台湾の言葉事情まとめ!観光で使える挨拶・日常会話・翻訳アプリまで一挙紹介!

台湾の言葉事情まとめ!観光で使える挨拶・日常会話・翻訳アプリまで一挙紹介!

日本人が年間190万にも訪れる人気海外旅行といえば台湾です。「海外旅行といえば言葉が心配」は付き物です。しかし気負わずに使える挨拶から始めてみましょう。そんな台湾での言葉事情から会話に役立つ情報を織り交ぜながらご紹介します。

記事の目次

  1. 1.台湾の言葉は何語?
  2. 2.台湾とはどんな国?
  3. 3.台湾・挨拶の言葉一覧
  4. 4.台湾の観光で使える言葉一覧
  5. 5.台湾・日常会話の言葉一覧
  6. 6.中国語の発音
  7. 7.台湾・言葉の翻訳アプリ
  8. 8.台湾の言葉を話せなくても翻訳アプリを活用しよう!

台湾の言葉は何語?

台湾は日本から近く美味しい料理、物価が安い、治安も良い等の魅力や観光スポットも多く何度も訪れる人もいる人気観光地です。そして海外旅行といえば言葉の問題が気になります。コミュニケーションがとれる挨拶と飲食店や、お土産屋での会話ができると、さらに楽しい台湾旅行となることでしょう。では台湾での言葉は何語なのかご紹介します。

台湾の標準言葉は中国語です。ただし台湾で使われる漢字は日本の漢字もなく中国で使われている簡体字でもなく繁体字を使用した中国語になります。

中国語には2つの漢字が使われており現在中国全土で最も多く使われているのが簡体字です。中国でも元々は繁体字が使われていましたが1950年の漢字簡略化法案により画数の多い繁体字を簡単にした簡体字が使われるようになりました。

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そして台湾では標準語の中国語以外の言葉も使われています。それは台湾語です。台湾の南部や高齢者の方に、その傾向があります。また若い方や地域的な場所では台湾語を知らない方もいます。その台湾語は福建省南部で話されている閩南語(びんなんご)から派生した中国語の大きなグループの中の方言のような言葉です。

標準言葉は中国語

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台湾の南部や高齢者また家庭内や親しい友人との間でだけ台湾語を話す方もいますが公共な場や学校では中国語を言葉としています。しかし中国では漢字の画数を簡略化した簡体字が使われていますが台湾では昔のままの繁体字が使われています。ですから台湾での標準語は中国語で一部で台湾語が使われているのが実情です。

台湾とはどんな国?

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台湾は見る・食べる・買うの魅力が沢山ある国です。観光で人気のある台湾は観光客が多いので何処へいっても人が多く活気にあふれています。特に台湾観光で一番人気の食べる・買うを、お得に楽しめる夜市は人が一杯で大変ですが是非体験してみましょう。また繁華街も賑やかで楽しいですが、のどかな風景や夜景も楽しめます。

海外旅行では観光スポットのチェックはちろんですが安心して観光を楽しめる治安事情や旅費の把握のための物価事情を知っておくとよいでしょう。台湾人は親日家の人が多く日本人に優しいと言われていますから台湾人との会話も楽しんでみましょう。

ただし台湾には親日家が多いからといって安心しすぎてはいけません。観光客狙いのスリやひったくりは台湾でも発生しています。人の多い場所へ行ったときには注意して下さい。

①治安

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海外で比較すると比較的治安は良いとされている台湾ですが人が多く集まる場所でのスリや置き引き等の危険は日本以上です。また観光客はそういうターゲットにされやすいので気を付けて回避する方法を知りましょう。また地域により治安の違いがあるので知っておきましょう。そこでトラブルを回避する方法をご紹介します。

スリや置き引き・ひったくりは観光客の集まる観光地や夜市で多発しています。人混みに紛れて行われるので荷物を置いての席とりや背中のリュック・後ろポケットの財布は危険なのでたすき掛けのバックや前掛けリュックにします。

また台湾での交通事情は日本とは違うので注意しましょう。台湾ではバイクの交通量く日本のように歩行者優先というマナー意識が低いので歩行者自身が注意していないと交通事故にも遭いかねません。

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また台湾での観光地への移動は電車で不自由はありませんがタクシーを利用する人もいるのではないでしょうか。タクシーでは言葉で行き先を告げられない場合は地図や住所を見せる方法もあります。そして女性の夜間の一人乗りは避けた方が良いでしょう。また後ほどご紹介する翻訳アプリを活用してトラブルを回避できるような対策も考えておきましょう。

②物価

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台湾旅行の魅力に物価が安いので旅費が助かる。そして、お得感を味わえるという楽しみがあります。たしかにバス・タクシー・鉄道の交通費や食事代は日本に比べると安くて満足できますが以前よりは台湾の物価も上がっています。また台湾では衣類は安いか高いかの分類が多く中間のお値段の商品が少ないなど物により価格帯と品揃えが日本とは違います。

台湾の通貨は台湾元で略称は元(ユェン)です。またはニュータイワンドル(NTDollar)になります。台湾元のレートをGoogleで検索すると1ニュー台湾ドルは2019年6月24日付けで3.49円でした。ここ1か月の間は3.43円から3.49円で推移しています。

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台湾元は両替手数料を入れて考えると1台湾元は日本円で約4円位で計算してください。例えば食事代で計算してみます。台湾人の国民食である魯肉飯(ルーロンファン)は30元前後ですから日本円で約120円で食べられるということです。特に屋台の食べ物は、安くて美味しいので人気です。

台湾・挨拶の言葉一覧

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台湾では親日家や日本人観光客も多いので意外と日本語で会話ができる事もあります。しかし挨拶から始まるコミュニケーションには、台湾の言葉で挨拶してみましょう。挨拶の中には、既に聞きなれている言葉も含まれていると思います。そしてそれ程難しくは無いので是非覚えて台湾人の方との会話を楽しみましょう。

①おはよう/早上好・ザオ シャン ハオ

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この言葉は日本語にすると「おはようございます」という丁寧な挨拶で台湾では目上の方や改まった席や上司に使います。そして初対面の方への挨拶でしたら「早上好・ザオ シャン ハオ」友達や親しい間柄では「早啊・ザオ ア」「早・ザオ」「你早・ニーザオ」の「おはよう」という言葉で挨拶してもよいでしょう。

②こんにちは/你好・ニーハオ

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「こんにちは」は「你好・ニーハオ」です。この中国語を知っている人も多いのではないでしょうか?覚えやすく言いやすい言葉です。また「你好」は「はじめまして」の意味合いでも使えるます。挨拶の中では一番頻度も多く声掛けしやすい言葉ですから、どんどん使って台湾人との会話を楽しみましょう。

そして「你好」は「こんにちは」ですから日本では一日の午後から使うのが習慣ですが台湾では一日中使える挨拶の言葉になっています。ちなみに台湾語で「こんにちは」は「リーホー」という言葉です。

また「你好」は「はじめまして」の意味合いとしても使える挨拶言葉です。ですから、どんな人にも声を掛ける時に「你好」と呼びかけて、その人の雰囲気を感じられるので台湾人との会話を続けて行くきっかけの挨拶言葉として覚えておきましょう。

③さようなら/再见・ザイチェン

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「さようなら」は「再见・ザイチエン」です。日本語で「さようなら」は、お別れの意味合いが大きいですが台湾では「また会いましょう」の意味合いの方が大きい感覚になります。そして「再见・ザイチエン」は「行ってきます」の言葉としても使われています。また日本人はチエンの部分をチェンとエを小文字で発音してしまいがちなので気を付けて下さい。

④おやすみなさい/我先睡了・ウォシィェンシュイラ

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「おやすみなさい」は「我先睡了・ウォシィェンシュイラ」です。「先に寝ます」と意味合いの言葉になります。家族や友人な間では「睡了・シュイラ」だけの「寝る」という言い方もします。間の小文字の部分が発音しにくいので音声の出る翻訳アプリ等で練習するとよいでしょう。

⑤ありがとう/谢谢・シエシエ

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「ありがとう」の「谢谢・シエシエ」」もよく聞く言葉です。「ありがとうございます」と目上の方や丁寧に挨拶したい時は「谢谢您・シエシエニン」を使います。「您・ニン」は、あなたという意味です。またより感謝を込めたありがとうは「多谢您的好意・ドゥオシエニンダハオ」の「ご親切にどうもありがとうございます」という言葉です。

また台湾語での「ありがとう」「多謝你・ドオシャーリー」も覚えておくと、台湾人ともっと親しくなれます。

⑥ごめんなさい/对不起・ドゥイブチー

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「ごめんなさい」は「对不起・ドゥイブチー」です。「ごめんなさい」は日本では謝る時・失敗した時など様々な意味合いを含めて使う言葉ですが台湾ではあまり謝る習慣がないようなので、あまり聞きなれていないかもしれません。ただ日本人としては謝るには「ごめんなさい」と言うと気持ちがスッキリします。

台湾人の間では、「ごめんなさい」等の謝る言葉を使い過ぎると人と人との距離感が生まれてしまうので、よほど非が無い限り「ごめんなさい」という類の言葉は使いません。

日本の文化との違いになると思いますが、あまり何度も使ったり挨拶代わりに使うと台湾人には距離を置かれていると感じてしまうかもしれませんので気を付けましょう。

⑦感謝します/非常感谢・フェイチャンガンシェ

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「感謝します」は「非常感谢・フェイチャンガンシェ」で丁寧な、お礼の言葉になります。こちらも「ごめんなさい」と一緒で繰り返し使うと、こちらは親しくしているつもりなのに台湾人には、かしこまりすぎていて距離を感じさせてしまう事があるようです。ただ感謝の気持ちを言われて嫌な気分になる人はいないので心から感謝したい時には使いましょう。

台湾の観光で使える言葉一覧

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台湾での都市部や交通機関・ホテル・観光地では日本語や英語が使える所も多くありますが、料理の注文やお土産の購入または、お手洗いの場所を聞きたい時や道に迷った時に使える言葉は覚えておくとよいでしょう。またカタコトでも台湾人は優しいので特に観光地では身振り手振りを使ってでも教えてくれるかもしれません。

①すみません/不好意思・ブーハオイースー

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「すみません」の「不好意思・ブーハオイースー」は、ちょっとぶつかった時に使う「あ~ごめん」と言うシチュエーションで使う言葉です。日本では声掛けで「すみませ〜ん」と使ったり「ありがとう」の意味合いで使いますが台湾では、このような意味は持たず軽いごめんなさいという場合に使います。

「すみません」は他にも使いたいシチュエーションがあるので覚えておくと便利です。例えば、お店で店員を呼ぶときには「服务员・フーユーウエン」で「すみませ~ん」と呼び注文することができます。

また道などで「すみません通してください」と声を掛けたい時は「让一下・ランシーシィア」を使います。

②お聞きしたいのですが/請問・チンウェン

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道を聞きたいときや、何か尋ねたいときに「お聞きしたいのですがお手洗いはどこですか?」などの文頭をこの言葉から始めます。「お聞きしたいのですが」は「請問・チンウェン」です。また読み方の難しい観光地の場所を聞くときには「請問・チンウェン」と声を掛けガイドブックを見せて教えてもらう事も出来ます。

③~はどこですか?~在哪裡・ザイナァーリ

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~はどこですか?の「~在哪裡・ザイナァーリ」は場所を尋ねたり物の居場所を聞く時に必要な言葉です。例えば「地下鉄の駅はどこですか?」と聞きたい場合は「啑運站(地下鉄の駅)在哪裡」「ジェュンジェァン ザイナァーリ」と聞けばよいのです。さらに先程の「お聞きしたいのですが」の「請問・チンウェン」を前に付けると丁寧な聞き方になります。

④お手洗い/洗手間・シーソージェン

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お手洗いの場所は必ず聞けるようにしたい言葉です。「お手洗い」は「洗手間・シーソージェン」です。「お手洗いはどこですか?」は「洗手間在哪裡・シーソージェン?」と尋ねます。また公共トイレは「公共卫生间・ゴンゴン ウェイ シォン ジィェン」です。また便所として「厕所・ツァソォ」も使われます。

トイレは看板が付いていることも多いので、この「洗手間」と「卫生间」「厕所」の3つの漢字を覚えておけば自分で気づくこともできます。

⑤これを買いたいです/我要買這個 /ウォ ヤオ マァイ チェガ

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台湾旅行での楽しみのショッピングです。特に屋台で売っている衣類や食べ物は安いので、ぜひ散策してみましょう。台湾の台北の店舗では日本語や英語が通じる所もありますが、いざという時のために「買いたい」という言葉を告げられるようにしておきましょう。「これを買いたいです」は「我要買這個・ウォ ヤオ マァイ チェガ」です。

「我要・ウォ ヤマ」が「ください」の意味になり「這個・チェガ」が「これ」という意味ですから「我要這個・ウォ ヤオ チェガ」の言葉でも「これをください」と購入したいという気持ちが伝えられます。

⑥いくらですか?/多少銭・ドーサオチェン

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ショッピングでは値段を聞いてから買う人が多くいます。「いくらですか?」の言葉が話せれば購入するかどうかの判断もすぐつきます。また店員とのやり取りもスムーズで買い物を楽しめます。「いくらですか?」は「多少銭・ドーサオチェン?」です。また「これいくらですか?」と「これ」を着けたい場合は「這個多少銭・チェガ ドーサオチェン?」です。

台湾・日常会話の言葉一覧

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台湾旅行では、その国の人達の会話も楽しみにしましょう。日常会話から台湾人との距離を近づけることもできます。また、ご自分から話しかけなくても台湾人の方から話しかけられることもあります。話しかけてもらった言葉が理解でき、さらに言葉を覚えれば会話もはずみ思い出に残る旅行になります。

①いらっしゃい・ようこそ

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「いらっしゃい・ようこそ」の一般的な言葉は「欢迎,欢迎・ホァンイン ホァンイン」です。遠方からの来客を歓迎するときに使われる言葉です。空港やホテルに着いたときや店舗での旅行客だと認識されたときには、このような言葉で話しかけらます。個人の家に招いたときには「你来了・ニーライラ」を使います。

また店舗等でのお客には「いらっしゃい」の「欢迎光临・ホァンイン クアァリン」の言葉で挨拶をされることが多いようです。

②調子はどうですか

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「調子はどうですか・順調ですか」は「一切都好吗?・イーチエドウハオマ」です。この言葉は「好吗・ハオマ」の部分が「いかがですか?」の言葉で「你好吗・ニーハオマ」で「お元気ですか」とか「最近你还好吗?・ズイジン二ーハオマー」で「最近調子はどうですか?」等と会話の始まりの挨拶代わりにも使われます。

③そろそろ失礼します

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この「そろそろ失礼します」は「もう遅くなりました、そろそろ帰らなければ」という意味合いで、よく使われる言葉です。「时间不早了,我该走了・シージェンブザオラウォガイゾウラ」となります。台湾では家族間の「おはよう」などの挨拶はあまり交わされないようですが、この「そろそろ失礼します」は中国でも台湾でもよく使われています。

④また会いましょう

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「また会いましょう」は「さようなら」よりも親しみを込めて「是非また再会できると良いですね」と意味合いで使われます。「また会いましょう」は「一定再见・イーティンザイジェン」で親しくなった人とのお別れの言葉として使います。他にも「機会があったらまた会いましょう」の「有机会再见面・ヨウジフイザイジェンミェン」も同じように使えます。

中国語の発音

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台湾で標準語として使われている中国語ですが今回は分かりやすくカタカナ表記としましたが本来はピンインというアルファベットでの表記をします。中国語は日本語の51音に対して405音の発音と四声という声調で構成されています。ですからカタカナ表記だけでは表現しきれない部分もあります。

カタカナ表記では表現しきれない発音は、やはり生声のや音声発音を聞いて覚えるのが一番です。そんなとき簡単に自分で発音勉強ができるのが翻訳アプリです。そこで、おすすめ翻訳アプリをご紹介します。

台湾・言葉の翻訳アプリ

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中国語は漢字から意味が分かるという利点もありますが日本で見慣れない漢字も沢山ありノートに書き留めるのも一苦労です。旅行までに思うように言葉を覚えて行けるとも限りません。また知りたいときに調べておかなければ忘れてしまうこともあります。そんなときには翻訳アプリが便利です。

翻訳アプリでおすすめなのは無料翻訳アプリの「VoiceTra」(ボイストラ)です。書籍を持ち歩くのもチェックを入れられたり書き込めたりと便利な部分はありますが音声入力や音声再生をしてくれる翻訳アプリは海外旅行会話の心強い味方になります。

また利用に際しての課金は一切ないので海外旅行だけでなく普段からの知識向上や知りたいと思ったことにも使ってみましょう。

音声入力対応・VoiceTra

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翻訳アプリ「VoceTra」(ボイストラ)をおすすめしたいのは音声入力に対応していることです。そして、その翻訳精度が高いということが一番のおすすめポインです。台湾人同士の会話でも問題なく翻訳してくれたという口コミも沢山あります。そして無料のアプリなので手軽に試して実感してみましょう。

VoiceTra・特徴

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まず無料翻訳アプリ「VoceTra」の開発元の情報からご紹介します。「VoceTra」の開発元はNICT(国立研究開発法人情報通信機構)で情報通信分野の公共機関になります。そのため総務省のホームページでも紹介されているアプリです。研究目的で作られたアプリなので翻訳結果やテキストの収集をしているので個人情報は入力しないようにして下さい。

詳しくは公式サイトのホームページで確認できますので、そちらを確認してからのダウンロードとしてください。では無料翻訳アプリ「VoceTra」の特徴をご紹介します。

①多くの言語に対応

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翻訳できる言語は世界31言語に対応しています。その中で音声入力できる言語が18言語。音声出力される言語が16言語になります。台湾で使われている中国語は簡体字・繁体字ともに音声入力・音声出力ができます。そして日本語も音声入力・音声出力ともに対応されています。

②変換結果を更に変換して確認可能

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また音声入力を経験したことがある方には分かると思いますが微妙なイントネーションで似たような言葉に変換されてしまうことがあります。正しい言葉で認識されていなくても外国語ですから気づかない場合もあります。そのためにも変換結果を、さらに変換する逆翻訳結果を使って入力した分と見比べて意図が正しく伝わっているかを確認できます。

③音声入力方法が複数

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音声入力方法は複数ありますが、まず一番使いやすい方法をご紹介します。画面の「マイクボタンを押してマイクに口を近付けて話す」そのほかには「耳に近づけて話す」端末を耳にあてると自動的に音声入力モードになります。そして音声入力後は「自動的に音声入力を終了」となり自動で翻訳が開始されます。

④翻訳ミスの指摘で今後の精度が上がる

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このアプリは精度を上げる研究もしているので翻訳結果に誤りがあったときは画面上部の操作メニューから「誤り報告」で指摘をしていきましょう。指摘することで今後の精度が上がる仕組みになっています。ですから使っているうちに性能が高まり今後さらに使いやすくなることが期待できる翻訳アプリです。

台湾の言葉を話せなくても翻訳アプリを活用しよう!

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誰もが海外旅行で、その国の言葉で会話を楽しみたいです。この翻訳アプリでの「入力言語の切り替え」は相手の言語をタップまたはスワイプすることにより入力言語の切り替えができ翻訳結果だけが画面に表示するようにできるので、これを相手に見せれば話せなくても言葉を伝えることができます。

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ライター

shirokuro1

家造りと暮らしやすさを、主婦目線とインテリアコーディネーターの知識で、ご紹介します。また猫のいる暮らしと、癒される美容や音楽、そして楽しみながら行う家事を理想に暮らしています。

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