結婚しない男はずるい？そんな男性の心理や特徴・本音に迫る！

みなさんの周りには、かっこよくて、仕事もできるのに、どうして結婚しないんだろう？と気になる知り合いはいるでしょうか？結婚をして、子どもがいて、やっと一人前と言われていた時代もありましたが、今は様々な価値観やライフスタイルになり、結婚に対する考え方も変わってきました。

しかし、気になっている男性や付き合っている男性が「結婚しない男」だったとしたら、結婚から逃げているずるい人間と感じます。このまま、その人と付き合っていて結婚することはできるのでしょうか？そのことも含めて、「結婚しない男」のずるい心理や特徴・本音に迫っていきます。

そもそも「結婚しない男性」とはどのような人間なのでしょうか？ドラマでも人気になったことがありますが、読んでそのまま、人生において「結婚をする」という選択肢を選ばなかったり、選ぶ予定がない男性のことを指します。

そして、結婚しない男性は、仕事もプライベートも充実していることも多く、周りから見ていても「どうして結婚しないんだろう」と不思議に感じるほどです。さらに、仕事やプライベートで、女性と一緒に行動するのが苦手というわけでもないのも、結婚しない男性の特徴です。

時々「結婚できない男性」が「結婚しない男なだけ」と言うことがありますが、これはずるい言い訳です。この2つには、大きな違いがあります。

「結婚できない男性」は。本人が「結婚したい」という希望があるのに、何かの理由で結婚できない場合です。そのため、結婚できるチャンスが訪れたときには「結婚」に向けて努力をします。

「結婚しない男性」は、そもそも「結婚しよう」という気持ちがないので、どれだけ高収入で、仕事もできて、容姿がよく、女性に人気があったとしても「結婚しよう」とは考えないようです。「結婚できない男性」にとっては、ずるいようにも感じます。

結婚をするかしないかを含め、その人のライフスタイルについて、他の人がいろいろ言うのはモラル違反となりますが、それでも「結婚をしない」という男性をずるいと感じるのは『良い思いだけして、肝心なときに逃げている「ずるい」人間』のような印象があるからなのかもしれません。

実際のところ、結婚しない男性はずるいのでしょうか？それとも、賢く生きているだけなのでしょうか？ここからは、ずるいと感じる「結婚しない男」の心理や本音について7つのポイントから見ていきます。

最初は「結婚することにメリットを感じない」という、ずるい心理・本音です。誰でもメリットがないようなことはしたくありません。

結婚には「大切な家族を得る」という最大のメリットもありまが、同時に、家族を守るという責任も生まれるので、自由が無くなります。その2つを比べたときに「結婚にメリットはない」と考えます。

また、結婚をしなくても、十分に生活していくことができるようになったという「社会の変化」もあるかもしれません。結婚しなくても受け入れられるようになり、衣食住もお金があればなんとかなります。

次に「相手の家族との関りが面倒」という、ずるい心理・本音です。結婚をすると、どうしても「相手の家族との付き合い」があります。結婚する前からも、挨拶にいったりしなければいけません。

もちろん、結婚してからも相手の親族に対してたくさんの気を使います。そのような「面倒に思えること」をしたくないというずるい気持ちが、「結婚」をしないことの本音であれば、女性側家から「ずるい男」と感じられても仕方ないかもしれません。

しかし、中には男性自身の宗教上の理由や、自分の家族のことで、迷惑をかけたくないという場合もあるので、全てを「ずるい考え」と決めつけないようにしましょう。

3個目は「自分で稼いだお金を自由に使いたい」という、ずるい心理や本音です。男性の趣味にはお金がかかることが多くあります。

結婚をすると「趣味のためのお金を自由に使えなくなった」と言われますが、自分で頑張って稼いだお金を、自分のために使えなくなることをデメリットと感じてしまいます。

本人が稼いだお金なので、周りが口を出すことではありませんが、お金は自分のために使いたい。結婚と引き換えに、これまでの自由を手放したくないという本音を知ると、自分勝手で、ずるい考え方だと感じてしまうかもしれません。

結婚しない男のずるい心理・本音の4個目は「たくさんの女性と遊びたい」というもの。これは、女性だけでなく、結婚できない男性から見ても、ずるいように感じるかもしれません。結婚しない男は、女性の友だちもいて、親密な関係になることもあります。

しかし、特定の女性とずっと一緒にいて何かをするというよりも、遊び友達や、飲み友だちのように、様々な女性と、それほど深くならない程度に遊んでいたいと考えているのかもしれません。

もちろん、女性の方もそれを理解した上で付き合っていれば良いのですが、恋愛感情や結婚をしたいという願いが女性側にあると、この男性の考え方はずるいもので、納得できなくなるかもしれません。

次の「結婚しない男のずるい心理・本音」は、法的に縛られたくないという気持ちです。結婚することにより、たくさんの法的な拘束力が発生しますし、責任も伴います。

そのことを負担に考える男性は、特定の女性とずっと一緒にいたいと考えていても、法的な拘束力を考えると「結婚はしたくない」と考えてしまいます。

付き合っている女性からすれば、責任感がない。ずるい男と感じるかもしれませんし、婚姻届は出さないけど、一緒に生活をする「同棲」や「事実婚」で妥協する場合もあります。もちろん、同棲や事実婚にもデメリットはあるので、よく話し合うのは大切かもしれません。

6個目の「結婚しない男のずるい心理・本音」は、女性に意見を合わせたくないという気持ちです。結婚をすれば、相手の意見や考え方も聞き入れないといけません。また、男性と女性では、必要なものも異なるため、意見が衝突したり、合理的とはいえないことも多々発生します。

一人で自由に生活できていた男性ほど、女性に意見を合わせることをデメリットのように考えてしまい、それほどの苦労をするのであれば「結婚をしない」と考えてしまいます。

もちろん、それを結婚をしない理由にされると、ずるいように感じますが、男性同士であっても、相手に「意見をされたくない」や「自分のことは自分で決める」という態度がでることがあり、元々、協調性にかけている部分もあるのかもしれません。

最後の「結婚しない男のずるい心理・本音」は、そもそも、結婚したいと思う女性がいない場合です。これは、女性への理想が高いという場合と、結婚をしない、「ずるい言い訳」にしている場合の2つのパターンが考えられます。

「結婚をしない人」であっても、素敵な「女性像」というものは持っている場合が多く、まだその理想像を満たす女性が現れていないので「結婚」という考えに至っていないのかもしれません。

しかし、すでに付き合っているのに「理想の女性を探している」という態度や「結婚はしない」という態度は「遊びの関係」にしか考えていないようで、ずるい男と感じます。

ここまで、結婚しない男のずるい心理と本音を見てきました。仕方ないと思える部分もあれば、自分勝手な考え方でずるいと感じるものもあったかもしれません。では、このような、ずるい心理や本音を持っている原因がなんでしょうか？それが、その男性の特徴や性格でです。

そこで、結婚しない男性の特徴を、ここからは見ていきます。その人のポリシーであったり、これまでの成長過程も「結婚をしない理由」や「ずるい考えの原因」かもしれません。

もしかすると、今は結婚より大切な何かがあるだけなのかもしれません。それをらを知ると、結婚をしない理由が「ずるい考え方」だけではないことがわかります。

結婚しない男性には「合理的」という特徴があります。合理的とは、道理や論理にかなっている様子や、ムダがなく効率的という意味があります。

結婚したら自由がなくなるからという理由を聞くと、ずるい人間に思えますが、実際、結婚をすれば、思い通りにいかないことも増え一人のときに比べて時間がかかることもあります。

それらを総合的に考えたときに、ずるい・ずるくないの前に、男性にとって「結婚」が合理的に見えなくなり、結婚しないままの関係でちょうど良いように考えます。そんな男性と付き合っている方から見れば、ずるいように感じますが、男性側は最善の方法と信じていることも多いです。

「マイペース」も結婚をしない男性の特徴です。マイペースを理由にされると、すこしずるいような印象があるかもしれませんが、これまで、自分のペースで生きているので、本人が「結婚をしたい」と考えない限り、どうしても結婚することができないかもしれません。

また、結婚をすると何でも「マイペース」には出来ないことが増えてきます。結婚相手のことを考えて、子どものことも考えないといけないかもしれません。

マイペースな人は、元々、他の人と歩調を合わせるというのは苦手な場合も多く、結婚しても幸せになれるはずがないと考えているのかもしれません。

結婚しない男のずるい心理・本音のなかに「結婚のメリットが無い」というものがありましたが、今の人生で充実をしていれば、それを維持したいと考えます。特に、仕事や趣味が充実している場合、結婚することで、それらを「失ってしまう。」「奪われてしまう。」と考えます。

もし、「自分の充実している生活を邪魔されたくない」という理由で、付き合っているのに、結婚を避けられている場合、やはり、ずるいように感じるかもしれません。そのようなときには、結婚で得られる充実差をアピールするのが良いかもしれません。

プライドが高い人も。結婚をしない男性の特徴です。自尊心が高く、とにかく負けず嫌いで、否定されることを極端に嫌がり、自分の考えを相手に押し付けることもあります。それらは、結婚生活の中ではマイナスにしかなりません。

プライドの高さが原因で、結婚しない男性は、周りに自分を隠して、良いところだけを見せようとしているように見えて、ずるいようにも感じるかもしれませんが、男性によく見られる「プライド」を自己防衛していると考えると、ただの「ずるい男性」という見方が少しかわるかもしれません。

ここまで、男性のずるいイメージのある特徴は続きましたが、「経済的な余裕」も結婚をしない人の特徴かもしれません。結婚する以上は、家族を守るための経済力も必要です。もちろん、共働きでこれまでより効率の良い衣食住ができることもあります。

それでも、収入が安定していないと「結婚はできない」と結婚そのものを考えないようにしているかもしれません。そのような男性がずるいのではなく、相手のことを良く考えているからなのかもしれません。

結婚をしない人の特徴には「人を信用していない」というものもあります。これは、その人自身問題よいうよりも、これまでの人生の中での「経験」が原因なのかもしれません。

これまでに、ひどい裏切りのようなことを経験したかもしれませんし、知り合いや親族が「人を信用したことが原因」で辛い経験をしたのかもしれません。

信じていた人からの裏切りは心に大きなダメージを受けます。もし、結婚を考えるような素敵な人を見つけたとしても、もし裏切られたらと考えて「余計な期待はしない」「結婚は考えない」となっているのかもしれません。

中には、結婚をしないための、ずるい言い訳として「人を信用していない」を使う場合もありますが、話している中で、「本心」なのか「ずるい言い訳」なのかは見極めましょう。

ここまで紹介した、結婚しない男の心理・本音や、特徴のまとめにもなりますが、結婚に対して良いイメージを持っていない男性は、当然、「結婚をしたい」とか考えません。それで、もし女性と付き合っていたとしても、それ以上先に進もうと考えません。

いろいろ理由はありましたが、結婚する気がなく、彼女も作らないのあれば納得ができますが、付き合っている人がいるのに「結婚を考えない」という男性をみると、ずるい人間に見えてきます。そして、そのようなずる男性が増えてきています。なぜなのでしょうか？

結婚しない男性も、数が少なければあまり気にはなりませんが、最近、その数が急激に増えてきていると言われています。その理由は、社会の変化であったり、育ってきた環境であったりと様々な事が要因とされています。

ここまでの、結婚しない男の心理が本心、特徴でも、結婚をしない理由について触れていますが、さらに、結婚しない男性が増えている理由についてもおさえておきましょう。

結婚しない男性が増えている理由の一つが「1人でいるほうが楽だと感じている」というものです。一人でいればやることや考え方を責められたり、ズルいと文句を言われつことも少なくて済みます。とにかく気が楽なので、結婚の必要性を感じません。

さらに、嫌なことや面倒なことはやらないという最近の風潮も原因かもしれません。わざわざ面倒な思いをしてまで結婚をしたくないという気持ちがあると、結婚しないという判断になってしまします。

1人での生活に限界を感じていれば、結婚という選択肢もでてきますが、すでに1人での生活が確立している場合も結婚をしないおおきな理由になります。結婚をしなくても生活ができ、女性の友だちがいれば心も満たされると考えます。

もし、結婚を考えている女性からすれば、気持ちをもて遊ばれているように感じ、ずるいような印相になるかもしれませんが、男性からすれば、それが一番ベストだと考えているのかもしれません。

ここまでも何度か取り上げてきましたが、結婚しない男性は、協調性が弱かったり、マイペースである場合があります。仕事や遊びだけであれば、なんとか周りに合わせられるとしても、24時間365日、何年もの間、誰かに合わせるなんて考えられないという気持ちは、結婚をしない理由になります。

そのような、ハードルや壁を乗り越えてこそ、得られるものはあると考える人達にとっては、身勝手でずるいようにも見えますが、近年、自分第一主義の考え方が増えてきているようです。

結婚しない男性の特徴や理由を知ると、それぞれの考え方だから、仕方ないという気持ちも湧いてくるかもしれませんが、もし、付き合っているのに、男性側が「結婚は考えていない」とか「まだ結婚する時じゃない」という態度だった場合は、どうでしょうか？

きっと、納得できない気持ちや、ずるいと感じるかもしれません。そこで、最後に「結婚しない男性にアプローチ」する方法を紹介します。

もし、結婚を考えているときに、友人や会社のだれかが結婚をすると、結婚をするかしないかは別にして「結婚」について、考えるきっかけになります。

それを利用して「結婚するつもりはあるのか？」なども含めて、男性側に探りを入れてみるのはいかがでしょうか？もしかすると、男性側の考え方が変わっているかもしれません。しかし、もし男性側が、結婚に対して否定的で、皮肉のようなことまで言っているのであれば、あまりおすすめできません。

結婚をしない男性にも、家族がいます。それが「両親」であったり「兄弟」です。男性側にその気がなければ、親から攻めてみるという方法があります。もしかすると、お互いの家族に対する接し方などが「結婚をしない理由」になっているかもしれません。

外堀から埋めていって、結婚を考えさせるように仕向けるという、少しずるいように感じる方法ですが、両親公認の付き合いになれば、スムーズに進むかもしれません。

結婚に対してデメリットばかり考えていたら、当然「結婚したい」とは考えません。そして、そういう男性に限って、結婚のデメリットや結婚しないことのメリットに偏った情報を取り入れてしまし、考え方も偏っていることがあります。

しかし、実際には結婚にはたくさんのメリットがあります。男性が知っている結婚のデメリットを覆うくらいのメリットを見せることで、それまで否定的だった「結婚」について考えるようになるかもしれません。

結婚をしない男性であっても、魅力的な女性に対しては、心が惹かれるものです。心が惹かれれば、それまで「結婚をしない」と決めていた気持ちも変えることができるかもしれません。

アプローチをするためだけに、努力をしないといけないのか？と考えるかもしれませんが、自分磨きは、やっておいて損はしません。もし、意中の相手の気持ちを変えられないとしても、さらに素敵な誰かを見つけるきっかけになるかもしれません。

もし、何をしても、男性の「結婚しない」という考え方が変わらないのであれば、思い切って結婚の条件を聞いてしまうという方法もあります。条件が分かれば、結婚をするために、何ができるのか？自分磨きなのか、他のなにかなのか。結婚に向けて行動をすることができます。

もし、男性側が「結婚したくない」と漠然と考えていたり、自分勝手なことばかり言うずるい男であれば、付き合い方の見直しも必要かもしれません。

結婚しない男の心理や、考え方、特徴はいかがだったでしょうか？もし、仲良くしている男性や気になっている男性が「結婚しない」ことを公言したとしても、女性側から積極的にアプローチすると考え方を変えることができるかもしれません。

しかし、いつまでたっても進まない。何を考えているかわからない。ずるい言い訳ばかりされるのが続くのであれば、今後の付き合い方の見直しや、気持ちに区切りをつける時なのかもしれません。