「閑話休題」の意味と使い方は?正しい使い方や類語もまとめてチェック!

「閑話休題」の意味と使い方は?正しい使い方や類語もまとめてチェック!

小説などでよく見かける表現の「閑話休題」の正しい意味をご存知でしょうか?実は話題を転換するために使われる四字熟語として使われています。この記事ではそんな「閑話休題」の正しい使い方や意味について紹介していくので、ぜひ参考にしてみてください。

記事の目次

  1. 1.「閑話休題」の意味とは?
  2. 2.「閑話休題」の由来
  3. 3.「閑話休題」の特徴
  4. 4.「閑話休題」の類語
  5. 5.「閑話休題」の対義語
  6. 6.「閑話休題」の英語表現
  7. 7.「閑話休題」の使い方
  8. 8.「閑話休題」は「本題に戻ろう」という意味

「閑話休題」の意味とは?

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そもそも「閑話休題」を小説で見かけるものの、あまり日常生活で使わない意味合いの表現かもしれません。ずばり「閑話休題」とは「話が逸れていたけれど、そろそろ本題に戻ろう」という意味を持っている言葉です。

「閑話休題」を分解してみるとより一層意味が分かりやすいかもしれません。「閑話」は無駄話、「休題」が話をやめたり変えたりという意味を持っています。そういった意味合いの言葉を合わせると「本題に戻ろう」という意味の四字熟語になるわけです。

「閑話休題」の由来

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「閑話休題」は四字熟語なので、何かしら意味のある由来があると感じる人もいるかもしれません。まさしく「閑話休題」は中国の「水滸伝」から由来している言葉となっているのです。

「水滸伝」の一節に「閑話をとりて休題し」というものがあるのですが、まさしく「閑話休題」の由来となっています。やはり「水滸伝」の中でも「本題に戻ろう」という意味合いで使われていたのです。

「閑話休題」の特徴

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ここまで「閑話休題」の意味や由来について説明してきましたが、どういった場面で使うのが正しい意味合いかご存知でしょうか?この項目では実際に状況別に「閑話休題」の使い方を紹介していきます。

合わせて「閑話休題」の誤用について説明しています。やはりどのような感じにも誤用があるように「閑話休題」を間違った意味で使っている人もいます。ぜひ以下の項目を参考にして正しい意味で使っていきましょう。

本題に戻る時に使う表現

「閑話休題」は文頭で使うような、接続詞としての使い方がよくされています。小説の中では一節だけこのフレーズを入れるだけで、場面転換などを意味していることだってあります。

まるで「それはさておき」のように使うことのできる意味合いの表現となっています。もしかしたら四字熟語なので少しだけ堅いフレーズかもしれませんが、日常生活の中でも使うことのできる意味合いの言葉です。

本題から逸らす意味は持っていない

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もしかしたら「本題から逸らして余談に入ろう」という意味合いで「閑話休題」を使ったことはありませんか?実は「本題に戻ろう」と意味しか持っていない言葉なので、余談に逸らす意味は持っていないのです。

これまでそういった誤用をしていた人はぜひ「閑話休題」の意味を覚えていってください。やはりそこまで使われないフレーズなので、会話の中で使われていたらスマートな印象を与える事でしょう。

「閑話休題」の類語

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ここまで「閑話休題」の意味や特徴について説明してきましたが、実は類語があるのをご存知でしょうか?やはりどの言葉にも類語があるように、「閑話休題」にもあるのです。

「閑話休題」は四字熟語となっているので、もしかしたら会話の中で使いづらいと感じる人もいるかもしれません。そういった時に以下の項目で紹介するような類語を使えば「閑話休題」の意味としてきちんと伝わるのでご安心ください。

「余談はこれくらいにして」の意味

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ずばり「閑話休題」の類語は「余談はこれくらいにして」になります。唐突に四字熟語の「閑話休題」を使うよりもナチュラルに、そして円滑に逸れた会話を本題に戻すことができます。

もしかしたら「閑話休題」は少し難しいと思っているような人はこういった別のフレーズで表現してみるのがいいかもしれません。さらに率直に「話を戻して」という風に素直に「本題に戻ろう」という意味の表現を使うことをおすすめします。

「閑話休題」の対義語

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上記では「閑話休題」の類語とその意味について説明しました。どのような言葉にも対義語があるように「閑話休題」にだってよく使われている意味合いの対義語が存在するのです。

「閑話休題」の対義語を理解するにあたって、「閑話休題」は「本題に戻ろう」という意味の四字熟語であることを覚えておいてください。つまり本題から逸れるような意味の言葉が対義語になるわけです。

「ちなみに」の意味

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まず紹介したい「閑話休題」の対義語は「ちなみに」です。もしかしたら日常生活の中でも話題転換の時に使っている人も多いかもしれませんが、本題から逸らしている意味を持っています。

本題に付け加えて何か情報を与えようとしているから、本題から逸れている対義語に当てはまるわけです。もしも「閑話休題」と同じような意味で使っていた人はぜひ注意してみてください。

「余談ですが」の意味

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上記でも説明した「ちなみに」と似た意味合いの「閑話休題」の対義語に「余談ですが」があります。比較的日常生活というよりも、もしかしたらビジネスシーンで使われるような少しだけ堅い表現かもしれません。

やはり「余談」と書いてあるように本題から逸れていく意味合いを持っているのが特徴です。こういった意味は「本題に戻ろう」という意味を持つ「閑話休題」とは全く違ったフレーズなので少しだけ注意が必要となります。

「閑話休題」の英語表現

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「閑話休題」にも英語表現があることをご存知でしょうか?英語圏には四字熟語はないので、そこまで堅いフレーズはないのですが、しっかりと日常生活で使われているような英語の言葉で言うことができるのです。

簡潔に言えば、「閑話休題」は英語の「now」に当たるのですが、具体的には次の項目で紹介していきます。もしも「閑話休題」を英語で使いたいと思っている人はぜひ参考にしてみてください。

「now」の意味

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「now」は今といった意味を持つ言葉ですが、文脈によっては「さては」という意味も持っています。とてもシンプルで使いやすい英語表現となっているので、もしかしたら「閑話休題」よりも使いやすいかもしれません。

実際に英文の中で使うならば、文頭に「now」を使って本題に戻すのが正しい使い方です。やはり意味がよく知られている「now」なので、本当にシンプルなのですが、逆に使いやすいのでぜひ使ってみてください。

「閑話休題」の使い方

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ここまで「閑話休題」の意味や英語表現についてみてきました。この項目では実際に「閑話休題」をどのような使い方をしたらいいのかについて紹介していきます。

もしかしたら「閑話休題」は日常生活の中で聞くよりも小説の中で使われているのを見かけることの多い表現かもしれません。日常生活と小説的な使い方、どちらも紹介していくので使ってみたい人は参考にしてみましょう。

例文①

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まず紹介していきたい例文は「閑話休題、そろそろ本題に入りましょう」というフレーズです。もしかしたらビジネスシーンの中で話題が逸れていってしまって、本題に戻りづらいときなどありませんか?

そういった時に「本題に戻ろう」という意味を持つ「閑話休題」を使えば、すぐにでも余談から本題に戻っていきます。比較的接続詞的な使い方をするので、唐突に文頭で使っても大丈夫です。

例文②

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次に紹介していきたい例文は「閑話休題、ここからはこの話をする」という使い方です。やはりビジネスシーンなどに向いている意味合いなのですが、同じ話題の中でも次の項目を話したいときに使われるかもしれません。

「閑話休題」自体はあまり接続詞以外で使われることのない表現となっているので、しっかりと注意していきましょう。このようにスマートに「閑話休題」と使うことができれば他の人からの評価も上がるかもしれません。

例文③

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やはりビジネスシーンの例文になるのですが、「閑話休題、再び話を戻します」というオーソドックスな使い方をすることができます。やはりコミュニケーションしていくうちに話は逸れてしまうものなのでしっかりと「閑話休題」と使っていきましょう。

このように基本的に「閑話休題」はビジネスシーンで使われることの多い意味の言葉ですが、次は小説の中で使うのならばどういった使い方がおすすめか紹介していきます。

例文④

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最後に紹介したい「閑話休題」の例文はずばり小説の中で「閑話休題」とだけ記しておく使い方です。もしかしたら著名な作家はこういった使い方をするかもしれませんが、とてもスマートな印象を受けます。

やはり小説において逸れていった話を元に戻すことも大切なので、そういった時は「本題に戻ろう」という意味を持つ「閑話休題」を使ってみるといいかもしれません。

「閑話休題」は「本題に戻ろう」という意味

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ここまで「閑話休題」の意味や例文について紹介していきました。四字熟語と言うこともあって日常生活の中では使いにくいフレーズかもしれませんが、ビジネスシーンでは大いに役立ちます。

まとめると「閑話休題」は「本題に戻ろう」という意味を持つ言葉なので、誤用が無いように気をつけましょう。もしも会話の中で使うことができれば、一気にスマートな印象を与えることができます。

「閑話休題」に合わせて類語や対義語を覚えておけば、さらにコミュケーションの幅が広がるのでぜひ覚えてみてください。

aliceusa
ライター

aliceusa

ファッションやグルメ、ゲームなど様々なジャンルに興味を持っています。最新のトレンドに追いつけるように、日ごろからSNSなどをチェックしています。こういった知識を生かして、タメになるような楽しい記事を書いていきます!

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