顔の人の印象の3つ目は、クールであるということです。見た目が大人っぽいため、クールな雰囲気を醸し出します。メイクのしかたによっては、さらに大人っぽくエレガントに見えることになります。

シックな雰囲気は子供っぽい人にはない大切な魅力です。大人の女性として、きつい顔を活かし、クールでシックな印象を目指しましょう。

きつい顔には特有の魅力があります。そのクールで近寄りがたい印象をそのままにするのも1つの手です。しかし優しく見られたいと願う、きつい顔の人は少なくありません。

そんな場合はメイクで上手にカバーしましょう。メイクのやり方で、きつい顔を柔らかく見えるようにすることができます。

たとえばまっすぐな強い印象の眉毛を変えてみたり、きつい印象の目つきを柔らかく見せたりして、きつい顔を優しく見えるように工夫してみましょう。

きつい顔立ちを柔らかくするメイクのポイントの1つ目はベースメイクです。柔らかく見せたいなら、ベースメイクはナチュラルさを心がけましょう。ナチュラルなベースメイクにすると、自然で柔らかい顔立ちにすることができます。

血色感のあるナチュララルなベースにしないと、どうしても強い印象になり、きつい顔に見えてしまいます。素肌に近づけるナチュラルメイクにすることで、自然で柔らかく見えるようになります。ベースは薄塗りを心がけましょう。

きつい顔立ちを柔らかくするメイクのポイントの2つ目は、アイラインです。アイラインはまつ毛の合間を埋めるような気持ちで引きましょう。そうすることで、目元に統一感が出て、柔らかく見えます。

アイライナーはリキッドアイライナーではなく、ジェルかペンシルを使うようにしましょう。描き方はガッツリ太く描くのではなく、目尻を延長するように引きましょう。自然なまつ毛の影になるように意識して引くようにしましょう。

きつい顔立ちを柔らかくするメイクのポイントの3つ目は、アイブロウです。眉の描き方で雰囲気を柔らかくすることができます。眉毛は顔のフレームとも言えます。きつい顔に見られている原因は眉毛かもしれません。

アイブロウは、眉山を強調させないようにしましょう。目指すのは、平行気味でなだらかなカーブを描くアーチ眉をです。アイブロウには苦手意識がある人は、眉をきれいに描ける眉プレートを使ってみるのもいいでしょう。専門家に眉を整えてもらうのもおすすめです。

きつい顔立ちを柔らかくするメイクのポイントの4つ目は、チークです。チークは血色がよく見えるように、馴染みやすいベージュ、コーラルピンク、サーモンピンクといったチークを柔らかくのせるようにしましょう。

柔らかく自然に入れることで、きつい顔に見られにくくなります。チークが濃すぎると、顔に圧迫感が生まれてしまいます。

素肌に近づける血色感のあるメイクを目指しましょう。大きなチークブラシで手の甲で余分な粉を取り除いてから、頬につけるようにすると、失敗なくのせることができます。

きつい顔立ちを柔らかくするメイクのポイントの5つ目は、リップです。優しく見せるおすすめのカラーはピンクベージュ系です。ピンクベージュ系のリップは唇を柔らかくすることができます。

スティックを直塗りするのではなく、リップブラシで丁寧にのせるようにしましょう。そうすることで唇の柔らかさが生まれます。口元に潤いも生まれ、つい触れたくなるようなリップになるでしょう。

色はピンクベージュ以外なら、原色は避けて、強い印象にならないようにしましょう。チークに合わせてベージュ、コーラルピンク、サーモンピンクがおすすめです。

あなたがきつい顔に見られている原因の1つは、髪型にあるのかもしれません。真っ黒な髪をぱつんと切ったボブヘアなどのようなヘアスタイルは、きつく見られる場合があります。黒髪でストレートな髪型にすると、きつい顔になってしまいます。

きつい顔に見られる場合、ふんわりとパーマをかけると、途端に印象が変わります。柔らかい顔に見せるコには、髪型は大きなポイントになります。以下でおすすめの髪型を見ていきましょう。

きつい顔立ちを柔らかくする髪型の1つ目は、シースルーバングです。きつい印象から抜け出したいなら、前髪を作って、可愛らしい雰囲気にすることができます。さらに薄めに髪を下ろすと、抜け感が生まれます。

前髪を透ける程度に下ろすことで、軽さが生まれ、小顔効果も実現できます。目の上と眉毛の間ぐらいの長さが理想です。

前髪を整えるためにヘアアイロンを使うときは、軽く通すだけにしましょう。仕上げにワックスやスプレーで束感を出すと、カールの持ちがよくなります、

きつい顔立ちを柔らかくする髪型の2つ目は、ふんわりしたボブヘアです。黒髪でストレートなボブヘアは、クールで素敵な印象を与えます。しかし同時に、とかくカチッと堅苦しい印象を与えてしまいがちです。

ボブヘアにする場合は、ゆるっとしたパーマやカールをつけてあげましょう。肩の上で軽くふわふわと揺れる軽い印象のボブヘアにすると、柔らかく優しい雰囲気にすることができます。

きつい顔立ちを柔らかくする髪型の3つ目は、ゆるふわパーマヘアです。真っ黒でストレートなヘアスタイルをしているなら、ゆるっとしたパーマをかけてみましょう。ヘアカラーも明るめにして、ゆるゆる感を押し出していきましょう。

学校の校則や会社の規則などでパーマが難しい場合は、休日のヘアスタイルを作る時に、ヘアアイロンでカールさせるのもいいでしょう。あくまでゆるゆるとした雰囲気を出したいので、グリグリの強いパーマにはしないようにしましょう。

さらにショートからミディアムの長さの人の場合は、ウェットな仕上がりになるようワックスを揉み込みましょう。濡れた雰囲気を作ると、今っぽくなります。

きつい顔立ちを柔らかくする髪型の4つ目は、ゆるふわポニーテールです。ゆるくふわふわのヘアスタイルは愛らしいですが、職場やバイト先で規則があって1つにまとめなければならない場合もあるでしょう。

その場合はゆるふわの髪をポニーテールにしてみましょう。柔らかな髪にするためにワックスを手にとって、手ぐしでざっくりとまとめましょう。

ゆるっと今っぽいポニーテールにするには、一度きつめにしばってから、ゴムの部分を押さえて、髪を細めに引き出して、立体感を出していきましょう。さらに毛先を軽く巻いておきましょう。柔らかさを出すことができます。

きつい顔立ちを柔らかくする髪型の5つ目は、髪色を暗髪にするということです。髪の色合いも、漆黒の黒ではなく、ダークブラウンなどの「暗髪」がおすすめです。黒の髪色にすると、どうしても重さが出てしまいます。

ダークブラウンは、肌の色をきれいに見せながらも、顔のパーツ1つ1つをはっきりと強調することができます。ナチュラルな雰囲気を出しながら、印象的な顔にみせましょう。アッシュブラウンやベージュブラウンなどもおすすめです。

きつい顔をしていると、マイナスな部分ばかりが気になってしまうかもしれません。少しでも柔らかく優しく見せるために、努力するのもいいでしょう。しかし、きつい顔の人は美男美女が多いのも特徴です。

芸能人でも、きつい顔の人は多くいます。どの人もきつい顔でありながら、魅力的です。きつい顔の芸能人を見て、きつい顔の魅力や、優しく見えるコツをみていきましょう。

きつい顔立ちの女性芸能人の1人目は、菜々緒です。菜々緒といえば、悪女を演じさせたら、右に出るものはいないと思われるほど、悪女役が似合う芸能人です。印象的な強い目元と、カチッとした雰囲気の黒い髪が、きつい顔に見せているのでしょう。

抜群のスタイルの良さと、吸い込まれるような眼差しで、大変人気な女性芸能人です。そんな彼女も「4分間のマリーゴールド」では清純派のヒロインを演じています。きつい顔だった彼女ですが、前髪を作って、優しい印象の女性に変貌しています。

きつい顔立ちの女性芸能人の2人目は、北川景子です。北川景子は涼し気な眼差しが印象的な芸能人です。演じる役柄も、「家売るオンナ」で冷徹なスーパー営業マンなど、強い女性役が多いといえるかもしれません。

こうしたきつい顔の魅力を全開にした部分に憧れられる存在です。北川景子のメイク方法は、きつい顔と言われる女性の参考になるでしょう。

落ち着いたブラウン系のアイシャドウ、コーラルピンクやオレンジベージュのリップを選ぶメイク方法で、優しさを醸し出しています。

きつい顔立ちの女性芸能人の3人目は、天海祐希です。天海祐希は「上司になって欲しい芸能人」ランキングで常に上位にランクインする、姉御肌の雰囲気を醸し出している女性芸能人です。元タカラジェンヌで男役のトップスターでした。

多くの人から支持される、きつい顔の女優です。しかし、バラエティ番組などで、飾らない性格が垣間見えて、ますます人気になっています。

一見クールに見える女性でも、内面が明るくさばさばしていると、きつい顔が気にならないというお手本のような人です。

きつい顔立ちの女性芸能人の4人目は、柴咲コウです。はっきりと大きな瞳と、すっときれいな鼻筋が印象的な美人の代名詞とも言える芸能人です。キリッとしたクールな外見からか、意志の強い女性役を演じることが多いです。

芸能活動を始めた初期の頃は、黒髪ストレートで個性的な、気の強い印象を与えていました。最近は、比較的平行な眉毛や抑えたメイクで、柔らかくふんわりした印象を醸し出しています。

きつい顔だと気にしている人は、自分のどういった特徴がそう見せているのかを冷静に判断しましょう。

きつく見られたくない場合は、メイクや髪型で工夫をして、柔らかい雰囲気を演出することができます。きつい顔だと言われる芸能人を参考に、あなたならではの魅力を引き出していきましょう。