ユニクロのドライEXクルーネックTシャツがおすすめ!
今やユニクロの無地Tシャツは世界の名だたるブランドと引けを取らないほど人気になりました。中でも注目されているTシャツがユニクロドライEXクルーネックです。
ドライEXはサラッとした生地で着心地もよく、その機能性からファッショニスタの間でもいち早く注目されるようになりました。ドライEXはスポーツをする方だけでなく重ね着など日常使いもできるユニクロの万能Tシャツに変化しつつあります。
ユニクロのドライEXの特徴
ユニクロと東レの共同開発した吸湿速乾素材を使って生まれたTシャツがドライEXクルーネックTシャツです。ドライEXはユニクロがこれまで発表してきたシリーズとは異なり、速乾性や軽さなどの他に保温性をプラスしました。ユニクロのTシャツの中でもその名の通りまさにExcellentな存在です。
ユニクロのドライEXの機能が充実しているため、オールシーズン使えるとファッショニスタの間でも話題になりました。従来のものより厚みをプラスしたドライEXは、その保温性を生かしてアウトドアなど外出時のインナーとしても取り入れられるようになりました。
SNSで「ドライEXが使えるアイテム」だと認知され始めた頃から、ユニクロのオンラインストアではドライEXが在庫切れになるほどです。オリジナリティな特徴をユーザーが見つけ、素材の良さをSNSで広めるといった現象はユニクロ商品の中でもまれではないでしょうか。
素材
ユニクロのドライEXはポリエステル100%で作られています。ポリエステルは折りたたんでもシワになりにくく、また強度もあるため耐久性にも優れています。
本来のポリエステルは吸収性には乏しいですが、ユニクロと東レが独自で開発したドライEXは速乾性に優れているためポリエステル本来の弱点をもカバーしていると言えるでしょう。
ドライEXは超速乾Tシャツなので洗濯してもすぐに乾くのもメリットです。さらにユニクロのドライEXは着心地が良くスベスベしているのでその肌触りの良さも人気の理由の一つです。
スポーツなどで汗をかいてもドライEXが肌に引っ付くことはなく不快に感じることもありません。ドライEXの着心地が癖になりヘビーユーザーになるユニクロファンも多いようです。
抗菌防臭
今回ユニクロがブラッシュアップした機能が抗菌防臭です。ユニクロ商品の中でも人気のエアリズムと同じように、汗などの臭いを吸着させない素材が使われています。周囲の人に不快な思いをさせない、汗をかいてもムレない安心感はドライEXの強みになりました。
ユニクロには特殊加工された素材の服が多いですが、なかでもドライEXは創意工夫がされています。汗の臭いや臭いの元を吸着、中和することでいつでもサラッとした感触が肌を包みます。
ウルトラストレッチ
ユニクロのドライEXはストレッチ機能も抜群です。本来ポリエステルは動きやすい素材ですが、全方向に伸ばすには不向きでした。そのためユニクロは素材の編み方を工夫したのです。
体のなかで特によく動く部分には縫い目にこだわり、また汗をかきやすい背中や体のサイド部分にはメッシュを採用し通気性を保つ仕様にしました。ユニクロの製品へのこだわりは縫い目が肌にあたりチクチク感じるような敏感肌の方にとってもうれしいことです。
また、ユニクロのドライEXはストレッチを効かすことで動きやすさがアップし、仕事着としても使う人も増えました。ユニクロはドライEXの機能を充実させると同時に活躍の場を広げることにも成功したのです。
デザインやサイズ
ユニクロのドライEXクルーネックTシャツはXS、S、M、L、XL、XXL、3XL、4XLの8サイズを展開しています。ただし、XS・XXL・3XL・4XLの4サイズはユニクロオンラインストアでの販売となるため店舗に向かう際には注意が必要です。
全体的なシルエットは、体にフィットしすぎず大きすぎず他のユニクロのTシャツと似た雰囲気です。少しゆったり着たい方はワンサイズ上のものを、フィット感を出したいならジャストサイズを選びましょう。
体のシルエットで気になる部分があれば大きめのサイズを、女性なら男性用のドライEXを選ぶのも良いかもしれません。
ドライEXのカラーは男女それぞれ異なりますが、人気はモノトーンカラーのホワイト、ブラック、グレーの3色です。
ユニクロのシンプルなラインを好む方や、ドライEXをアクセントとして首元にチラッと見せたい方がスタンダードな色を組み合わせることでユニクロをさらにオシャレに取り入れているようです。
肩部分はラグラン袖ではなく通常のTシャツと同じデザインです。ラグラン袖は着崩した感じがオシャレですが、バージョンアップしたドライEXはどちらかというとスポーティな雰囲気が強いので重ね着やファッションアイテムを使うなどしてオシャレを楽しみましょう。
ユニクロのドライEXとエアリズムの違い
ユニクロの人気シリーズといえば、ドライEXとエアリズムです。エアリズムもドライEX同様東レと共同開発した素材を採用しています。エアリズムも着心地はサラッとしており肌に優しいインナーで速乾性もあります。
では、ドライEXとエアリズムとの違いは何でしょうか。どちらもユニクロが販売しているものなので、何かしら違いがあるはずです。
ドライEXとエアリズムの違いを知ればそれぞれの長所を生かした着こなしも発見できるかもしれません。エアリズムの特徴や素材、着心地などを見ながらドライEXとの違いを探してみましょう。
エアリズムの特徴
以前は男性用がシルキードライ、女性用はサラファインという名称だったユニクロのインナーはその後名称が統合されエアリズムとして新たに生まれ変わりました。
ユニクロのエアリズムにはドライEXにはない特徴がありました。エアリズムの特徴は主に着心地、速乾機能、消臭、接触冷感、通気性、ストレッチ、抗菌防臭の7つです。
汗をかけばかくほどその特徴を実感できるユニクロのエアリズム、7つの特徴を見れば運動をするときだけでなく普段使いやパジャマ代わりに愛用する人が増えるのもわかります。
着心地
エアリズムのいちばんの特徴は他にないふんわりとした触り心地と優しい着心地ではないでしょうか。
エアリズムの素材もユニクロと東レの共同開発によるもので、シルクのような柔らかさを持っていることからエアリズムのインナーに採用されました。それを機に女性から圧倒的な支持を受け、エアリズムは一躍ユニクロの人気商品となります。
速乾機能
ドライEXの特徴は汗をかいても短時間で水分を素早く吸収してくれるところでしたが、エアリズムの特徴は触れるとひんやり気持ちの良いところです。
ドライEXと同様ポリエステルで出来ているエアリズムですが、ユニクロと東レ、旭化成の共同開発した繊維により汗をかいてもすぐ生地が吸収し外へ逃がすためいつまでもサラッとした状態を保つことができます。
生地がすぐ乾くという点ではドライEXと似ていますが、速乾機能をいちばんに求めるならエアリズムが最適です。旅行のときも乾きの良いエアリズムは重宝することでしょう。
消臭
ユニクロがこだわりを見せたのが臭いを元から消してくれる消臭機能です。何度洗濯をしてもその機能を持続してくれるエアリズムは、どんなシーンにでも使えるアイテムになりました。
服は洗濯を繰り返せば必ず使用感は増していきますが、素材にポリエステルを使っているエアリズムは丈夫で長持ちするため、リピート買いするユニクロファンが多いのも納得です。
接触冷感
エアリズムを身に着けた瞬間ひんやりとした気持ちよさを感じる機能が接触冷感です。ユニクロは着心地の良さにこだわることでインナーとしての機能以上のものを作り上げることに成功しました。
生地や糸にも特殊加工が施されるほどこだわりぬいて作られたエアリズムは、今ではユニクロの顔になりつつあります。
通気性
ユニクロのエアリズムは生地全体が細かなメッシュ状で作られており、汗を外に逃がす仕様になっています。そのため汗をかいてもムレにくく、すぐに乾くという特徴をもっています。
また、体に沿ったデザインでもあるためインナーとして取り入れやすくユニクロのエアリズムを色違いで揃える人まで出てきました。熱を外へ逃してくれることから夏場はパジャマ代わりに愛用するなど用途はいろいろです。
ストレッチ
特殊加工で作られたユニクロオリジナルの素材は、全方向によく伸びるので仕事やスポーツをするときも動きを妨げません。ドライEXよりやや細身に作られているエアリズムは、アウトドアなどのレジャーにも向いているユニクロ商品と言えるでしょう。
抗菌防臭
汗のいやな臭いを防ぐだけでなく臭いを元から消してくれる防臭機能もエアリズムの特徴です。臭いを防ぐことによりエアリズムそのものにも臭いがしみつくことありません。
汗をかいた服を洗濯後しても残ってしまう臭いはこれまで完全に消すことは難しいとされてきました。しかし、エアリズムのように服自体に香りを残さないのであればその心配もありません。
ユニクロのドライEXの着心地
「ユニクロのドライEXは思った以上に着心地が快適だった」という声が多く聞かれます。いちばんの理由は汗を素早く乾かしてくれる超速乾機能ではないでしょうか。エアリズムの進化版ドライEXの着心地をもう少し掘り下げてみましょう。
さらさらスベスベな肌触り
通気性抜群のユニクロドライEXは思っていた以上に素材が高性能で、ユニクロ商品の中でも使い勝手の良いアイテムです。
着心地やサラッとした肌触りにこだわり作られたドライEXは、シーズンごとにブラッシュアップするなど前回の問題を必ずクリアしてくるので進化しつづけるユニクロに期待する声も多いそうです。
ユニクロのドライEXの口コミ
人気のユニクロドライEXクルーネックTシャツは、年齢やどんなシーンにも合わせやすいと評判です。スポーツをするとき、部屋着、重ね着、旅行やツーリングのときもユニクロTシャツがあれば着替えるものに困らないとも言われています。
ここからは実際にドライEXを使っている方たちの口コミを紹介します。シワになりにくく丈夫で超速乾のドライEXはどんな可能性を秘めているのでしょうか。
口コミ①
ドライEXの口コミを見てみましょう。20代の方に比較的多く見られたのはユニクロの服で重ね着を楽しんでいるところです。ドライEXは主にインナーとして着用されていますが、オールシーズン活用できそうだという意見が大半でした。
着心地を重視する方はやはりサラサラの素材に惹かれるようです。プライベートだけでなく仕事でも積極的にドライEXを取り入れていました。色違いでまとめ買いする方も多いようです。
口コミ②
次に30代の方の口コミです。30代の方はパジャマ代わりにドライEXを着用する方が多いように感じました。速乾性の良いドライEXは寝汗をかいてもサラッとした素材で不快感もありません。臭いも抑えてくれるためシーツに嫌な臭いを残すこともないため主婦層にも人気があります。
仕事着(スーツのインナー)として着用できるのもドライEXの生地に適度な厚みがあるからです。室外、室内に限らず温度調整ができるのはドライEXの速乾性が生かされているからです。
また、ドライEXはカラーのバリエーションも多いため、あえて目立つ色を選択し仕事のやる気を起こす方もいらっしゃいました。
口コミ③
続いて40代の方の口コミです。40代の方は運動時にドライEXを着用する方が多いようです。着心地が良いため色違いで購入して着回したり、ランニング中に汗をかいても汗のペッタリとした感じがなく、メッシュ素材なので風通しも良いと好評でした。
ドライEXは梅雨時期の生乾き特有の臭いがしないということで主婦層にも支持されています。洗濯物が乾きにくいシーズンは臭いがとにかく気になりますが、その悩みが軽減されるのはドライEXを選ぶ大きな理由になりそうです。
口コミ④
最後に50代以上の方の口コミです。保温性を求める方が多いのも特徴的でした。昨年のドライEXと比べると保温性は劣ったように感じる方もいらっしゃいますが、生地が軽量化されたことにより動きやすくなったそうです。
ヨガをされている男性は、ヨガウエアはほとんどが女性用なのでドライEXをヨガウエア代わりにできるとのことで大変便利だと喜ばれていたのが印象的でした。汗の乾きも良いのでヨガなどのゆっくりとした動きにもドライEXは向いてると言えるでしょう。
ユニクロのドライEXは運動にぴったり!
ユニクロのドライEXは吸汗速乾性、抗菌防臭、サラッとした着心地が特徴の万能Tシャツです。体を動かしても汗の不快を感じないドライEXは、運動するときに着用すると機能の良さを体全体で感じることができるでしょう。
ユニクロ2020年春夏シーズンでは、ペットボトルを再利用して作るドライEXが販売される予定です。ドライEXの機能はそのまま生かされ、素材は地球環境に配慮したものへと生まれ変わります。
シンプルなデザインのドライEXは一時的なブームで終わらず、未来に続くユニクロの主力商品となるに違いありません。