彼女に依存する男性の心理や特徴
最近増えていると言われている、彼女に依存しがちな男性。あなたの彼は、あなたに依存していませんか?
彼女に依存しがちな男性は、その依存の程度によっては愛されている、守られているなど深い愛情と受け取ることが出来ます。しかし度が過ぎると、監視されている、束縛されているなど、重く不都合に感じます。この後は、彼女に依存しがちな男性の心理や特徴をご紹介していきます。
頻繁に連絡をする
まずひとつ目の彼女に依存しがちな男性の心理や特徴は、頻繁に連絡をして来ることです。彼女に依存しがちな男性は、頻繁に連絡を取ってきます。「今どこにいるの?何をしているの?誰といるの?」そしてすぐに返事が来ないと心配で堪りません。
彼女に依存しがちな男性は、自分に自信がない場合が多く、彼女が誰かに獲られてしまうのではないかと不安で堪らないため、連絡を頻繁にしてきます。
しかし、連絡を頻繁にしてくる度合いによっては、彼女は自由が足りない、息苦しいと感じ、状況や度合にによっては行動を監視されているようで辛く感じることもあります。
一緒にいたい
2つ目の彼女に依存しがちな男性の心理や特徴は、とにかく一緒に居たがります。休みの日はとにかく一緒に居たがるし、仕事がある日も隙間を縫って会いに来ます。
少し強引めな彼の場合は、今日は忙しくて会えないと言っても「近くまで来てるから少しだけでも会いたい」と言って会いに来たりもします。彼女に依存しがちな男性は、とにかくどんな時も一緒に居たいという人が多いです。
たまに一人になりたいという彼女にとっては、一人になりたい日にも彼が押しかけて来るので、ちょっと重いと感じることもあるでしょう。
寂しがり
3つ目の彼女に依存しがちな男性の心理や特徴は、とにかく寂しがります。彼女に依存しがちな男性は、寂しがり屋なので、とにかく彼女と一緒に居たがるし、構ってもらいたい人が多いです。
でも、この彼女に依存しがちな男性は、彼女に依存しているなら、浮気なんてしないのではないか?と思いがちですが、それは違います。とにかく寂しいことが嫌なので、誰かが一緒に居てくれるなら、それでもいいと思ってしまいがちです。
そのため、寂しい時に一緒に居てくれた女性と、浮気をする可能性が非常に高いのも特徴です。なので注意が必要です。
友達が少ない
4つ目の彼女に依存しがちな男性の心理や特徴は、同性の友達が少ないことです。寂しがり屋でいつも誰かと一緒にいたいくせに、同性の友達が少ないのも特徴です。
彼女に依存しがちな男性が同性の友達が少ない理由としては、彼女ができると彼女だけに集中し、とにかく彼女と一緒に居ること、彼女のことばかり考えるため、同性の友達なんてどうでもよくなってしまうのです。
彼女に依存しがちな男性にとって、彼女の女友達も敵です。彼女に依存する自分と彼女との時間を邪魔する存在でしかありません。
そのため、彼女が女友達と飲み会やランチに出掛けるのでも気に入りません。彼女の女友達の悪口を言って、彼女が女友達と会うことを邪魔してくるでしょう。ですので女友達とも遊びたい、女友達も大切にしたいと思っている彼女にとっては、そんな彼の行動は苦痛に感じることでしょう。
自信がない
5つ目の彼女に依存しがちな男性の心理や特徴は、自分に自信がないことです。彼女に依存しがちな男性は、自分に自信がないため自分の決断にも、彼女が自分のことを好きでいてくれているかにも自信がありません。
彼女に依存しがちな男性は、自分に自信がないため、彼女がなぜ自分と付き合っているのかでさえも、分からなくなっている場合があります。そのため、いつか彼女が自分から離れていってしまうのではないか?という不安があることが多いです。
彼女に依存しがちな男性は、彼女が自分のそばに居続けてくれる自信がないため、束縛によって彼女を引き留めようとするのも特徴です。帰宅時間のルールを作ったり、LINEを送った後の返信時間までのルールを作ったりなど、とにかく理由を付けて彼女を縛ろうとしてきたりします。
プライドが高い
6つ目の彼女に依存しがちな男性の心理や特徴は、プライドが高いことです。一見、プライドが高い人は、自信がありそうに見えますが、実はその反対で、プライドが高い人は、自分に自信がないため、自分が出来ないことを認めたくなくて、そんな自分を守るためにプライドが高いのです。
そして、プライドが高い人はすごくわがままです。プライドが高い、彼女に依存しがちな男性は、彼女にわがままを言って、彼女を振りまわし、彼女に依存します。
彼女に依存してわがままを言われ続けるのは、たびたび我慢が出来なくなることがあることでしょう。
家庭環境が良くない
そんな彼が、彼女に依存するのは、一体何が原因なのでしょうか?彼が彼女に依存する原因は、彼が生まれ育った環境が大きく影響していると言われています。
彼が彼女に依存する原因は、小さい頃、お母さんにあまり愛されていなかった、または本当は愛されて育っていたとしても、本人は愛情不足だったと感じて育ってしまった場合になると言われています。
愛情不足だと思って育った男性は「自分は愛される価値がない人間だ」と自分に劣等感を抱くようになり、もっと愛情が欲しい。もっと愛してほしいと、母親から貰えなかった愛情を彼女に求めるようになってしまうと言われています。
彼女に依存する男性との別れ方
ここまで彼女に依存する男性の心理や特徴をご紹介してきました。程度によっては、愛されていると感じたり、可愛らしくもある彼女に依存するタイプの男性。
しかし、依存も度を超すとストーカー化してしまったり、そこまでいかなくても、彼に束縛し続けれられることに不自由だと感じてしまうかもしれません。「もうこんな彼、嫌だ!」そう感じた時の彼女に依存する男性との別れ方をこの後、ご紹介していきます。
同情は捨てる
彼女に依存する男性と別れる時に、気を付けることのひとつ目は、彼への同情は捨てましょう。彼女に依存する男性と別れる時は、あいまいな態度や同情を持って接してはダメです。こちらに少しでも迷いや同情の念があると、彼に見抜かれてズルズルと別れられずに続いてしまう可能性があります。
できれば自分の存在を消す
彼女に依存する男性と別れる時に気を付けることの2つ目は、別れを決めた後は、できるだけ自分の存在を消すことです。
彼女に依存する男性と別れる時は、別れを決めて彼に別れを告げた後は、彼が安易にあなたに会えない状況を作ってあげましょう。
彼が安易にあなたに会える状況のままだと、彼は、あなたへの依存状態から抜け出すことが出来ずに、あなたへの未練が断ち切れなくなってしまいます。彼女に依存する男性と別れる時は、お互いのためにすぐには会うことも、連絡をすることも出来ない状況にするようにしましょう。
例えば、引っ越しをしたり、メールやLINEの繋がりを消すなど、あなたと安易に会うことが出来ない、連絡や繋がりを持てないようにしましょう。
彼女に依存する男性との結婚
ここまで彼女に依存する男性の心理や特徴、そしてそんな男性との別れ方をご紹介してきました。でも、彼女に依存する男性は、悪いことばかりではないようです。この後は、彼女に依存する男性との結婚についてご紹介していきます。
何よりも彼女を優先をする良い関係
彼女に依存する男性は、何よりも彼女を優先に考えます。ですので、もしそんな彼と結婚をすると、彼女に依存する男性は、いつも何かを決める時、決断の基準は「彼女」で、常に彼女中心に考えて行動することでしょう。
彼女に依存する男性は、何かの決断をする時はいつも、彼女が好きかどうか・彼女といる時間を削がれてしまわないか・彼女に嫌がられないかを基準に、彼女優先で考えますので、良好な関係が続くことが考えられます。
重すぎる場合には考え直す
しかし、彼女に依存する男性は、その依存の程度が強すぎると、重すぎると感じる場合があります。依存のされ方に無理があったり、窮屈に感じる場合は、結婚は考え直した方がいいでしょう。
彼女に依存する男性は、育った環境が原因していると言われています。その育った環境度合や、その人自身の性格によって、依存の仕方や度合、また彼女自身がどの程度まで、彼の依存を受け入れられるかによっても、彼女に依存する男性と結婚して幸せになれるかは変わってきます。
彼女に依存する男性とのお付き合いが重いと感じるようでしたら、結婚は考え直した方がいいでしょう。
彼女に依存する男性への対処法
彼女に依存する男性の心理や特徴などをここまでご紹介してきました。では、彼女に依存する男性と今後、付き合っていく上でどのようなことに注意していけばいいのでしょうか?していきます。この後は、彼女に依存する男性とうまく付き合っていく方法をご紹介していきます。
彼女に依存する男性と今後も上手くやっていきたい。そう思ったとき、どういったことに注意すればいいのでしょうか?
不安を取り除く
彼が怒るからと言って、何でも言うことを聞いていると、彼女に依存する男性の依存は、どんどん酷くなる可能性があります。しかも、彼の言うことを何でも聞いているあなたは、決して幸せとは言えなくなってくるでしょう。
彼女に依存する男性への対処法のひとつ目として、彼との間でルールを作りましょう。彼があなたを束縛したり、連絡を頻繁にして来たりする原因は「不安」からです。よく話し合って、彼の不安の原因を聞いて、根気よく不安を取り除いてあげましょう。
ルールを決める
彼女に依存する男性への対処法の2つ目としては、よく話し合いをして、納得をしてもらったら、されては困ることや、して欲しいことなどルールを決めましょう。
このルールは彼の言いなりで決めてはダメです。しっかりと自分がされたら困ること、して欲しいことなどを伝えて、納得のできるルールを決めましょう。
「仕事中には、急用でなければ電話はしてこない。LINEだけにして欲しい」や「返事は休憩時間や仕事終了時でしか出来ない。」などしっかりと話し合いましょう。
彼女に依存する彼に「でもこれはあなたに飽きたからでも、嫌いになったからでもなく、あなたも大事だけれども、仕事も大事だから」と不安を取り除いてあげながら、ルールを決めていきましょう。
楽しさを与える
彼女に依存する男性への対処法の3つ目としては、他に楽しさを与えることです。彼女に依存する男性は、いつも彼女中心で動いているため、頭の中は彼女でいっぱいです。
他に楽しいこと、集中できそうなことを与えてあげて、一人でも彼女がいない状態でも楽しめるようにしてあげましょう。彼女に依存する男性に「何か趣味はないの?」と聞いても多分、ないと言われてしまう可能性が高いです。他に、なかなか興味を持とうともしないかもしれません。
でも彼の日々の行動を注意深く見ていると、これだったら楽しめるかもしれないということがあるはずです。探してあげて、他の楽しみも教えてあげましょう。
無理やり合わせない
彼女に依存する男性への対処法の4つ目としては、無理やり相手に合わせないことです。彼女に依存する彼を安心させるために、彼が要求する通りに従っていると、最初のころは確かにそれで彼は満足します。ですが、彼女が何でも言うことを聞いてくれると思って、彼の要求はどんどん酷くなるでしょう。
そして最終的には、あなた自身が、彼の依存に付き合いきれなくなってしまうでしょう。彼女に依存する男性と長くつづけていきたいと考えるなら、無理に合わせすぎないことが大切です。
彼女に依存する男性は重さによって対処しよう!
彼女に依存する男性の心理や特徴をご紹介しましたが、「依存されている」と感じるには、程度の度合いと、彼女自身が依存されることをどのくらい許容できるかにもよるでしょう。
しかし、お互いに全く依存し合わないカップルというのは、逆に長続きしないとも言われています。お付き合いをするというのは、お互い少しは依存し合っているものなのでしょう。ただ、依存の度合いもあるでしょう。
彼女に依存する男性は、その依存の程度によって対処した方がよさそうです。彼女に依存する男性を上手にコントロールして、彼の言いなりになり過ぎなければ、きっとお互いにずっと幸せで、一緒にいられるはずです。