自撮りする男性も増加中!
自撮りをするのは、女性だけというイメージを持っている人も多いようです。しかし、今は女性だけでなく男性も自撮りをしています。自撮りする人が増えたことから自撮り棒を販売されるようになり、様々なところで自撮りを楽しむことができるようになりました。きれいに写る自撮りのコツを学べば簡単に撮影できるようになります!
自撮りのコツ【入門編】
自撮りをする時は目線や角度なども重要なポイントでもあります。どこに目線を向けるかによって全く印象が異なります。男性は、イケメンに見えるように自撮りしたいという人もいますが、イケメンに写るためにはまずはベースをセットする必要があります。ここでは、入門編の自撮りのコツについてご紹介していきます。
コツ①髪をきちんとセットする
自撮りをする時のコツはカメラの持ち方や角度の問題の前に、ベースが大事です。今は、男性でも自撮りをする人が多く、男性が盛れるコツは髪型です。男性の印象は髪型で決まるとも言われています。
雑誌などに掲載されているモデルはイケメンが多いですが、よく見てみると平均的な顔の人が多く写っています。平均的な顔の人ということは、みんな髪型で印象を変えているということになります。自撮りをした時に盛れるようにしたい場合には、まずは髪型を変えてみる事から始めましょう。
コツ②斜め上からの角度で撮る
ベースが決まったら、次はカメラの角度です。角度は自撮りをする際にとても重要なポイントとなります。自撮りをする時のコツは、カメラを斜め上からの角度で撮るということです。
自撮りする時に、普通にカメラを正面から撮っても盛れません。自分の嫌な部分がそのまま写ってしまうので、自撮りをする時は斜め上から撮るのがコツでもあります。
細かく言うと、斜め45度から50度の角度で撮ることがコツです。さらに、自撮りをする時に重要となるのは照明の位置です。照明を付けて撮る時に盛れる位置が斜めの角度になります。真上から撮るよりも斜めの角度で撮る方が立体的できれいに撮る事ができます。
コツ③顎を上げない
写真をプロのカメラマンに撮ってもらうときも、「顎を下げて」と言われた事がある人も多いようです。顎を上げてしまうと顔が大きく見えてしまうため、自撮りをする時も誰かに撮ってもらうときも顎を引いてとることが、上手く撮るためのコツです。さらに、顎を引くだけでなく、撮る瞬間は目を大きく上げて撮るようにしましょう。
コツ④全身撮影は背景はシンプルがベスト
自撮りする際には、背景選びも重要となります。自撮りをする時は、顔をメインで撮影する人も多いですが、中には全身を撮影する人もいます。
自撮りで全身を撮影する時に、建物や人が写ってしまうと、見た人は建物や人の方に目がいってしまいます。写真を見た時に自分に注目してほしい場合には、シンプルな背景の場所で自撮りすることがコツです。
プロのカメラマンは基本的に自宅で撮影しています。その理由として、自宅で撮影すれば余計なのもが写ることがないからです。自宅ならシンプルな壁で、周りを気にすることなく自由に撮影することができます。
コツ⑤目線はレンズから外す
写真を撮る時にカメラ目線になる人も多いですが、自撮りをした時にカメラ目線になってしまうと不自然な写真になってしまいます。
そのため、自撮りをする際には、わざと目線を外して撮ることがおすすめです。スマホで自撮りをする際には、自分が写っている画面に目線を落としたり、遠くに目線をやって撮るときれいに撮る事ができます。
男性であれば、あえて目線を外して撮った方がイケメンに撮る事ができるようです。自撮りをするのは少し難しさもありますが、慣れてくれば角度や目線なども上手く撮る事ができるようになります。
コツ⑥様々なアングルから撮影
自撮りをする際には、角度やカメラの持ち方、目線などきれいに撮るコツがあります。その他にも自撮りする時には様々なアングルで撮ることもコツです。
どのアングルにすればきれいに撮影することができるのかというのは、人それぞれ異なります。自分の顔にもチャームポイントがあり、この角度の方がきれいに撮ることができるや、男性であればこの角度であればイケメンに撮れるなど、人によって違います。自分の自信がある部分を目立つように、どの角度が一番良いのか研究してみることをおすすめします。
自撮りのコツ【応用編】
自撮りをする時に全身を写したいという人も多いですが、初心者の人が全身まで撮影しようとするのは、カメラがブレてしまってきれいに撮れない可能性もあります。全身を撮影する時は、自撮り棒や三脚を使って撮ることをおすすめします。ここでは、応用編の自撮りのコツについてご紹介していきます。
コツ①スマホを2台使用
自撮りのコツとしてスマホを2台使用するという方法もあります。自撮り初心者の人は難しいかもしれませんが、慣れている人はスマホを2台使って自撮りしている人も多いようです。
スマホを2台使用して自撮りを行う場合には、明るい場所ではなく暗い場所で行うのが基本です。暗い場所で1台のスマホのライトを付けて自分の顔を照らします。
そして、2台目のスマホで自撮りするだけです。簡単そうと思っても、2台のスマホを持って撮るのは結構難しいようです。スマホ2台持ちの人はあまりいないので、友達などから借りて行う必要があります。暗い場所でスマホ2台を使って自撮りすることで、彫が深く見えて、男性であればイケメンに撮影することができます。
コツ②大きめな眼鏡をかける
自撮りをする際には、大きめな眼鏡をかけるのもコツです。元々顔が大きめの人は、何とかして小顔に見せたいという人が多いようです。
そのため、小顔に見せるために効果的なものが大きめの眼鏡です。男性は、顔が大きめの人も多い為、大きめの眼鏡をかけると小顔でイケメンに撮影することができます。最近では、メガネ系男子も人気で、女性にモテる傾向にあります。普通に眼鏡をかけるよりは、鼻の少し先の方にかけるのがコツです。
自撮りのしやすいスマホの持ち方
自撮りをする時にスマホの持ち方によっては、不安定でブレてしまう可能性もあります。全身を自撮りしようとする人も多いようですが、手で持って撮影するのは難しく全身を入れて撮影したい場合には、自撮りの道具を使って撮らないと上手に撮れない可能性があります。ここでは、自撮りのしやすいスマホの持ち方についてご紹介していきます。
スマホを指で挟むと自撮りが簡単
スマホで自撮りをするときは、持ち方が安定せずに苦戦してしまったという人も多いようです。持ち方が悪いとブレてしまってきれいな写真を撮ることができません。スマホで自撮りをする時の持ち方は指で挟むようにするのがポイントです。
持ちやすい方の手でスマホを持ち、人差し指と小指で挟むようにすると持ちやすいです。後ろの指は中指と薬指だけで支える持ち方になります。このような持ち方にするとスマホが安定し、親指でシャッターを押せるのでおすすめの持ち方です。
もう一つのスマホの持ち方は、一般的な持ち方です。スマホの底部分を小指で支えるようにして持ち、他の指でスマホの裏側を持って、親指でシャッターを押すという形の持ち方です。
このような持ち方では、スマホが大きかったりすると安定せずにブレてしまう可能性もあります。なかなか安定せずにきれいに撮ることが出来ないという時は、普通の持ち方をして、タイマー機能を使うことをおすすめします。
自撮りで画面以外のボタンで撮影する方法
自撮りで全身まで撮影したい場合には、スマホを持って撮るのは少し難しいです。全身まで撮影するには、スマホ画面でシャッターを押すのは厳しいので、他の方法で撮影しなければいけません。シャッターは必ずしも画面で行わなければいけないという訳ではありません。ここでは、自撮りで画面以外のボタンで撮影する方法についてご紹介していきます。
①サイドの音量調整ボタン
スマホで自撮りをする際には、表にあるボタンを使用する人も多いようです。しかし、表にあるボタンで写真を撮るのは、ブレてしまう可能性が高くなります。基本的にスマホには横にもシャッターボタンや音量調節ボタンで写真を撮る事ができます。
持ち方によってスマホが安定しないので、画面でシャッターを押すのが苦手という人は、サイドの音量調節ボタンを使用することをおすすめします。男性であれば手が大きいのでしっかりと固定して自撮りすることができますが、女性は手が小さくカメラが安定しなかったり、写真を撮影した時に手からスマホが滑り落ちてしまう可能性もあります。
②スマホ対応イヤホン
スマホに直接触れなくてもスマホ対応のイヤホンでも写真を撮る事ができます。イヤホンケーブルは、長いので遠くにスマホをセットしてイヤホンでシャッターを押すことも可能です。
大人数で撮るときは、イヤホンを使うことをおすすめします。全身を自撮りで撮影したいという時もスマホ対応のイヤホンを使って撮ればブレることなくきれいに撮ることができます。
光の当て方で印象が変わる?
自撮りをする時は、カメラの持ち方や目線なども重要ですが、光の当て方もとても重要になります。カーテン越しの光を利用して撮影したり、蛍光灯の下の光を利用したり、暗い場所で撮影するなど、それぞれで写り方が変わってきます。ここでは、光の当て方で印象が変わるのかご紹介していきます。
当て方①順光
カメラ側から当たる光のことを順光といいます。順光で自撮りを行うことで、撮影範囲の全てをはっきりと明るく照らしてくれるので、鮮やかな写真を撮る事ができます。きれいに人物を撮影するためには、人物の肌の色がきれいで明るくなければいけません。
撮り方によっては、自分の肌色が悪く不自然に写ってしまうこともあります。しかし、順光で撮ることで、瞳に光が入り、肌色を明るく見せてくれます。記念写真や証明写真などを撮るときは、順光がおすすめです。順光は、外から部屋の中に向かって撮るときれに撮影することができます。
当て方②逆光
逆光で写真を撮影すると暗くなってしまい、誰が写っているのか分からなくなってしまう場合もあります。自撮りするときは逆光もおすすめですが、顔が暗くならないように露出補正で明るさを調節して撮影することをおすすめします。
逆光で撮影したときに暗くならずにきれいに撮影できれば、ふんわりとやわらかいイメージになります。順光の場合は、光を顔全体で受けていたのでイキイキとした雰囲気を撮影することができます。比べてみると雰囲気が全然違う写真を撮ることができます。
当て方③サイド光
写真に写る人の真横から光が当たることをサイド光といいます。横から光を当てるので、反対側は光が当たっていないことになります。
サイド光で自撮りすれば、立体感が生まれるのでメリハリのある写真を撮影することができます。しかし、1つ注意しなければいけないことがあります。逆光と同じように光が当たっている側が暗くなってしまう可能性があるので、露出補正で明るさを調節することをおすすめします。
自撮りには三脚が便利!
カメラを持って撮影したり、自撮り棒を使って広い範囲を写して撮っている人もいます。しかし、全身を撮るには三脚が便利アイテムです。
三脚というと大きい本格的なものをイメージする人も多いようですが、ミニサイズの三脚が販売されているので、旅行などにも持ち運びしやすくておすすめです。三脚は、100円ショップにも販売されており、自撮り上級者であれば持っている人も多いようです。
おすすめの三脚は、足がフレキシブルに可動するものです。三脚は置くだけでなく、木の枝にひっかけて使えるものもあります。さらに、手すりに巻き付けて使えるものもあります。場所を選ばずに使える三脚を持っていると便利です。
さらに、三脚としてでなく、三脚の足の部分を持って撮影すれば自撮り棒としても使う事ができます。手で持って撮影するよりも広範囲を撮影することができるので、背景を写したいという人にもおすすめです。
三脚を使用する際にはタイマー機能を使うことも可能です。人数が多いと手でカメラを持っても全員がおさまらないということにもなりかねませんが、三脚があれば大人数でもしっかりと写真に収まる事ができます。
さらに、三脚があるメリットとしては、ポーズを自由に撮る事ができます。スマホを片手にポーズを撮るのは限られてきてしまいます。両手を使って、ポーズを決めて自撮りをすることができるので、前よりも自撮りをすることが楽しくなります。自撮りを良くするという人は、1つは持っておくとよいでしょう。
自撮りのコツは自分が良く見える角度を探そう!
今回は、自撮りのコツや写真写りを良くするためのテクニックについてご紹介しました。今は、男性も女性も自撮りを行う人が増えています。自撮りでもプロのカメラマンのようにきれいに撮影できる方法があります。カメラで撮影する前に、まずベースをセットしておきます。きれいに写るアングルは人それぞれなので、自分で撮り方を研究してみましょう。