メルカリの売上金の振込はいつ？現金での受け取り方や期限・確認方法も紹介！

今やメルカリは誰にでも出品できるインターネット上のフリマアプリとして知名度が高くなってきました。そんな中、初めて商品が売れたけれど、売上金はどうしたら手元に入ってくるのかわからない方もいらっしゃると思います。ここではメルカリの売上金の振込をはじめ、現金やそのほかの方法での受け取り方や、売上金の期限がいつなのかをご紹介します。

それではまず、売上金はどうやって確認すればいいのかわからない方もいらっしゃると思います。そちらから見ていきましょう。

一番早いのはどなたのものでも良いので、他の方の出品ページに飛ぶと売上金が出てきます。その際ポイントも貯まっていればポイントも表示されます。

もうひとつの確認方法は、設定から売上、振込申請で売上金が確認できます。またはメルペイを押すとすぐに表示されます。お好きな方法で確認してみてください。確認ができたら、次の段階に移りましょう。

メルカリでの売上金の受け取り方は3通りあります。ポイントとして使う、現金として振込する、メルカリペイに利用する、の3通りです。

現金振込やポイントでの受け取り方はわかるけれど、メルカリペイとは何なのかわからない方もいらっしゃるでしょう。後々説明をさせていただきますので読み進めてみてください。それでは各売上金の受け取り方の詳しい説明に参りましょう。

ではまずは一番多くの方が行うであろう、銀行振込で現金化での受け取り方です。そもそも使わなくなったものを売って臨時収入にしようと考えている方がほとんどだと思います。

いまやメルカリで副収入を得ている方もいらっしゃいます。そう考えると現金での振込は欠かせない方法になります。

売上金の金額によっては、お小遣いにも臨時収入にも生活費の足しにもなります。なんとしても現金で受け取りたいという方が多いかと思います。

それでは細かく順を追って、メルカリの売上金の振込での受け取り方について確認していきましょう。

それではまずは簡単な流れを紹介したいと思います。そこから徐々に詳しくお話していきます。

まず口座登録をしましょう。そしてメニューから設定、「売上」「売上申請」より振込申請を行うと指定の口座に振込まれる流れです。上記の流れに沿って行けば振込まれます。それでは詳しく見ていきましょう。

まずは売上、振込申請です。WEBの場合、マイページから「売上・振込申請から振込申請して現金を受け取る」に進みます。

アプリの場合、「メルペイ」から「振込申請」に進みます。「振込申請して現金を受け取る」をタップします。

WEB、アプリともに振込先口座情報や本人情報住所、生年月日入力をします。口座に関してはまた詳しく書きます。

基本的にはどの銀行口座でも利用できます。入力フォームに沿って口座の情報を入力すれば問題はありません。

ただしゆうちょ銀行に関しては、振込用の「店名・預金種目・口座番号」が必要になります。なのでゆうちょ銀行は振込めない、ということはございません。

注意点があるとすれば、口座番号は半角数字で入力するという点です。ほかにも小さなミスでなかなか先に進めない場合もありますので、入力内容をよく確認してから進めていきましょう。

上記でも触れましたが、確認はしっかり行ってください。確認を怠ると、どうして画面が次に切り替わらないのかとぐるぐる同じ作業の繰り返しとなってしまいます。

口座の数字は半角で入力しているか、住所はきちんと正確に入力できているか、しっかり確認しましょう。せっかくの売上金を振込む段階まで来たのに余計な労力を使うことは避けたいものです。では口座や個人情報の登録については以上になります。次に注意点を確認いたしましょう。

まず振込にかかる手数料についてです。手数料は、以前は1万円以上の場合はかかりませんでしたが、4/23からかかることになったようです。

4/23から振込希望の金額に関わらず、200円が振込手数料となります。つまり201円以上であれば売上金を振込してもらうことができるということです。

販売手数料のこともあるので、手数料はかからないに越したことはありませんでしたが、変更があった以上仕方がないかもしれません。痛手だなとは感じるかとは思いますが、割り切るしかなさそうです。

ここまで振込の準備をしていきましたが、では実際振込まれるのはいつになるのでしょうか。中には即日振込まれるのではとお思いの方もいらっしゃるでしょう。

振込申請の締め切りは月曜日で、振込まれるのは4営業日目、つまり金曜日になります。金曜日が祝日などの場合は翌営業日になります。

こちらは振込スケジュールで確認することができますので、これはいつだろう？と疑問に思ったら確認してみるといいかもしれません。勘違いしていて振込まれていないと焦るのは避けましょう。

もし登録した銀行口座を変更したい場合はどうしたらいいのでしょうか。そのようなパターンがあるかもしれないので知っていて損はないかと思います。

方法は、「メニュー」から「設定」「売上・振込申請」「振込申請して現金を受け取る」から変更できます。登録した時の流れと同じ要領で変更してください。

以上が現金で受け取りたいときの手順や注意点になります。ためになりましたでしょうか？次は他の方法で売上金を受け取る場合です。

次にメルカリでの売上金をメルカリポイントとして受け取る場合です。そもそもメルカリポイントとはなんなのか確認していきましょう。

メルカリポイントとは、メルカリ内でお買い物をするときに使えるポイントです。よくメルカリでお買い物をする方には良いかと思います。

メルカリポイントは1ポイント＝1円で購入できます。また銀行振込と違い手数料はかかりませんのでお得に使えます。

購入する場合以外にも、友達招待やキャンペーンなどで受け取ることもできますが、ここでは売上金で購入する場合を見ていきましょう。

それでは、メルカリでの売上金をメルカリポイントに交換するやり方を見ていきましょう。WEBサイトからは交換できませんので、アプリからのやり方になります。

お支払い用の銀行口座をまだ登録していない場合に、支払われた売上金でメルカリポイントを交換することができます。「購入手続きへ」「売上金を使用」または「メルペイ」「ポイント購入」のいずれかです。

さきほども触れたように、手数料はかかりません。そして1ポイント＝1円で購入できます。さらにいつでも交換可能です。

次にメルカリポイントの使い方です。せっかくのポイントです。お得に使いましょう。メルカリでのお買い物で使用できます。メルカリで出品されている商品を購入するときに、「ポイント利用」を選択します。そうするといくら分のポイントを使うか確認することができ、購入に使うことができます。

ただしメルカリポイントには有効期限があるので、優先して使った方がいいでしょう。せっかくのポイントが失効してしまうと損です。

注意したいのは、メルカリポイントには有効期限があるということです。一度交換したからいつまでも使わずに残しておける、というわけではありません。

メルカリポイントの有効期限はいつかというと、365日です。それを過ぎてしまうとポイントが失効されてしまいます。設定から有効期限を確認することができますし、期限が近くなると通知が来ますので、気になる方は確認してみましょう。

一年となると長く感じますが、あまりメルカリでお買い物をされない方にはあっという間かもしれません。せっかくのメルカリポイントを無駄にしないためにも、気を付けて利用しましょう。

メルカリでの売上金の利用方法の三つ目はメルペイと交換です。まずメルペイがどういうものなのか確認しましょう。

メルペイとは、スマホ決済サービスのことです。メルカリ内でのお買い物はもちろんのこと、全国135万箇所の加盟店で利用することができます。

こちらはメルカリでの売上金がなくても、銀行口座からチャージして使うこともできます。その時の手数料はかかりません。

つまりメルペイは、メルカリでの売上金がある人も、まったく売買したことがない人でも使える便利なシステムです。

まずアプリが最新版であることを確認してください。最新版でない場合はアップデートを行ってください。

メルペイを使えるようにするには、初期設定、電子マネーカード作成、銀行口座の登録が必要になります。設定ができれば、メルカリでの売上金や銀行口座から必要な金額をチャージして使うことができるようになります。その際はiD決済可能なお店での利用になります。

メルペイの設定は、アプリ下の「メルペイ」から、「コンビニなど店舗での支払い方法」を選択します。「設定をはじめる(無料)」を選択して、あとは画面に沿って設定を進めてください。メルペイは手数料がかからないのでお得に使うことができます。

メルペイは、メルカリでの売上金をコンビニやファーストフード店やファミリーレストランなどで支払いに使うことができます。使うためにはiDか、QRコードやバーコードを読み取るコード払いになり、使えるお店にはiDのマークかメルペイのロゴの表示がされています。

店頭でのお会計時に、「iDで」と伝えるか、QRコードかバーコードを画面に表示させて「支払いはメルペイで」と伝えれば支払い可能です。いつもお会計に行く前に画面の準備をしておくとスムーズです。

メルペイは売上金を使用するだけではなく、銀行口座からもチャージすることができます。銀行口座の登録方法をご紹介します。

アプリを起動し、メルペイを選択します。「お支払い用銀行口座の登録」に進みます。登録する銀行口座を選んで、「同意して次へ」を選びます。口座情報を入力して「銀行サイトへ」を選び、銀行の案内に沿って登録をします。口座を登録したら、画面に沿って進めば登録は完了して、画面が切り替わります。

画面が切り替われば登録完了になります。より便利にお買い物などの支払いに使うことができます。

さて、あちこちで触れていましたが、メルカリの売上金には有効期限があります。せっかく売れたのに有効期限を過ぎてしまっては元も子もありません。

銀行に振込むには手数料がかかるからまとめて振込申請しよう、と考える方もいらっしゃるかもしれません。ですが有効期限以内に他の出品している商品も売れるとは限りません。売れる前に有効期限が来てしまうかもしれませんので注意が必要です。

メルカリの売上金の有効期限はいつかというと180日です。メルカリポイントが365日なので紛らわしいですが180日です。

この180日の間に、銀行に振込むか、メルカリポイントに交換するか、メルペイにチャージするかのいずれかをしなくてはなりません。手数料のこともありますので、大きい金額なら銀行振込、あまり大きくない金額ならポイントかメルペイが良いでしょう。

売上金の有効期限が切れてしまったら、戻ってくることはありません。どんなに運営に問い合わせをしてもおそらく無理でしょう。そのためにこまめに期限を確認したり、期限がいつに迫っていると通知が来たら要注意です。

売上履歴は、「設定」から「売上・振込申請」「売上履歴」で確認できます。アプリからは「メルペイ」から「売上履歴」で確認することができます。確認する癖をつけておくといいかもしれません。

メルカリに出品した商品の売上金に関してはわかったけれど、なかなか売れない、という時の対処法をお伝えしようと思います。

まずはプロフィール画像を設定します。画像が設定されていないと怖いイメージを持ってしまう方もいるからです。使う画像も、この人が使ってた物なのか、と思わせないような画像が良いでしょう。

また自己紹介も固すぎる文章にならないように心がけましょう。商品の説明に関しても同じことが言えます。

そして一番大切なのは価格の設定です。販売手数料や送料があるのであまり下げたくないところですが、ギリギリの価格に設定すると、お値段の交渉をしてくださる方が現れたりしますのでおすすめです。

いかがでしたでしょうか。メルカリでの売上金のさまざまな受け取り方をお伝えしましたがお役に立てたでしょうか。銀行振込は知られていますが、メルペイに関しては知らない方もいらっしゃったかと思います。有効期限に関しても、確認された方のためになったのではないかと思います。せっかくの売上金、賢く使いたいものです。