「めいっぱい」の意味は?使い方から正しい読み方まで分かりやすく解説!

「めいっぱい」の意味は?使い方から正しい読み方まで分かりやすく解説!

「めいっぱい」という言葉を見たり聞いたりすることがありますが、「めいっぱい」とはいったいどういう意味なのでしょうか。「めいっぱい」の意味や使い方の例文の他、「めいっぱい」の正しい読み方までわかりやすく詳しくご紹介します。

記事の目次

  1. 1.めいっぱいの意味とは?
  2. 2.めいっぱいの由来
  3. 3.めいっぱいの漢字
  4. 4.めいっぱいの類語
  5. 5.めいっぱいの使い方
  6. 6.めいっぱいは最高限度に達しているという意味

めいっぱいの意味とは?

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「めいっぱい」という言葉を見たり聞いたりしたことがあるという人は少なくないでしょう。ですが「めいっぱい」という言葉の正しい意味を尋ねられた時に、きちんと答えられる人はそう多くありません。

「めいっぱい」という言葉は、ニュアンス的に何となく意味を理解できている気になって使っている人が多く、正しい意味を理解している人は少ないです。

「めいっぱい」という言葉にはいったいどのような意味があるのか、まずは「めいっぱい」の意味についてご紹介しましょう。

最高限度に達しているという意味

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「めいっぱい」の意味の一つ目は、「最高限度に達している」という意味です。「最高限度」は「最大値」「最大」という意味ですので、「めいっぱい」の意味は「最大値に達している」ということになります。

「めいっぱい」という言葉は様々な場面で使われますので、物に対して使うこともあれば心理的な事に対して使うこともあります。

物に対して「めいっぱい」という言葉を使う場合は文字通り「最大値」という意味で「めいっぱい」が使われますが、心理的な事に対して「めいっぱい」を使う場合は、この後でご紹介する意味の方が当てはまります。

精一杯という意味

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「めいっぱい」の意味の二つ目は、「精一杯」です。「精一杯」の意味は「持っている力を全て出すこと」「可能なぎりぎりのところ」という意味ですので、心理的な事に対して「めいっぱい」を使う場合はこちらの意味になります。

良く「めいっぱい頑張る」などという言い方をしますが、その場合には「精一杯」という意味で「めいっぱい」という言葉を使っています。

「めいっぱい」という言葉は物理的な使い方よりむしろ心理的な使い方の方が多いので、「精一杯」という意味で「めいっぱい」という言葉を使っている人の方が多いと言えます。

出来る限りという意味

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「めいっぱい」の意味の三つ目は、「出来る限り」です。「出来る限り」の意味は「可能な限り」「やれるぎりぎりの最大限度」という意味で、「めいっぱい」という言葉はこちらの意味でも良く使われます。

お店の店員さんが「めいっぱい勉強させてもらいます」などと言う場合には、こちらの「可能な限り」「やれるぎりぎりの最大限度」といったニュアンスで「めいっぱい」という言葉が使われます。

「めいっぱい」には「最高限度に達している」「精一杯」「出来る限り」という意味がありますが、使う場面によってそれぞれ違う意味で「めいっぱい」という言葉が使われるということを覚えておきましょう。

めいっぱいの由来

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「めいっぱい」の意味についてご紹介しましたので、次は「めいっぱい」の由来についてご紹介します。日本語には古くから使われていて立派な語源や由来がある言葉は沢山ありますが、「めいっぱい」にも由来があります。

「めいっぱい」という言葉は若い人も良く使うので新しい言葉のようですが、実はそこそこ歴史のある言葉です。

「めいっぱい」という言葉にはいったいどのような由来があるのか、「めいっぱい」の由来についてもご紹介しましょう。

はかりの目盛りが由来

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「めいっぱい」の由来は、江戸時代のはかりの目盛りです。江戸時代には食べ物などをはかり売りすることが多かったですが、その場合売る側は出来る限り少なく売りたいし、買う側は出来る限り多く買いたいという心理がありました。

同じ値段でなら、売り手は少しでも少なく売って儲けたいですし、買い手は少しでも多く買って儲けたいという駆け引きの中で、「はかりの目盛りいっぱい」という言葉が「めいっぱい」になりました。

つまり「めいっぱい」という言葉の「め」は「目」で、「目盛り」の「目」だけが残って「めいっぱい」になったということです。

めいっぱいの漢字

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「めいっぱい」の由来についてご紹介しましたので、次は「めいっぱい」の漢字についてご紹介します。「めいっぱい」という言葉はひらがな表記されることが結構多いですが、実はちゃんと漢字があります。

若い人の中には「めいっぱい」は元々ひらがなだと思っている人も多く、そういう人は「めいっぱい」を文章の中で使う時に「めいっぱい」とひらがなで書きますが、本当は「めいっぱい」は漢字です。

「めいっぱい」という言葉を漢字で書くといったいどのようになるのか、「めいっぱい」の漢字についてもご紹介しましょう。

漢字で書くと目一杯

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「めいっぱい」は漢字で書くと「目一杯」になります。これは「めいっぱい」の由来「目盛り一杯」から来ていて、「めいっぱい」は「目一杯」の読み方ということになります。

「めいっぱい」という言葉は新しい言葉のようですが本当は江戸時代から伝わる古い言葉ですので、ちゃんと漢字表記するのが正しいと言えます。

「めいっぱい」は漢字で書くと「目一杯」ですので、今まで「めいっぱい」をひらがなで書いていたという人は「目一杯」と漢字で書くようにしてみましょう。

めいいっぱいは間違い

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「めいっぱい」の漢字は「目一杯」ですので、「目一杯」の読み方は「めいっぱい」ですが、なぜか「めいいっぱい」と言ってしまう人もいます。

「目」の読み方は「め」で「一杯」の読み方は「いっぱい」ですので、「目一杯」の読み方は「めいっぱい」が正しく、「めいいっぱい」は間違った読み方になります。

口頭で「めいっぱい」と言う時に「めいいっぱい」と聞こえることがあるため、「目一杯」の読み方を「めいいっぱい」だと勘違いする人がいたため、「めいいっぱい」という読み方が広まったと言われています。

ですが「目一杯」の読み方は正しくは「めいっぱい」ですので、「めいいっぱい」だと勘違いしている人は「目一杯」の正しい読み方を覚えましょう。

めいっぱいの類語

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「めいっぱい」の漢字についてご紹介しましたので、次は「めいっぱい」の類語についてご紹介します。「めいっぱい」の意味は「最高限度に達している」「精一杯」「出来る限り」ですので、似た意味を持つ言葉が類語になります。

「めいっぱい」には三つの意味があり、使うシーンに応じてこれら三つの意味を使い分けますが、三つの意味のいずれかに似た意味を持つ言葉なら「めいっぱい」の類語だと言えます。

「めいっぱい」の類語にはいったいどのような言葉があるのか、「めいっぱい」の類語についてご紹介しましょう。

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