メルカリで出品した物の削除方法は?
「メルカリに商品を出品したけれども商品を削除したい!」実際にメルカリに商品を出品したけれども、やっぱり削除したい。出品を取りやめたい。色々な削除したい事情があります。
メルカリに出品したが、なかなか売れずに残っている商品、または一旦公開を停止したが再出品の方法が分からず、再出品できずにいる商品、コメントをたくさん削除している商品、再出品して重複出品してしまった商品、SOLDOUTしている商品で埋め尽くされているプロフィール、間違って出品してしまった違反商品など削除したい理由は色々あります。
そんな色々な理由で、メルカリに実際に商品を出品したけれども、削除したい場合の方法をご紹介していきます。
削除手順①「出品した商品」をタップ
それではメルカリに出品している商品の削除方法を説明していきます。まずは、現在出品中の商品の削除方法です。
まずはマイページを開きます。スマートフォンでのマイページへのアイコンは右下にあります。パソコンの場合は右下にあります。マイページが表示されたら「出品した商品」をタップします。出品した商品が表示されたら「出品中」を選択します。次に削除したい商品をクリックします。
削除手順②商品の編集
メルカリの操作方法は、パソコンとスマートフォンでは、若干方法が違います。まずはスマートフォンでの削除方法です。スマートフォンは削除したい商品をタップします。右下に「商品の編集」というカーソルが表示されたら、それをタップし、編集画面に入ります。編集画面が表示されたら「商品情報を入力」というタイトルに変わります。
この画面をスクロールして下がっていくと、「変更する」or「出品を一時停止する」「この商品を削除する」というカーソルが表示されます。この出品商品を削除するには、この3つの中の「この商品を削除する」というカーソルをタップしてください。
パソコンの場合、商品をタップして画面をスクロールすると「商品の編集」or「出品を一旦停止する」「この商品を削除する」のカーソルが出てきます。この商品を削除するには、この3つの中の「この商品を削除する」というカーソルをタップしてください。
削除手順③削除の最終確認
この後は削除のための最終確認画面となります。「この商品を削除する」をタップすると「「確認」削除すると二度と復活できません。」と本当に削除するかの確認をしてきます。そして「削除する代わりに停止することもできます。本当に削除しますか?」と代替案も出してきます。「はい」を選択すると出品した商品を削除することができます。
ここで「はい」を選択すると削除となるのですが、この後でも説明しますが、メルカリは一度削除した商品は復元できません。完全に削除となります。完全に削除してしまう前に、もう一度この商品を削除してもいいか?を確認してから削除するようにしましょう。
メルカリで売却済みの物を削除する方法は?
次は、メルカリで売却済みの物を削除する方法です。メルカリでは、値引き交渉されて大きく値下げをした商品や、コメントをたくさん削除した商品などは、削除した方が良かったりもします。
そして実は、商品にされたコメントは削除できますが「削除されました」というコメントが、削除したコメントの数と同じだけついて残ります。このコメントは削除できないです。このような商品は、今後の取引に影響が出る可能性がありますので、削除した方が良かったりもします。
ですがメルカリでは、「商品出品中」の商品はすぐに削除できますが、「売却済み」の商品はすぐには削除できません。メルカリでは、売却済みの商品の削除には条件があります。次はメルカリの売却済みの商品の削除方法とそのための条件を紹介していきます。
削除に必要な条件
実はメルカリでは、売却済みの商品はすぐには削除できません。削除するためには「削除したい商品の最新取引メッセージから2週間経過してから」やっと削除することができます。2週間経たないと削除できません。
削除できるのは売却済みの商品か、出品中の商品のみです。現在取引中の商品は削除できません。この後説明する削除方法は、売却済みの商品が、最終取引メッセージから2週間経過してからの削除方法です。
削除手順①出品した商品
メルカリでは、最新取引メッセージから2週間経つと出品した商品も削除することができます。最新取引メッセージとは、「販売が完了した日」のことではありません。その商品での取引メッセージが完了した最終日のことです。
ですので、販売が完了した後にメッセージのやり取りをしていたら、そのメッセージの一番新しい日にちから2週間が過ぎないと削除ができないということになります。削除の方法は、まずはマイページをタップします。次に「出品した商品」をタップします。
削除手順②売却済みをタップ
スマートフォンは「出品した商品」をタップしたあと「売却済み」をタップします。パソコンでしたら「出品した商品ー売却済み」を」タップします。次に売却済みの商品一覧が出てきますので、削除したい売却済みの商品をタップします。
最新取引メッセージから2週間が経過していましたら、取引画面に「この商品を削除する」ボタンが表示されるようになっていますので、削除ボタンをタップして商品を削除してください。万が一2週間が経過していなければ、削除ボタンが出てきません。削除ボタンがもしなかったら、2週間過ぎていない可能性が高いです。
メルカリで売却済みの商品は非表示にできる?
メルカリで販売済みの商品を削除ではなく非表示にすることはできるのでしょうか?2週間経たないと削除できないなら、せめて非表示にしたい。2週間経ってからも表示はしたくないが、コメントなど取引した相手をデータとして残しておきたいので、削除もしたくない。そんな非表示設定はあるのでしょうか。
売却済みの商品は非表示にできない
メルカリでは売却済みの商品の非表示は、できません。売却された商品を表示させないための方法は、販売後2週間経ってからの削除しかありません。メルカリで非表示機能を使うためには、現在出品中で取引もされていない商品のみしか設定できません。
「取引中」と言っても、コメントが入っていたり、いいねがされただけの商品は非表示にできます。メルカリで言う「取引中」とは、相手が商品を購入するために支払い段階まで取引が進んだ商品のことです。
メルカリで再出品する際のペナルティーはある?
メルカリでは一度出品された商品は、再出品できないの?メルカリで出品された商品を一度削除、もしくは出品を一時停止して再出品する方法もあります。出品タイミングを変えたり、ジャンルを変えて再出品すると売れ行きが変わるなどの理由から、何度か同じ商品の再出品をされる方もいます。
でもこの再出品、メルカリ事務局としては問題ないのでしょうか?メルカリ事務局によるペナルティーはあるのでしょうか?「何回以上は再出品できない」などのメルカリルールとしてのペナルティーを受ける基準はどれくらいなのでしょうか?
ペナルティーに関する明確な基準は公表されていない
ネットでは「1日に6回投稿したら利用制限がかかった」や「1日に5回までは大丈夫だった」など色々な書き込みを見かけますが、メルカリとしては何度再出品したらペナルティー、もしくは利用制限、退会処分されるという明確な基準は決まっていない、公表されていないようです。
ですが、短期間での再出品の繰り返しは、メルカリ事務局からの突然の出品削除などのリスクがありますので、控えた方がよさそうです。
削除と再出品の繰り返しは通報の可能性がある
1日の出品数が100万品以上といわれているメルカリで、事務局がひとつひとつ商品を目視でチェックしているとは思えませんが、プログラムなどを使って自動チェックしていると思われます。実際に「一時的に制限された」などという投稿をネットではよく見かけます。
メルカリ事務局では「1日に何回までしか出品できない」という回数公表はしていません。ただ1日に何度も再出品をすることは他のユーザーさんにとっても迷惑なことのなので、メルカリの自動チェックに制限される前に、再出品を繰り返すのは控えた方がいいでしょう。
またメルカリ事務局側から、自動チェックで制限される前に、他のユーザーさんに通報される可能性もあります。注意しましょう。
メルカリで削除する場合の注意点
次は、メルカリに出品した商品を削除する場合の注意点です。メルカリでは売却済みの商品を削除すると、出品中の商品が見やすくなったり、同じような商品を出品する場合などは、前回出品した商品の販売価格の影響を受けずに販売することができるなどのメリットもありますが、状況によってはデメリットもあります。
ここでは、メルカリに出品した商品を削除した場合の注意点や、デメリットを説明していきます。
削除した商品は復元できない
メルカリでは、一度削除した商品を復元できません。商品を削除すると、削除した商品へのコメントも一緒に削除されます。そのため、あとから「取引した相手をもう一度確認したい」「コメント内容をもう一度確認したい」などと思っても削除後の復元は不可能です。
ですのでメルカリで商品を削除する時には、そのことも踏まえて削除しないといけません。一時的に出品を停止したいだけの場合は、削除せずに「出品を一時停止する」を選ぶ方法もあります。
売却済みの商品は削除まで2週間かかる
メルカリでは売却済みの商品は、すぐには削除できません。削除するには、最終コメントの日から2週間経過しないと削除できません。
例えば、値切られての販売だったので、次に出品する商品に影響が出そうだから早く削除したい。新しく出品している商品が見づらいため削除したい。新たに似た商品を出品するので、販売済みの商品を削除したい。など削除したい理由も色々あります。
ですが、メルカリでは最終コメントの日から2週間経たないと、削除ボタンが出てこないようになっていますので、注意が必要です。
削除は出品中の商品に限られる
メルカリで削除できる商品は、全てではありません。出品中の商品と、販売してから2週間たった商品に限られています。取引中の商品の削除は出来ません。ですので、相手が購入手続きをしてしまって「取引中」になっている商品は削除することができません。取引中の商品の削除は、購入者側の同意がなければ削除をすることができません。
メルカリで出品した商品が削除された場合
メルカリにせっかく商品を出品したのに、メルカリ事務局からメッセージが届き、突然、出品していたはずの商品を急に削除されることがあります。本来削除できないはずの、取引最中の商品でも削除される場合もあります。それは一体なぜ?どういった場合にされるのでしょうか?削除される理由として考えられる事例をご紹介します。
出品禁止商品の可能性
「メルカリ事務局によっての突然の削除の原因」は、出品禁止商品の可能性が高いです。メルカリでは、出品が禁止されている商品があります。これらの禁止された物を出品した場合、メルカリ事務局によって削除されることがあります。
禁止された商品を出品して削除された場合、メルカリ事務局から個別にメッセージが届きます。削除された理由を確認して、再度削除されることのないようにしましょう。メルカリ事務局から削除された商品を何度も再出品すると、ペナルティーはもちろん、強制退会させられる可能性もありますので注意しましょう。
出品禁止商品
メルカリで出品を禁止されている商品をいくつかご紹介しますと、偽ブランド品、違法コピー商品、正規品と確証のないもの、犯罪や違法行為に使用される恐れのあるもの、盗難品など不正な経路で入手した商品、個人情報、現金・商品券・カード類、医薬品、領収書や公的証書類などです。出品禁止商品を出品しないよう、気を付けましょう。
メルカリで再出品と削除を繰り返す際の注意点
メルカリには再出品の制限回数などの明確な基準は公表されてはいませんが、でも実際には1日に何度も再出品をして、ペナルティーや一時的な制限、アカウントを停止にされて、出品できなくされた方々もたくさんいます。
ペナルティーを受けて、メルカリを利用できなくなることがないよう、再出品で注意するポイントを説明します。ポイントを押さえてペナルティーを受けないようにしましょう。
再出品を繰り返す期間に気をつける
メルカリに再出品をする時にまず気を付けたいのが、1日の再出品の回数です。メルカリでは1日に大量に出品することを禁止しています。
1日に大量に出品すると業者だと思われ、利用停止や、商品検索しても自分の出品した商品が掲載されなくなったり、アカウントの停止をされたりします。こういったメルカリ事務局からのペナルティーを受けないためにも、再出品は2~3日に一度程度にしておきましょう。
続けて出品する物に気を付ける
メルカリでは、同一商品を同じ期間に複数出品することを禁止しています。これも大量だと業者だとみなされる恐れがあります。
ですので、取引中だった商品がキャンセルになったからといってすぐに再出品するのも同一商品の出品となるため、とても危険な行為です。キャンセルになった時は、一定期間置いてから再出品するか、メルカリ事務局へ問い合わせて、キャンセル依頼をお願いしましょう。
ペナルティーによっては無期限利用停止も!!
メルカリで出品のできない物を出品した場合、またはメルカリで設けられている支払い方法以外で代金を支払うなどの違反行為をした場合、ペナルティーを受けることがあります。
ペナルティーの種類は色々ありますが、3時間の利用停止から12時間、1週間の停止、さらに重いと無期限利用停止、さらには強制退会、売上金没収などもあります。
メルカリ事務局のペナルティーも、いきなり強制的に退会処分にされるのではなく、段階を踏んでペナルティーが重くなる、ということが多いようです。
「出品禁止商品を出品して事務局から削除されたのに、何度も出品禁止所品を出品する。」「メルカリのルール違反を注意されたのに、何度も違反行為を繰り返す。」などをすると回数を追うごとにペナルティが厳しくなっていくようです。メルカリから強制退会や売上金没収などのペナルティを受けないように、ルールはしっかりと守りましょう。
メルカリで出品した物の削除は注意点もある!
メルカリで出品した商品の削除は、意外と簡単にできると感じたのではないでしょうか。出品して取引が終了された商品などを削除すると、マイページがスッキリして、現在出品している商品が見やすくなるというメリットがある反面、出品した物を削除してしまうと、二度と復元ができないというデメリットもあります。
出品した商品を削除すると、その商品にされたコメントも一緒に削除されてしまいますので、「コメントをもう一度確認したい」と思っても見ることができなくなってしまうというデメリットもあります。削除機能を上手にして、メルカリライフを楽しみましょう。