TikTokの「め組のひと」とは
本日は、TikTokで人気の「め組のひと」についてご紹介します。TikTokとは、ショート動画を作成しアップするスマホアプリです。投稿するだけでなく、閲覧しシェアリングすることもできるので幅広い世代の方にダウンロードされています。
TikTokにはどのような動画もアップすることが出来るのですが、TikTokの中でも一番人気の動画が楽曲に合わせて付けられたダンスを投稿することです。
め組のひとは倖田來未の楽曲
め組のひとは、TikTokの中では倖田來未さんの楽曲で投稿されています。ですが、もともとは1983年にリリースされた鈴木雅之さんがリードボーカルを務めている、ラッツ&スターという音楽バンドのシングル曲です。
ラッツ&スターの「め組のひと」は60万枚を売り上げる大ヒットとなり、さらにシングルオリコンチャートでも1位を獲得したことで当時もかなりの人気がありました。
TikTokで「め組のひと」が人気の理由
TikTokには、動画をアップするのに様々な楽曲があります。そして、若者に人気のあるアプリケーションなので、楽曲の人気ランキングには必然と最新の曲が上位に入っています。
め組の人は夏の時期になると多くの人がTikTokにアップしていますが、何故め組の人が人気楽曲に入っているか気になる人も多いでしょう。
①頭に残る歌詞
め組のひとが人気となっている一つ目の理由は、頭に歌詞が残ることです。冒頭が「いなせだね夏を連れてきた人渚まで噂走るよめッ!」という歌詞になっています。
そして、次の歌詞が「涼しげな目流し目eye,eye,eye粋なこと起こりそうだぜめッ!」です。覚えやすい楽曲と、「めッ!」という特徴的な単語が頭に自然と残るのでしょう。
②動画のしやすさ
TikTokの中には、難易度の高い楽曲も投稿されています。難しくなるほど撮影にも時間がかかったり、何度も撮り直しになってしまうこともあります。
ですが、め組の人は撮影の難易度が低く、他の人の投稿を見ながらすぐに真似することができます。ダンスのやり方も簡単で、さらに曲調も覚えやすくなっているので動画にしやすいと評判なのでしょう。
③決めポーズの可愛さ
め組のひとは、曲の途中や最後に「めッ!」という歌詞と同時に目元を挟む形でピースをします。この決めポーズを、TikTokでもかわいいと真似する方がたくさんいます。
そして、決めポーズをアレンジして投稿している人もいるので、自分なりのかわいいアレンジ方法を見つければさらにTikTokが楽しくなるでしょう。
④倖田來未のカバー
おそらくTikTokでめ組のひとが一番人気の理由は、倖田來未さんがカバーしているからでしょう。ラッツ&スターが歌っていた当時もかなりの人気がありましたが、倖田來未さんがカバーしたことでラッツ&スターを知らない現代の人にまで人気が広がっています。
このめ組のひとは、倖田來未さんの他にも「山猿」や「サーカス」などのグループもカバーしており、幅広い世代や男女関係なく人気となりました。
TikTokの「め組のひと」のダンスがかわいい!
TikTokでも、倖田來未さんが踊っているダンスのやり方がかわいいと真似をする方が増えています。上記でも書いていますが、め組のひとのダンスのやり方はとても簡単で誰でも真似をすることができます。
特にめ組の人は、倖田來未さんの真似をしたい女子高生の人たちが動画を投稿しています。そして、倖田來未さんの真似をしたいけどやり方が分からない人もいるでしょう。ですので、次の項目からはダンスのやり方を誰でも真似できるように詳しく解説します。
め組のひとのダンスのやり方
まず初めに、左の手のひらを自分のほうに向けてじゃんけんの「グー」を作ります。作った腕を上下に動かしましょう。次は、反対に右手に「グー」を作って上下に動かします。基本的にはこの形が、メインのとなります。
次は、曲に合わせて腕を上下に動かしましょう。最初の歌詞の「いなせだね夏を連れてきた人」の「いな」で左の手を上下に動かします。そして、すぐに右腕に変えて「せだね」の部分で上下に動かします。歌詞の「夏を」で、ゆっくり手を握り締める動作をして「連れて」で左腕「た人」で右腕を上下に動かしてください。
次の歌詞「渚まで噂走るよ」までは同じテンポで腕を上下に動かしておいて、最後のかわいいと話題の「めッ!」で目元を挟んだピースをします。最初の1フレーズを覚えれば、最後まで同じやり方を繰り返すだけなので出来るようになります。
決めポーズはアレンジしても楽しい
先ほどのダンスのやり方でも解説しているのですが、最後のかわいい「めッ!」という決めポーズをアレンジして投稿している人もいます。両腕を高く上げてピースをしている人もいれば、ピースから大幅に変えてかっこよくロックバンドのような中指と薬指を折り曲げるポーズをしている人もいます。
自分のスタイルで好きなように投稿できるところも、簡単なアレンジがきくめ組のひとやTikTokが人気の理由でしょう。
TikTokで「め組のひと」の撮影方法
普段は見ているだけで実際に投稿したことがない人も多いでしょう。ですが、この機会にTikTokの撮影方法を覚えましょう。
そしてTikTokで人気の楽曲め組の人を投稿する際に、おすすめの撮影方法もご紹介しますので他の人と差をつけてかわいい動画が投稿できるようになりましょう。
基本的な撮影方法
TikTokのアプリを開いたら、下部にある「+」マークをタップして撮影モードにします。楽曲を探す場合は、撮影モードの上部にある「楽曲を選ぶ」をタップします。
検索ができるようになっているので、自分の踊ってみたい曲を検索してみましょう。め組のひとは「注目の楽曲」の欄に入っているので、探しやすいでしょう。
速度の変更
TikTokを撮る際には、楽曲の速度を変換してとることができます。赤い丸の撮影ボタンの上に「0.1x」から「10x」まであります。
遅いテンポで撮影したい場合は「0.1x」か「0.5x」をタップし、早いテンポで撮影したい場合は「2x」か「10x」をタップして調節しましょう。
フェイススタンプとフィルター加工
フェイススタンプとは、有名なカメラアプリ「SNOW」でもできるように顔の形を変えたり髪の色や目の色も変えることができます。現在出ているスタンプは600種類以上で、よりTikTokが楽しめるようになっています。
フィルター加工は、撮影する背景の変更が可能です。美白モードもあるため、すっぴんで撮影していても顔が綺麗に写ります。フィルターは現在30種類以上もありますが、今後もTikTokの人気が衰えない間はアップデートで増えていくでしょう。
三脚の使用でブレずに見やすい動画に
最近では自撮り棒で写真を撮影しているように、動画も三脚で撮るのが基本となっています。三脚は高さも調節しやすく、手ブレなども一切ないのでおすすめです。TikTokでも、人気上位ランキングに入っている人は三脚を使って見やすく撮影している人も多いでしょう。
め組のひとは両手を使う振り付けなので、遠目から撮影したい人や全身を写して撮影したい人は三脚を使用しましょう。
TikTokで人気の楽曲
TikTokは、Bytedanceにより2016年9月からサービスが開始しています。もうすぐ3年目に突入しますが、その人気が衰えることはありません。
今まで様々な楽曲で投稿している人が多いのですが、TikTokの中でもめ組のひと以外で人気の楽曲をいくつかご紹介します。
邦楽の人気曲
邦楽で人気の曲は、YouTuberのレぺゼン地球が歌っている「5454」という楽曲や、ボカロのDECO*27 feat.初音ミク「おじゃま虫」という楽曲が上位にはいっています。
さらにTikTokは若い世代に人気なので、SHISHAMO「恋する」などの青春を感じる恋愛曲も人気です。
洋楽の人気曲
洋楽で人気の曲は、広告やTikTokでもよく流れていますが撮影者の手にあごをのせかわいいダンスをするConnie Talbot「Count On Me」などが人気です。
他にも難易度の高いロックダンスをCartoons「Witch Doctor」に合わせて踊ったり、シリシリダンスをするMatteo「Panama」などが人気楽曲の上位に入っています。
TikTokの「め組のひと」は覚えやすいダンスで若い世代に人気!
本日はTikTokについてや、人気の楽曲め組のひとのダンスのやり方などを解説しました。最近はどんどん暑くなっていますが、この時期にこそ10代や20代の若い世代がめ組のひとをTikTokに投稿しているでしょう。
ダンスも覚えやすく決めポーズもかわいいので、TikTokで動画を投稿したことがない人はめ組のひとから撮影してみましょう。