元カノの誕生日にメールを送る男って何考えてるの?
元カノの誕生日にLINEやメールを送る男性は、どんな心理で送っているのでしょう。もし自分の彼が、元カノにメールを送っていたら、もちろん気になります。自分に元カレから誕生日のお祝メールが届いたら、一体何をかんがえているのか気になってしまいます。
ここからは元カノの誕生日メールは、単なる友達に送るのと同じ感覚なのか、元カノに未練があるLINEやメールなのか、その未練のサインの見分け方など、男性心理を探ります。元カノに誕生日メールを送る男への、対処の仕方も合わせてご紹介していきます。
元カノの誕生日にメールを送る男の割合
元カノの誕生日にLINEやメールを送る男心は、男性の性格や別れ方によっても、ニュアンスが変わってきます。別れる理由のほとんどは、男性、女性どちらかに原因があったり、双方にあったり、2度と会いたくない思いがあるケースです。円満に別れて友達になっている稀なケースもあります。
お互いに2度と連絡を取りたくないと、双方が同じであれば良いのですが、なかなかそうはいかない現実があります。元カノに対して未練がある場合や、友達としてそれほど意味ない場合でも、どのくらいの男性が、元カノに誕生日メールを送るのか割合を調べてみました。
3割強がLINEやメールをしたことがある
元カノの誕生日にLINEやメールをする男性は、調べてみると3割強となっています。その3割強の男性の中で、未練があってメールしたのは約6割で、過半数以上を占めています。やはり未練があり、誕生日メールをきっかけに、再び会いたいと思うサインのようです。
友達感覚で、それほど大きな意味があるわけでなく、メールをしたという人や、何となくなどの、特に気にしていないケースは4割弱となっています。別れ方にもよりますが、ひどい別れ方をし、懺悔のつもりで誕生日メールをしたり、別れても嫌われたくない心理も働くようです。
誰にでも送るという人も
一方で、全く深い意味もなく誰にでも送る人もいます。ノリや社交辞令のひとつで、習慣になっていたり、礼儀としてとらえる人もいるようです。悪気はなく純粋に知り合った一人として、誕生日を祝福する博愛主義の人もいます。
深い意味はないけれど、元カノの誕生日を覚えているのはマメな証拠です。いい人なのか、余計なお世話なのか、気になってしまうのは確かです。
誰にでも誕生日メールを送るのは、現彼女にとっては、元カノの誕生日を覚えているわけで、嫌な行為ですが、いたって本人は普通の事で、誰にでも自然に送る人なのです。特に未練はないので、すんなり通り過ぎることがベストです。
元カノの誕生日にメールを送る男の心理
ここからは、何故元カノのお誕生日にLINEやメールを送るのか、男性の心理に迫ってみていきましょう。どんな別れ方をしたのかにもよりますが、別れた後の時間はお互い冷静に見つめなおすことが出来ます。男性心理では未練を残すのは、男性の方が女性よりはるかに多いとされています。
元カノに誕生日メールを送る男の心理を4種類のパターンで見ていきましょう。男心は時として理解しがたいこともあり、わかりやすい単純な意図や、プライドが邪魔をしたり、めんどくさいと思う事もあります。
恋人として未練がある
一つ目の元カノの誕生日にメールを送る男の心理は、ズバリ恋人として未練があり、復縁をしたいと思っているケースです。ずっと未練があって連絡は取りたいものの、突き放されてしまえばさらに傷つくことになります。元カノへの誕生日のお祝メールは、連絡をとるいいきっかけです。
男性は未練があってもプライドがあるので、素直に自分の気持ちを表せない人も多く、元カノへの誕生日メールは、「あなたの誕生日を覚えているます」アピールもできる、復縁チャンスになるわけです。別れた後の初めての元カノの誕生日メールなら、どんなつもりなのか見極めたいところです。
友達としてお祝いしたい
二つ目の元カノの誕生日にLINEやメールを送る男の心理は、純粋に友達として元カノにお祝いを伝えたい、優しい気持ちからなる心理です。1度は恋人同士だったわけで、別れてからも元カノを、彼女ではない友達として、大切に思う男性もいます。
そういう男性は、元カノも優しさを知っていて、理解しているケースが多いです。彼らしいなと思っていて、特別意識もせずにいられます。復縁するつもりはないけれど、元カノも誕生日を覚えてくれていたと、純粋に嬉しく思えるケースです。
現状が気になる
3つ目の元カノの誕生日にLINEやメールを送る男の心理で、男性は別れた後でも元カノは、自分のものだという思いがある場合があります。元カノの現状が気になっています。寄りを戻そうという気持ちが無くても、今何をしていて彼氏はできたかなどが、気になって仕方がない思いです。
友達の一人として、単純に気になっている心理もあるので、深い意味がないというパターンもあります。しばらく全く連絡がなかったのに、何年かぶりに誕生日の連絡を元カノにする心理は、寄りを戻すまではいかなくとも、なんらかの修復は考えている男心です。
寂しさやなつかしさを感じた
4つ目の元カノの誕生日にLINEやメールを送る男の心理で、元カノの誕生日を思い出し、懐かしさを感じてメールをする、男性の気持ちがあります。男性は1度付き合った女性の誕生日を忘れずに、別れた後でも良い思い出の余韻を、ふと大切に思い出すロマンチスな一面を持っています。
また、特に未練が多いわけではなくても、寂しくなった時にふと元カノを思い出して、余韻にふけったりしています。それほど深い意味はなくても、あいつどうしているかななどと、懐かしんで誕生日にメールを送ったりするのです。
新しい彼女と別れ、元カノに甘えてみたくなる男心も働き、ちょうどタイミングよく元カノの誕生日にあたれば、メールを出して様子を図る男の心理もあります。
元カノの誕生日にメールを送る男の心理の見分け方
それではここから、元カノの誕生日にメールを送る男性の、心理の見分け方について掘り下げていきます。未練があって復縁したいのか、ただ何となくメールをし、お互いに気が向けば会ってみようか位の気持ちなのか、男性の本意を見極めていきます。
どんなつもりで元カノにメールを送るのかは、本人しかわからないことですが、振り回されてしまわない様に、自分の心もゆとりが必要です。誕生日メールを送る男の心理の見分け方を、5つ紹介します。冷静に男の心理を見分けていきましょう。
恋人の有無を探っているか
元カノの誕生日にメールを送る男の心理で、1つ目の見分け方は、未練ありを表すサインとして、恋人の有無を探ってきたりします。例えば「新しい彼氏はできた?」と直接聞いてきたり、「きっと○○のことだから、新しい彼と幸せにしてるかな?」のようにフワっと遠回しに尋ねたりなどです。
ただの友達としてなら、誕生日のお祝メールで、元カノが新しい恋人と、恋愛をしているかどうかまで聞いてきません。元カノの現状を知りたがるのは、やはり未練があって気になっているからです。誕生日を祝う言葉以外に、近況を聞きたがるのは、元カノを忘れていないからです。
恋愛の相談をしているか
二つ目の、元カノの誕生日にメールを送る男の心理の見分け方は、元カノに自分の恋愛の相談をしてくるケースです。この場合、自分の恋愛話から、元カノと話のキャッチボールが出来るよう、相談という形でアプローチしてきます。
彼女の相談というのではなく、なかなか次の恋愛が始まらないなどの、今はフリーであることを出しながら相談してくる場合は、未練あって何とか元カノと、普通に話ができるまでに回復したい表れです。元カノも友達感覚で話を聞いていると、次のステップとして、会えるチャンスをうかがってきます。
誕生日後も連絡が続くか
3つ目の、元カノの誕生日にメールを送る男の心理の見分け方は、誕生日メールの後も連絡が続いているかです。誕生日メールをきっかけに、メールのやりとりが始まり、恋人とか復縁を望んでいない様子で、友達の様なメールでも、次第に復縁に向けて進んでいく場合があります。
友達としての見分け方が難しいケースもあります。単なる友達と思っているなら、次第に連絡が来なくなってきます。頻繁に連絡があるのなら、未練があって寄りを戻したいと思っている可能性が大きく、徐々にわかってきますので、会話の内容に気をつけましょう。
デートの誘いがあるか
4つ目は、元カノの誕生日にメールを送る男の心理の見分け方で、わかりやすいパターンは、ストレートにデートに誘うメールを送ってくることです。軽いタッチで「暇なとき、ご飯でもどお?」など、断られてもさほど気にしない様な、素振りのニュアンスでも、未練あっての誘いでしょう。
元カノに未練など全くなければ、ご飯の誘いなどしてきません。友達としての社交辞令であれば、誘いに乗らずにいれば、そのうちあきらめるはずです。デートの誘いを1度だけでなく、メールをしてくるなら、確実に未練があっての心理です。
会話を続けようとするか
元カノに誕生日メールを送る男の心理の見分け方、5つ目は、会話を続けようとするかです。誕生日メールをきっかけに、お互いが友達の様に思いあえて、メールのやりとりがある場合、会話が続くか単なる挨拶なのか、会話を続けず短文のみの連続なら、繋ぎとして考えているかもしれません。
元カノに未練があって復縁をしたいと思っていれば、出来るだけ会話を楽しみ、気が許せるようになれば、会って話しがしたいと望んでくるはずです。ただの暇つぶし程度であれば、会話ははずまず、そっけないものです。中身の薄い話しや、どうでもいい話ばかりなら、やめた方がいいでしょう。
元カノの誕生日にメールを送る男への対処法
元カノの誕生日にメールを送る男への対処法は、ハッキリ自分の気持ちが決まっていれば、答えは二つに一つです。対処法もハッキリしています。もし自分の気持ちが、あいまいならば、まずは自分に素直になって見つめなおしてみましょう。
元カノの誕生日を覚えていて、別れたのにわざわざメールをしてくるのは、意識があるからです。たとえ友達としてだとしても、誕生日は特別な日です。全く意識もない元カノなら、誕生日メールは送ることはありません。
誕生日のメールだからといって、あいまいにするよりも自分の気持ちを決めた方が良いので、対処法を見ていきましょう。
復縁したい場合
もし自分が元カレと復縁を望んでいれば、送ってもらった誕生日メールをきっかけに、少しづつ会話のやり取りを始めてみましょう。元カレの気持ちや、今の状況もあることなので、徐々に自然な流れで様子をみましょう。男の心理を見分けて、元カレが復縁を望んでいれば、元さやになるでしょう。
元カレはそれほど深い意味がなく、元カノに誕生日メールを送った場合には、ゆっくりアプローチした方が良いでしょう。しつこくならない様に気をつけながら、徐々に親交を深めていきます。自然な会話のやり取りから、復縁となる場合もあるので、前とは違う自分を出すのも一つです。
縁を切りたい場合
元カノの誕生日にメールを送る男への対処法で、縁を切りたい場合は、無視をする方法と、キッパリと伝える方法があります。まず、お祝メールに返信をせずに無視をして、LINEなら既読にもしないパターンで、全く興味もないし眼中にもないと思わせます。既読にならないのはこたえるでしょう。
そして、キッパリ伝える場合は、メールや連絡はやめてほしいと、きちんと断りましょう。メールの返信もこれが最後で、以後は返信は一切しない事を伝えましょう。それでも又メールがくる場合は、しばらく無視してみましょう。
元カレから、誕生日メールをきっかけに、度々メールが来るようになったケースもあるので、そういった場合は、LINEであればブロックしてみるのも良いでしょう。メールも迷惑メールとして登録し、こちらには全く連絡を取り合う意思がないことを示しましょう。
元カノに誕生日メールを送る男の心理の見分け方で、未練があるのが分かった地点で、お断りをする方法もあります。あいまいにメールのやりとりをして、気を持たせない様に、縁を切りたいときは、ハッキリした気持ちを表しましょう。
元カノの誕生日が転機になる可能性も!
元カノに誕生日メールを送る男の心理や見分け方、その対処法を見てきました。完全に別れたはずなのに、誕生日メールをきっかけに、また連絡を取り合い復縁まで考えているケースもあります。自分の気持ちもきちんと整理できてるか、誕生日を転機に見つめてみましょう。
自分にとって何が大切なものかを、1番に考えて正直な気持ちを持つことです。元カノに未練を持つ男の心理を見極めて、答えを出し幸せな未来へ前進しましょう。誕生日にメールを送られたことが幸運に運ぶよう、感謝することも幸せに繋がります。