友達はいらないと思う瞬間
友達はいいものです。一緒に楽しい時間を過ごしたり、悩みを打ち明け合ったりと、お互いがお互いにとって貴重な存在となります。ところが、そんな友達がいらないと思う瞬間があります。いったいどんな瞬間なのか、アンケート結果があるので、その結果をもとにいくつかの意見を検証してみましょう。
1人で十分
まず、友達がいらないと思う瞬間の第一は、1人で十分という時です。1人で映画を見に行って楽しむ、1人で旅をする、1人でレストランで食事をする、1人でショッピングをするなど、友達がいなくても有意義に時間が過ごせるので、そのような意見を言う人がいます。確かに1人で満喫できるものはたくさんあります。
付き合いがめんどくさい
次の意見は、付き合いがめんどくさいから、友達はいらないです。友達がいれば、話を合わせる必要があり、たいして興味がない芸能人の話や流行の話題などを取り上げなければいけないことがあります。また、時には友達の愚痴や悩みを延々と聞かされることもあります。そんな付き合いがめんどくさいから、友達づきあいはしたくないという人も多いです。
彼氏が一番
彼氏がいるからそれで十分という考えの人もいます。彼氏との付き合いだけで、充実した時間が過ごせるので、あえて友達を作る必要がないというわけです。彼氏も友達の一種ではありますが、この場合は、同性の友達という意味で言っているのでしょう。それはともかく、彼氏が一番という人も多いです。
友達はライバル?
友達はライバルだからいらないという人もいます。好きな人ができた時に、ライバルの友達に持っていかれそうになったという体験が尾を引いているのかもしれませんが、ライバルはいないほうがいいという考えなのです。また、仕事でも同僚が張り合うこともあります。そのような時も、友達なんていらないと思うのでしょう。
女同士は疲れる
女同士は疲れるので、友達はいらないという意見の人もいます。同性の友達にはメリットもありますが、異性と付き合うよりもめんどくさいことも多いので、そんな友達などいなくてもいいということでしょう。しかし、必ずしも同性同士の友達が疲れることばかりではないようですが、そのような考えの人がいることも事実です。
友達はいらないという人の特徴
友達はいらないという人には、どんな特徴があるのか見てみましょう。普通は、友達を持つことを楽しみますが、それがいらないと言うのには、それなりの理由と特徴があります。その特徴を一つ一つ挙げていきますが、もしかしたら当てはまる人もいるかもしれません。そんな人は、友達なしで充実した時間を過ごせるのでしょう。
孤独が好き
友達がいらないという人に見られる特徴の第一は、孤独が好きです。孤独というと、とても寂しそうですが、意外に気楽でのんびりできます。何をするのにも自由だし、相手を気遣う必要もありません。思いっきり羽を伸ばすこともできます。したがって、友達がいらないという人は、1人の時間をエンジョイしているのです。
リラックスできない
人と一緒にいると、緊張してしまうという人がいます。そのような人の特徴として、気の置けない友達と同席していても、リラックスできない場合があります。つまり、友達であっても一緒にいると、いろいろ気は使うし、話は合わせる必要があるしとめんどくさいことが多くなり、リラックスできないというわけです。
仕事が忙しい
友達がいらない人の特徴の一つに、仕事が忙しいがあります。確かに仕事が忙しければ、友達を作る時間も持てませんが、それだけが理由ではなく、すべてが仕事優先なのです。つまり、友達を作るよりも仕事のほうが大事というわけです。そのような特徴を持った人は、友達を作れないばかりか、友達のほうから敬遠されます。
結婚をしたから
結婚をしたことが理由となって、友達と疎遠になることがあります。結婚すると家庭が第一となり、友達付き合いがめんどくさいと感じるようになるためです。つまり、夫や子供が優先となり、友達のことは後回しになっていくのです。これはやむを得ないことではありますが、結婚しても付き合っていける友達がいるほうが理想でしょう。
趣味に没頭
友達がいらないという人によく見られる特徴の一つに、趣味に没頭しているからというものがあります。趣味を通して、友達ができるという場合もありますが、特有の趣味を持っている人などは、他人との付き合いがめんどくさいと感じるようになります。その趣味を理解されないことも多いので、自然と友達がいらない状態となるのです。
人付き合いがめんどくさい
そもそも人付き合いが嫌いという特徴を持った人がいます。人と一緒にいるとストレスがたまり、落ち着かないというわけです。確かに人と付き合っていると、思わぬ誤解を招いたり、トラブルが起きたりなど、平穏にうまく行くとは限りませんが、このような特徴を持った人は、人付き合いによるストレスをめんどくさいと感じているのです。
恋愛や家族関係が充実
恋愛や家族関係が充実しているという特徴がある人も、友達がいらないと思うようになります。恋人との関係がうまく行っている場合は、それがすべてと感じられるようになり、友達は二の次となります。また、結婚した場合とも関連がありますが、家族との間が緊密な人の場合も、友達なんていらないと考えることがあります。
自分に自信がない
人と付き合っていくには、ある程度自分自身がしっかりしていないといけません。ところが、自分に自信がないという特徴を持った人は、友達付き合いにおいても否定されることを恐れて、積極的になれません。そのために、友達なんていらないと思うようになるのです。しかし、そのような特徴は何としてでも克服しなければいけません。
人を信用できない
他人を使用できないという人がいます。そのような特徴を持った人は、なかなか友達も作れませんし、作ろうという気持ちにもなりません。対人不信という特徴がすべての面で障害となっているのです。その理由はさまざまですが、いじめられた経験がある人などは、対人不信になって、友達が作れない場合があります。
派閥争いが苦手
大きな組織には派閥があります。そのような組織に所属している人は、いずれかの派閥に入って、交友関係を深めていきます。ところが、この派閥が嫌い、派閥争いが苦手という特徴を持った人がいます。そのような特徴を持った人は、いずれの派閥にも属さず、一匹オオカミとして生きていくのですが、そうなれば友達はいらないということになります。
自分の気持ちに正直である
人と付き合っていく場合、それが親しい友達でも、ある程度調子を合わせる必要があります。時には自分の気持ちを曲げてでも、話しを合わさなければいけません。ところが、友達はいらないという人の場合は、自分の気持ちに正直です。素直に自分の思ったように行動します。そのような特徴を持った人は、かなり自由が利きます。
都合を合わせるのがめんどくさい
友達と付き合うためには、時間を調節して会わなければいけませんが、都合を合わせるのがめんどくさいという人がいます。自分にとって大事な時間を、友達との会合のために使うのが嫌だということなのでしょうが、このような特徴を持った人も友達はいらないと考えるようになります。少しくらいの時間ならよさそうですが、それもめんどくさいのでしょう。
無駄なお金を使いたくない
友達に限らず、人と付き合うと出費があります。食事をしたり、交通機関を利用したり、時には娯楽施設へ行ったりと、何かとお金を使うようになります。しかし、無駄なお金は使いたくないという人は、友達付き合いを嫌うようになり、友達はいらないということになります。このような特徴を持った人をケチと呼べますが、そんなことは気にしていません。
自分の悩みは自分で解決
友達はいらないという人の多くは、自分の悩みを自分で解決できる人です。逆に、友達がいてほしいという人の場合は、悩みを相談したいというケースが少なくありません。友達に相談することで、少しでも心の重みを解き放ち、うまく行けば解決策を模索したいということですが、友達がいらないという人の特徴として、そのような必要性を感じていません。
友達はいらないという人の心理
友達はいらないという人の特徴に続いて、心理状態も見てみましょう。友達がいらないという人の心理はわかりにくい部分もありますが、分析していくと、納得できるケースもあります。そこで、友達がいらない人の心理をいくつかのパターンに分けて解説していきます。自分にもしそのような心理状態があれば、1人を好んでいるのかもしれません。
話を合わせるのが大変
友達と付き合う場合、どんな内容の話をするのであれ、相手に調子を合わせなければいけまませんが、それがめんどくさいと感じる人がいます。そのような心理状態になる人は、友達などいなくて結構と思うようになります。興味がない話やつまらない話題に合わせるよりも、もっと別なことをしていたいという心理になるのです。
彼氏・家族との時間があれば良い
友達がいらない人の特徴でも取り上げましたが、そのような人は彼氏や彼女、家族と一緒の時間を過ごせればいいと思っています。つまり、大事な人さえいてくれれば、それでいいという心理です。そのような心理状態になると、わざわざ外に友達を作る必要がないと考えるようになっていきます。
お祝いなどの付き合いが嫌い
友達と付き合うと、その友達にいいことがあればお祝いを贈る必要があるし、特にそのようなことがなくても、感謝の気持ちを込めてプレゼントをする場合があります。しかし、それがめんどくさいという人がいます。そのような心理になる人は、そもそも友達などないほうがいいと思うようになります。
友達を信用できない
これも特徴のコーナーで取り上げましたが、友達が信用できないという心理状態の人がいます。過去に友達から裏切られた、学校でいじめられた、何らかの理由で友達を失ったなどの心の傷がある人が陥りやすい心理状態です。このような心理になる人に、無理に友達を作れと言ってもうまく行かない場合があり、友達はいらないということになります。
友達よりも仕事
何事も仕事優先という人は、友達などいらないという心理状態になります。ワーカホリックというほどではなくても、仕事がすべての価値観を上回っているという人の心理です。しかし、そのような心理では、面白いことも少ないでしょうからほどほどにしてほしいものですが、本人は頓着ありません。
1人でいることが苦ではない
1人でいると寂しいという心理になる場合がありますが、友達はいらないという人は、そのような心理にはあまり陥りません。1人でいる時間を楽しむすべを持っているということであり、孤独を苦だとは考えていません。趣味などが充実しているのか、1人であることが何でもないのです。
友達と一緒にいても楽しくない
友達と一緒にいること自体が楽しくないという人がいます。そのような心理になる人は、友達と食事に行ったり、遊びに出かけたり、会話をしたりといったすべてのことをエンジョイできません。そのために、友達と一緒よりも1人ですべてのことをしたいという心理になります。だから、友達はいらないのです。
人間関係を損得勘定で見る
友達と付き合う場合、そのメリットとデメリットばかり見て、損得抜きの付き合いができない人がいます。この人と付き合えば、どのような得があって、どのように損しないで済むかという心理状態になり、正直な心の交流が図れないのです。そのような心理の人は、友達が作れないし、作りたいとも思わないでしょう。
友達を必要とは思っていない
友達がいればいいこともありますが、友達がいらないという心理の人は、友達の必要性を感じていません。どこかに出かけるのも1人のほうが気が楽だし、悩みも自分で解決できるという自信があるからです。そのような心理の人にとって、友達は無用の長物ということになり、いらないというわけです。
コミュニケーションが苦手
コミュニケーションが苦手という人は、友達作りも苦手です。どのように会話を盛り上げて、どのように接点を見つければいいのかがわからないために、友達作りをあきらめてしまいます。その結果が、友達はいらないという心理になっていくのです。こうなれば悪循環で、ますます孤独になっていきます。
いつでも友達を作れると思っている
コミュニケーションが苦手という人の逆で、コミュニケーションが得意という人の中にも友達はいらないと思っている人がいます。どういう心理状態なのかというと、いつでも友達は作れるから、当面はいなくてもいいということです。このような心理の人は、自分に自信があるので、必要に応じて友達ができるでしょう。
友達はいらないことのメリット
友達がいらないということにメリットがあるのかどうかを考えてみましょう。友達がいないということには、多くのデメリットがあるようにも思えますが、メリットも結構あります。どんなメリットか気になる人もいるでしょうから、詳しく解説します。その中には、こんなメリットもあるのかと意外な面に気づく場合もあるでしょう。
①自尊心が高くなる
友達がいらないことのメリットの一つに、自尊心の高まりがあります。ややもすると友達がいる人は、その友達に頼りがちになり。自分自身への意識が薄れがちです。それに対して、友達がいない人は、自分自身を振り返ることが多く、自分を尊ぶ心が芽生えてきます。プライドが高くなるとも言えますが、これが友達がいらないことによるメリットです。
➁自分を見つめられる
友達付き合いをしている人は、相手への意識が高まり、あまり自分自身を見つめることがなくなります。一方、友達がいらないという人は、冷静になって自分と向き合う時間が増えます。自分の性格、仕事、生活、将来などをじっくり考えることも多くなり、自分の位置を確かめられます。これも友達がいらないことのメリットです。
③好きな時間を作れる
友達と付き合うには、時間が必要です。その時間が取られることにいら立ちを感じる人もいますが、友達がいらないという人はその時間を好きなことに使えます。趣味でもスポーツでも娯楽でも、時間が自由に使えるというものは楽しいもので、これは大きなメリットです。そのメリットを享受できるのですから、友達がいないほうがいいという心理にもなります。
④人間関係のストレスが無い
ストレスの大きな原因は人間関係です。人間関係に気を使うあまり、心が悲鳴を上げるのです。それは友達との関係にも言えることで、いくら仲がいい友達でも、ストレスを多少感じることはあります。それに対して、友達がいらないという人は、そのストレスを感じることはなく、気楽に過ごせるメリットがあります。
⑤強い人間になれる
人を頼って生きたほうが楽なことは確かです。悩みを相談したり、解決策を探してもらったりとメリットも多いですが、友達がいらないという人はそれができないので、自分ですべてをやり抜きます。そのために芯の強い、タフな人間になります。孤独にも負けず、自信をもって人生を歩んでいくようになるのです。
⑥判断力が付く
友達がいると、その判断に身をゆだねることがあります。自分の判断よりも友達の判断を優先してしまうのです。ところが、友達がいらないという人は、すべて自己責任で判断しなければいけません、次に何をすべきか、どういう手を打つべきかなど自分で考えていくので、判断力が付きますが、これも友達がいらないことのメリットです。
⑦やりたいことができる
友達がいる人に時々見られることですが、友達に遠慮して、やりたいことができない場合があります。外で食事をするのにも誘わなければいけないかとか、あまり派手な洋服を買ったら友達に嫌われるではないかといった気兼ねが生じるのです。それに対して、友達がいらないという人は好きなことを自由にできるメリットがあります。
⑧過去を振り返る必要がない
友達がいると、一緒に過ごしたことや出かけた時のこと、ともに苦労を分かち合ったことなどの過去をよく振り返ります。時には写真や動画も交えながら、思い出話をすることもあるでしょう。それが楽しいという人もいますが、過去を振り返るのが好きでないという人もいます。そういう人にとっては、友達がいないメリットが大きくなります。
⑨本を読む時間が増える
友達がたくさんいると、そのお付き合いにかなりの時間を取られます。一方、友達はいらないという人は、時間に余裕ができるので、読書に時間を割けます。本を読めば、いろいろな知識も得られるし、自分を高めることもできます。そのような時間が十分に持てる友達がいらない人は、毎日が充実しています。
友達はいらないことのデメリット
友達がいらないことのメリットをいくつか紹介しましたが、当然デメリットもあります。むしろデメリットのほうが多いような気もしますが、実際はどうでしょうか。これからそのデメリットをいくつか取り上げてみますが、そのデメリットを見ると、友達がいないよりもいたほうがいいかなと思うかもしれません。
①人からの影響を受ける機会が減る
友達がいらないということは、人と接する機会が少ないということです。悪い人ならそれもいいでしょうが、いい友達ならそのデメリットは大きくなります。いい友達からのいい影響を受ける機会が減るということであり、その人のためになるチャンスをふいにしているということです。友達を作るのがめんどくさいと思っていると、デメリットも大きくなります。
➁喜びや楽しみの共有が無い
うれしいこと、楽しいことがあった時は、人に伝えたくなります。それによって、そのうれしいことや楽しいことが何倍にも感じられるようになります。ところが、友達がいらないという人は、それらを共有する相手がいません。したがって、1人でうれしいことや楽しいことを味わうことになりますが、寂しいものです。これもデメリットに数えていいでしょう。
③社交性が身に付かない
友達がいる人は、話しをしたり、コミュニケーションを取ったりする機会もおのずと多くなるので、意識せずとも社交性が身に付きます。一方、友達がいらないという人は、そのような機会もなく、人と接することもめんどくさいと思うようになるので、社交性という点では低くなります。それがさらに友達を作れないことになり、デメリットも大きくなります。
④協調性も身に付かない
いくら友達付き合いがめんどくさいと言っても、人間は1人では生きていかれません。多くの人と協調しあって、仕事や生活をしていかなくてはいけないのですが、友達がいらないという人はその協調性を磨く機会もあまりありません。友達との付き合いではいろいろなことを学べますが、それができないのは大きなデメリットです。
⑤相談できる相手がいない
何でも1人で解決するから、めんどくさい友達付き合いはしたくなという人もいるでしょう。それはそれで立派なことですが、いつもそううまく行くとは限りません。時には、相談相手が欲しくなることもありますが、友達がいらないという人にはその相手がいません。そんな時は、デメリットを強く感じることでしょう。
⑥結婚式に招待する友達がいない
彼氏、彼女だけがいればいいという友達がいらない人ですが、結婚することになれば、多くの友達を式に呼んで、盛大に祝ってほしいものです。ところが、友達を作るのがめんどくさいなどと言っていると、招待する友達もいなくなり、寂しい結婚式になってしまいます。そうなれば、友達がいらないデメリットを否が応でも感じることになります。
⑦悪い人間と見られるデメリットも
友達がいなくても生きてはいかれるので、友達がいらないという人も多いですが、そういう人を見る世間の目が厳しいことがあります。友達も作れないのかと軽蔑の目で見る人もいます。何か悪いことでもしているような気分にもなりますが、これも友達がいらないと言っていることのデメリットの一つです。
⑧孤独
友達がいらないという人は、1人で生きていく気概にあふれていますが、いつもいつもそうだとは限りません。時には寂しさを感じることがあります。特に不幸な出来事や悲しむべきことがあった時などは、周囲に友達がいないとつらくなることもあります。そのような時は、友達がいないデメリットを特に強く意識するでしょう。
⑨趣味を語り合う相手がいない
よほど変わった趣味の場合は別ですが、普通は自分が好きなことや得意なことを話し合える仲間があるほうがいいです。ところが、友達はいらないという人には、趣味を語り合える仲間がいません。これもデメリットの一つで、自分1人で趣味を楽しむことになりますが、それが物足りなく感じる人もいるでしょう。
友達はいらないのは幸せ?
今度は、友達がいらないことが幸せなのかを考えてみましょう。普通に考えると、友達がいらないという状態は、不幸せにも思えますが、実際にそのような人たちは不幸せなのでしょうか。ここでは、女性の場合を例に取って考えてみますが、友達がいなくても、あるいは少なくても幸せに生きている人はたくさんいます。
女性の20代・30代は変化が多い
女性の20代・30代は変化の多い時期です。大学を卒業して、恋愛、結婚、妊娠、出産と進み、それに応じて付き合う友達が変わることがあります。友達が変わるだけならまだしも、友達がいらないと感じる女性もいます。そのような女性は、1人で生きていくか、夫や子供を中心に生活をしていくのですが、それなりに幸せである人が多いです。
友達はいらないかは自分の気持ちに正直に!
友達がいるかいらないかを決めるのは自分です。友達のほうではありません。したがって、自分の気持ちに正直に判断をしましょう。友達がいるほうがいいと勧められても、自分の気持ちの中でいらないということなら、無理に作る必要はありません。逆に必要だと思えば、作ればいいのです。
無理して合わせる必要がない
友達と付き合う場合、自然に波長が合って、話しがスムーズに進むという関係なら、その関係を維持すべきです。しかし。無理して話を合わせなければいけないような友達ならば、いつまでもその関係を続ける必要はありません。つまり、友達はいらないと蹴ってしまえばいいのです。それが自分の気持ちの正直になるということです。
友達が多いことのデメリット
友達がいらないという人のために、友達が多いことのデメリットを挙げておきましょう。そのデメリットを見れば、だから自分は友達がいらないのだと改めて納得することになるでしょう。もちろん、友達が多いことにはメリットもたくさんありますが、あえてここではデメリットのみを紹介します。
逆に孤独を感じる
友達が多くても、本当に心を許せる相手というものは少ないものです。むしろ友達が多すぎて、そのような親友が1人もいないという場合もあります。そうなれば、いくら周囲に人がいても孤独を感じることになります。それよりは友達を作らないほうがいいと考える人が出てくるのもやむを得ません。
ストレスを感じやすくなる
少ない友達なら、あまりストレスを感じないかもしれませんが、大勢の友達がいると結構心の負担になります。すべての友達と平等に付き合っていかなければいけないし、中には悪い面を見せる友達もいます。そのような友達がいれば、気分はよくないし、つらいものです。そんな人付き合いが多大なストレスにつながります。
相性の悪い人もいる
友達がたくさんいると、すべての友達との相性がいいとは限りません。中には、馬が合わない友達もいるでしょうから、そんな友達とは付き合いが薄くなります。それがきっかけで、人間関係が破綻してしまう場合もあり、友達が多いことにはマイナス面もあります。すべての人と仲良くできるのが理想ですが、なかなかそうはいきません。
友達はいらないと感じたら無理に合わせる必要はない
ここまで、友達はいらないと思う瞬間、友達はいらないと思う人の特徴や心理、友達がいらないことのメリット・デメリットなどについてお伝えしました。友達がいることにはいい面もありますが、無理に調子を合わせてまで友達を作る必要はありません。友達がいらないと思ったら、自分で生きていきましょう。